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2015年10月19日 (月)

フランス語のヘボン式分析⇒日・英・独・仏,の a i u e o 使用頻度(父兄懇談会にて)

概要:フランス語:ドイツ語:英語:日本語の各辞書に現われる接頭語音の分析を’ヘボン式’で行うと、日本古来からの’話し言葉の豊かさ’が見えてくる。小中学生でも可能な調査方法を具体的に紹介することで、言語学の原点を問う。⇒言語意図学の研究提案。
   ご父兄:母姉の皆様へ
  国語審議会、教育審議会の皆々様(ご参考までに)。
 何事にも、勢いというものがあります。研究でも小・中学生の勉強だって勢いがつくと飛躍的に進転していくものです。昨日までに、日本語、アラビア語、英語、ドイツ語、に関して、ヘボン分析を父兄参観日の場を借りて、実行して来ました。『 ついでに、』と言っては大変失礼ですが、英語、ドイツ語、と来れば、フランス語もやっておきたくなります。
 今日は「フランス語ヘボン分析」をやってみましょう。
まずは、辞典(辞書)のABCDEFG///分析でしたね。
図書館からフランス語の辞書を一冊借りてきました。
               最終ページ差  
A(あ)  103 -   0 = 103
B     159 - 103 =  56 
C     310 - 159 = 151 
D     405 - 310 =  95
E(え)  506 - 405 = 101 
F     572 - 506 =  66
G     614 - 572 =  42
H     640 - 614 =  26
I (い)   692 - 640 =  52
J     708 - 692 =  16
K     710 - 708 =   
L     746 - 710 =  36
M     828 - 746 =  82
N     852 - 828 =  24
O(お)  880 - 852 =  28
P    1025 - 880 = 145 
Q    1037 -1025 =  12
R    1134 -1037 =  97
S    1237 -1134 = 103
T    1311 -1237 =  74
U(う)  1318 -1311 =   7
V    1365 -1318 =  47
W    1366 -1365 =   
X  1366.5 -13660.5⇒ 1
Y  1367.5-1366.5  = 
Z  1369-1367.5=1.5⇒
 これを元に、〔アルファベット〕頻度表としてまとめてみましょう。

a i u e o 103  52  7 101  28  291
K C Q G    2 + 151 + 12 + 42         207
S J Z     103 +  16 +   2          121
T D         74 +   95            169
N    
           24                24
H B F P V  26+ 56+ 66+
145+ 47           340
M             82                   82
Y                1                  1
R L             97+36              133
W                 1                  1
X           1                  1
           総計=
1370ページ(フランス語の辞書)
後での都合上、広辞苑の総ページ数に合わせておきましょうね。
a i u e o  183  92  12 179  50 516
K C Q G    4 + 268 + 21 + 74            367
S J Z  
  182 +  28 +   4             214
T D        131 + 168                 300
N    
         43                    43
H B F P V  46+ 99+ 117+
257+ 83        603
M             145                145
Y                  2                  2
R L             172+64            236
W                   2                2
X             2               2
      
総計2428ページ(広辞苑と同じ頁数へ)

 さて、話しはこれからです。
まずは、a i u e o 分析をしてみましょう。
比較するのは、日本語、英語、ドイツ語、フランス語の4つです。
 第1表   a   i   u   e   o   合計値
フランス語 183 92  12 179   50  516
ドイツ語   225 28  79  134  42   508
 英語    136 84  56   84  62  422 
日本語    85 85  55   33  84   342

●1、合計値比較において、日⇒英⇒ドイツ⇒フランスと、
    a i u e o 使用頻度が増加している。
○、この全体傾向を、決定付けているのは e であり、
    e 使用頻度は、日~フランス間で、5、6倍に激増。
 逆に、o 使用頻度は日~フランス間で減少傾向である。

