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2015年4月 6日 (月)

ル⑪、小学校の学芸会的劇が続いています。(省略可)

「ルカによる福音書」は、全部で24章ありますが、既に18章まで、読み進めて来ました。あと残りは、6章です。 頑張って読み切りましょう。そろそろUFOとか宇宙人らしき、天の使いに登場願いたいのですが、。
 【第19章】
【 さて、イエスはエリコに入って、その町をお通りになった。 ところが、そこにザカリヤという名の人がいた。この人は取税人の頭で、金持であった。彼は、イエスがどんな人か見たいと思っていたが、背が低かったので、群衆に遮られて、見ることが出来なかった。それでイエスを見るために、前の方に走って行って、イチジク桑の木に登った。そこを通られるところだったからである。 ・・・

 イエスは、その場所に来られた時、上を見上げて言われた、「ザカリヤよ、急いで下りてきなさい。今日、貴方の家に、泊まることにしているから」。 そこでザカリヤは急いで下りて来て、喜んでイエスを迎え入れた。
人々はみな、これを見てつぶやき、「彼は罪人の家に入って客
となった」と言った。
 ザカリヤは立って主に言った、「主よ、私は誓って自分の財産
の半分を貧民に施します。また、もし誰かから不正な取立てを
していましたら、それを四倍にして返します。
イエスは彼に言われた、「今日、救いがこの家に来たのは、
           失われた者を尋ね出して救うためである」。】
・・・ かなり荒っぽい記事に変化していますね。新聞記者なら
   失格でしょう。 ルカが本当に、書いたのでしょうか。
           ( 何やら、また不安になって来ました。)
【 人々がこれらの言葉を聞いているときに、イエスはなお一つ
の譬をお話になった。それはエルサレムに近づいて来られたし、
また人々が、神の国はたちまち現れると思っていた為である。
それで言われた、
「 ある身分の高い人が、王位を受けて帰ってくるために遠い所
へ旅立つことになった。 そこで10人の僕を呼び10ミナを渡し
て言った、「私が帰って来るまで、これで商売をしなさい』。
ところが、本国の住民は彼を憎んでいたので、あとから使者を
送って、『この人が王になるのを我々は望んでいない。』と言わ
せた。
 さて、彼が王位を受けて帰ってきたとき、誰がどんな儲けをし
たかを知ろうとして、金を渡しておいた僕達を呼んでこさせた。
 最初の者が進み出て言った、
「御主人様、貴方の1ミナで10ミナを儲けました』。
 主人は言った『 よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事
忠実であったから、10の町を支配させる』。
 次の者が来て言った、
「御主人様、貴方の1ミナで五ミナをつくりました」。 そこで、
この者にも、『では、あなたは五つの町の頭となれ』と言った。
 それから、もうひとりの者がきて言った、
「御主人様、さあ、ここに貴方の1ミナがあります。私はそれを
ふくさに包んで、しまっておきました。貴方は厳しい方で、
おあずけにならなかったものを取り立て、おまきにならなかった
ものを刈る人なので、恐ろしかったのです』。
 彼に言った、
『悪い僕よ、私が厳しくて、あずけなかったものを取立て、
まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。では、
何故わたしの金を銀行に入れなかったのか。そうすれば、私が
帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。 
  そしてそばに立っていた人々に、
『その1ミナを彼から取り上げて、10ミナを持っている者に
与えなさい。』と言った。
 彼らは言った、
『御主人様、あの人は既に10ミナを持っています』。
『貴方がたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えら
れ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げら
れるであろう。 しかし、私が王になることを好まなかった
あの敵どもを、ここに引っぱってきて、私の前で撃ち殺せ』」。】
・・・ これも、随分と内容の薄い、小学校の学芸会的な、作り話
   です。 とても、イエスが話したとは信じ難い
【 イエスはこれらのことを言ったのち、先頭に立ち、エルサレム
へ上って行かれた。そしてペテパゲとベタニヤに近づかれた時、
ふたりの弟子を遣わして言われた、
「向こうの村へ行きなさい。そこに入ったら、まだ誰も乗ったこと
のないろばの子がつないであるのを見るであろう。
それを解いて、引いてきなさい。 もし誰かが『なぜ解くのか。』
と問うたら、『主が御入り用なのです。』と、そう言いなさい」。
そこで、遣わされた者たちが行ってみると、果たして、言われた
通りであった。
 彼らが、そのろばの子を解いていると、その持ち主達が、
「なぜろばの子を解くのか。」と言ったので、
「主が御入り用なのです。」と答えた。
そしてそれをイエスのところに引いて来て、そのろばの上に
自分達の上着をかけてイエスをお乗せした。そして進んで行か
れると、人々は自分達の上着を道に敷いた。いよいよオリブ山
の下り道あたりに近づかれると、
大勢の弟子達はみな喜んで、彼らが見た全ての力あるみわざ
について、声高らかに神を賛美して言いはじめた、
  主の御名によってきたる王に、祝福あれ。
  天には平和、いと高きところには栄光あれ」。
 ところが、群集の中にいた あるパリサイ人達がイエスに言っ
た、「先生、あなたの弟子達をお叱り下さい」。
 答えて言われた、
「貴方がたに言うが、もしこの人達が黙れば、
                  石が叫ぶであろう」。

