[地球]の整形手術の跡 《 あらすじ 》
[地球]の整形手術の跡
とある古本屋にて、高校一年生の大山宏は地学の参考書を探していた。地球物理や宇宙関連の古ぼけた書物の並びの中で、宏は「灼熱の氷惑星/氷惑星の謎(高橋実著)」が目に留まり、ちょっと開いてみた。
恐ろしい本だった。3000年周期で巡って来る氷惑星が何度も地球に衝突して、ヒマラヤ山脈も造ったし、ニアミス衝突でノアの箱舟洪水も起こった、広大なサハラ砂漠はその時出来たらしい、と言う。
恐いもの見たさも手伝って、宏はその本を読んでみることにした。





1975年11月に沖縄「海洋博」で、およそ200人ほどの聞き手を前に、高橋実氏の講演の合間に映し出されたスライド映像との事であった。
何故、これほどまでのショッキングな(センセーショナルな)仮説が、その後忘れ去られて行ったのであろうか?
1975年といえば、今から約40年前の講演である。世界にも報道された「沖縄海洋博」であり、『単なる絵空事(フィクション)でもあるまいに、』、と、宏は思った。
そう思いつつ、勉強そっちのけで、読み進んで行った。
《あらすじ》
高校生1年生の大山宏は、古本屋で「灼熱の氷惑星・氷惑星の謎」を偶然に見つけ、夢中で読み進んだ。
不思議だった。これほどの具体的な仮説が40年前に書かれ一時センセーショナルに扱われたにも関わらず、世の中から忘れ去られているらしいことが納得いかなかった。
不思議だった。これほどの具体的な仮説が40年前に書かれ一時センセーショナルに扱われたにも関わらず、世の中から忘れ去られているらしいことが納得いかなかった。
『・・、もしこの仮説が真実ならば、もっと他にもその整形手術の跡は、あちこちに存在しているはず。』と思い、手元にあった地図帳や地球儀を取りだして調べて見た。最近手頃になった”グーグル地図”も開いて海底地形を調べて見た。
氷惑星による整形手術跡としか見えない巨大な痕跡があちこちに見つかり、恐れと共に深い感動を味わう。
氷惑星による整形手術跡としか見えない巨大な痕跡があちこちに見つかり、恐れと共に深い感動を味わう。
氷惑星仮説が忘れ去られた最近、インターネット世界やニュース番組にて、「巨大隕石の衝突によって恐竜が滅んだんだ」「月は数十億年前に地球にぶつかった天体のカケラらしい」「水を湛えた惑星が発見された!」といった記事やニュースが、お茶の間に伝えられて来る。
そしてそれらも、有る時間経過後には忘れ去られて行く。
そしてそれらも、有る時間経過後には忘れ去られて行く。
宏は『 おかしい、何かが間違っている。』と思った。
『それとも、みんな分かった上で、人生を生きているのだろうか?本当にそれでいいのだろうか?』
と思いつつ、自分の思いをブログに書き続けて行った。
学問とは?、生甲斐とは?、人生とは?、と悩みつつ、、。
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