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2015年3月 4日 (水)

ヨ6、奴隷の正当化。侵略戦争の策略数々、雹が降る

ヨシュア記、第8章、30節~
【 そしてヨシュアはエバル山にイスラエルの神、主のために一つの祭壇を築いた。これは主のしもべモーセがイスラエルの人々に命じたことに基づき、モーセの律法の書に記されているように、鉄の道具を当てない自然のままの医師の祭壇であって、人々はその上で、主に藩祭をささげ、酬恩祭をそなえた。その所でヨシュアはまたモーセの書き記した律法を、イスラエルの人々の前で、石に書き写した。
 こうして全てのイスラエルびとは、本国人も、寄留の他国人も、長老、司びと、裁きびとと共に主の契約の箱をかくレビびとである祭司達の前で、箱のこなたとかなたに分れて、半ばはゲリジム山の前に、半ばはエバル山の前に立った。・・ そして後、ヨシュアは全て律法の書に所に従って祝福とのろいとに関する律法の言葉をことごとく読んだ。モーセが命じた全ての言葉の内、ヨシュアがイスラエルの全会衆および女と子供達、並びにイスラエルの内に住む寄留の他国人の前で、読まなかったものは一つもなかった。】

【 第九章 
さて、ヨルダンの西側の、山地、平地、及びレバノンまでの大海の沿岸に住む諸々の王達、即ちヘテびと、アモリびと、カナンびと、ペリジびと、ヒビびと、エブスびとの王達は、これを聞いて、心を合わせ、相集まって、ヨシュア及びイスラエルと戦おうとした。
 しかし、ギベオンの住民達は、ヨシュアがエリコとアイに行った事を聞いて、自分達も策略を廻らし、言って食料品を準備し、古びた袋と、古びて敗れたのを繕ったぶどう酒の皮袋とを、ろばに負わせ、繕った古靴を足にはき、古びた着物を身につけた。彼らの食料のパンは、みな乾いて、砕けていた。彼らはギルガルの陣営のヨシュアの所に来て、彼とイスラエルの人々に言った、「我々は遠い国からまいりました。それで今我々と契約を結んで下さい」。しかし、イスラエルの人々はそのヒビびと達に言った、「貴方がたは我々の内にすんでいるのかも知れないから、我々はどうして貴方がたと契約を結べましょう」。彼らはヨシュアに言った、「我々は貴方のしもべです」。ヨシュアは彼らに言った、「貴方がたは誰ですか。何処から来たのですか」。彼らはヨシュアに言った、「しもべどもは貴方の神、主の名故に、非常に遠い国からまいりました。我々は主の名声、及び主がエジプトで行われた全ての事を聞き、また主がヨルダンの向こう側にいたアモリびとの二人の王即ちヘシボンの王シホン、及びアシュタロテにおったバシャンの王オグに行われた全ての事を聞いたからです。それで、我々の長老達、及び国の住民はみな我々に言いました、『お前達は旅路の食料を手に携えていって、彼らに会って言いなさい「我々は貴方がたのしもべです。それで今我々と契約を結んで下さい』。
 ここにあるこのパンは、貴方がたの所に来るため、我々が出立する日に、各々の家から、まだ温かなのを旅の食料として準備したのですが、今はもう乾いて砕けています。またぶどう酒を満たしたこれらの皮袋も、新しかったのですが、破れました。我々のこの着物も、靴も、旅路が非常に長かったので、古びてしまいました」。
 そこでイスラエルの人々は彼らの食料品を共に食べ、主の指図を求めようとはしなかった。そしてヨシュアは彼らと和を講じ、契約を結んで、彼らを生かしておいた。会衆の長達は彼らに誓いを立てた。
 契約を結んで三日の後に、彼らはその人々が近くの人々で、自分達の内に住んでいるということを聞いた。その町々とは、ギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテ・ヤリムであった。ところで会衆の長達が、既にイスラエルの神、主を指して彼らに誓いを立てていたので、イスラエルの人々は彼らを殺さなかった。そこで会衆はみな、長達に向かったつぶやいた。
しかし、長達は皆、全会衆に言った、「我々はこうして彼らに立てた誓いの故に、怒りが我々に臨むことがないであろう」。長達はまた人々に、「彼らを生かしておこう」と言ったので、彼らはついに、全会衆の為に、焚き木を切り、水を汲むものとなった。長達が彼らに言った通りである。
 ヨシュアは彼らを呼び寄せていった、「貴方がたは、我々の内に住みながら、何故『我々は貴方がたから遠く離れている』と言って、我々を騙したのか。それで貴方がたは今のろわれ、奴隷となって私の神の家の為に、薪を切り、水を汲む者が、絶えず貴方がたのうちからでるであろう」。
彼らはヨシュアに答えて言った、「貴方の神、主がそのしもべモーセに、この地を悉く貴方がたに与え、この地に住む民を悉く貴方がたの前から滅ぼし去るようにと、お命じになったことを、僕どもは明らかに伝え聞きましたので、貴方がたの故に、命が危ないと、我々は非常に恐れて、この事をしたのです。我々は、今、貴方の手の内にあります。我々に貴方がして良いと思い、正しいと思うことをして下さい」。】
  どうやら、最後のこの一文を書きたかったようですね、この執筆者は。

