« 女心の揺れが理解できない雄狐と女狐の離婚騒動 | トップページ | チャリティー1coinコンサート(東北大震災からの復興を心から願って) »

2011年10月16日 (日)

BLack_Jack[ 20年目の暗示 ] 地球(大地)は女性名詞

 何度も読んだことのある手塚治虫のマンガ;ブラック・ジャックですが、先日図書館で見つけて借りて来ました。その中に、[ 20年目の暗示 ]がありました。
外科医であるブラック・ジャックの指が動かなくなる という大変ショッキングなストーリーです。子供の頃に受けた暗示(後催眠暗示)が原因であったという。

 私は暗示にかかり易い人間らしい(特に女性からの暗示に弱い)。この歳になるまでの63年間に、数限りない女性や男性から騙されて(?)来ました。ある年齢からは自分自身で積極的に暗示をかけて病気や怪我から脱出した事も何度もありました(実際に、治るんです、足の痛みも、胃や腸の痛みも治ってしまうのです)。

 それに気が付いたのは観音高等学校2年生の春でした。1年生の春から近所の有名な眼医者に通い続けていたのでしたが、一年経ってもその「結膜炎」という”眼が赤くなる病気”は治りません。
不審げに「何故治らないのか」と問う私に対して、その有名な眼科医は、「本人が治ろうとしていなければ病気は治らないのですよ。」と教えてくれました。

 以後、病院に通う事はピッタリと止めました。そして一心に「治るんだ。治るんだ!」と自己暗示をかけ続けたのです。そしたら、本当に治ってしまったのでした。それから後は”推して知るべし”で、私は”医者嫌いの病院嫌い”で数十年間通して来ました。それで何とか事が行くから不思議なもんです。

 私が大学4年生の時、あるグループ活動(映画サークル)仲間で旅行に出かけたことがありました。その車の中で、友達から「貴方は、何時も何かを守ろう守ろうとしている!」と指摘されたことがありました。そんなこと考えたこともなかったので印象深く覚えています。

 確かに自分がそれまでにやって来た事、それ以降もこの歳(63)になるまで実行して来た事を振り返ってみると、常に「何かを守ろう守ろう」として来ています。「攻撃は最大の防御」ということも、ある時点からハッキリと意識していました。『お前は土足で他人の懐に飛び込んでくるから嫌いだ。』と嫌悪される事も度々でしたが、これも「何かを守ろう」とする一つであったのかもしれません。

 この暗示(深層心理に焼き付けられた暗示)がいつ頃私の脳に刻まれたのか?
 「額にシワを寄せて猫背に座った」一枚の古い写真がアルバムにあります。それが私だという(とても2歳の子供の表情には見えない)。この頃であろうと思った。その頃、大火傷をしたとのことであった。

 その物心つかない頃の私を、母はそれこそ必至でかばい守り育てて 来てくれたのであろう。『3人の子供の中で、最も教育が難しかったのは宏だ。』と、母が話したこともあった。確かに母親の言うことは絶対であった。

 今、その母は、老人ホームに入ってしまった。妻や子供達からも兄弟姉妹からも私は見放されて、一人片田舎で暮らしている。今さら何も守ろうとするものが無い現実に気が付いた?

 傍らに、World_Ocean(Replogle)の地球儀がある。それを見ながらふと、『僕の地球を守って』という少女漫画のことを思い出した。地球(大地)は女性名詞ですね。やっぱり私は女性に弱いらしい。

 大山宏 2011,10,16

|

« 女心の揺れが理解できない雄狐と女狐の離婚騒動 | トップページ | チャリティー1coinコンサート(東北大震災からの復興を心から願って) »

Y・・ギリシャ神話 「ユダヤ人」「トルコ人」(漫画)・・手塚治虫」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 女心の揺れが理解できない雄狐と女狐の離婚騒動 | トップページ | チャリティー1coinコンサート(東北大震災からの復興を心から願って) »