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2009年8月10日 (月)

ある日突然、神様が何百・何千と増えた?One day, God and hundreds and thousands more suddenly?

パワーパワーコピーという機能があります。私は多用するのですが、ある日突然びっくりするような事態に直面しました。 今日はそのビックリ話。
パワーコピーというのは、操作履歴を含めて”丸ごとコピー”出来るという、便利な機能です。リナンバー(:何万と増えた要素番号を整理し、最初の方から付け直す)を含めて、図面をクリーン(:掃除する)場合にも使っていました。
 どんな事態が発生したかというと、それまで何十回も使っていたパワーコピー( サブルーチンパッケージみたいなもの ) を久々に使おうとしたら、突然、何百・何千という神様( 座標軸や平面 )が現れたのです。CATIAメッセージとしては「どの神様の下で働けばいいのですか?」という所でしょうか?

 納期の迫っていた出図前だったので、困ってしまい、その場は使用を諦めました( 図面は汚いままで済しました)。バージョンUPとの名の下で、 酷い改悪をしたものです。 我々使用者は、こういう事態に直面しても、後で困らないように、しておかなければなりません。
 修復して、元通り使えるようにするのに、丸々1週間かかりました。 どう対処したか、と言うと、
CATIA印の(ローカル座標軸・ローカル座標平面)を、全て使わないように、変更したのです。 具体的には、今までローカル平面を使用していた箇所を 全て、大元のxy/yz/zx平面 に置き換えた事。 ローカルY軸を使用していた箇所は、  原点とzx平面とで自作 したものを使うように変更したのです。 言うなれば、
”相対座標系という神様は、自分で造る”ことに方針変更したのでした。 自分で造った神様は、創造主(?)には扱いやすいものですから(笑)。
 同様な理由で、私は、2D図(表示画面が グラッ と変化して”目が回る”あれ)は、よほどの事が無い限り使用しないで、3Dの絶対座標系の下でのみ”絵を描く”ことにしています。慣れると結構簡単ですヨ。 ちなみに2Dで引いた曲線の何割かは、3D展開中にトラブルを起こすようです(サポートされていないらしい)。
      2007年 2月 12日  記
PS、  座標系には、3種類あります。 普通使うのは、XYZの”直交座標系”ですが、その他に、”円筒座標系”と、”極座標系”という2種類があります。 ”円筒座標系”は、光源をシミュレーションする場合に便利です。
 円筒という言葉が示すように、”半径(R)・半径方向(θ)・筒方向での位置(Z)”の3つによってコントロールします。楕円・放物面の第一焦点設定・調整に使うと便利です。( 光源がどれも、1~2φ・5mm程度の円筒の形をしているので )。
 ”極座標系” は、配光シミュレーションの中で、光線を四方八方に発射するのに適しています。地球儀のような座標系で、経線方向(θ)・緯線方向(φ)と半径(R)とで制御する考え方です。

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