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2014年7月27日 (日)

アダム紀元後7000年_vs_後700万年、どっちが正解?

 旧約聖書の創世記第五章に【アダムとエバ】のアダム以下の年齢が書かれています。
「アダムは130歳になって、自分にかたどり、男の子:セツ を生んだ。
 アダムは130歳+800年=930歳で死んだ。
 セツは105歳になって、エノスを生んだ。
 セツは105歳+807年=912歳で死んだ。
 エノスは90歳になって、カイナンを生んだ。
 エノスは90歳+815年=905歳で死んだ。
カイナンは70歳になって、マハラエルを生んだ。
カイナンは70歳+840年=910歳で死んだ。
マハラエルは・・・、と続き、ノアの箱舟のノアは、五百歳になって・・・  ・・・ ・・・
と、この5章の1ページだけでも、ノア異変がアダム紀元で何年に起こったか、充分な資料が丁寧に記述されています。 この詳細な記述はキリストが生まれるまで連綿と丁寧に書かれています。・・・

 これらを単純に足し算して、キリスト教/イスラム教/ユダヤ教信者、果てはモルモン教/エホバの証人の方々まで、「神は約7千年前にこの世界を創造なすった。」との主張を21世紀の今でも、なさり続けておられるのです。
 その主張は、他の歴史書や数えきれない遺跡などの証拠事実とは大きく異なっているのでした。
 これが、聖書の数字解釈の違いから起こって来ているのではないか・・と最近気が付いたのでした。
 ちょっと検討してみましょう。
アダムの年齢930歳の算出式は、「130歳+800年=930歳。」と、ある時代の翻訳者は文章を付け足したみたいですが、これは、異なる単位の数値を足し算してつじつまを合わせていますね。 単位の違う数値の足し算をやっているじゃあないですか。
800年≒800歳ならば
(A) 130歳+800歳=930歳 
1歳年=100年ならば、
(B) 130歳+800年÷100〔年/歳〕=138歳。
1歳年=1000年ならば、
(C) 130歳+800年÷1000〔年/歳〕=130.8歳。 
 あなたは、どれが正解だと思いますか?

私は(C)が正解だと判断しました。
 その理由の第一は、旧約聖書の文章で、はっきり、「アダムは百三十歳(Sai)になって、、セツを生んだ。セツを生んだ後、生きた年(とし)は800年(ねん)であった。」と最初に明言しているのです。その後で、まゆつば物の足し算:「130歳+800年(ねん)=930歳」。を行って文章を追加しているのです。
 このまゆつば文章追加を、御丁寧に以下数十人に対して行っています。これが、最大の理由です。

二つ目の理由は、130.8歳 の表現が、文章の流れから一番自然に(数学的に正しく)感じられることです。

 日本や中国での桁上がり思想からは、「1歳=1000年」 ということになります。

中国(日本)では、一、十、百、千、万、10万、100万、1000万、1億、10億、1000億、1兆、10兆、100兆、1000兆、1京、10京、100京、・・と続きます。1000年が1サイクル(Saikulu:歳クル回る= Cycle)となっている。 10,000年=1万年、1000年=1歳 とカウントしていたのですね。

 数え歳の秘密が分かりましたか(,aren't you?)

「アダムは930歳で死んだ」、は古代の翻訳者の大間違いでした。
過去の文献を丁寧に調査すれば、紀元前何年に、誰それが、翻訳ミスをしたのだ。と、判明することでしょう。
ノアの箱舟異変がアダム紀元歴で何年に起こったのかを検討してみましょう。

 まとめ
アダムは 130歳になってセツを生み、130.8歳で死んだ。
セツ は 105歳になってエノスを生み、105.807歳で死んだ。
エノスは 90歳になってカイナンを生み、90.815歳で死んだ。

カイナンは70歳になってマハラレルを生み70.840歳で死んだ。

マハラレルは65歳になってヤレドを生み、65.830歳で死んだ。
ヤレドは162歳になってエノクを生み、162.800歳で死んだ。

エノクは、65歳になってメトセラを生み、65.300歳で死んだ。

メトセラは187歳になってレメクを生み、187.782歳で死んだ。
レメクは182歳になってノアを生み、182.595歳で死んだ。

ノアが600歳の時、大洪水が起こって、当時生きていた約数億人の人々が亡くなった。

130歳+105歳+90歳+70歳+65歳+162歳+65歳+187歳+182歳+600歳 = 1656歳年 = 1 656 000年=165.6万年
 アダム紀元後165.6万年 に、天体M 〔灼熱の氷惑星(高橋実)〕が地球とニアミス衝突して、当時の人々(おそらく数億人)が亡くなって一瞬の内に集積埋没され、化石と化した。」と推定されます。
~mayao(^o^)oyama~。

「天地創造は今から約7000年前に起こった」、と、21世紀の現代でもキリスト教信者の多くは、信じておられます。旧約聖書の間違った足し算の結果ではじき出されたものですが、7,000年が7,000歳年ならば、アダムとイブが創造されたのは、7,000,000年前=700万年前という計算となります。

天地創造から165.6万年後にノアの洪水が起こったらしいので、700万年ー165.6万=534.4万年前、今から、534.5万年前に、「天の窓が開けて、40日40夜雨が降り続き、地球上が大洪水に見舞われた」。ことになります。

 私(大山宏)が小学6年生の社会科の授業中のことです。

教科書には人類は約300万年前に誕生した と書いてありましたが、ラジオか新聞で、『人類は約600万年前に地球上に出現したらしい。』というニュースが流れて来て、教室中が大騒ぎになった記憶があります。
 〔約600万年前〕と〔534.6万年前〕とは、出来過ぎぐらいの良い一致というべきでしょう。 大洪水に見舞われたため、それまで栄えていた人類は滅びました。ノアの家族以外に7地域の人々、動植物が神の命により、難を免れたと聖書にもあります。 でも、
一つの地域で数千人程度生き残ったとしても、文明システムは一気に崩壊し、原始生活に戻ってしまうのです。

まずは、衣食住の確保しかなく、狩猟生活/焼き畑農業/漁業にほとんど全員が、かかりっきりの生活になるのです。

 何百万年か後(今から1万年前)に、ようやく四大文明が起こってきました。日本やアフリカ、中南米(アンデス・ユカタン)等を加えれば、7地域で文明が湧きおこり、選民であったはずのノア家族の繁栄を凌駕してしまった。

 こんなところではないでしょうか。
  似たような神話が、地球上の彼方此方に残り伝えられていたのは、そんな理由からではないでしょうか。 
2014 7/27 00:09  Hiro.Oyama

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