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2014年8月24日 (日)

H35、ソドムとゴモラ

 創世記第19章15節~
【 夜が開けて、み使いたちはロトを促して言った、「立って、ここにいるあなたの妻と二人の娘とを連れ出しなさい。そうしなければ、あなたもこの町の不義のために滅ぼされるでしょう」。 彼はためらっていたが、主は彼にあわれみを施されたので、かのふたりは彼の手と、その妻の手と、ふたりの娘の手を取って連れ出し、町の外に置いた。】
【 彼らを外に連れ出した時そのひとりは言った、「のがれて、自分の命を救いなさい。うしろをふりかえって見てはならない。低地にはどこにも立ち止まってはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びます」。 ロトは彼らに言った、「わが主よ、どうか、そうさせないでください。しもべはすでにあなたの前に恵みを得ました。あなたはわたしの命を救って、大いなるいつくしみを施されました。しかしわたしは山まではのがれる事ができません。災いが身に追い迫ってわたしは死ぬでしょう。あの町をごらんなさい。逃げていくのに近く、また小さい町」です。どうかわたしをそこにのがれさせてください。それは小さいではありませんか。そうすればわたしの命は助かるでしょう」。】
【 み使いは彼に言った、「わたしはこの事でもあなたの願いをいれて、あなたの言うその町は滅ぼしません。 急いでそこへのがれなさい。貴方がそこに着くまでは、わたしは何事もすることができません」。 これによって、その町の名はゾアルと呼ばれた。 ロトがゾあるに着いた時、日は地の上にのぼった。】
【 主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、これらの町と、すべての低地と、その町々のすべての住民と、その地にはえている物を、ことごとく滅ぼされた。 しかしロトの妻はうしろを顧みたので塩の柱になった。 アブラハムは朝早く起き、さきに主の前に立った所に行って、ソドムとゴモラの方、および低地の全地をながめると、その地の煙が、かまどの煙のようにたちのぼっていた。】

『・・、硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて・・・』の文章中で、硫黄と火 が何を意味するのか、学生時代からズーッと考えてきた。 当初は原子爆弾であろうと簡単に考えていたのですが、どうやら違う。 ロトの妻は『、うしろ を顧みたので塩の柱”になった』という記述もある。「では背中をその方向に向けていれば助かったのか」という疑問も残る。
 広島と長崎に落とされた原子爆弾では、背中を向けていた人は、着ていた服ごと焼き殺されている。 『目をその方向に向けていたら死んだ、背中を向けていた人々には被害が(ほとんど)無かった』となると、強烈な光線破壊兵器だったらしい。 強烈なレーザー光をソドムとゴモラの地に集光結像させたのかもしれない。
 多分そうであろう、それならば、背中に火傷を受ける可能性は少なくなる。 しかし、ロトの妻は失明しただけではなく、「塩の柱 になった」、というくだりまでは説明できない。
 小型水素爆弾でも放射能被害は大きそうに思えるし、中性子爆弾では、被害が広範囲に及びすぎる。
 まだまだ、我々の科学知識では、ふたりの使用した滅びの手段(装置)は解明できそうにありません。 近いうちに、「こうすればその地域の人々だけを皆殺しにできる、しかもクリーンな局地戦用の兵器が出来るんだ」ということが明確になるのであろう、いや、既にアメリカ軍や死の商人達はその兵器を開発済みなのかもしれませんね、?
  

【 こうしてカミが低地の町々を滅ぼされた時、神はアブラハムを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。 ロトはゾアルを出て上り、ふたりの娘と共にに住んだ。】

【 ロトはゾアルを出て上り、ふたりの娘と共にに住んだ。ゾアルに住むのを恐れたからである。 彼はふたりの娘と共に、ほら穴の中に住んだ。 時に姉が妹に言った、「わたしたちの父は老い、またこの地には世のならわしのように、わたしたちの所に来る男はいません。 さあ、父と共に寝て、父によって子を残しましょう」。
 彼女たちはその夜、父に酒を飲ませ、姉がはいって父と共に寝た。 ロトは娘が寝たのも、起きたのも知らなかった。 わたしたちは今夜もまた父に酒を飲ませましょう。そしてあなたがはいって共に寝なさい。わたしたちは父によって子を残しましょう」。
 彼女らはその夜もまた父に酒を飲ませ、妹が行って父と共に寝た。 ロトは娘の寝たのも、起きたのも知らなかった。 こうしてロトのふたりの娘たちは父によってはらんだ。 姉娘は子を産み、その名をモアブと名づけた。これは今のモアブびとの先祖である。妹もまた子を産んで、その名をベニアンミと名づけた。これは今のアンモンびとの先祖である。】

 悲しい話である。まぎれもない近親相姦図なのだが、このような秘め事を、包み隠さず記録に残し伝えている事は、聖書の信頼性の助けにはなっている。
 先に、ソドムの暴徒たちに向かって「ふたりの娘を差し出すから、わたしの屋根の下にはいった人たちには何もしないでください」という発言も、現代社会では許されがたき発言ですが、時代なのかも知れません。
 どうでもよいことですが、「姉妹が父の寝床に入って寝たのも起きたのも知らなかった」というのは、法便であろう、父の思いやりもわかる気がします。

 ここまでが、ソドムとゴモラが滅ぼされた事件でした。場面は再びアブラハムのその後に移っていきます。
 創世記 第20章1節~
【 アブラハムはそこからネゲブの地に移って、カデシとシュルの間に住んだ。・・・ 】
続きは、また、明日。
2014 8/9 H.Oyama ( 大山宏 )

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