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2015年4月16日 (木)

使7、幻でペテロに異邦人伝道の指示?パウロは単独行動中。

【 ペテロは方々をめぐり歩いたが、ルダに住む聖徒達の所へも下って行った。そして、そこで、八年間も床についているアイネヤという人に会った。この人は中風であった。ペテロが彼に言った、
「アイネヤよ、イエス・キリストが貴方を癒して下さるのだ。起きなさい。そして床を取りあげなさい」。 すると、彼はただちに起き上がった。・・・

 ルダとサロンに住む人達は、それを見て、主に帰依した。 ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、即ちカモシカ)という女弟子がいた。数々の良い働きや施しをしていた婦人であった。
 ところが、そのころ病気になって死んだ ので、人々はその身体を洗って、屋上の間に安置した。 ルダはヨッパに近かったので、弟子達はペテロがルダに来ていると聞き、ふたりの者を彼のもとにやって、「どうぞ、早くこちらにおいでください。」と頼んだ。
 そこでペテロは立って、ふたりの者に連れられてきた。彼が着くとすぐ、屋上の間に案内された。 すると、やもめ達が、みんな彼のそばに寄って来て、ドルカスが生前つくった下着や上着の数々を、泣きながら見せるのであった。
 ペテロはみんなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。それから死体の方に向いて、「タビタよ、置きなさい」と言った。 すると彼女は目を開け、ペテロを見て起きなおった。
 ペテロは彼女に手をかして立たせた。 それから、聖徒達ややもめ達を呼び入れて、彼女が生き返っているのを見せた。 このことがヨッパ中に知れ渡り、多くの人々が主を信じた。 ペテロは、皮なめしシモンという人の家に泊まり、暫くの間ヨッパに滞在した。】
・・・ ペテロ中風を治し、病気で死んだ人を生き返らせた話でした。 もう、念力とか超能力病気を治癒したり、死んだ人を甦らせた、という記事は、あなたも抵抗感なく、読めるように、なったことでしょう。 イエスはこの超能力を弟子に伝えることに、成功した様ですが、孫弟子にまで伝へられたのかどうかは、聖書には書いてありません。 何時の間にか、伝承出来なくなるようです。 でも、現代に於いても、時々、超能力者は現れるし、病気治癒の奇蹟も時々、起きているのです。 「ルルドの泉」も有名ですね。
【第10章】
【 さて、カイザリヤにコルネリオという名の人がいた。イタリヤ隊と呼ばれた部隊の百卒長で、信心深く、家族一同と共に神を敬い、民に数々の施しをなし、絶えず神に祈りをしていた。
 ある日の午後3時頃、神の使いが彼の所に来て、「コルネリオよ」と呼ぶのを、幻(まぼろし)でハッキリ見た。 彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、何でございますか」と言った。
 すると御使いが言った、「あなたの祈りや施しは神のみ前に届いて、覚えられている。ついては今、ヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンという人を招きなさい。この人は、海辺に家をもつ、皮なめしシモンという者の客となっている」。
このお告げをした御使が立ち去ったのち、コルネリオは僕(しもべ)ふたりと、部下の中で信心深い兵卒ひとりを呼び、一切のことを説明して聞かせ、ヨッパへ送り出した。】
・・・ 久々に御使いの登場です。午後3時頃、幻でハッキリ見た、と、書いてありますので、白中夢ではないのでしょう。そして、御使が立ち去った、と書いてあるので、空に飛んで行ったのでもありません。
  但し、この後の話しの展開は物凄く長い。 要は、 「異邦人へ福音を宣べ伝える」方針転換を神が決意なさり(?) それをペテロに幻(まぼろし)で伝え、現在のクリスチャン体制
が出来たという話です。宇宙人探しの人はスキップ 可です。
【 翌日、この3人が旅を続けて町の近くに来た頃、ペテロは祈りをするため屋上にのぼった。 時は昼の12時ごろであった。彼は空腹を覚えて、何か食べたいと思った。 そして、人々が食事の用意をしている間に、夢心地になった。すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四隅を吊るされて、地上に降りて来るのを見た。その中には、地上の四つ足や這うもの、また空の鳥など、各種の生き物が入っていた。 そして声が彼に聞こえてきた、
