« ル1、「ルカによる福音書」にて奇蹟・奇跡を整理 | トップページ | ル3、ヨハネから受礼~荒野~布教開始。悪霊の追出し奇蹟 »

2015年3月27日 (金)

ル2、羊飼い達に、天の軍勢と御使たちが出現

【第二章】
【 その頃、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグスト
から出た。これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた
最初の人口調査であった。 人々はみな登録をするために、
それぞれ自分の町へ帰って行った。ヨセフもダビデの家系であり、
またその血統であったので、ガリラヤの町ナザレを出て、ユダヤの
ベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
 それは既に身重になっていたいいなずけの妻マリヤと共に、登録
をするためであった。
ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満
ちて、初い子を産み、布にくるんで、飼い葉おけの中に寝かせた。
 客間には彼らのいる余地がなかったからである。】
・・・ コメントは不要ですね。
   幼稚園児でも知っている実話が続きます。

【 さて、この地方で羊飼いたちが夜、野宿しながら羊の群れの番
をしていた。 すると主の御使いが現れ、主の栄光が彼らをめぐり
照らした
ので、彼らは非常に恐れた。 御使は言った、「恐れるな。
見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、貴方がたに伝える。
今日ダビデの町に、貴方がたの救い主が御生まれになった。
この方こそ主なるキリストである。 貴方がたは、幼な子が布にくる
まって、飼い葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが
貴方がたに与えられるしるしである」。
 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒にな
って神を賛美して言った、「いと高きところでは、神に栄光があるよ
うに、地の上では、御心にかなう人々に平和があるように」。
 御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼い達は、
「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を
見てこようではないか」と、互いに語り合った。 そして急いで行っ
て、マリやとヨセフ、また飼い葉おけに寝かしてある幼な子を捜し
あてた。彼らに会った上で、この子について自分達に告げ知らされ
た事を、人々に伝えた。
人々はみな、羊飼達が話してくれたことを聞いて不思議に思った。
しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらし
ていた。 羊飼いたちは、見聞きしたことが何もかも自分達に語ら
れた通りであったので、神をあがめ、また、
                  賛美しながら帰って行った。】
・・・ またまた御使達や、おびただしい天の軍勢が、羊飼い達の前
   に出現しました。 『おびただしい天の軍勢』とありますから、
   5台や10台ではないのでしょう、恐らく20台以上のUFO
〔未確認飛行物体〕
が、乱舞していた(乱舞して見せた)のでしょう。
主の栄光が彼らをめぐり照らした』とは、サーチライトの光でもを
浴びせつけたのでしょうね、羊飼い達でなくても、驚きますよ、
恐れますよ。
 ちょっと不思議なのは、3人の博士さんがこの誕生場面に登場
して来ないことです。これほど詳細に、羊飼い達の話しが出て来て
るにもかかわらず、ルカは3人の博士のことを認識していない。
〔多分ですが、ルカの調査と記録の後で、3人の博士が創作された
  可能性大と考えます。 それの証拠として、次の2つの話しが
   妙に、真実味を持っていることが、挙げられます〕
【 八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎まえに
御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。
 それから、モーセの律法による彼らの清めの期間が過ぎた
とき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。 それは
主の律法に「母の胎を初めて開く男の子はみな、主に聖別
された者と、となえられねばならない」と書いてある通り、
幼な子を主に捧げるためであり、また同じ律法に、「山鳩と
一つがい、または、家ばとの雛2匹」と定められてあるのに
従って、犠牲を捧げるためであった。
 その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人
は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望
んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。そして主のつかわす
救い主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けて
いた。 この人が御霊に感じて宮に入った。
 すると律法に定めてあることを行うため、両親もその子:
イエスを連れて入って来たので、シメオンは幼な子を腕に抱
き、神をほめたたえて言った、
「主よ、今こそ、あなたはみ言葉の通りに、この僕(しもべ)を
安らかに去らせて下さいます
、私の目が今あなたの救いを
見たのですから。 この救いはあなたが万民のまえにお備え
になったもので、異邦人を照らす啓示の光、み民イスラエル
の栄光であります」。
父と母とは幼な子についてこのように語られたことを不思議
に思った。するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言
った、「ご覧なさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を
倒れさせたり、立ち上がらせたりするために、また反対を受
けるしるしとして、定められています。 --- そして、
あなた〔イエス〕自身もつるぎで胸を刺し貫かれる でしょう。
---  それは多くの人の心にある思いが、現れるように
                          なるためです」。
 また、アセル族のバヌエルの娘で、アンナという女預言者
がいた。彼女は非常に年を取っていた。娘時代にとついで、
七年間だけ夫と共に住み、その後やもめ暮らしをし、84歳
になっていた。 そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈りと
を行って神に仕えていた。
この老女も、ちょうどその時、近寄ってきて神に感謝を捧げ
、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救いを待ち望ん
 でいるすべての人々に語りきかせた。
両親は主の律法どうりすべての事を済ませたので、ガリラヤ
へ向かい、自分の町ナザレに帰った。】
・・・ シメオンにしたって、老女アンナという女預言者にしたっ
  て、ちょうどその日に、宮で遭遇したのは神秘的で、偶然
にしては出来すぎです。だからマリアとヨセフの記憶に
しっかりと 残ったのでしょう。
 ひるがえって、東方から3人の博士が本当に馬小屋に来て
いたのなら、マリアとヨセフの記憶に残らない話はありません。
( ルカの調査団が来た時、話し忘れるはずはありません。)
という事は、3人の博士は、マタイらの創作である可能性が
               高いということです。
【 幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵に満ち、そして
神の恵みがその上にあった。
さて、イエスの両親は、過越しの祭には毎年エルサレムへ上
っていた。イエスが12歳になった時も、慣例に従って祭の
ために上京した。
 ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに
居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。そして、
道連れの中にいることと思いこんで、1日路を行ってしまい、
それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、見つからない
ので、探しまわりながらエルサレムへ引き返した。
 そして三日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中に
すわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを
見つけた。
聞く人々はみな、イエスの賢さやその答えに驚嘆していた。
 両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、
「どうしてこんな事をしてくれたのです。ご覧なさい、お父様も
私も心配して、あなたを捜していたのです」。 するとイエスは
言われた、「どうしてお捜しになったのですか。
私が自分の父の家にいるはずのことを、ご存知
なかったので
すか」。 しかし、
     両親はその語られた言葉を悟ることが出来なかった。
それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らに
お仕えになった。 母はこれらの事をみな心に留めていた。
 イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人
から愛された。】
・・・ お釈迦様が御生まれになった直後に「天上天下唯我独尊」
   とか仰ったという話しがまことしやかに伝わっていますが、
   あれは、創作でしょう。 あの創作に比べると、
 イエスが12歳になった時のこの事件は、真実味があります。
  本当に、あったのでしょう。
以上が、「マルコ書」には書かれてなくて、この「ルカ書」には、
克明に記述されている情報でした。
 UFOも、天使か御使も出て来て、興味津々でしょ。
  明日からは、第三章に入ります。

|

« ル1、「ルカによる福音書」にて奇蹟・奇跡を整理 | トップページ | ル3、ヨハネから受礼~荒野~布教開始。悪霊の追出し奇蹟 »

Bible・・改悪された「ルカ書」 Corrupted History・・LUKE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ル2、羊飼い達に、天の軍勢と御使たちが出現:

« ル1、「ルカによる福音書」にて奇蹟・奇跡を整理 | トップページ | ル3、ヨハネから受礼~荒野~布教開始。悪霊の追出し奇蹟 »