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2012年1月 5日 (木)

E01、原因と結果(プルームテクトニクスに異議有!)

 非可逆現象とは、一方方向にしか起こらない現象のことです。例えば「ガラス窓に石をぶっつけてガラスを壊した場合、ガラス破片が飛び散りますが、この現象は一方方向にしか現実には起こりません。
 石が原因であり、ガラス片が飛び散るのが結果です。

 これは誰の目にも明らかな事なので、原因と結果を取り違える人は居ませんが、ちょっと複雑な現象になると、科学者でさえ原因と結果とを取り違えてしまう事が多々あります。
例えば経済的に困ったA国が近隣のB国に侵略戦争を起こした場合、戦争を結果として、その原因はA国なのかB国なのか、解らなくなるでしょう?

 一方「非」を取った「可逆現象」という言葉もあって、ちょっと条件を変えるだけで、逆方向にも進行する現象をこう呼びます。
特に化学の世界では「可逆反応」と言ってますが、ビデオを逆回ししているような事が現実に起こっている!?(そう見えるから不思議であり厄介)。

 プレートテクトニクス(大陸移動説)というのは皆さん聞いたことがあるでしょう。
これを世の科学者の99.999%(ほとんど全て)は、「マグマが原因で、プレートの移動が結果だ」と思っています。それで地震も起こるしヒマラヤ山脈も出来たと信じている(?)。

 これに異議を唱えた人がいました。
高橋実という人で それを「灼熱の氷惑星」という本に現された(と私は思っています)。
『3千年の周期で太陽を回る星があって、その長楕円軌道を持つ星が水(水素と酸素の化合物)を地球に運んでくる。その結果、地球に水が多くあるし、ヒマラヤ山脈も出来た!』という仮説を今から約40年前に唱えたのです。

 大胆な仮説であり一大センセーションを巻き起こしましたが、最近はゴミ箱に放り捨てられた(忘れられた)感があります。
しつこい性格なので私は、その仮説を今でも「非常に確からしい示唆に富んだ仮説」だと思っています。
 考えても見て下さい。液体(マグマ・マントル)の上に個体(大陸)が乗っかっていて、液体の方を動かして、個体(大陸)を移動させ、固体の大陸をぶつからせて変形させる(変形させ続けている)なんてこと、有り得ないでしょう?

 私は、高橋実さんの仮説は、天動説を地動説にひっくり返すほどのものだと思うのです(コペルニクス的転回)。大陸の方が先に強制移動させられて、その影響がマントル対流として現在も残っており、それが地震の原因であって、後遺症なのだろうと思っています。

 「そうではない」と仰る方がおられるなら、地磁気のコマ移動現象、更には大西洋海底の磁気の縞模様など、もっと直感的に分かる理屈で説明して頂きたいのです、小/中学生や高校生にも納得できるように、説明して欲しいのです。

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