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2012年3月28日 (水)

超大陸パンゲア 超大洋パンタラサ(昔太平洋はもっと広かった)

 海洋底の年代の最新地図を転載してみました。

Photo_10
 あらかじめ立てていた仮説が正しければ、これと矛盾しない証拠が、「地質年代地図」や「トモグラフィーデータ」に現れているはず。
明らかに矛盾する部分があれば、回帰検討を繰り返して、仮説の方を修正していく。
 高橋実氏が御存命であって、「世界の地質年代地図」や「地震波トモグラフィーデータ」を入手されたならば、きっとこのような分析をなさったであろうな、、と思いつつ、書いて行ってます。

 潜り込んだプレートを引き出す作業は、大陸を寄せ集める作業と同じになる!
噴き出し部(海嶺)境界はそのままの形で移動つつ、大西洋を埋めて行く。

これは太平洋を広げて行く作業とほとんど一緒の作業になりますね。

 考えてみればこの作業はちょっとした専門家なら当然やられる作業です。その作業と学会での議論の結果、次の「現代大陸移動説」図が出来あがっているらしい!1

Photo_11
 中学生作業よりも遥かに丁寧にこの作業が行われているはずなので、超大陸パンゲアが2億年前にあったと信じましょう。
 注目すべき点は、

1)、7大大陸が全て「超大陸パンゲア」一つに集約された。その他、太平洋を2倍位に面積拡大した「超大洋パンタラサ」が唯一あった。
  ⇒その「超大洋」が2億年位かけて、面積を縮小して行き、現在の太平洋になった!

2)、たったひと塊りの超大陸が、{何かのきっかけ}で、切り分けられた。
プルームテクトニクスやプレートテクトニクスでは、{何かのきっかけ}を説明出来ません。出来ていません。
  分裂直後の、プレートの動きと方向性を説明出来ない。
という2点でしょうか。

以上、
   2012年3月28日 大山宏

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コメント

先日、コペンハーゲンの港からオスロへと向かう船の中で、世界の陸地のみを銅板で表現した大きな地球儀を見ました。その地球儀は、全ての海が素通しになっていたのです。
ちょっとショックを受けました。『こんなにも海は広いのか』というショックです。
その素通しの地球儀を見ながら、全ての大陸を映画を逆回しするように、頭の中で寄せ集めてみたのです。衝撃は、元太平洋の大きさでした。集まったパンげア大陸は、極狭い範囲に位置していて、その他が全て超大洋パンタラサ(昔太平洋)であり、地球の反対側まで素通しで見えるのですよ。この衝撃は見た人でなければ納得できないでしょう。
 地図帳ではどうしても海の部分で分けて表現してしまいます。地球儀の上で、大陸移動をさせてみる試みを行えば、如何に昔太平洋がデカかったかがあるいはあなたにもイメージ出来るかも知れません。 2016 8/15 オスロ行きの客船内にて、大山宏。

投稿: | 2016年8月25日 (木) 02時48分

超大陸パンゲア 超大洋パンタラサ(昔太平洋はもっと広かった)」を書いたのは2012年3月28日でした。そして、上記コメントを追記したのは2016年8月25日であり、コメントを書いた事自体をすっかり忘れていました。
理由は『オバマ大統領、核先制不使用の宣誓を暗殺覚悟で行って下さい』という政治運動にのめり込んだからでした。精神病院から脱出した後にも、ごたごたが続いて、、。
  ああ、こんな事はどうでもいいです。
 今日は2017年6月13日であり、3日後が私の誕生日です。その記念日に「気象庁:地磁気研究所殿へ-2」のお手紙をブログ発信する予定です。
その続きのお手紙ブログのネタは、 「オスロ行きの客船内にて得たこの話」と決まりました。
 本当に、忙しくて歳を取っている暇がありません!
  だれか助けてよ!Hiro. Oyama(小山広雄)
 

投稿: 宏 | 2017年6月13日 (火) 22時39分

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