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2015年4月11日 (土)

使2、ペテロの大変身と超能力の会得。

 実に長いペテロの第一回説教が、この「使徒行伝」第2章にありましたが、割愛させて頂きました。 律法の知識も、話し方も、キリストに付き従っていた頃とは、較べようもないほど、成長(向上)しているのが判ります。
【人々はこれを聞いて、強く心を刺され、ペテロやほかの弟子達に、「兄弟達よ、私達は、どうしたらよいのでしょうか」と言った。すると、ペテロが答えた、「悔い改めなさい。そして、貴方がたひとりびとりが罪の許しを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、貴方がたは聖霊の賜物を受けるであろう。この約束は、我らの主なる神の召しにあずかる全ての者、即ち、貴方がたと、貴方がたの子らと、遠くの者一同とに、与えられているものである」。】
・・・ 私はこの部分を50年前に読んで、水に全身を 浸される本格的な洗礼を受けたのであるが、残念ながら、聖霊に満たされたという実感は得られず、未だに悟りが得られない放蕩息子のままの生活をしています。 もっとも、文筆活動能力は、あの洗礼前後で増した様で、このブログも書いている、という訳ではありますが。・・・

【 ペテロは、この他になお多くの言葉であかしをなし、人々に
「この曲がった時代から救われよ」と言って勧めた。そこで、
彼の勧めの言葉を受け入れた者達は、バプテスマを受けたが、
その日、仲間に加わったものが3千人ほどあった。そして
一同はひたすら、使徒達の教えを守り、信徒の交わりをなし、
共にパンを割き、祈りをしていた。
 みんなの者に恐れの念が生じ、多くの奇跡としるしとが、使徒
たちによって、次々に行われた。信者たちはみな一緒にいて、
一切の物を共有し、資産や持ち物を売っては、必要に応じて
みんなの者に分け与えた。
 そして日々心をひとつにして、絶えず宮詣でをなし、家ではパン
を割き、喜びと、まごころとをもって、食事を共にし、神を賛美し、
すべての人に好意を持たれていた。 そして主は、救われる者を
               日々仲間に加えて下さったのである。】
【第三章】
【 さて、ペテロとヨハネとが、午後3時の祈りの時に宮に上ろうと
していると、生まれながらに足の利かない男が抱えられて来た。
この男は、宮詣でに来る人々に施しを乞うため、毎日、
「美しの門」と呼ばれている宮の門の所に、置かれていた者で
ある。 彼は、ペテロとヨハネとが、宮に入って行こうとしている
のを見て、施しを乞うた。ペテロとヨハネとは彼をじっと見て、
「私達を見なさい」と言った。彼は何かもらえるのだろうと期待し
て、ふたりに注目していると、ペテロが言った、
   「金銀は私には無い。しかし、私にあるものをあげよう。
      ナザレのイエス・キリストの名によって歩きなさい」。
 こう言って彼の右手を取って起してやると、足とくるぶしとが、
立ちどころに強くなって、躍り上がって立ち、歩き出した。そして
、歩き回ったり踊り回ったりして神を賛美しながら、彼らと共に宮
に入って行った。民衆はみな、彼が歩き廻り、また神を賛美して
いるのを見、これが宮の「美しの門」のそばにすわって、施しを
乞うていた者であると知り、彼の身に起こったことについて、
                          驚き怪しんだ。
 彼がなおもペテロとヨハネとに付きまとっているとき、人々は皆
ひどく驚いて「ソロモンの廊」と呼ばれる柱廊にいた彼らのところ
                に駆け集まって来た。・・・ ・・・ ・・・】
・・・ 多くの人々に目撃されたことであり、疑いようのない事実
   だと判断できます。 即ち、ペテロは、大変身して、超能力
   を身に付け、イエスに準じる病気の治療術を発揮し始めた
   のでした。
   多くの目撃者の下で、ペテロ以外にこのイエスに準じる
   超能力を発揮したのは、後のパウロだけなのです。
    これも不思議と言えば、不思議です。
【第四章】
【 彼らが人々にこのように語っているあいだに、祭司達、宮守頭
、サドカイ人達が近づき寄ってきて、彼らが人々に教えを説き、
イエス自身に起った死人の復活を宣伝しているのに気をいら
立て、彼らに手をかけて捕え、はや日が暮れていたので、翌朝
まで留置しておいた。 しかし、彼らの話を聞いた多くの人達は
信じた。そしてその男の数が五千人ほどになった。
 明くる日、役人、長老、律法学者達が、エルサレムに召集され
た。 大祭司アンナスをはじめ、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル
、そのほか大祭司の一族もみな集まった。
そして、そのまん中に使徒達を立たせて尋問した、
「貴方がたは、いったい、何の権威、また、誰の名によって、
                         このことをしたのか」。 
 その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人達、
並びに長老達よ、私達が、きょう、取調べを受けているのは、
病人に対してした良いわざについてであり、この人がどうして
癒されたかについてであるなら、貴方がたご一同も、また、
イスラエルの人々全体も、知ってもらいたい。この人が元気に
なってみんなの前に立っているのは、ひとえに、貴方がたが
十字架につけて殺したのを、神が死人の中から蘇(よみがえ)
らせたナザレのイエスの御名によるのである。
 このイエスこそは『貴方がた家造りらに捨てられたが、隅の
かしら石となった石』なのである。この人による以外に救いは
ない。・・・ ・・・ 】
・・・ ペテロの話の最中ですが、一つだけ茶々を入れます。
  彼が『この人による以外に救いはない。』と主張するのは、
尤もなことであろう、と思う訳です。 あの時代中近東世界の
