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2015年10月25日 (日)

"Papa was a mom"「パパはママだった」〔ヘボン式分析〕 [Hepburn-style analysis] Commonality between English and Japanese.英語と日本語の共通性

Overview A long time ago, I used to analyze the sounds of Speech in Japanese and English in A Hepburn style, based on the essay "Papa was a mom." The Japanese 50-note table is truly rational and theoretical, and develops into a desire at the time of the occurrence of a very ancient civilization.
概要 昔、聞いた「パパはママだった」という作文を頼りに、日本語と英語の発声音をヘボン式で調べ比べて分析していきます。日本語の
50音表は真に合理的・理論的に出来ており、超太古の文明発生時点での想いに発展していく。

 「パパママだった」ってお話を聞いたことがありますか? 私はね、小学生か中学生のころに、国語の授業で習ったことがあるのです。今日はそのお話です。
 実はね、その昔には、〈はひふへほ〉のことを、「ふぁふぃふふぇふぉ」って発音していたらしいのです。だから、〈はは〉は「ふぁふぁ」と発音されていた。
〈はは〉がおばあさんになると、〈ばば〉さんでしょ。ちょっと歳をとり、天国が近くなってくると、呼び方が重々しくなって、「ばびぶべぼ」と発声音がにごって来ます。

〈はひふへほ〉がにごると「ばびぶべぼ」でしょ。ちょっと、自分の口の中で舌や唇(くちびる)の形を意識しながら、「は」と「ば」とを発声してみてごらんなさい。随分と大きな違いが分かります。 ちなみに、他の「か」や「さ」や「た」を発声した直後に、濁音を発生してみてご覧なさい。
「か→が」「さ→ざ」「た→だ」という風に、唇の形をほとんど変えないでちょっとだけ舌と息の吹き出し方を変えるだけで、ごく自然に一格上の発声音が出せるでしょ。
「き→ぎ」「し→じ」「ち→ぢ」
「く→ぐ」「す→ず」「つ→づ」
「け→げ」「せ→ぜ」「て→で」
「こ→ご」「そ→ぞ」「と→ど」
とやってみれば、納得がいきます。実際に声に出してやってみれば、納得がいきますよ。 しかし、
「は→ば」「ひ→び」「ふ→ぶ」「へ→べ」「ほ→ぼ」と発声してみると、この”は行”だけは、唇を一旦閉じるという大きな違いを経なければ、発声することが出来ません。 そこで今度は、
「ふぁ→ば」「ふぃ→び」「ふ→ぶ」「ふぇ→べ」「ふぉ→ぼ」って発声してみてご覧なさい。
下唇が、”ばびぶべぼ”発音の近い位置まで移動して来ているので、ちょっと下唇の位置をずらすだけで、”清音”⇒”濁音”への切り替えが出来ますね。
「は→ふぁ→ば」
「ひ→ふぃ→び」
「ふ→ふぅ→ぶ」
「へ→ふぇ→べ」
「ほ→ふぉ→ぼ」と発声してみれば、「ふぉ」が「ほ」と「ぼ」のほぼ中間の唇位置であることが分かります。もう一度やってみましょう。
「は→ふぁ→ば」「ひ→ふぃ→び」「ふ→ふぅ→ぶ」「へ→ふぇ→べ」「ほ→ふぉ→ぼ」
「ふぁふぃふふぇふぉ」っていつも使っているうちに、(難しいので、大昔に日本では)「はひふへほ」へと、自然に変化していったのです。だから「はは」の元々は、「ふぁふぁ」の発声音だったのです。
 英語では、お母さんのことを何と呼びますか?
お母さんのことを「まざー」って呼びます。「ママ」とも、「マミー」とも呼んでいるようです。「マミー」はさしずめ、「おかあちゃん」ってところでしょうね。日本では、「ママ」のことを、「はは(母)」と呼ぶのでしたね。
 では、お父さんのことを英語では何と呼ぶのでしょうか?「ふぁーざー」って呼びますね。「パパ」とも呼びますし、「パピー」とも呼ぶようです。
 だから、小学校の授業中に、『 パパはママだった!』という作文が紹介されたのでした。 これは実話なのですよ。60年前に私は感銘を持って、このこの話を聞きました。
 英語が出て来たついでに、”ファーザー・マザー”の話をしておきましょう。
この”ファーザー・マザーの「ざ(the)」って日本語では何と言う”ことば”に相当するのでしょうか?
英語では「ざ(the)」は定冠詞といって、特に一格上のものを指し示す時に使われるそうです。日本語で「父母」のことを、”お父様、お母様”と呼ぶ習慣がありますから、さしずめ、英語での「ザ(the)」は、日本語の「・・様」という敬称に相当すると受け取るのが自然なように感じられます。
 一格上の特別な存在(そんざい)という意味を強調するならば、ファーザー(父)とは、「ファファ」として特別な座(ザ)に在る人、
マザー(母)とは、「ママ」として特別な座(ザ)に在る人、と、音声意図学上は、解釈できるのです。
 日本語と英語とが同じ発声音を持っていることの一例になれば幸いです。
ちょっと休憩をはさみましょうか。
 《 コーヒータイム 
ファーザーが何ゆえ、パパとかパピーとかになるのか?』という議論も、ついでにお話しておきましょう。

