« 科学と宗教の違い。difference between science and religion? | トップページ | 虚(見かけの)ポールシフト »

2012年3月20日 (火)

褶曲山脈の左右非対称性はどうして起きるのか?

 宏は不思議だった。爪跡円弧の両側に関連して出来る褶曲山脈群 に関しての疑問だった。たとえば、ヒマラヤ山脈の右隣り(ミヤンマー北部)に出来ている褶曲山脈群は極自然 なものとして解釈できるが、それの対称位置に出来ている左隣りの山脈群が少し貧弱 なのであった。
 同様なことは、アリューシャン列島(海溝)を造っている円弧に関しても、言えた。即ち、進入方向の右隣は強大な褶曲山脈(アラスカ)、左隣は貧弱としか言いようのない山岳(オホーツク海周辺山地)しか認められない。
 その観点で、「北アメリカ大陸西岸」を見ても、「南米大陸西岸のアンデス山脈」を見ても、
”進入方向に対して右隣りは強烈、左隣りは貧弱”なのであった。
 何故?っと宏は考えた。灼熱の氷惑星を改めて読み直してみて気が付いた。
『なあんだ、オフセット衝突 だからなんだ。』と、気が付いた。
高橋実氏は、サハラ砂漠分析の中で、『氷惑星軌道は、地球の黄道面より少し浮きあがっている模様だ』 と推察されていた。春衝突は軌道面は浮き上がる、秋衝突は軌道面が沈む(下がる)らしい。
 それにしても、(高橋実説の言う)春衝突のケースが、秋衝突ケースに比べて、格段に多いように思われるのであった。
 宏はふと、思った。
『地球の軌道だって、完全な円軌道ではない。近日点と遠日点とを持った楕円軌道なんだ。完全な円軌道を仮定した計算では、春衝突と秋衝突との頻度は一緒になるが、少し長軸方向がずれた楕円軌道同士ならば、しかも氷惑星軌道が浮き上がっているなら、衝突頻度が春秋で異なってもおかしくない。
 と、とりあえず納得したのであった。M

《 オフセット衝突で地球と氷惑星が衝突すれば、氷惑星進入側であって且つ、地球のその当時の極に近い側に、強大な褶曲山脈が連なり易いらしい。》
地図帳からだけでも、まだまだ色んな情報(天体衝突の歴史情報)が得られそうであり、いよいよ宏は【地図遊び】に  のめり込んで行くのであった。
2012/2/18 記 Hiro. Oyama

|

« 科学と宗教の違い。difference between science and religion? | トップページ | 虚(見かけの)ポールシフト »

a 太平洋プレート瞬間移動の証拠を発見」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 褶曲山脈の左右非対称性はどうして起きるのか?:

« 科学と宗教の違い。difference between science and religion? | トップページ | 虚(見かけの)ポールシフト »