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2014年9月13日 (土)

H52、広島長崎に原爆を落としたのは、キリスト者(あなた)自身です。

 創世記 第42章29節 ~
【 こうして彼らはカナンの地にいる父ヤコブのもとに帰り、その身に起こった事をことごとく告げて言った、「あの国の君は我々に荒々しく語り、国をうかがう回し者だ と言いました。 我々は彼に答えました、『我々は真実な者であって回し者ではない。我々は12人兄弟で、同じ父の子である。ひとりはいなくなり、末の弟は今父と共にカナンの地にいる』。 その国の君であるその人は我々に言いました、『私はあなたがたの真実なものでであるのを知ろう。あなたがたは兄弟のひとりを私のもとに残し、穀物を携えて行って、家族の飢えを救いなさい。そして末の弟を私のもとに連れてきなさい。そうすればあなたがたが回し者ではなく、真実な者であるのを知って、あなたがたの兄弟を返し、この国であなたがたに取引させましょう』。】
・・・ 低俗な会話が繰り返されています。神不在を読者に感じさせてしまいます。まるで小学校の学芸会を見せつけられている雰囲気をも感じます。 

【 彼らが袋のものを出して見ると、めいめいの金包みが袋の中にあったので、彼らも父も金包みを見て恐れた。父ヤコブは彼らに言った、「あなたがたは私に子を失わせました。ヨセフはいなくなり、シメオンもいなくなった。今度はベニヤミンをも取り去る。これらはみな私の身にふりかかってくるのだ」。 ルベンは父に言った、「もし私が彼をあなたのもとに連れて帰らなかったら、わたしのふたりの子を殺してください。 ただ彼を私の手に任せてください。私はきっと、あなたのもとに彼を連れて帰ります」。】
【 ヤコブは言った、「私の子はあなたがたと共に下って行ってはならない。彼の兄は死に、ただひとり彼が残っているのだから。もしあなたがたの行く道で彼が災いに会えば、あなたがたは、白髪の私を悲しんでよみ(陰府)に下らせるであろう(死ぬという事)」。】
 第43章
【 飢きんはその地に激しかった。かれらがエジプトから携えてきた穀物を食い尽した時、父は彼らに言った、「また行って、我々のために少しの食物を買ってきなさい」。 ユダは父に答えて言った「あの人は我々を厳しく戒めて、弟が一緒でなければ、私の顔を見てはならないと言いました。もしあなたが弟を我々と一緒にやってくださるなら、我々は下って行って、あなたのために食物を買ってきましょう。しかし、もし彼をやらないなら、我々は下って行きません。あの人が我々に、弟が一緒でなければ私の顔を見てはならないと言ったのですから」。
イスラエルは言った、「なぜ、もうひとりの弟があるとあの人に言って、私を苦しめるのか」。】
・・・ ここに来て久々に(初めて)、イスラエルという新たな名前で父ヤコブを表現し始めました。
【 彼らは言った、「あの人が我々と一族とのことを問いただして、父はまだ生きているか、もうひとりの弟があるかと言ったので、問われるままに答えましたが、その人が、弟を連れてこいと言おうとは、どうして知ることができたでしょう」。 ユダは父イスラエルに言った、「あの子を私と一緒にやってくだされば、我々は立って行きましょう。そして我々もあなたも、我々の子供らも生きながらえ、死を免れましょう 私が彼の身を請け合います。私の手の子から彼を求めなさい。もし私が彼をあなたのもとに連れ帰って、あなたの前に置かなかったら、、私はあなたに対して永久に罪を負いましょう。 もし我々がこんなにためらわなかったら、今ごろは二度も行ってきたでしょう」。】
【 父イスラエルは彼らに言った、「それではこうしなさい。この国の名産を器に入れ、携え下ってその人に贈り物にしなさい。すなわち少しの乳香、少しの密、香料、もつやく、ふすだしう、あめんどう。 そしてその上に、倍額の銀を手に持って行って行きなさい。また袋の口に返してあった銀は持って行って返しなさい。たぶんそれは誤りであったのでしょう。 弟も連れ、立って、またその人の所に行きなさい。どうか全能の神がその人の前であなたがたを憐れみ、もうひとりの兄弟とベニヤミンとを、返させてくださるように。もし私が子を失わなければならないなら、失ってもよい」。】
・・・ 学芸会を見ている人々は、ストーリーを予め知っているのです。現代劇ではそうはいきません。 お互いが相手を信用しない戦争時に於いては、事態は悪い方向にしか動いていかない。それが当たり前と思っている。多くの歴史はその繰り返しだったのです。