●2、uドイツの使用頻度が増化傾向であるのに対して、
     フランスの激減傾向が目立つ。
○  i :ドイツの急減傾向に対してフランスは微増傾向。
○  a :ドイツの急増傾向に対してフランスは微増傾向。
 逆に、 e :フランスの激増に対して、ドイツは微増傾向。
   《フランス⇔ドイツ》は a i u e 使用で、相性が悪い。
 ちなみに、フランスとドイツの平均値を取ると、上表は、
 第2表 
              a    i   u       e   o   合計                    
フランス・ドイツave 204 60 45,5 157 46.5 512
      英語    136 84  56   84  62   422 
     日本語    85 85  55   33  84    342 
   となって、a e の急増が際立った表へと変化する。
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
   さて次は、子音分析です。まずは、英独仏の三者が、
最大の使用頻度を誇る、Hとその親戚H B F P V の比較
です。
 第3表  H     B     F      P      V 合計値
フランス    46 +  99 + 117 + 257  +  83   603
 ドイツ   126 + 168 + 108 +  96 + 119    618
イギリス   91 + 136  + 115 +189 +  46      577
日本【はひふへほ+α:89+66+72+24+54】   305

どうしたことでしょう、この第3表第1表とほとんど同じ
傾向を示しているではありませんか。
●1、合計値比較において、日⇒英⇒ドイツ・フランスと、
    H B F P V の使用頻度が増加しています。
あいも変わらず、フランスとドイツとは仲が悪い傾向が顕著ですから、まずは、平均値を取って比較してみましょう。
 第4表 
フランス    H      B       F        P        V   合計値 
・ドイツ  86 + 218 +113 + 176 + 101  611
イギリス  91 + 136 +115 + 189 +  46   577
日本【 89+66+72+24+54 】                   305
(フランス・ドイツ)連合を(イギリス)基準で比較すると、
●2 B V :(フランス・ドイツ)が(イギリス)の2倍
 合計値において、(フランス・ドイツ・イギリス)3者が、
 日本の約になっていることが分かる。
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
● H に関して、
日本の89+66+72+24+54305の大半は、Hはひふへほ
であるので、その半分がH であるとして153で比較すれば、
(フランス・ドイツ・イギリス)3者のH が、
         日本H に対して、半減していると言える。
● V に関して、
日本語には、V の発声音は無いに等しい。 従って、
日本(微少)⇒イギリス(40)⇒フランス・ドイツ(101) は、
          極端に急激な増化であると判断できる。
○ B  F P の日本語発声音は、ばびぶべぼ
  ファフィフ フェフォ パピプペポ・・・・・などであるので、
  B   F    P  の比率を暫定的に[ 2:1:2 ]とすると
  61 30 61 となる。
 よって、
● B に関して、
 日(61)⇒英(119)、独(168)、仏(99) は、
   1  : 2倍増 : 3倍弱増 : 6割り増し と言える。                   
● F に関して、
 日(30)⇒英(101)、独(108)、仏(117) は、
   1  : 3倍強 : 3倍半増  4倍弱増 と言える。
● P に関して、
 日(61)⇒英(166)、独( 96)、仏(257) は、
   1  ; 3倍弱 : 6割り増し  4倍弱増 と言える。
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
   次は、子音分析(第2弾)です。
英独仏の三者が、
高い使用頻度を誇る、Kとその親戚K C Q G の比較です。
  K    C    Q     G   合計値
フランス      4 + 268 +  21 +  74     367
 ドイツ   143 +  15  +  8  + 127   294
イギリス   24 + 226 + 14  +   91   355
日本K C Q G【167+100+59+53+130】 509

