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2015年4月12日 (日)

使3、超能力を得たペテロが2人を呪殺。宇宙人か天使が再登場

【 彼らの中に乏しい者は、ひとりもいなかった。地所や家屋を持っている人達は、それを売り、売った物の代金をもってきて、使徒達の足もとに置いた。そしてそれぞれの必要に応じて、誰にでも分け与えられた。 クブロ生まれのレビ人で、使徒達にバルナバ(慰めの子との意)と呼ばれていたヨセフは、自分の所有する畑を売り、その代金をもってきて、使徒たちの
足もとに置いた。】
【第五章】
【 ところが、アナニヤという人もその妻サッピラとは共に資産を売ったが、共謀して、その代金を誤魔化し一部だけを持って来て、使徒達の足に置いた。そこで、ペテロが言った、
「アナニヤよ、そうして貴方は、自分の心をサタンに奪われて、聖霊を欺き、地所の代金をごまかしたのか、売らずに残しておけば、貴方のものであり、売ってしまっても、あなたの自由に
なったはずではないか。どうして、こんなことをする気になったのか。 貴方は人を欺いたのではなくて、神を欺いたのだ」。
 アナニヤはこの言葉を聞いているうちに、倒れて息が絶えた。このことを伝え聞いた人々は、みな非常に恐れを感じた。・・・