「ペテロよ。立って、それらをほふって食べなさい」。
 ぺテロは言った、「主よ、それは出来ません。 私は今までに清くないもの、汚れたものは、何一つ食べたことがありません」。
 すると、声が2度目にかかってきた、「神が清めたものを、清くないなどと言ってはならない」。 こんなことが3度もあってから、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。】
【 ペテロが、いま見た幻は何のことだろうかと、ひとり思案にくれていると、ちょうどその時、コルネリオから送られた人達が、シモンの家を尋ね当てて、その門口に立っていた。
そして声をかけて、「ペテロと呼ばれるシモンという方が、こちらにお泊まりではございませんか」と尋ねた。
 ペテロはなおも幻について、思いめぐらしていると、御霊が言った、「ご覧なさい、3人の人達が、あなたを尋ねてきている。さあ、立って下に降り、ためらわないで、彼らと一緒に出掛けるがよい。私が彼らを寄こしたのである」。
 そこでペテロは、その人達のところに降りて行って言った、「私がお尋ねのペテロです。どんな御用で御出でになったのですか」。
彼らは答えて言った、「正しい人で、神を敬い、ユダヤの全国民に好感を持たれている百卒長コルネリオが、あなたを家に招いてお話を伺うようにとのお告げを、聖なる御使から受けましたので、参りました」。そこで、ペテロは、彼らを迎えて泊まらせた。
 翌日、ペテロは立って、彼らと連れだって出発した。ヨッパの兄弟達数人も一緒に行った。その次の日に一行はカイザリヤに着いた。
コルネリオは親族や親しい友人達を呼び集めて、待っていた。ペテロがいよいよ到着すると、コルネリオは出迎えて、彼の足もとにひれ伏して拝した。 するとペテロは、彼を引き起こして言った、「お立ちなさい。私も同じ人間です」。 それから共に話しながら、部屋に入って行くと、そこには、既に大勢の人が集まっていた。
 ペテロは彼らに言った、「あなた方が知っている通り、ユダヤ人が他国の人と交際したり、
出入りしたりする事は、禁じられています
。ところが、神は、どんな人間をも清くないとか、汚れているとか言ってはならないと、私にお示しになりました。お招きにあずかった時、少しもためらわずに参ったのはそのためなのです。 そこで伺いますが、どういう訳で、私を招いて下さったのですか」。
 これに対してコルネリオが答えた、「四日前、ちょうどこの時刻に、私が自宅で午後3時の祈りをしていますと、突然、輝いた衣を着た人が、前に立っていました、『コルネリオよ、貴方の祈りは聞き入れられ、貴方の施しは神のみ前に覚えられている。 そこでヨッパに人を送ってペテロと呼ばれるシモンのを招きなさい。その人は皮なめしシモンの海沿いの家
に泊まっている』。それで早速あなたをお呼びしたのです。ようこそおいで下さいました。今、私達は主があなたにお告げになったことを残らず伺おうとして、みな神のみ前にまかり出ているのです」。
 そこでペテロは口を開いて言った、「神は人を偏り見ない方で(?)、神を敬い義を行う者はどの国民でも受け入れて下さることが、本当によく分かって来ました。
あなた方は、神がすべての者の主なるイエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えて、イスラエルの子らにお送り下さった御言をご存知でしょう。
 それは、ヨハネがバプテスマを説いた後ガリラヤから始まってユダヤ全土に広まった福音を述べたものです。
神はナザレのイエスに聖霊と力とを注がれました。このイエスは、神が共におられるので、よい働きをしながら、また悪魔に押さえつけられている人々をことごとく癒しながら巡回されました。
 私達は、イエスがこうしてユダヤ人の地やエルサレムでなさったすべてのことの証人であります。人々はこのイエスを木にかけて殺したのです。
 しかし神はイエスを3日目によみがえらせ、全部の人々にではなかったが、私達証人としてあらかじめ選ばれた者達に現われるようにして下さいました。
私達は、イエスが死人の中から復活された後、共に飲食しました。
それから、イエスご自身が生者と死者との審判者として神に定められた方であることを、人々に宣べ伝え、またあかしするようにと神は私達にお命じになったのです。預言者達もみな、イエスを信じる者はことごとく、その名によって罪の許しが受けられると、