 いよいよ都の近くに来て、それが見えたとき、そのために泣い
て言われた、「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知っ
てさえいたら・・・しかし、それは今おまえの目に隠されている。
いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取り囲んで、四方から
押し迫り、おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の
一つの石も他の石の上に残しておかない日が来るであろう。
それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたから
                            である」。】
・・・ 味も素っ気もない学芸会のセリフ台本になっていますね。
   「マルコ書」の方が、優れているのに、簡略化ってのは
   本当に、困りますね。 もっとも、マタイさんやヨハネさん
   は、脚色を相当強くなさっておられそうで、これもまた、
                    困ったことなのですが、、。
【 それから宮に入り、商売人達を追い出しはじめて、彼らに
言われた、「『わが家は祈りの家であるべきだ。』と書いてある
のに、貴方がたはそれを盗賊の巣にしてしまった」。
 イエスは毎日、宮で教えておられた。
祭司長、律法学者また民衆の主立った者達はイエスを殺そう
と思っていたが、民衆がみな熱心にイエスに耳を傾けていた
            ので、手の下しようがなかった。
【第20章】
【 ある日、イエスが宮で人々に教え、福音を宣べておられると、
祭司長や律法学者達が、長老達と共に近寄ってきて、イエスに
言った、「何の権威によってこれらの事をするのですか。
そうする権威をあなたに与えたのは誰ですか、私達に言って
ください」。
 そこで、イエスは答えて言われた、「私も一言たずねよう。
        それに答えて欲しい。 ヨハネのバプテスマは、
          天からであったか、人からであったか」。
彼らは互いに論じて言った、「もし天からだと言えば、ではなぜ
彼を信じなかったのか、とイエスは言うだろう。 しかし、
もし人からだと言えば、民衆はみな、ヨハネを預言者だと信じ
             ているから、私達を石で打つだろう」。
 それで彼らは「どこからか、知りません」と答えた。
イエスはこれに対して言われた、「わたしも何の権威によって
これらの事をするのか、貴方がたに言うまい」。
 そこでイエスは次の譬を民衆に語り出された、
「ある人がぶどう園を造って農夫達に貸し、長い旅に出た。
季節になったので、農夫達のところへ、ひとりの僕を送って
ぶどう園の収穫の分け前を出させようとした。ところが、農夫達
は、その僕を袋叩きにし、から手で帰らせた。
そこで彼は、もうひとりの僕を送った。
彼らはその僕も袋叩きにし、侮辱を与えて、から手で帰らせた。
 そこで更に、3人目の者を送ったが、彼らはこの者も、傷を負
わせて追い出した。
ぶどう園の主人は言った、『どうしようか。そうだ、私の愛子
遣わそう。これなら、多分、敬ってくれるだろう。』
 ところが、農夫達は彼を見ると、『あれはあと取りだ。あれを
殺してしまおう。そうしたら、その財産は我々のものになる
のだ。』と互いに話し合い、彼をぶどう園の外に追い出して
殺した

