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2014年9月 2日 (火)

H43、日本には氏神様を祭る社なら五万と有。一見の価値有り

創世記 27章 41節~
【 こうしてエサウは父がヤコブに与えた祝福のゆえにヤコブを憎んだ。 エサウは心の内で言った、「父の喪の日も遠くはないであろう。その時、弟ヤコブを殺そう」。
しかしリベカは長子エサウのこの言葉を人づてに聞いたので、人をやり、弟ヤコブを呼んで言った、「兄エサウはあなたを殺そうと考えて、みずから慰めています。 子よ、今わたしの言葉に従って、すぐハランにいるわたしの兄ラバンのもとにのがれ、あなたの兄の怒りが解けるまで、しばらく彼の所にいなさい。 兄の憤り(いきどおり)が解けて、貴方のした事を兄が忘れるようになったらば、私は人をやって、あなたをそこから迎えましょう。どうして、私は一日のうちにあなたがたふたりを失ってよいでしょうか」。】
 (リベカは)実に恐ろしい悪賢い女ですね。ここまでの数行は、ふたりの子供を想う親のポーズを取っていますが、本心は以下に吐露(とろ)しています。

【 リベカはイサクに言った、「私はヘテびとの娘どものことで、生きているのがいやになりました。もしヤコブがこの地の、あの娘どものようなヘテびとの娘を妻にめとるなら、私は生きていて、何になりましょう」。】

 これが、大昔であるにせよ、一時的に起こった話であるにせよ、如何なる理由付けをもってしても、正当化されるものではありません。 もし現代の裁判所でこのような発言がなされたならば、死刑宣告はまだ罪の軽い方で、生き恥をさらしつつの終身刑を言い渡されてもしかたのない暴挙を行ったのだと断罪されます。 弁解の余地は(現代社会では)皆無です。 イサクの罪よりも、母リベカの罪の方が数倍重いように思います。

第28章 ~
【 イサクはヤコブを呼んで、これを祝福し、命じて言った、「あなたはカナンの娘を妻にめとってはならない。 立ってパダンアラムへ行き、あなたの母の父ベトエルの家に行って、そこであなたの母の兄ラバンの娘を妻にめとりなさい。 全能の神が、あなたを祝福し、多くの子を得させ、かつふえさせて、多くの国民とし、またアブラハムの祝福をあなたと子孫とに与えて、カミがアブラハムに授けられたあなたの寄留の地を継がせてくださるように」。】

 これはなんということか、アビメレクとの争いを回避することで自分勝手なエゴイズムから抜け出したはずのあのイサクが、妻の策略にはまり、ヤコブ&悪女リベカの肩を持つ行動に移ったのです。 これで、イサクとリベカの、あの素晴らしい出会いの話が、急に「歯の浮くような下賤な話に化してしまった」と、現代人はあきれかえり、聖書から離れて行くのです。 この機微が分かりませんか、牧師の方々、神父様方々は
 保証しますよ、他の国ではどうか知りませんが、日本国に於いては、永久にキリスト教信者は、2%以上に増えることはあり得ません。これからもどんどんじり貧の一途をたどることでしょう。 悔い改めて、律法学者からどうか脱却してください。
抗議、御意見は承ります。 どうぞ遠慮なく、私(大山宏)は逃げも隠れも致しません。
 お会いして、徹底的に、議論を致しましょう。
 繰り返しますが、私は名前の付けられない唯一神は確かに存在すると、今も信じております。そして、この世界は小さくは400年サイクルで、大きくは2000年サイクルで繰り返されているのだと、科学者の目を通して確信しております。 また、奇跡の数々も実際に現代でも起きる・起きている!との認識の上に立っております。
  旧約聖書 創世記の筆読に戻ります。