あかししています」。
 ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに、それを聞いていたみんなの人達に、聖霊が下った。 割礼を受けている信者で、ペテロについて来た人達は、異邦人達にも聖霊の賜物が注がれたのを見て、驚いた。それは、彼らが異言を語って神を賛美しているのを聞いたからである。
 そこで、ペテロが言い出した、「この人達が私達と同じように聖霊を受けたからには、彼らに水でバプテスマを授けるのを、誰が拒み得ようか」。
 こう言って、ペテロはその人々に命じて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けさせた。それから、彼らはペテロに願って、なお数日の間、滞在してもらった。】
・・・ 異邦人への布教活動開始のキッカケ事件です。
   旧約聖書の中でイスラエルの民族を偏愛して来られた神が、大方針転換をなさり、偏り見るというのを改められた証拠の事件と捕えていいでしょう。
 【第11章】
 さて、異邦人達も神の言を受け入れたということが、使徒達やユダヤにいる兄弟達に聞えてきた。そこでペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を重んじる者達が彼をとがめて言った、「貴方は、割礼のない人達のところに行って、食事を共にしたということだが、」。そこでペテロは口を開いて、順序正しく説明して言った、「私がヨッパの町で祈っていると、夢心地になって幻を見た。
大きな布の様な入れ物が、四隅を吊るされて、天から降りてきて、私の所に届いた。注意して見つめていると、地上の四つ足、野の獣、這うもの、空の鳥などが、入っていた。それから声がして、『ペテロよ、立って、それらをほふって食べなさい。』と、私に言うのが聞えた。私は言った、『主よ、それは出来ません。私は今までに、清くないものや汚れたものを口に入れたことが、一度もございません』。
 すると、2度目に天から声がかかってきた、『神が清めたものを、清くないなどと言ってはならない』。こんな事が3度もあってから、全部のものがまた天に引き上げられてしまった。ちょうどその時、カイザリヤから使わされて来た3人の人が、私達の泊まっていた家に着いた。御霊が私に、ためらわずに彼らと共に行けと言ったので、ここにいる六人の兄弟達も、私と一緒に出掛けて行き、一同がその人の家に入った。
 すると彼は私達に、御使が彼の家に現われて、『ヨッパに人をやって、ペテロと呼ばれるシモンを招きなさい。この人は、貴方と貴方の全家族とが救われる言葉を語って下さるであろう』と告げた次第を、話してくれた。そこで私が語り出したところ、聖霊が、ちょうど最初私達の上にくだったと同じように、彼らの上に下った。その時私は、主が『ヨハネは水でバプテスマを授けたが、貴方がたは聖霊によってバプテスマを受けるであろう』と仰せに
なった言葉を思い出した。このように私達が主イエス・キリストを信じた時に下ったのと同じ賜物を、神が彼らにもお与えになったとすれば、私の様な者あ、どうして神を妨げることが出来ようか」。
 人々はこれを聞いて黙ってしまった。それから神を賛美して、「どれでは神は、異邦人にも命にいたる悔い改めをお与えになったのだ」と言った。
  さて、ステパノのことで起った迫害のために散らされた人々は、ピニケ、クプロ、アンテオケまでも進んで行ったが、ユダヤ人以外の者には、誰にも御言を語っていなかった。ところが、その中に数人のクプロ人とクレネ人がいて、アンテオケに行ってからギリシャ人にも呼びかけ、主イエスを宣べ伝えていた。そして、主の御手が彼らと共にあったため、信じて主に帰依するものの数が多かった。
 この噂がエルサレムにある教会に伝わってきたので、教会はバルナバをアンテオケに遣わした。彼は、そこに着いて、神の恵みを見て喜び、主に対する信仰を揺るがない心で持ち続けるようにと、みんなの者を励ました。彼は聖霊と信仰とに満ちた立派な人で
あったからである。
 こうして主に加わる人々が、大勢になった。そこでバルナバサウロを捜しに タルソへ出掛けて行き、彼を見つけた上、アンテオケに連れて帰った。ふたりは、丸々1年、ともどもに教会で集まりをし、大勢の人々を教えた。このアンテオケで初めて、弟子達がクリスチャン と呼ばれるようになった。】

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