 その際、ぶどう園の主人は、彼らをどうするだろうか。
彼は出てきて、この農夫達を殺し、ぶどう園を他の人々に
                          与えるであろう」。
 人々はこれを聞いて、
「そんなことがあってはなりません」と言った。そこで、イエスは
彼らを見つめて言われた、
「それでは、『家造りらの捨てた石が、隅のかしら石になった』
と書いてあるのは、どういうことか。
全てその石の上に落ちる者は打ち砕かれ、それが誰かの上に
   落ちかかるなら、その人は粉みじんにされるであろう」。】
・・・ こうまで、安っぽく、簡略化が出来るものなのですね。
   味も素っ気もなくなっているように感じるのは、慣れのせい
  なのでしょうか。 初めからあっさりと、「ルカ書」の後半部を
割愛
すれば、よかったな、と後悔しています。
でも、乗り掛かった船です、最後まで読み切りましょう。
【 このとき、律法学者達や祭司長達はイエスに手をかけよう
と思ったが、民衆を恐れた。いまの譬が自分達に当てて語ら
れたのだと、
悟ったからである。そこで、彼らは
機会をうかがい、義人を装うまわし者どもを送って、イエスを
総督の支配と権威とに引き渡すため、その言葉じりを捕え
させようとした。
 彼らは尋ねていった、「先生、私達は、あなたの語り教えら
れることが正しく、また、あなたは分け隔てをなさらず、真理
に基づいて神の道を教えておられることを、承知しています。
 ところで、カイザルに貢物を納めてよいでしょうか。
                      いけないでしょうか」。
 イエスは彼らの悪巧みを見破って言われた、
「デナリを見せなさい。それにあるのは、誰の肖像、だれの
記号なのか」。
「カイザルのです。」と彼らが答えた。するとイエスは
彼らに言われた、「それなら、カイザルのものはカイザルに、
神のものは神に返しなさい
」。そこで彼らは、民衆の前で
イエスの言葉尻を捕えることが出来ず、
            その答えに驚嘆して、黙ってしまった。】
 復活ということはないと言い張っていたサドカイ人
ある者達が、イエスに近寄ってきて質問した、
「先生、モーセは、私達のためにこう書いています、
『もしある人の兄が妻をめとり、子がなくて死んだなら、
弟はこの女をめとって、兄のために子をもうけなければ
ならない』。ところで、ここに七人の兄弟がいました。
長男は妻をめとりましたが、子がなくて死に、そして次男、
三男と、次々に、その女をめとり、七人とも同様に、子を
もうけずに死にました。のちに、その女も死にました。さて、
復活の時には、この女は七人のうち、誰の妻になるの
ですか。 七人とも彼女を妻にしたのですが」。
 イエスは彼らに言われた、「この世の子らは、めとったり
とついだりするが、かの世に入って死人からの復活に
あずかるにふさわしい者たちは、めとったり、とついだり
することはない

