« ル6、パリサイ人の館。レギオンが豚の群れへ。復活の予告。 | トップページ | ル8、悪霊の頭ベルゼブル、強烈なイエスの説教集の章です。 »

2015年4月 1日 (水)

ル7、催眠術?心霊手術?「よみがえり」の示唆・復活。隣人愛

【 これらのことを話された後、八日ほど経ってから、イエスはペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。 祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほど
白く輝いた
。】
・・・ 久しぶりに、天使らしき、神々しい話 が出て来ました。わずか3人だけを連れて、の出来事なので、で出しから信頼性は落ちますが、まずは読み進んでみましょう。

【 すると見よ、ふたりの人がイエスと語り合っていた。それは
モーセエリヤであったが、栄光の中に現れて、イエスが
エルサレムで逃げようとする最後の事(?意味不明?)
ついて話していたのである。】
・・・ 他の福音書を読むと、もっと解からなくなる話です?
【 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが目をさます
、イエスの栄光の姿と共に立っているふたりの人とを見た。
 このふたりがイエスを離れ去ろうとしたとき、ペテロは自分が
何を言っているのか分からないで、イエスに言った、
「先生、私達がここにいるのは、素晴らしいことです。それで、
私達は小屋を3つ建てましょう。一つはあなたの為に、一つは
モーセの為に、一つはエリヤの為に」。
 彼がこう言っている間に、雲がわき起こって彼らをおおい
はじめた。
そしてその雲の中から声があった、
「これはわたしの子、わたしの選んだ者である。これに聞け」。
 そして声が止んだとき、イエスがひとりだけになっておられた。
弟子達は沈黙を守って、自分達が見たことについては、
                 そのころ誰にも話さなかった。】
・・・ いよいよ訳が分からない話の展開です。それまでの超
  具体的な話しから、僅か、3人だけの弟子(ペテロ、ヨハネ、
 ヤコブ)だけを引き連れて山に入り、モーセとエリヤとイエス
とが、密議 ; 
 『 エルサレムを逃走する最後の事を話し合っている 』、
 その場面を目撃した(証人に仕立てあげられた)という話
なのですからね。 この場面は「マルコ書」が一番簡素に記し、
次にこの「ルカ書」が、この程度の難解文章です。 これが、
⇒「マタイ書」⇒「ヨハネ書」になると、もっともっと脚色(?)
 
