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2015年2月28日 (土)

ヨ2、ヨルダン川での奇跡(紅海事変の小規模なもの?)

ヨシュア記、第三章、1節~
【 ヨシュアは朝早く起き、イスラエルの人々全てと共にシッテムを出立して、ヨルダンに行き、それを渡らずに、そこに宿った。
 三日の後、司たちは宿営の中を行き巡り、民に命じて言った、「レビびとである祭司達が、貴方がたの神主の契約の箱をかき上げるのをみるならば、貴方がたはその所を出立して、貴方がたは行くべき道を知ることが出来るであろう。貴方がたは前にこの道を通ったことが無いからである。しかし、貴方がたと箱との間には、およそ2千キュビトの距離を置かなければならない」。
 ヨシュアはまた民に言った、「貴方がたは身を清めなさい。明日、主が貴方がたの内に不思議を行われるからである」。(この一文は前日の”お触れ”だったらしい。挿入箇所が変?)
 ヨシュアは祭司達に言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。】
【 主はヨシュアに言われた、「今日から私は全てのイスラエルの前に貴方を尊い者とするであろう。こうして私がモーセと共にいたように、貴方と共に居ることを彼らに知らせるであろう。貴方は契約の箱をかく祭司達に命じて言わなければならない、『貴方がたは、ヨルダンの水ぎわへ行くと、すぐ、ヨルダンの中に立ち留まらなければならない』」。】
 これは当日の朝に示唆を受けたことであろう。これも、挿入箇所が変だが、まあ理解できる範囲内。以降の記録も含めて考えるに、この日、主(天使か氏神様代理人)が、顧問格でヨシュアに同行していて、指示指導を行っていたらしい。

【 ヨシュアはイスラエルの人々に言った、「貴方がたはここに近づいて、貴方がたの神、主の言葉を聞きなさい」。そしてヨシュアは言った、「いける神が貴方がたの内においでになり、貴方がたの前から、カナンびと、ヘテびと、ヒビびと、ペリジびと、ギルガシびと、アモリびと、エブスびとを、必ず追い払われることを、次のことによって、貴方がたは知るであろう。御覧なさい。全地の主の契約の箱は、貴方がたに先立ってヨルダンを渡ろうとしている。それ故、今、イスラエルの部族の内から、部族毎に一人ずつ、浅瀬手12人を選びなさい。全地の主なる神の箱をかく祭司達の足の裏が、ヨルダンの水の中に踏み留まる時、ヨルダンの水は留まって、うず高くなるであろう。】
【 こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕を出で立ち、祭司達は契約の箱をかき、民に先立って行ったが、箱をかく者がヨルダンに来て、箱をかく祭司達の足が水際にひたると同時に、--ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、--上から流れ下る水は留まって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムの辺りで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れ下る水は全く堰き止められたので、民はエリコに向かって渡った。全てのイスラエルが、乾いた地をわたって行く間、主の契約の箱をかく祭司達は、ヨルダンの中の乾いた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。】

【 第四章 民が皆、ヨルダンを渡り終った時、主はヨシュアに言われた、「民の内から、部族毎に一人ずつ、合わせて12人を選び、彼らに命じて言いなさい、『ヨルダンの中で祭司達が足を踏み留めたその所から、石12を取り、それを携えて渡り、今夜貴方がたが宿る場所にすえなさい』」。
 そこでヨシュアはイスラエルの人々の内から、部族毎に、一人ずつ、かねて定めておいた12人のものを召し寄せ、ヨシュアは彼らに言った、「貴方がたの神、主の契約の箱の前に立って行き、ヨルダンの中に進み入り、イスラエルの人々の部族の数にしたがって、おのおの石一つを取り上げ、肩にのせて運びなさい。
これは貴方がたの内に、しるしとなるであろう。後の日になって、貴方がたの子供達が、『これらの石は、どうした訳ですか』と問うならば、その時貴方がたは彼らに、昔ヨルダンの水が、主の契約の箱の前で、堰き止められたこと、即ちその箱がヨルダンを渡った時、ヨルダンの水が、堰き止められたことを告げなければならない。こうして、それらの意思は永久にイスラエルの人々の記念となるであろう」。】
【 イスラエルの人々はヨシュアが命じたようにし、主がヨシュアに言われたように、イスラエルの人々に部族の数にしたがって、ヨルダンの中から12の石を取り、それを携えて渡り、彼らの宿る場所へ行って、契約の箱をかく祭司達が、足を踏み留めたところに、12の石を立てたが、今日まで、そこに残っている。箱をかく祭司達は、主がヨシュアに命じて、民に告げさせられた事が、ずべて行われてしまうまで、ヨルダンの中に立っていた。全てモーセがヨシュアに命じた通りである。
 民は急いで渡った。民がみは渡り終った時、主の箱と祭司達とは、民の見る前で渡った。ルベンの子孫とガドの子孫、及びマナセの部族の半ばは、モーセが彼らに命じていたように武装して、イスラエルの人々に先立って渡り、戦いのために武装したおおよそ四万の者が戦うため、主の前に渡って、エリコの平野に着いた。】
【 この日、主はイスラエルの全ての人の前にヨシュアを尊い者とされたので、彼らは皆モーセを敬ったように、ヨシュアを一生の間敬った。
 主はヨシュアに言われた、「あかしの箱をかく祭司達に命じて、ヨルダンから上がって来させなさい」。 主の契約の箱をかく祭司達はヨルダンの中から上がって来たが、祭司達の足の裏が乾いた地にあがると同時に、、ヨルダンの水は元のところに流れかえって、以前のように、その岸にことごとく溢れた。】

 規模は「紅海を分けた奇跡事変」とはそうとう小規模ではあるが、これは科学的に見ても、信頼に足る実際に起こった事の記録だと思われる。一説によると、『事実上流に地滑りがあり、川が堰き止められた(ちいろば牧師の旧約聖書一日一章P214)』らしい。この日、天使(か宇宙人か?)が、ヨシュアに同行していたらしき事が文章から読み取れる。科学者は謙虚にこれを受け止めるのが適当だと思う。

【 民は正月の十日に、ヨルダンから上がってきて、エリコの東の境にあるギルガルに宿営した。そしてヨシュアは、人々がヨルダンから取ってきた12の石をギルガルに立て、イスラエルの人々に言った、「後の日に貴方がたの子供達が、その父に『これらの石は、どうした訳ですか』と尋ねたならば、『昔イスラエルがこのヨルダンを、乾いた地にされて渡ったのだ』と言って、その子供達に知らせなければならない。即ち貴方がたの神、主はヨルダンの水を、貴方がたの為に干しからして、貴方がたを渡らせて下さった。それはあたかも、貴方がたの神、主が、我々の為に紅海を干しからして、我々を渡らせて下さったのと同じである。このようにされたのは、地の全ての民に、主の手に力のあることを知らせ、貴方がたの神、主を常に恐れさせるためである」。】

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