 創世記 28章 5節~
【 こうしてイサクはヤコブを送り出した。ヤコブはパダナラムに向かい、アラムびとベトエルの子で、ヤコブとエサウとの母リベカの兄ラパンのもとへ行った。
さて、エサウは、イサクがヤコブを祝福して、パダンアラムにつかわし、そこから妻をめとらせようとしたこと、彼を祝福し、命じて、「あなたはカナンの娘を妻にめとってはならない」。と言ったこと、そしてヤコブが父母の言葉に従って、パダンアラムへ行ったことを知ったとき、彼はカナンの娘が父イサクの心にかなわないのを見た。
そこでエサウはイシマエルの所に行き、すでにある妻たちのほかにアブラハムの子イシマエルの娘で、ネバヨテの妹マハラテを妻にめとった。】
【 さてヤコブはベエルシバを立って、ハランへ向かったが、一つの所に着いた時、日が暮れたので、そこに一夜を過ごし、その所の石を取ってまくらとし、そこに伏して寝た。 時に彼は夢をみた。 一つのはしごが地の上に立っていて、その頂きは天に達し、神の使たちがそれを上り下りしているのを見た。 そして主は彼のそばに立って言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。 あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。 あなたの子孫は地のちりのように多くなって、西、東、北、南にひろがり、地の諸族はあなたと子孫とによって、祝福をうけるであろう。 わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう」。 ヤコブは眠りから覚めて言った、「まことに主がこの所におられるのに、私は知らなかった」。そして彼は恐れて言った、「これはなんという恐るべき所だろう。これは神の家である。 これは天の門だ。」】

 このを神(氏神様)が見させた可能性は否定はしませんが、こんな身勝手な夢なら数十億人いる人間のほとんどが毎日のように見ています。 現実に起きていて見ていた記録が、旧約聖書の中に彼方此方にあるほどです(例えば、エゼキエル書を参照ください)。 現実に現代に於いても、至るところの信仰宗教の聖書にもわんさか登場してます。 現代科学は、そういうことが現実に起きる可能性を論理的に証明・活用できるまでに、進歩してきているのです。
 具体的にはアインシュタインの相対性原理を真面目に解析・応用すると証明できるのです。その結果、素粒子世界、現世界、銀河宇宙の成立ち、更に、ビッグバンが起こったのは今から148億年前との予測/観測との一致が近世、明らかになってきたのです。
 横道にそれました。 もう少し、旧約聖書を読み進めましょう。

【 ヤコブは朝はやく起きて、まくらとしていた石を取り、それを立てて柱とし、その頂きに油を注いで、その所の名をベテルと名づけた。 その町の名は初めはルズといった。 ヤコブは誓いを立てて言った、「神が私と共にいまし、私の行くこの道で私を守り、食べるパンと着物を賜い、安らかに父の家に帰らせてくださるなら、主を私の神といたしましょう。 また私が柱に立てたこの石を神の家といたしましょう。そしてあなたがくださるすべての物の十分の一を、私は必ずあなたに捧げます」。】

 なんと、十分の一献金の約束をしたのは、ヤコブが最初だったのですね。 しかもあくどい詐欺を働いた後の、逃走の途中に、この十分の一献金の最初を行ったとは、御利益宗教の匂いが色濃くなったと判断されてもいたしかたないでしょう。
 日本はもちろん、全世界に、こんな社(やしろ)は五万とあります。 日本をおとずれる旅行者は、数えきれない大小様々な社(やしろ)があるのに、一様にビックリなさいます。 この社(神社)の建物の形が、旧約聖書に書かれているやしろ(社:神の家)とイメージがほとんど同じなんですよ。 特に祭りの時に、紫色の大きな垂れ幕を曳き回すのですが、その垂れ幕が、旧約で頻繁に出て来る垂幕そっくり同じ なんだから、イスラエル人も開いた口がふさがらないことでしょう、目玉を開けて自分の目で確かめて見てください。

 長くなりましたので、ヤコブの逃走紀行(第29章~)は、明日のお話しとしましょう。
お疲れ様でした。
2014  8/14 H.Oyama(大山宏)

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