☆1: 面白いですね。合計値で見ると、
 日本:イギリス:ドイツ:フランス= 3 : 3 : 3
☆2: フランスは C       を多用しています。
     ドイツ  は KG とを多用しています。
     イギリスは C        を多用しています。
     日本 は K(かきくけこ) の多用国です。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
   次は、子音分析(第3弾)。
日英独仏の四者が、共に使用頻度の高いS J Z
を比較してみましょう。
        S   J   Z
フランス   182 +  28 +  4       214
 ドイツ    289 +  15 + 92       396
イギリス   297 +  24 +  6         326
   日本S J Z 【83+233+46+66+45】   473
☆3: 面白いでしょ!合計値で見ると、
 日本:イギリス:ドイツ:フランス= 3 : 4 : 2
☆4:日本は〔さしすせそ〕国ですから、
 日本S の使用量を、おおよそ6割とすると、
上表は、
        S    J    Z
フランス   182 + 28 +   4    214
 ドイツ    289 +  15 + 92    396
イギリス   298 +  24 +   6      326
 日本    300 +100 +100    500
☆5: 日本基準でみれば、
  フランスは S
J Z が共に100づつ少ない。
  ドイツ  は J  の使用量が少ないのが目立つ。
  イギリスは S  の多用国。
 結果論ですが、日本は S の多用国であり、
『文字文化(音声学)上でも、英国に近いんだ、』
という認識を、明治の新政府は持つべきでした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
      
子音分析(第4弾)。
フランス T D     131 + 168      300

ドイツ   T D      83 + 103   186

イギリス T D   137 +  121   258

日本(たちつてと)【93+48+43+47+81】 312 
 T D に関しては、どんぐりの背比べですが、

あえて言えば、ドイツのT D 使用量が少ない。
 更には、フランスの D 使用量が意外に多い。
   - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
      子音分析(第5弾)。     小計
フランス M N   145 +  43 = 188
ドイツ   M N     98 +   64= 162
イギリス M N   128  +  54= 182
日本(ま・・な・・ん) 149 + 119=  268
まみむめも 【42+39+20+18+30】
なにぬねの 【47+29+ 7+16+20】
☆6:小計でみて、欧州3ヶ国のM N 使用頻度は、
  日本(ま・・な・・ん)使用頻度に比べ、少ない。
    アルファベットでM N の次に来る O も並べて
  記すと、上表は、以下のようになる。
フランス M N  O  145 +  43 +(50)=238
ドイツ   M N  O  98 +  64+(42)=204
イギリス M N  O 128 + 54 +(62)=244
日本(ま・な・ん) O 191 +119+(84)=352
●☆:欧州3ヶ国のM N O使用頻度は、
  日本(ま・・な・・ん)使用頻度に比べ 四割減!
    Oh ! No ! Ma~Ma~ !
   
【オーノー!まあ~、まあ!

   - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
      子音分析(第6弾)。     小計
フランス W  X Y      2  1  1     4
 ドイツ W  X Y  103  1   1   105
イギリス W  X Y    79  1  1    81
  日本  W  X Y     21 1 85   107
●☆:どこの国でも、X の使用頻度は極端に
       少ないことがこの表から分かります。
☆☆: Y W に関して、

    日本語において、Y(やゆよ)の使用頻度は
  多くて、この表でも(
85)と目立っています。
 ● Y の発音は万国共通であるらしくて、
  日本では、[ わい ]と呼びます。
 カタカナで書くと、[ ワイ ]ですし、
 ローマ字で書くと、[
W a i ]ですね。
擬声語で「わいわい」騒ぐ、なんて表現をしますが、
これをローマ字で書くと「
W a i  W a i  W a i  W a i
 何のことはありません。「YYY=WWWW」 とは、
 
a i (あい:愛) World Wide(ワールド・ワイド)に
たくさん沢山、出て来る状態のことじゃあないですか。

「わっはっはー」と大笑いするときにも、ローマ字では、
「WaッHaッHa-」であり、Ha Hi Hu He Ho 
沢山”口(くち)”から飛び出して来るのであって、
 万国共通なことが分かります。
 これは神代の時代からそうなのです。
キリスト教やユダヤ教の聖書の初めに、
はじめにひかりありき。』という文言が記してありますが、その言葉は、文字が出て来るずーっと以前から、話し言葉で伝えられて来ていたのです。
Hajime ni Hikari ariki. 』いう風に。
 ですから試してみてください。外国に行った時に、
日本に古来からある言葉で、しゃべってみて下さい。
 3回、5回と繰り返すうちに、あなたの意図が、
  きっと相手に伝わるはずですから。
    日本語に自信を持って下さいね。