中で、あれだけの奇跡の連続を見せ付けられ、自分自身も
その超能力を〔イエスから与えられて〕身に着けることが出来た
のです。 その彼が、この人以外に救いはない!と主張する
                     のは頷(うなず)けるでしょう。
 但し、世界の歴史民族の成り立ち を知識・知恵として既に
与えられている皆さんが、『(こんな乱暴な意見が)正しいのだ、
キリスト教以外に救いの道はない!』なんて論法をくり広げてい
たら、お臍が茶を沸かしてしまいます。 牧師先生方々、神父の
皆様、もういい加減にして下さいよ。
 確かに、古今東西で一番の超能力者はイエスですが、そこまで
は及ばなくても、イエスに準じる超能力者は、少なくとも数10人
地上に現われている のですよ。
           その事実を認めてあげて下さいよ。
 唯一神は、抽象概念としては、どの宗教人も持っています。
名前も付けられない神様であって、宇宙、万物、ビッグバンをも含
めて内包する神様〔抱擁し許容する神様〕が、唯一おられること
は、科学者も認める時代に突入したのです。 この認識に立って、
             少なくとも、宗教戦争だけは止めましょう。
相手も氏神様を信じていると同様に、あなたも形骸化した氏神様
を信じておられる事、ともすると、その信心を為政者に利用され
   続けてきた事実も、認識し、反省して欲しいのです。
 殉教は聞こえはいいですが、自殺行為に、非常に近いことも
多々あるという認識は持てませんか。
太平洋戦争に突入するようアメリカ合衆国大統領が画策した事は
、公文書の公開もあって、歴史の事実だったと判っているのです。
 同時に、広島・長崎に原爆を投下したのは、アメリカ軍が、原爆
の人体実験をしたかったんだ!という事も、かなりの日本人は知
っているのですよ。
『原爆犠牲者は、そのように神が運命付けられていたんだ。』
なんて、暴言暴論を教会内で主張するような形骸化した宗教から
、勇気を持って、抜け出して下さい。
「唯一神」信仰は正しいし、神の愛の崇高さに異存はありません。
素晴らしいです。でも、「それっきゃない」と考える時、相手を殺す
という宗教の形骸化が始まるのです。
 新たな律法学者に あなた方、神父さん牧師さん、あなた方が、
ならないように、
して頂きたいのです。
     高飛車的な言い方になりましたが、よろしく!
     2015年、3月24日  大山 宏
ペテロの演説に戻ります。使徒行伝の第四章12節の中ほど
【・・・ 私達を救いうる名は。これを別にしては、天下のだれにも
与えられていないからである」。
 人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また、同時に、
ふたりが無学な、ただの人達であることを知って不思議に思った。
そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、かつ、彼らに
癒された者がその傍に立っているのを見ては、まったく返す言葉
がなかった。 そこで、ふたりに議会から退場するように命じて
から、互いに協議を続けて言った、
「あの人達を、どうしたらよかろうか。彼らによって著しいしるしが
行われたことは、エルサレムの住民全体に知れわたっているので
、否定しようもない。 ただ、これ以上このことが民衆の間に広まら
ないように、今後はこの名によって、一切誰にも方ってはいけない
と、脅してやろうではないか」。
 そこで、ふたりを呼び入れて、イエスの名によって語ることも説く
ことも、一切相成らぬと言い渡した。
ペテロとヨハネとは、これに対して言った「神に聞き従うよりも、貴方
がたに聞き従う方が、神の前に正しいかどうか判断してもらいたい。
私達としては、自分の見たこと聞いたことを、語らない訳には
いかない」。
 そこで、彼らはふたりを更に脅した上、許してやった。みんなの者
が、この出来事のために、神をあがめていたので、
その人々の手前、ふたりを罰するすべが無かったからである。
   そのしるしによって癒されたのは、40歳余りの人であった。】
・・・ 『40歳余りの人』と、明記しているところに、彼らの並々ならぬ
    努力の跡を感じます。
【 ふたりはゆるされてから、仲間の者たちの所に帰って、祭司長達
が言った一切のことを報告した。一同はこれを聞くと、口を揃えて、
神に向かい声をあげて言った、「天と地と海と、その中のすべての
ものとの造り主なる主よ。あなたは、私達の先祖、あなたの僕
ダビデの口を通して、聖霊によって、こう仰せになりました、
『なぜ、異邦人らは騒ぎ立ち、もろもろの民は、むなしいことを図り、
地上の王たちは、立ちかまえ、支配者たちは、党を組んで、主と
そのキリストとに逆らったのか』。まことに、ヘロデとポンテオ・ピラト
とは、異邦人らやイスラエルの民と一緒になって、この都に集まり、
あなたから油を注がれた聖なる僕イエスに逆らい、御手と御旨と
によって、あらかじめ定められていたことを、なし遂げたのです。
主よ、いま、彼らの脅迫に目を留め、僕たちに、思い切って大胆に
御言葉を語らせて下さい。そして御手を伸ばしていやしをなし、
聖なる僕イエスの名によって、しるしと奇跡とを行わせて下さい」。
 彼らが祈り終えると、その集まっていた場所が揺れ動き、一同は
聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語り出した。
 信じた者の群れは、心を一つにし思いを一つにして、誰ひとり
その持ち物を自分のものだと主張する者がなく、一切の物を共有
にしていた。 使徒たちは主イエスの復活について、非常に力強く
あかしをした。 そして大きなめぐみが、彼ら一同に注がれた。】
・・・ 原始キリスト教は、「共有主義」体制を敷いていたのですね。

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