日本語では、「ふぁ→は・ぱ」と発声音(撥音化)が進みますが、英語では、「ファ→ハ・パ)」と撥音化が進んだということです。ちなみにドイツ語では、「ファ→ヴァ・パ)」と撥音化が進んだ模様です。
 どういう訳か、撥音化は、「はひふへほ」行でしか起らないのです。何か他に撥音化する「子音(かさたな、まやらわ)」がありますか?ありませんね。英語に限らず、どこの国のことばにも、「はひふへほ」が変化した「ぱぴぷぺぽ」しか存在していないのです。
 この意味においても、「はひふへほ」、英語のアルファベットで書けば「Ha,Hi,HuHeHo」が特別な位置にあることが分かります。
H
音が、最重要のアルファベット子音だということをご記憶ください。 先ほど、濁音化について、
「か→が」「さ→ざ」「た→だ」
「き→ぎ」「し→じ」「ち→ぢ」
「く→ぐ」「す→ず」「つ→づ」
「け→げ」「せ→ぜ」「て→で」
「こ→ご」「そ→ぞ」「と→ど」
と変化すると、一格上がる敬称方向 だとのお話をしましたが、この「かさた、は」行以外で濁音化する発声音があるでしょうか?
 ありませんね。世界中を探し回っても、「かさた、は」行以外で濁音化する”ことば”は見つけられないのです。
 濁音化の制限(ルール)はどこから発生して来ているのでしょうか?
ざっくばらんに言えば、人間の口の構造や、息の吐き方の限界、舌の動きの滑らかさ(自然さ)から、この制限(ルール)が発生して来ています。
 ですから、世界各国で共通なのです、少なくとも人間(Human)である限りは。
 このことに最初に気がついた人は、ドイツ人のヘボンさんでした。日本に宣教師として医療伝道に来て初めてそのことに気がつき、ヘボン式のあの表を作ったのでした。
 濁音化の話はここまでとして、「な」「ま」「や」「ら」「わ」〔子音〕に関してのお話しに移りましょう。この5つの子音の中で、「や」は特別な位置にあります。
 どうして特別なのか分かりますか?
答えは、小文字の「ゃ」が存在するからです。他の「な」「ま」「ら」「わ」には、小文字になって他の子音の後にくっ付くものはないから、です。
並べてみましょうね。
K
 G  きゃ きゅ きょ  ぎゃ ぎゅ ぎょ
S J Z
  しゃ しゅ しょ   じゃ じゅ じょ
T D
   ちゃ ちゅ ちょ  ぢゃ ぢゅ ぢょ
N
    にゃ にゅ にょ
H B P
 ひゃ ひゅ ひょ  びゃ びゅ びょ
              ぴゃ ぴゅ ぴょ 
M
   みゃ みゅ みょ
R L  
りゃ りゅ りょ
 これだけしかありません。
何故、これ以外のものはないのか?
それは、それ以外のものは、発声することが出来ない、もしくは、発声が非常に困難だからなのです。発声しても、他の発声音と同じになってしまうからです。
〔子音〕の「や」行自体が「や、ゆ、よ」だけになっていますし、
 じゃ じゅ じょ」と「ぢゃ ぢゅ ぢょ」とはほとんど同じに聞こえます。
実際に、英語では同じ発音記号で書かれていて、区別は全くありません。
 実は「や」行は、元々は「やゐゆゑよ」だったらしい。
きゐ→き  ぎゑ→げ
しゐ→ し  ぜゑ→ぜ
ひゐ→ひ  びゑ→び
・・・ ・・・ へと、吸収合併されていった模様です。
H
「はひふへほ」行に関しては、もう一つ早々に消えていったものがあります。
元々は、「ふぁ ふぃ  ふぇ ふぉ」だったものが、ごく初期の段階で、
「ふぁ ふぃ ふ  ふぇ ふぉ」と発声音が変化し、さらに、
 は ひ ふ へ ほ 」という絵文字が与えられたのでした。その意味では、母音の「あいうえお」には、子音の「ぁぃぅぇぉ」存在していて・・・、?
  逆ですね。子音の「あいうえお」には、母音の「ぁぃぅぇぉ」が元々から存在していて、平安の時代に「ひらがな」文字を与えるときに、子音「あかさたな、はまやらわ」10音の各々に対して、母音「ぁぃぅぇぉ」5音を割り当てたのでした。
ですから、10x5 = 50音表 なのです。 解かりましたか。
ここからは推測ですが、『 母音の「あいうえお」は、元々は、「ぁゐぅゑぉ」だったのではないかな?』
 アダムとエバが生まれたころの神様は、ずいぶんと論理的に、”ことば”を整理して発声法を教授(指導)なさったのだな、ということが分かります。
そして、ノアの箱舟事変(バベルの塔崩壊事変)以降に、その”ことば”を乱されて、再度世界に人々を放たれたのでした。
 ノアの箱舟事件が起こるまでに、アダムとエバの子孫は、カインの子孫も含めて全世界に広がっていて、ノア事件の時にも1割か数%は生き延びたのですが、その居住地域に言葉を乱された新人類が押し寄せてきて、侵略していったのでしょうね。
 こう考えると、アメリカインディアンがピューリタンに対して寛大であったにもかかわらず、ドンドンと僻地に押し込められて行った歴史も解かるし、インカ帝国がなぜ滅んだのか、ナスカの絵図は誰が描いたのか、各地のピラミッドや、イギリスのストーンヘンジ
Photo
(ウィキペディアさんより借用したストーンヘンジ)は、なぜ、どうやって造られたのか、、などの世界の 不思議な遺跡の意味もはっきりして来るのでしょう。

 

  長くなりましたので、今日はここまでにします。
お疲れ様でした。
 20151025日 Hiroo Oyama(大山宏)

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