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2012年8月

2012年8月23日 (木)

ピアニスト:古賀木綿子先生は凄い!

 8月 1日, 8日, 22日 の計3回、東広島市豊栄町のアゼイリアホールにて[グランドピアノ体験講座] に参加した。
古賀木綿子先生は凄い!
 参加者は子供達とおばさん達で延べ人数で30人、その一人一人にピアノの面白さを舞台の上でタイムリーに 伝えられる。
子供達は別として、ほとんどの参加者はピアノのド素人!
指導を受けている人の成長/上達が瞬時に、廻りの参加者にも伝わって来るのです。
《 この指導が無料であった!なんて、貴女信じられますか?!》 
 私の町にも[新たな市民ピアノサークル]が興って来そうな気配を感じました。

古賀木綿子先生は、昨年の東北震災以降、既に8回の
東北支援1コインピアノコンサートを実行され、末長い支援を行って来ておられます。
 貴女の町でも、貴女の御自宅のアップライトピアノを使用してでも、1コインピアノコンサートをやって下さるのですよ!
1コインとは、参加費用が 500円玉一つ という意味!

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2012年8月12日 (日)

メールのノウハウ、真面目に悩んでいる方へ

 今さらメールのノウハウでもないけど、コツがあるようです。

1) 短く、タイムリーに 返信すること。
2) 質問は1つだけ に絞って送ること。
 { 幾つも記事や質問を一緒に書き送ると、
肝心の聞きたいことには相手は答えてくれない }
3) 都合の悪い質問 には、即返事 が返ってくる。
 返事が無い場合には 内諾 と解釈して事を進めればいい。

沢山書いても読んでくれないでしょうから、この位にしときます!
 返事をもらえずに悩んでいる貴方へプレゼント

   

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2012年8月10日 (金)

淀川長治:「愉快な心になる本(皆さん、こんにちは)より

 映画解説でおなじみの淀川長治氏は(明治42年)4月10日 生まれで (平成10年)11 月11日に亡くなられたそうですが、氏の著書に「愉快な心になる本」 という著書がある。
暇がてら本棚から引っ張り出して読んでいて、その明快なお話に心打たれたので転載します。
 「学ぶことがまだいっぱい」 という項目です。
 40になっても50になっても、人のいうことを聞かぬ人がある。
とくにこれが、少し自信が鼻にかかった人 に多い。鼻にかかったとはいい過ぎだが、自分は良くできたしっかり者と信じている人に思わざる”かたくなさ”がある。
 これが20歳の初めごろとなると、あきれるばかりに人のいうことを聞かぬものが多い。
学問というものは経験を粉にしてすりつぶし、そのエキスを取り出して丸薬にしたものだと思う。経験と経験の積み重ねから生まれる常識を馬鹿にしてはいけない。
これはドイツのある学者の言葉だが、学問とか常識とかいうものは ”生きもの”なのである。
 書物と頭の中だけにあるものではない。
 社会の中で学問が生きることでそれは価値が生まれる。

 40歳で人のいうことに対し[聞く耳もたぬ] では、自信もたいがいにしてもらいたいということになるし、第一それは非常に危険 でもある。 さらにこれが中年の婦人となると、それが日常の会話の中に めもくらむ壮観 となって現れることもある。
 相手の話をそれもまた道理 と受けとめる余裕もなく、矢継ぎ早に自分の意見、あるいは訴えをのみ、息つく暇も無く述べている。これは聞いていてむさくるしく、また少し下品でさえもある。

 人は他人の欠点を発見することには熱心だが、自分の欠点を探すことには不熱心である。
 このような学者の言葉を聞くにつけ、私たちは「人から学ぶ」ということにもっと謙虚でなくてはならぬと思う。

 質問しながら実は相手の返答をすこしも聞いていない人がある。それは質問ではもはやなく、自分の疑問への自信とでもいいたい不可思議な非常識 である。
 神は残酷というか、あるいはこれが人間に与えたもうた業とでも申そうか、人間が少しばかり人間がわかってくるころといえば、それは70歳をも過ぎたこととなってくる。人間が人間を知るころには、皮肉にもあの世からお迎えがくるころとなる。思えばそれが卒業とでもいうのであろうか。
 70になってそろそろ人間がわかりだすのだから、20歳くらいではまだ何もわかるわけはない。

 私(大山宏)は現在64歳であり、70には届いていないので、まだ人間を分かる歳には至っていない。大いに反省させられる文章でした。
 このような辛口の随筆ばかりではありません。淀川長治氏は別の項目では、利他主義の主張 を懇切丁寧になさっておられますし、氏自身、生涯結婚することなく、独身 を貫かれた人でした。
 あのスクリーン解説時の笑顔は、忘れることはありません。
  「さよなら、さよなら、さよなら」

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