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2012年6月17日 (日)

月光仮面の懺悔

 「罪無き人がまず、その女を石打て」と、キリストは言われた。それを聞いたパリサイ人は一人去り二人去りして、最後には姦淫女とキリストだけがその場に残っていた。「私もあなたを罰しはしない。今後は罪を犯さないように」。
 聖書の中に出て来る話である。月光仮面はハタと気が付いた。『そうか私はパリサイ人であったか。周りの人の非が見えたら折々にそれを口に出して責め立てていたのか』。
その同じ咎で自分自身を責め立てていたのだった。誰だって非の無い人は有り得ない。それを責め立てられては身内だって友達だってどんな聖人であったって耐えられない。去って行って当然だ。月光仮面は孤独になるのは当たり前だった。
 ふと、彼は思い出した。彼の父親が彼にしんみりと言った言葉を思いだした。
『広雄よ。物事、見えても、半分は見過ごすのが良い。常に半眼で見るのだよ』と亡き父は言っていた。その事を改めて広雄である月光仮面は思い出していた。

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