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2009年9月 2日 (水)

E18 ゴンドアナ大陸分裂後~パンゲア大陸再集結まで

灼熱の氷惑星殿へ、・・・『超大陸パンゲア はどうやら再集結で出来たらしい。』というのが、最新科学の認識ですが、これを前回同様に"灼熱の氷惑星"原因説にて説明してみましょう。

今回は、古生代(カンブリア紀~石炭紀)のお話です。前提としては、前回の「パンゲア大陸の分裂(約2億年前)の説明時」とほとんど同じです。比べて見て下さい。

(1)、4πr^2の全地殻は、数個の「ピース・プレート」に、既に分かれていて、その一部は他に重なったり、相互間に隙間が出来たりした状態で、分布していた。
(2)、地球のコア部分は、月成立時点での衝突時の回転を維持していた。
(3)、マントル部分には、月が地球から飛び出した時の影響が「大マントル対流-0」として{ コア(外殻)がマントルを引きずる流れ(粘性流)として}、安定的に出来ていた。(それまでの小衝突の影響はほとんど消えてなくなっていた)。

以上は前提です。これからが本論です。

(Ⅰ)、約6億年前に至って突然、原始地球に氷惑星が"大衝突"して来て、某プレートと その周辺のプレート等を、少しだけ瞬間移動させた。

(*1)、その瞬間移動は、地殻に接しているマントル部分に強烈な粘性力を与え、地下数百Kmの極浅い部分に、「マントル対流-1」を起こした。
(*2)、それまで、エディアカラ動物群や生命誕生以来の原始藻類・多細胞生物などが、海の中で繁茂(活動)していたのだが、一瞬の内に吹き飛ばされ(押し流されて)その生きていたという跡が、ゴンドアナ大陸上にも"打ち上げられて(スローアップと高橋実氏は命名)" わずかな痕跡(化石) として残った。

(Ⅱ)、40億年前から6億年前までの 34億年間で、地殻は数個以上の「大まかなプレート」に既に分割されており、地殻の極近いマントル部分のほとんどは熔融していたので、6億年前の Giant Impact(大衝突で出来た「マントル対流-1」は、地球全周囲の流れを生み出して、各大陸プレートを大移動させ始めた。

(Ⅲ)、地下には、「大マントル対流-0」は厳然として残っているので、 「マントル対流-1」は、その流れの深度を深めつつ、「大マントル対流-0」に融合した流れ「大マントル対流-1」⇒「大マントル対流-2」と変わっていく。1億年も経つと、マントル対流の影響は無くなり、元の「大マントル対流-0」に戻ってしまう。

(Ⅳ)、大移動をして四方八方に散らばっていた各大陸プレートは、マントル対流が元の「大マントル対流-0」に戻ってしまと、次第にその流れで最も自然な・合理的な形(即ち、分裂前の配置)に戻って行く。これが再集結です。

古生代の期間内でも、大きく3回の Giant Impact(大衝突)が報告されています。

5.1億年前・4.4億年前・3.7億年前の3回です。高橋実氏は、この約1億年毎の衝突は「灼熱の氷惑星」の仕業だ!と看破されていました。

 私も、そう思います。
その理由を蛇足ですが述べましょう。

 もし(If)、直径100Kmもあるような大型隕石(これでも氷惑星や地球重量に比べるわずかな質量ですが、その小隕石)の衝突だったなら、古生代中に起こった衝突衝撃と高熱によって、あっという間に蒸発して無くなっていたでしょうからね。

そうであったなら(If)、生命は40億年前に立ち戻って単細胞生物からの進化を再開せざるを得なかった事でしょう。( ここの文章は、"仮定法過去形"ですよ。誤解無く!)

 氷惑星は有難いことに火星程度の岩石部分(コア部分)を持ってはいますが、その周囲を10倍体積の水が覆っていますので、あの程度で済んだと言えます。その証拠にパンゲア大陸の分裂時 The Giant Impact(ジャイアントインパクト)時でさえも、人類に続く生命の糸を残しました。

 また、約7000万年前恐竜を絶滅させた時にも、高等生物の生命の糸を残しました。人類がアフリカの地に発生してから わずか数百万年しか経っていませんが、その間、「水から逃げ回った記憶」も各所に伝説として残っていますし、聖書には「ノアの方舟の記録」があります。

 何故高度に文明を発達させていた人達が「ピラミッドを作ったのか」 とか、「何千メートルの山の頂上にマチュピチュ遺跡を造ったのか」などの事実を、現代科学としても無視すべきではない時期に来たと、私は思うのです。

言い過ぎたかもしれません。今日はここまで としましょう。

      2009年 9月 1日  大山宏

追伸、改めて紹介しますが、ジャイアント・インパクト説(Giant Impact Theory)に関しては、「ウィキペディア」で、キー検索されるのが最適と思います。( 面白いですよ!)是非、お読みになることをお勧めします。

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