 広島や長崎に原爆を落とす事は正義でもなんでもなかったのではないですか?その犠牲にされた何十万人、何百万人の人々がその死ぬことが運命付けられて生まれて来たというのは、詭弁でしょう。違いますか? このイスラエル学芸会はこれで良いとしても、多くの争いごとの中では、変な所で神を持ち出さないで頂きたいです。
【 そこでその人々は贈り物を取り、また倍額の銀を携え、ベニヤミンを連れ、立ってエジプトへ下り、ヨセフの前に立った。ヨセフはベニヤミンが彼らと共にいるのを見て、家づかさに言った、「この人々を家に連れて行き、獣をほふって、支度するように。この人々は昼、私と一緒に食事をします」。 その人はヨセフの言ったようにして、この人々をヨセフの家へ連れて行った。】
【 ところがこの人々はヨセフの家へ連れて行かれたので恐れて言った、「初めの時に袋に返してあったあの銀のゆえに、我々を引き入れたのです。そして我々を襲い、攻め、捕えて奴隷とし、我々のろばをも奪うのです」。】
・・・ ここまで冷静に読み進めてみて、数千年前のこの劇と、現代劇との間に、ちっとも差がないことが明白になりました。割礼でだまし打ちにした歴史を持っているから、この不安(自分達が策謀に落とされて死ぬという不安/疑いの心)が生じるのでしょう。以降何回も、唯一神はその策謀と自分勝手な正当化欲とを改めるよう、「駄目だよ、そんなことをしてはダメ」と教えに来られたのだと、何故、気が付かないのでしょうか。
【 彼らはヨセフの家づかさに近づいて、家の入口で、言った、「ああ、わが主よ、我々は最初、食料を買うために下ってきたのです。ところが宿に言って袋をあけてみると、めいめいの銀は袋の口にあって、銀の重さは元のままでした。それで我々はそれを持って下って来ました。我々の銀を袋に入れた者が、誰であるか分かりません」。 彼は言った、「安心しなさい。恐れてはいけません。そのタカラはあなたがたの神、あなたがたの父の神が、あなたがたの袋に入れてあなたがたに賜ったのです。あなたがたの銀は私が受け取りました」。 そして彼はシメオンを彼らの所へ連れてきた。】
【 こうしてその人はこの人々をヨセフの家へ導き、水を与えて足を洗わせ、また、ろばに飼葉を与えた。 彼らはその所で食事をするのだと聞き、贈り物を整えて、昼にヨセフの来るのを待った。
 さてヨセフが家に帰ってきたので、彼らはその家に携えてきた贈り物をヨセフにささげ、地に伏して、彼を拝した。 ヨセフは彼らの安否を問うて言った、「あなたがたの父、あなたがたが先に話していたその老人は無事ですか。なお生きながらえておられますか」。 彼らは答えた、「あなたのしもべ、我々の父は無事で、なお生きながらえています」。そして彼らは、頭をさげて拝した。 ヨセフは目をあげて同じ母の子である弟ベニヤミンを見て言った、「これはあなたがたが前に私に話した末の弟ですか」。また言った、「わが子よ、どうか神があなたを恵まれるように」。 ヨセフは弟懐かしさに心がせまり、急いで無く場所をたずね、部屋に入って泣いた。 やがて彼は顔を洗って出てきた。そして自分を制して言った、「食事にしよう」。】
【 そこでヨセフはヨセフ、彼らは彼ら、陪食のエジプトびとはエジプトびと、と別々に席に着いた。 エジプトびとはヘブルびとと共に食事することができなかった。 それはエジプトびとの忌むところであったからである。】
・・・ ヘブルびとは、大昔から忌み嫌われていたのですね。そりゃそうでしょう、だまし打ちにしたり、氏神様を山車に使って我がまま放題をやってきた歴史を持つ民族だったのですから。これがその後改まるのでしょうか。 
 歴史はそうなっていません
その後数千年間、現代に至るまで、何回も何回も懲りずに、全く同じ失敗をやり続け、大元の神様から見放されて、現代に至っていると、歴史は示しています。 ヒットラーがあながち責められない、という気持ちになるのは自然な心の動きなように感じます。誤解をさけるべく言っておきますが「ユダヤ人を大量に殺戮したのを正当化」している訳ではありません。 あれはあれで断罪される行為です。
 しかし、広島や長崎に原爆を落として大量虐殺をしたのは、キリスト者:あなたにも大きな責任があるということです。 全能の神様(唯一神)が、過去何十回、何百回と「悔い改めよ」と言っているのを、あなたがたクリスチャンが(20世紀に無視して)原爆を作り、虐殺したのです。聖書を座右の銘とする方々、分かりましたか。
 2014年 8月20日 大山宏

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