 2015年 10月19日  H.Oyama(宏 大山)

PS、ドイツ人言語学者シュテファン・カイザーさん、
お読みいただいているでしょうか?
  お返事お待ちしてます。
E-メール: orohimayao3041@ezweb.ne.jp

     「ドイツ語〔アルファベット〕頻度表」
ドイツ     (あ)  (い)  (う)  (え) (お)  計   
a i u e o 225  28   79   134   42  508
K C Q G 143+15+8+127         294
S J Z  
    289 +15+ 92         396
T D          83 +103          186
N    
         64              64
H B F P
V  126+168+108+96+119    618
M             98               98
Y                1               1
R L            81+80           161
W              103             103
X           1               1
             総ページ数=
2428ページ
      「英語〔アルファベット〕頻度表」
英語    (あ) (い) (う)  (え) (お) 計   
a i u e o 136 84   56  84   62  422 
K C Q G  24 + 226 + 14 + 91        355
S J
Z      297 +  24  + 6             326
T D         137 + 121             258
N    
        54                    54
H B F P V  91 + 136 + 115 + 189 + 46   
577
M        128                     128
Y             9                      9
R L        132 + 89                 221
W               79                  79
X            総ページ数=
2428ページ
=======================================
     「日本語〔
ひらがな〕頻度表」
広辞苑    あ  い  う   え   お   計
a i u e o 85  85  55  33    84  342
K C Q G【167+100+59+53+130】       509
S J Z   【83+233+46+66+45】              473
T D       【93+51+40+47+81】            312
N         【47+29+7+16+20】           119
H B F P V【89+66+72+24+54】          305
M          【42+39+20+18+30】          149
Y          【31+24+30】               85
R L       【13+27+5+11+16】           72
W           【21】                   21

              総ページ数=2387ページ
(計算ミスで、広辞苑合計値が2428 となってました)
     「日本語〔
ひらがな〕頻度表」
広辞苑  あ   い  う   え    お   計
aiueo  85  85   55   33  84  342
K    167 100  59  53  130  509
S          
83 233  46  66  45   473
T         93   
51   40   47  81     312
N     
47  29   7  16  20  119
H     89  66  72  24  54  305

M     42  39  20  18  30  149
Y         31           24             30   85
R(L)     13    27     5     11  16   72
W         21                    21
 
計  671 630 328 268 490 2387
------------------------------------------
辞書   「ドイツ語〔アルファベット〕頻度表」
ドイツ      (あ)  (い) (う)   (え)   (お)   計   
a i u e o 166  21  58   99    31  375
K、C、Q、G(か)  106+11+6+94       217
S、J、Z  
(さ)      213 +11+ 68        292
T、D   (た)        61 +76           137
N    
(な)           47              47
H、B、F、P、V(は)  93+124+80+71+88      
456
M、   (ま)         72               72
Y、   (や)            1               1
R、L  (ら)           60+59           119
W、  (わ)            76              76
X  (?)         1               1
                   総ページ数=
1792ページ
------------------------------------------
百科辞典   「英語語〔
アルファベット〕頻度表」
英語     
(あ) (い) (う) (え)   (お)   計   
a i u e o  119   74  49  74   54  370
K、C、Q、G(か)  21+198+12+80      311
S、J、Z  
(さ)      260 +21+ 5        286
T、D   (た)       120+106          226
N    
(な)           47              47
H、B、F、P、V(は)  80+119+101+166+ 40   
506
M、   (ま)        112              112
Y、   (や)            8               8
R、L  (ら)           116+78          194
W、  (わ)            69              69
X  (?)         総ページ数=
2129ページ

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