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2014年9月 7日 (日)

H47、割礼って何?相手を貶める手段に使って神は追認?

 創世記 第33章 ~
【 さてヤコブは目を上げ、エサウが400人を率いて来るのを見た。そこで彼は子供たちを分けてレアとラケルとふたりのつかえめとにわたし、 つかえめとその子供たちを真っ先に置き、レアとその子供たちを次に置き、ラケルとヨセフを最後に置いて、むずから彼らの前に進み、七たび身を地にかがめて、兄に近づいた。・・・

 するとエサウは走ってきて迎え、彼を抱き、そのくびきをかかえて口づけし、共に泣いた。 エサウは目をあげて女と子供たちを見て言った、「あなたと一緒にいるこれらの者はだれですか」。 ヤコブは言った、「神がしもべに授けられた子供たちです」。 そこでつかえめたちはその子供たちと共に近寄ってお辞儀した。 レアもまたその子供たちと共に近寄ってお辞儀し、それからヨセフとラケルが近寄ってお辞儀した。】
【 するとエサウは言った、「わたしが出会ったあのすべての群れはどうしたのですか」。 ヤコブは言った、「わが主の前に恵みを得るためです」。 エサウは言った、「弟よ、わたしは充分持っている。あなたの物はあなたのものにしなさい」。
 ヤコブは言った、「いいえ、もし私があなたの前に恵みを得るなら、どうか、私の手から贈り物を受けてください。あなたが喜んで私を迎えてくださるので、あなたの顔をみて、神の顔を見るように思います。 どうか私が持ってきた贈り物を受けてください。神が私を恵まれたので、私は充分持っていますから」。
 こうして彼がしいたので、彼は受け取った。】
【 そしてエサウは言った、「さあ、立って行こう。私が先に行く」。 ヤコブは彼に言った、「御存じのように、子供たちは、か弱く、また乳を飲ませている羊や牛を私が世話をしています。 もし一日でも歩かせ過ぎたら群れはみな死んでしまいます。 わが主よ、どうか、しもべの先においでください。私は私の前にいる家畜と子供たちの歩みに合わせて、ゆっくり歩いて行き、セイルでわが主と一緒になりましょう」。】
・・・ 
ヤコブはまだまだ、慎重ですね
【 エサウは言った、「それなら私が連れている者どものうち幾人かをあなたのもとに残しましょう」。ヤコブは言った、「いいえ、それには及びません。わが主の前に恵みを得させてください」。 その日エサウはセイルへの帰途についた。】
【 ヤコブは立ってスコアに行き、自分のために家を建て、また家畜のために小屋を造った。 これによってその所の名はスコテと呼ばれている。
 こうしてヤコブはバダナラムからきて、無事カナンの地のシケムの町に着き、町の前に宿営した。彼は天幕を張った野の一部をシケムの乳ハモルの子らの手から百シケタで買い取り、そこに祭壇を建てて、これをエル・エロヘ・イスラエルと名づけた。】
 創世記 第34章 ~
【 レアがヤコブに産んだ娘デナはその地の女たちに会おうと出かけて行ったが、その地のつかさ、ヒビびとハモルの子シケムが彼女を見て、引き入れ、これと寝てはずかしめた。 彼は深くヤコブの娘デナを慕い、この娘を愛して、ねんごろに娘に語った。シケムは乳ハモルに言った、「この娘を私の妻にめとってください」。 さてヤコブはシケムが、娘デナを汚したことを聞いたけれども、その子らが家畜を連れて野にいたので、彼らの帰るまで黙っていた。 シケムの乳ハモルはヤコブと話し合おうと、ヤコブの所に出てきた。 ヤコブの子らは野から帰り、この事を聞いて、悲しみ、かつ非常に怒った。シケムがヤコブの娘と寝て、イスラエルに愚かなことをしたためで、こんなことは、してはならぬ事だからである。】
・・・ どうも怪しい雰囲気ですね。いかなることになるのか、変なところでカミが登場して来ないことを、祈りつつ・・。
【 ハモルは彼らと語って言った、「私の子シケムはあなたがたの娘を心に慕っています。どうか彼女を彼の妻にしてください。 あなたがたは私達と婚姻し、あなたがたの娘を私達に与え、私達の娘をあなたがたにめとってください。 こうしてあなたがたと私達とは一緒に住みましょう。 地はあなたがたの前にあります。 ここに住んで取引し、ここで財産を獲なさい」。
 シケムはまたデナの乳と兄弟たちとに言った、「あなたがたの前に恵みを得させてください。 あなたがたが私に言われるものは、なんでも差し上げましょう。たくさんの結納金と贈り物とをお求めになっても、あなたがたの言われる通りさしあげます。ただこの娘は私達の妻に下さい」。】
・・・ 古代はともかくとして、現代なら
「起きた事はしかたないですね、次善の策を選びましょう。雨降って地固まる。めでたしめでたし」、となるところですが、如何に進行するのでしょうか?
【 しかし、ヤコブの子らはシケムが彼らの妹デナを汚したので、