が、増して長くなり、より難解になっていってます。
  案外、『宇宙人が、(ペテロ、ヨハネ、ヤコブ)に催眠術か、
  心霊手術を施した可能性あり』とするのが正解なのかも
   知れません。
    少なくとも、マルコ(医者らしい)とルカ(役人)に取って
    は、記録するのに、いささか躊躇した雰囲気が漂って
     います。以下は、通常の文章に戻っています。
【 翌日、一同が山を降りて来ると、
大勢の群集がイエスを出迎えた。すると突然、ある人が群集
の中から大声をあげて言った、
「先生、お願いです。私の息子を見てやって下さい。この子は
私のひとり息子ですが、霊が取り付きますと、彼は急に叫び
だすのです。それから、霊は彼をひきつけさせて、あわを吹
せ、彼を弱り果てさせて、なかなか出て行かないのです。
それで、お弟子たちに、この霊を追い出して下さるように
             お願いしましたが、出来ませんでした」。
 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、
曲がった時代であろう。いつまで、私は貴方がたと一緒に居
られようか、また貴方がたに我慢ができようか。
 あなたの子をここに連れてきなさい」。  ところが、
その子がイエスのところに来る時にも、悪霊が彼を引き倒し
て、引き付けさせた。 イエスはこの汚れた霊を叱りつけ
その子供を癒して、父親にお渡しになった。
          人は皆、神の偉大な力に非常に驚いた。】
【 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に
 思っていると、弟子達に言われた、
 「貴方がたはこの言葉を耳に納めて置きなさい。
        人の子は人々の手に渡されようとしている」。
 しかし、彼らは何のことか分からなかった。それが彼らに
 隠されていて、悟ることが出来なかったからである。
 また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。】
・・・ やはり、山では、天からの御使(宇宙人?)との密会
    が行われていた模様ですね。 改めてイエスは、
     裏切りに会って、殺され、3日目によみがえる事を
        予告(預言)され始められた模様ですね。
【 弟子達の間に、彼らのうちで誰が一番偉いだろうかという
ことで、議論がはじまった。イエスは彼らの心の思いを見抜き、
ひとりの幼な子を取り上げて自分のそばに立たせ、彼らに
言われた、「誰でもこの幼な子を私のゆえに受け入れる者は、
私を受けいれるのである。 そして私を受け入れる者は、
私をおつかわしになった方を受け入れるのである。貴方がた
は、 みんなの中で一番小さい者こそ、大きいのである」。
 するとヨハネが答えて言った、
「先生、私達はある人が、貴方の名を使って悪霊を追い出し
ているのを見ましたが、その人は私達の仲間でないので、
                止めさせました」。
イエスは彼に言われた、「止めさせないがよい。貴方がたに
反対しない者は、貴方がたの味方なのである」。】
・・・ 実に無邪気な会話に戻っています。後で「ヨハネ書」を
   執筆するヨハネ(?)も、無邪気にワイワイ騒いでいます。
【 さて、イエスが天に上げられる日が近づいたので、
エルサレムへ行こうと決意して、その方へ顔をむけられ、
自分に先立って使者たちを、お遣わしになった。
 そして彼らがサマリヤ人の村へ入って行き、イエスのため
に準備をしようとしたところ、村人は、エルサレムへ向かって
進んで行かれるというので、イエスを歓迎しようとはしなかっ
た。  弟子のヤコブヨハネはそれを見て言った、
「主よ、いかがでしょう。彼らを焼き払ってしまうように、
天から
を呼び求めましょうか」。 イエスは振り返って、
彼らをお叱りになった。そして一同は他の村へ行った。】
・・・ この記録部分も、何とも赤裸々で人間性に溢れており、
   確かに『そんな会話がやり取りされたのであろう』と、
   我々に伝わって来ます。
【 道を進んで行くと、ある人がイエスに言った、
「あなたがおいでになる所なら何処へでも従って参ります」。
イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥
には巣がある。 しかし、人の子には枕する所がない」。
 またほかの人に、「私に従ってきなさい」と言われた。
するとその人が言った「まず、父を葬りに行かせて下さい」。
彼に言われた、「その死人を葬ることは、死人に任せておく
がよい。あなたは、出て行って神の国を告げ広めなさい」。
 またほかの人が行った、「主よ、従ってまいりますが、
まず家の者に別れを言いに行かせてください」。
イエスは言われた「手をすきにかけてから、
 後ろを見る者は、神の国にふさわしくない者である」。】
         ・・・ 以上が、第九章です。・・・     
   「ルカによる福音書」 第10章に入ります。
【第10章】
【 その後、主は別に72を選び、行こうとしておられた