・・・それから、若者達が立って、その死体を包み、運び出して葬った。 3時間ばかりたってから、たまたま彼の妻がこの出来事を知らずに、入って来た。そこで、ペテロが彼女に向かって言った、
「あの地所は、これこれの値段で売ったのか。その通りか」。彼女は「そうです。その値段です」と答えた。ペテロは言った、「貴方がたふたりが、心を合わせて主の御霊を試みるとは、何事であるか。見よ、貴女の夫を葬った人達の足が、そこの門口に来ている。貴女も運び出されるであろう」。 すると女は、たちまち彼の足もとに倒れて、息が絶えた。
そこに若者達が入って来て、女が死んでしまっているのを見、それを運び出してその夫のそばに葬った。教会全体ならびに、これを伝え聞いた人達は、みな非常な恐れを感じた。】
・・・ たまたまではあろうが、これが本当に起ったのなら、真に怖い話であり、新興宗教の恐さを感じてしまう。
 この精神(崇高な一体精神)が持続されていれば、宗教は半永久的に繁栄するであろうが、ある種オカルト的、狂信的宗教状態であり、危惧を感じる。 これを強要するから長続きしなくて、十字軍も失敗したのではないのか。
(帝国主義に宗教が利用されるのは、この精神状態のような気がする。日本も太平洋戦争で、この精神状態を強要された苦い経験を持っている。勿論、成功例もある。
モンゴル帝国が日本に攻めて来た時、2回共、神風(台風)がやって来たのが好例です。超能力者が信じ切って念力を発揮すると、人だって殺せる山だって動かせるのです)。
 もし、これが神や御霊から出た事件ならば、中世のキリスト教会の堕落なんかは、起きるはずもないし、旧約聖書時代に於いても、ユダヤ人の国もあんなに酷い状態には、ならなかったのではないか。律法学者やパリサイ人が大きな顔して栄え永続したこと自体が、この事件がペテロの狂信的な透視能力、もしくは、個人的に得られた念力(PK)によるものと断じるのが適当に思える。少なくとも、聖霊や、唯一神は、ここまでの厳格なことを短気的にやるとは(旧約聖書時代の実績からも)到底信じられない。
      後日、詳しく検証してみたい。
【その頃、多くのしるしと奇跡とが、次々に使徒達の手により人々の中で行われた。 そして、一同は心を一つにして、ソロモンの廊に集まっていた。 他の者達は、誰ひとり、その
交わりに入ろうとはしなかったが、民衆は彼らを尊敬していた。 しかし、主を信じて、仲間に加わる者が、男女とも、ますます多くなってきた。
 ついには、病人を大通りに運び出し、寝台や寝床の上に置いて、ペテロが通る時、彼の影なりと、そのうちの誰かにかかるようにしたほどであった
 また、エルサレム附近の町々からも、大勢の人が、病人や汚れた霊に苦しめられている人達を引き連れて、集まって来たが、その全部の者が、一人残らず癒された。 そこで、大祭司とその仲間の者、すなわち、サドカイ派の人達が、みな嫉妬の念に満たされて立ちあがり、使徒達に手をかけて捕え、公共の留置場に入れた。】
・・・何やら怪しい展開になって来ました。私はこの50年間、聖書は読んでいたつもりなのですが、どうしてこんな重大な部分が記憶に残っていなかったのか、それが、不思議なの
  です。
 理由としては、ただ流れに従って、釣り込まれるように読んでいたので、結果のみが印象に残り、途中経過が記憶されなかったのではということは感じています。 その点、今回は、筆読という形を取って読んでいますので、途中での事件なり著者(作者)の気持ちが物凄くクリアーに伝わって来て、記憶に残るのでした。  御託を並べずに、次を読んで行きましょう。
【 ところが夜、主の使い獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」。 彼らは これを聞き、夜明けごろ宮に入って教え始めた。】
・・・  主の使(天使か宇宙人?)が現われたのですね。これまで、多くの預言者が殺されて来て、イエスもバプテスマのヨハネも救出されることがなかったのに、どういう訳か、ペテロとヨハネなどの使徒達は、獄から救出されたのでした。
 天の使いが来たのなら、神様が大きく方針転換 をなさったことになるし、宇宙人であるならば、未開人に近い人類への教育方針を大転換されたことになりますね。
【 一方では、大祭司とその仲間の者とが、集まってきて、議会をイスラエル人の長老一同とを招集し、使徒達を引き出して来させるために、人を獄に遣わした。そこで下役どもが行って見ると、使徒達が獄にいないので、引き返して報告した、
「獄には、しっかりと錠がかけてあり、戸口には、番人が立っていました。ところが開けて見たら、中には誰もいませんでした」。
 宮頭と祭司長達とは、この報告を聞いて、これは一体、どんな事になるのだろうと、あわて惑った。そこへ、ある人がきて知らせた、「行ってご覧なさい。貴方がたが獄に入れたあの人達が宮の庭に立って、民衆を教えています」。
 そこで宮頭が、下役どもと一緒に出掛けて行って、使徒達を連れて来た。しかし、人々に石で撃ち殺されるのを恐れて、手荒なことはせず、彼らを連れてきて、議会の中に立たせた。
 すると、大祭司が問うて言った、「あの名を使って教えてはならないと、厳しく命じておいたではないか。それだのに、何という事だ。エルサレム中にあなた方の教を、氾濫させている。 あなた方は確かに、あの人の血の責任を私達に負わせようと、たくらんでいるのだ」。
 これに対して、ペテロを初め使徒達は言った、「人間に従うよりは、神に従うべきである。私達の先祖の神は、貴方がたが木にかけて殺したイエスをよみがえらせ、そして、イスラエルを悔改めさせてこれに罪の許しを与えるために、このイエスを導き手として、ご自身の右に上げられたのである。私達はこれらの事の証人である。神がご自身に従う者に賜わった聖霊もまた、その証人である」。 これを聞いた者達は、激しい怒りのあまり、使徒達を殺そうと思った。】
 ところが、国民全体に尊敬されていた律法学者ガマリエルというパリサイ人が、議会で立って、使徒達をしばらくの間、外に出すように要求してから、一同に向かって言った、「イスラエルの諸君、あの人達をどう扱うか、よく気を付けるがよい。
 先ごろ、チュダが起って、自分を何か偉い者のように言いふらしたため、彼に従った男の数が、四百人ほどもあったが、結局、彼は殺されてしまい、従った者もみな四散して、全く跡形もなくなっている。そののち、人口調査の時に、ガリラヤ人ユダが民衆を率いて反乱を起したが、この人も滅び、従った者もみな散らされてしまった。 そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人達から手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。 しかし、もし神から出たものなら、あの人達を滅ぼすことは出来まい。まかり間違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。
 そこで彼らはその勧告に従い、使徒達を呼び入れて、鞭打ったのち、今後イエスの名によって語ることは相成らぬと言い渡して、許してやった。使徒達は、御名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜びながら、議会から出て来た。そして毎日、宮や家で、イエスがキリストであることを、引き続き教えたり、宣べ伝えたりした。】
・・・ パリサイ人の中にも、真っ当な意見を述べる人がいた様ですね。ちょっとだけ、安心しました。(認識を改めます)。

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