【 そこでヨシュアは、彼らにそのようにし、彼らをイスラエルの人々の手から救って殺させなかった。しかし、ヨシュアは、その日、彼らを、会衆のため、また主の祭壇のため、主が選ばれる場所で、薪を霧、水をくむ者とした。これは今日まで続いている。】
 奴隷化の正当化ですか。降伏者や無抵抗者を皆殺しにするよりはまし”ですが、。

【 第十章、
 エルサレムの王アドニゼデクは、ヨシュアがアイを攻め取って、それを全く滅ぼし、先にエリコとその王とにしたように、アイとその王にもしたこと、またギベオンの住民が、イスラエルと和を講じて、その内におることを聞き、大いに恐れた。それは、ギベオンが大きな町であって、王の都にも等しいものであり、またアイより大きくて、その内の人々が、全て強かったからである。それでエルサレムの王アドニゼデクは、ヘブロンの王ホハム、ヤルムテの王ピラム、ラキシの王ヤピア、及びエグロンの王デビルに人を遣わして言った、「私の所に上ってきて、私を助けて下さい。我々はギベオンを撃ちましょう。ギベオンはヨシュア及びイスラエルの人々と和を講じたからです」。
アモリびとの五人の王、ラキシの王、及びエグロンの王は兵を集め、その全ての軍勢を率いて上ってきて、ギベオンに向かって陣を取り、それを攻め戦った。
 ギベオンの人々は、ギルガルの陣営に人を遣わし、ヨシュアに言った、「貴方の手を引かないで、僕どもを助けて下さい。早く、我々のところに上ってきて、我々を救い、助けて下さい。山地に住むアモリびとの王達がみな集まって、我々を攻めるからです」。 
 そこでヨシュアは全ての戦びとと、全ての大勇士を率いて、ギルガルから上って行った。その時、主はヨシュアに言われた、
「彼らを恐れてはならない。私が彼らを貴方の手にわたしたからである。彼らの内には、あなたに当ることの出来る者は、ひとりも無いであろう」。
ヨシュアは、ギルガルから、よもすがら進みのぼって、にわかに彼らに攻め寄せたところ、主は彼らを、イスラエルに前に、恐れあわてさせられたので、イスラエルはギベオンで彼らをおびただしく撃ち殺し、ベテホロンの上り坂を通って逃げる彼らを、アゼカとマッケダまで追撃した。彼らがイスラエルの前から逃げ走って、ベテホロンの下り坂をおりていた時、主は天から彼らの上に大石を降らし、アゼカに至るまでもそうされたので、多くの人が死んだ。イスラエルの人々がつるぎを持って殺した者よりも、に打たれて死んだもののほうが多かった。】
 
 ”大石”ではなくて、{雹}だったのですね。元寇襲来の時に神風が吹きましたが、あれと似たような事が偶々重なった可能性も否定出来ません。あるいは宇宙人らしき天の使(将として来た者)が、小細工をなさったのかも知れません。
いずれにしても、天変地異を人々の心の作用との関連作用に求める研究者としては、一応心に留めおきましょう。

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