全ての町や村へ、ふたりずつ先に、お遣わしになった。
 そのとき、彼らに言われた、
「収穫は多いが、働き人が少ない。だから、収穫の主に願
って、その収穫のために働き人を送り出すようにしてもらい
なさい。 さあ、行きなさい。
私が貴方がたを使わすのは、小羊を狼の中に送るような
ものである。 財布も袋もくつも持って行くな。誰にでも道で
挨拶するな。
 (誰彼と見境なく挨拶するのは止めよ、という意味か)。
どこかの家に入ったら、まず『平安がこの家にあるように』
と言いなさい。もし平安の子がそこにおれば、貴方がたの
祈る平安はその人の上に留まるであろう。 もしそうでなか
ったら、それは貴方がたの上に帰って来るであろう。
 それで、その同じ家に留まっていて、家の人が出してくれ
るものを飲み食いしなさい。働き人がその報いを得るのは
当然である。 家から家へと渡り歩くな。
 どの町へ入っても人々が貴方がたを迎えてくれるなら、
前に出される物を食べなさい。そして、その町にいる病人
を癒してやり、『神の国はあなたがたに近づいた。』と、
言いなさい。 しかし、
どの町へ入っても、人々が貴方がたを迎えない場合には、
大通りに出て行って言いなさい、「私達の足に付いている
この町のちりも、ぬぐい捨てて行く。しかし、神の国が近づ
いたことは、承知しているがよい』。
 貴方がたに言っておく。その日には、この町よりもソドム
の方が耐えやすい あろう。 災いだ、コラジンよ。災いだ、
ベッサイダよ。お前達の中でなされた力あるわざが、もし
ツロとシドンでなされたなら、彼らは遠の昔に、荒布を
まとい灰の中に座って、悔い改めたであろう。
 しかし、裁きの日には、ツロとシドンの方がお前達より
も、耐え易いであろう。
 ああ、カペナウムよ、おまえは天にまで上げられようと
でも言うのか。黄泉にまで落とされるであろう。
 貴方がたに聞き従う者は、私に聞き従うのであり、
貴方がたを拒む者は、私をお遣わしになった方を拒む
                            のである」。】
・・・ これまでのイエスとも思えないほどの、激しい
  アジテーション
を行っておられます。 まあ、この位、
 強烈に意識付け、動機付けを行わないことには、72人
の人々が、宣教活動や、病気の治療などを、行うことは
                        不可能ですから。
【 72が喜んで帰ってきて言った、「主よ、あなたの名に
よっていたしますと、悪霊までが私達に服従します」。
彼らに言われた、
「私はサタンが電光のように天から落ちるのを見た。私は
貴方がたに、へびやさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に
打ち勝つ権威を授けた。だから、貴方がたに害を及ぼす
者は全く無いであろう。しかし、霊が貴方がたに服従する
ことを喜ぶな。むしろ、貴方がたの名が天にしるされて
                   いることを喜びなさい」。】
【 そのとき、イエスは聖霊によって喜びあふれて言われ
た、「天地の主なる父よ。 あなたを誉めたたえます。
   これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、
              幼な子にあらわして下さいました。
 父よ、これはまことに、御心にかなった事でした。
全ての事は父から私に任せられています。そして、
子が誰であるかは、父のほか知っている者はありません。
また、父が誰であるかは、子と、父をあらわそうとして
子が選んだ者のほか、だれも知っている者はいません」。
 それから弟子達の方に振り向いて密かに言われた
「貴方がたが見ていることを見る目は、幸いである。
貴方がたに言っておく。 多くの預言者や王たちも、
貴方がたの見ていることを見ようとしたが、
                 見る事が出来ず、
貴方がたの聞いていることを聞こうとしたが、
                 聞けなかったのである」。】
【 するとそこへ、ある律法学者が現れ、
イエスを試みようとして言った、
「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。
 彼らに言われた、「律法にはなんと書いてあるか。
あなたはどう読むか」。
彼は答えて言った、「『心を尽くし精神を尽くし、力をつくし、
思いを尽くして、主なるあなたの神を愛せよ
』。また、
自分を愛しているように、あなたの隣り人を愛せよ
とあります」。 彼に言われた「あなたの答えは正しい。
   そのとおり行いなさい。そうすれば、命が得られる」。
 すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、
イエスに言った、「では、私の隣り人とは誰のことですか」。
 イエスが答えて言われた、
「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗
 どもが彼を襲い、その着物を剥ぎ取り、傷を負わせ、
               半殺しにしたまま、逃げ去った。
するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、
この人を見ると、向こう側を通って行った。
同様に、レビ人もこの場所に差し掛かってきたが、
           彼を見ると向こう側を通って行った。
ところが、
あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、
彼を見て気の毒に思い、近寄ってきてその傷にオリブ油
  とぶどう酒とを注いで包帯をしてやり、自分の家畜に
      乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。
 翌日、デナリ2つを取り出して宿屋の主人に手渡し、
『この人を見てやって下さい。費用がよけいにかかったら、
 帰りがけに、私が支払います。』と言った。
この3人のうち、誰が強盗に襲われた人の隣り人になった
と思うか」。
 彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。
  そこでイエスは言われた、
          「あなたも行って同じようにしなさい」。】
【 一同が旅を続けているうちに、イエスがある村へ入られ
た。するとマルタという名の女がイエスを家に迎え入れた。
この女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、
御言に聞き入っていた。ところが、マルタ接待のことで
忙しくて
心を取り乱し、イエスのところに来て言った、
「主よ、妹が私だけに接待をさせているのを、なんとも、
お思いになりませんか。私の手伝いをするように妹に
                    仰ってください」。
 主は答えて言われた、「マルタよ、あなたは多くの事に、
心を配って思いわずらっている。 しかし、無くてはならぬ
ものは多くはない。いや、一つだけである。
マリヤはその良い方を選んだのだ。そしてそれは、彼女
          から取り去ってはならないものである」。】
・・・ イエスが、相手を見て、相手に合わせた話しをして
      おられるのが、よく伝わって来ますね。有難い!
「ルカによる福音書」 ・・・ 【第11章】 ・・・
【 また、イエスはある所で祈っておられたが、それが終っ
たとき、弟子のひとりが言った、
「主よ、〔バプテスマのヨハネ〕がその弟子達に教えたよう
          に、私達にも祈ることを教えてください」。
 そこで彼らに言われた「祈るときには、こう言いなさい、
『父よ、御名があがめられますように。
   御国がきますように。
  私達の日ごとの食物を、日々お与えください。
  私達に負債のある者を許しますから、
  私達の罪をもお許しください。
   私達を試みに会わせないでください』」。
 そして彼らに言われた、
「貴方がたのうちの誰かに友人があるとして、その人の
ところへ真夜中に行き、『友よ、パンを3つ貸してください。
友達が旅先から私のところに着いたのですが、何も出す
ものがありませんから』と言った場合、彼は内から、
『面倒をかけないでくれ。もう戸は締めてしまったし、
子供達も私と一緒に床に入っているので、いま起きて
      何もあげるわけにはいかない』と言うであろう。
しかし、よく聞きなさい、
友達だからというのでは起きて与えないが、しきりに願う
ので、起き上がって必要なものを出してくれるであろう。
 そこで私は貴方がたに言う。
  求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
   捜せ、そうすれば見いだすであろう。 
    門を叩け、そうすれば、開けてもらえるであろう。
 すべて、求める者は得、捜す者は見いだし、
       門を叩く者は、開けてもらえる
 からである。
貴方がたの内で、父であるものは、その子が魚を求めるのに、
  魚の代りに蛇を与えるであろうか。
   卵を求めるのに、さそりを与えるだろうか。
このように、貴方がたは悪い者であっても、自分の子供には、
良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父は
なおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。】

・・・ 説教はこのくらいにしておきましょう。
    お休みなさい。

|

« ル6、パリサイ人の館。レギオンが豚の群れへ。復活の予告。 | トップページ | ル8、悪霊の頭ベルゼブル、強烈なイエスの説教集の章です。 »

Bible・・改悪された「ルカ書」 Corrupted History・・LUKE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ル7、催眠術?心霊手術?「よみがえり」の示唆・復活。隣人愛:

« ル6、パリサイ人の館。レギオンが豚の群れへ。復活の予告。 | トップページ | ル8、悪霊の頭ベルゼブル、強烈なイエスの説教集の章です。 »