 かれらは天使に等しいものであり、また復活にゆえに、
神の子でもあるので、もう死ぬことはあり得ないからである。
死人がよみがえることは、モーセも柴の篇で、
主を『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、
これを示した。
 神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神である。
人はみな神に生きるものだからである」。
 律法学者の内のある人々が答えて言った、
「先生、仰せの通りです」。
 彼らはそれ以上何もあえて問いかけようとしなかった。】
【 イエスは彼らに言われた、
「どうして人々はキリストをダビデの子だと言うのか。
ダビデ自身が詩篇の中で言っている、
  『主はわが主に仰せになった、あなたの敵をあなたの
  足台とする時までは、わたしの右に座していなさい。』
 このように、ダビデはキリストを主と呼んでいる。
それならどうしてキリストはダビデの子であろうか」。
 民衆が聞いているとき、イエスは弟子達に言われた、
「律法学者に気をつけなさい。彼らは長い衣を着て歩くのを
好み、広場での敬礼や会堂の上席や宴会の上席を喜び、
やもめ達の家を食い倒し、見栄のために長い祈りをする。
        彼らはもっと厳しいさばきを受けるであろう」。】
【第21章】
【 イエスは目をあげて、金持たちが賽銭箱に献金を投げ入れ
るのを見られ、また、ある貧しいやもめが、レプタ2つを入れる
のを見て、言われた、「よく聞きなさい。あの貧しいやもめは誰
よりも沢山入れたのだ。 これらの人たちはみな、有り余る中
から献金を投げ入れたが、あの婦人は、その乏しい中から、
持っている生活費全部を入れたからである」。】
【 ある人々が、見事な石と奉納物とで宮が飾られていること
を話していたので、イエスは言われた、「貴方がたはこれら
のものをながめているが、その石一つでも崩されずに、他の
石の上に残ることもなくなる日が、来るであろう」。
 そこで彼らは尋ねた、「先生、では、いつそんなことが
起きるのでしょうか。またそんなことが起るような場合には、
どんな前兆がありますか」。
イエスが言われた、「貴方がたは、惑わされないように気を
つけなさい。多くの者が私の名を名のって現れ、自分がそれ
だとか、時が近づいたとか、言うであろう。彼らについて行くな。
戦争と騒乱とのうわさを聞くときにも、おじ恐れるな。
こうしたことはまず起らねばならないが、
           終わりはすぐには来ない」。】
・・・ 以上までは、短縮されているとは言え、信頼に足る内容。
   以下は、黙示文学だと思われます。
   相当減額して(注意しながら)、読む必要性を感じます。
【 それから彼らに言われた、「民は民に、国は国に敵対して
立ち上がるであろう。また大地震があり、彼方此方に疫病や
飢饉が起り、色々恐ろしいことや天からの物凄い前兆がある
であろう。 しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、
人々は貴方がたに手をかけて迫害をし、会堂や獄に引渡し、
わたしの名のゆえに王や総督の前に引っぱって行くであろう。
 それは、貴方がたがあかしをする機会となるであろう。
だから、どう答弁しようかと、前もって考えておかないことに
心を決めなさい。
あなたの反対者の誰もが抗弁も否定も出来ないような言葉と
知恵とを、わたしが授けるから。
しかし、貴方がたは両親、兄弟、親族、友人にさえ裏切られ
るであろう。また、貴方がたの中で殺されるものもあろう。
また、私の名ゆえに全ての人に憎まれるであろう。 また、
 しかし、貴方がたの髪の毛一筋でも失われることはない。
貴方がたは耐え忍ぶことによって、自分の魂をかち取るで
あろう。
 エルサレムが軍隊に包囲されるのを見たならば、その時は、
その滅亡が近づいたと悟りなさい。
そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げよ。市中にいる者は
そこから出て行くがよい。また、田舎にいる者は市内に入っ
てはいけない。それは、聖書にしるされた全ての事が実現す
る刑罰の日であるからだ。その日には、身重の女と乳飲み子
を物女とは、不幸である。地上には大きな苦難があり、この
民には御怒りが臨み、彼らはつるぎの刃に倒れ、また捕えら
れて諸国へ引きゆかれるであろう。
 そしてエルサレムは、異邦人の時期が満ちるまで、彼らに
踏みにじられているであろう。
 また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、
地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い
人々は世界に起ろうとする事を思い、恐怖と不安で気絶する
であろう。 もろもろの天体がゆり動かされるからである。
そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗っ
て来るのを、人々は見るであろう。
 これらの事が起り始めたら、身を起し頭をもたげなさい。
貴方がたの救いが近づいているのだから」。】
・・・ たとえは悪いですが、まるでノストラダムスの大予言
   みたいですね。 この勢いで、ヨハネの黙示録を読む
   となると、気が滅入りそうです。
【 それから一つの譬を話された、「イチジクの木を、また
すべての木を見なさい。はや芽を出せば、貴方がたはそれを
見て、夏が近いと、自分で気づくのである。このように貴方
がたも、これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅
びることがない。
 天地は滅びるであろう。しかし私の言葉は決して滅びる事
がない。
貴方がたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍って
いるうちに、思いがけないとき、その日がわなのように貴方
がたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。
 これらの起ろうとしている全ての事から逃れて、人の子の
前に立つことが出来るように、絶えず目をさまして祈ってい
なさい」。
 イエスは昼の間は、宮で教え、夜には出て行って、オリブ
という山で夜を過ごしておられた。
民衆はみな、御教えを聞こうとして、いつも朝早く宮に行き、
                   イエスのもとに集まった。】
以上が「ルカによる福音書」の【第19章~21章】です。
UFO天使宇宙人も 現れませんでしたね。残念!
    明日からは第22章の通読に入ります。

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Bible・・改悪された「ルカ書」 Corrupted History・・LUKE」カテゴリの記事

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