シケムとその父ハモルに偽って答え、彼らに言った、「われわれは割礼を受けない者に妹をやる事はできません。それは我々の恥とするところですから。 ただ、こうなされば我々はあなたがたに同意します。もしあなたがたうち男子がみな割礼を受けて、我々のようになるなら、我々の娘をあなたがたに与え、あなたがたの娘をわれわれと一緒に住んで一つの民となりましょう。 けれども、もしあなたがたが我々に着数、割礼を受けないなら、我々は娘を連れて行きます」。】
【 彼らの言葉がハモルとハモルの子シケムとの心にかなったので、若者は、ためらわずにこの事をした。彼がヤコブの娘を愛したからである。 また彼は父の家の内で一番重んじられたものであった。 そこでハモルとその子シケムとは町の門に行き、町の人々に語って言った、「この人々は我々と親しいから、この地に住まわせて、ここで取引をさせよう。地は広く、彼らをいれるに充分である。そして我々の娘を彼らに与えよう。 彼らが
割礼を受け容れているように、もし我々のうちの男子が見な、割礼を受けるなら、ただこの事だけで、この人々は我々に同意し、我々と一緒に住んで歩一つの民となるのだ。  そうすれば彼らの家畜と財産とすべての獣とは、我々のものとなるではないか。ただ我々が彼らに同意主れば、彼らは我々と一緒にすむであろう」。
 そこで町の門に出入りする者はみなハモルとその子シケムとに聞き従って、町の門に出入りするすべての男子は
割礼を受けた。】
・・・ 私(大山宏)は、高等学校3年生の時、受洗しました。本格的にザブンと全身を水に浸す式の、本格的な受洗でした。 その後、割礼に関して「受けるべきか、受けないべきか、悩みました。結局、割礼は受けなかったのですが、今、思い出しました。 この後のヤコブ民(ユダヤ人)の取った行動に疑問を持ったから、悩んだのでした。 皆さんの常識を持ちつつ、冷静に読み進めてくださいね。
【 三日目になって
彼らが痛みを覚えている時、ヤコブのふたりの子、すなわちデナの兄弟シメオンとレビとは、おのおのつるぎを取って、不意に町を襲い、男子をことごとく殺し、またつるぎの刃にかけてハモルとその子シケムとを殺し、シケムの家からデナを連れ出した。 そしてヤコブの子らは殺された人々をはぎ、町をかすめた 彼らが妹を汚したからである。 すなわち羊、牛、rば及び町にあるものと、野にあるもの、ならびにすべての貨財を奪い、その子女と妻たちを皆とりこにし、家の中にあるものをことごとくかすめた。 そこでヤコブはシメオンとレビとに言った、「あなたがたは私をこの地の住民、カナンびととペリジびとに忌みきらわせ、わたしに迷惑をかけた。 私は、人数が少ないから、彼らが集まって私を攻め撃つならば、私も家族も滅ぼされるであろう」。
 彼らは言った、「私達の妹を遊女のように彼が扱ってよいのですか」。】
   ----《 もう少し、読み進めてみましょう。》----
創世記 第35章 
【 ときに
神(ヤコブを守護する神)はヤコブに言われた、「あなたは立ってベテルに上り、そこに住んで、あなたが先に兄エサウの顔を避けてのがれる時、あなたに現れた神に祭壇を造りなさい」。 ヤコブは、その家族および共にいるすべての者に言った、「あなたがたのうちにある異なる神々を捨て、身を清めて着物を着替えなさい。 我々は立ってベテルに上り、その所で私の苦難の日に私にこたえ、かつ私の行く道で共におられた神に祭壇を造ろう」。】
【 そして彼らは、いで立ったが、
大いなる恐れが周囲の町々に起こったので、ヤコブの子らのあとを追う者はなかった。 こうしてヤコブは共にいたすべての人々と一緒にカナンの地にあるルズ、すなわちベテルにきた。】
・・・ あきれ果ててものも言えないくらいの依怙贔屓(えこひいき)の神が、ヤコブを守護しているのですね。 それともあなたは、『これが旧約聖書の神だ、あれはあれで良いんだ、やむを得ない公正明大な処置だった』とお考えになりますか?
 この質問は、キリスト教/ユダヤ教/イスラム教・・全ての聖書を座右の銘としておられる方々にお考えをお聞きしたいところです。
  続きを読み進めましょう。
 創世記 第35章6節~です。 
【 こうしてヤコブは共にいたすべての人々と一緒にカナンの地にあるルズ、すなわちベテルにきた。 彼はそこに祭壇を築き、その所をエル・ベテルと名づけた。 彼が兄の顔を避けてのがれる時、神がそこに現れたからである。 時にリベカのうばデボラが死んで、ベテルのしもの、樫の木の下に葬られた。 これによってその木の名はアロン・バクテと呼ばれた。】
( 話変わって?)
【 さて
ヤコブがパダンアラムから帰ってきた時、神は再び彼に現れて祝福された。 神は彼に言われた、「あなたの名はヤコブである。 しかしあなたの名をもはやヤコブと呼んではならない。あなたの名をイスラエルとしなさい」。こうして彼をイスラエルと名づけられた。】
・・・ あれ、と思った。この話の流れ、ちょっとおかしいぞと思った。 本当に、神が(再び)彼に現れたのか?
 続きは、明日また。
2014 8/15(終戦記念日) H.Oyama(大山宏)

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