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2015年11月

2015年11月30日 (月)

口縄文(4年分)←オリンピックサイクル。数遊びのノウハウ。Mouth Jomon period (4 years) ← Olympic cycle. The know-how of play.

概要: 口でしゃべられていた「縄文ことば」の頭字頻度表が、どのような過程を通して出て来たかを”数遊び”のゲームとして、やさしく解説してみました。オリンピックサイクル(うるう年)など、天の運行とも密接な関係がありそう。
Table of distribution of the Jomon language had been talk in acronyms came through what process? as a "numbers game" game, I tried explained gently. Olympic cycle (leap year), it is closely related and the movement of the heavens.
 出来ましたか?
私の答え〔模範解答〕は、以下のようになります。
 表3   が音   ざ音  だ音   ば音     濁音合計
BC1001 G(  ) JZ(10) D(11) B(12) P(
) GJ・V =  37
 元年   G( 9) JZ(15) D(16) B(15) P(0) GJ・V =  55
AD1001 
G(16) JZ(21) D(22) B(25) P(1) GJ・V =  85
AD2001 G(25)
JZ(32)  D(32) B(49) P(2) GJ・V =130
 どうです。もっともらしい解答でしょ。(^o^)
こういう数遊びをするときには、コツがあるのです。
 ノウハウを教えて上げましょうね。

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2015年11月29日 (日)

縄文時代の〔ことば〕分布推定。← 単なる”数の遊び”ですよ。The Jomon period [Word] density estimation. ← It is mere "number game".

 縄文時代の濁音の推定を数学的に行なってみましょう。
Estimation of the dullness of the Jomon period let SOC. math.
 表1 が音   ざ音   だ音   ば音       濁音合計
学当 G( 9) JZ(15) D(16) B(15)    GJZBFPV =  55
初改 G(16)  JZ(21) D(22) B(25)    GJZBFPV =  84
大中 G(25) 
JZ(32)  D(32) B(49)P(2)GJZDBFPV=130
                          

 
表1には4つの濁音と「濁音合計」とが整数としてきれい変化しています。この傾向を利用して、もっと昔の濁音の分布を割り出してみましょう。

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2015年11月28日 (土)

「当用漢字辞典」で新たな発見。中国語・インド語も取り除けた世界。

概要: 講演会形式にて、言語学のヘボン式分析例を紹介しています。接頭音(頭字音)で発声した意図や意味の大勢が決まっている事実を、面白おかしく説明しています。

・・・、もっと顕著な傾向があります。それは「濁音」の歴史的変化です。
 表1 が音   ざ音   だ音   ば音       濁音合計
学当 G( 9) JZ(15) D(16) B(15)    GJZBFPV =  55
初改 G(16)  JZ(21) D(22) B(25)    GJZBFPV =  84
大中 G(25) 
JZ(32)  D(32) B(49)P(2)GJZDBFPV=130
                          

☆3、全部で5000語しゃべってみたら、日本人は、大和ことばとしての濁音は、わずかにこれだけ(
.1%~.6%)しか使っていなかった、濁音のほとんど全ては外から入って来たことば音だった、という事。
 学校教育で習う(大和ことば)の濁音は1%であり、偉い先生方が訓示 として話される言葉のほとんどは”外国音!”ということが
はっきりつかめたのでした。大和ことば縄文ことばの頭字音は、ほとんど全てが清音だったのです。

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2015年11月26日 (木)

中学生向き「漢和辞典」を調査中。⇒これが〔大和ことば〕!

概要: 廃校になった小学校から漢和辞典を数種類もらい受けた。これをヘボン式分析にかけて整理したところ、日本語の元である「大和ことば」の頭字特性が明確になって来た。縄文時代に世界中で話されていた「縄文ことば」に対して大きく近づくことが出来た。

 私の近くの元小学校で使われていた漢和辞典を数種類譲り受けて来ましたので、これを
ヘボン式分析にかけてみましょう。
全世界で通用する〔ABC〕対応表での比較です。
   小学館 
学習漢字辞典〔ABC〕対応表
学習AIUEO  174 104 112  13 153 556
学習 K+G   333 G(+2)            335
学習S+JZ   267  JZ(+3)            270
学習T+D   364  D(+7)             371
学習M N   257 221              478
学習HBFPV 311 B(+8) F(0) P(0) V(0)   319
学習・R L   0   0   0    0   0    0
学習Y W 127  44               171
  計    GJZDBFPV = 20
       《 2500 》

池田亀 当用漢字(教育出版)「ABC」対応表 
当用Aiueo 164 135 101  13  143   556
当用KcqG  411  G(+7)            418
当用S  JZ    285 JZ(+12)            297
当用T  D    352  D(+9)             361
当用 M N   260 161               421
当用HBFPV 266 B(+7) F(0) P(0) V(0)   273
当用RL    1   0   0   0    0     1
当用Y  W  126  47               173
   計     GJZFPV(35)         《 2500 》
 この
二つの表は、非常に良く似ていますね。
            瓜二つというところ!

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2015年11月24日 (火)

「漢和辞典(訓読み)」:濁音が極少数: ラリルレロ音も極小数。《実況報告付きで賞を獲得しましょう》

概要: どこの小中学生でも持っている辞書から、ことばのルーツ探しができる。その遊びの中で、「縄文ことば」の特性表と、天文乗数(1年365日=360°)などの関係があるらしい事なども数値的に捉えることが出来るようになった。シリーズで12月を目処に、実況報告をしています。
 小学館の「学習漢字辞典」が手に入りましたので、訓読みだけの字を数えてみましょう。
小さい漢和辞典ですから、数えやすいです。丁寧に文字数を数えた過程は、うしろの方に参考添付するとして、以下は"まとめ"た表です。
小学館 学習漢字辞典〔ひらがな〕表 - - -  2500
第3表   あ   い   う   え   お    計
あい・・  174 104 112  13 153   556
か・・が   67  55  98  18  98   335
さ・・ざ   88  65  68  15   34   270
た・・だ  127  31 115  13  85   371
な・・    114  41  20  15  33    221
は・・ば  115  81  70   11   41   319
ま・・    94  65   44  11  42   257
や・・    41      41       39   127
ら・・     0   0   0   0    0     0
わん    44                     44
 計   870 442 568  96 524 《 2500 》
小学館「学習漢字辞典」〔ABC〕対応表 --- 2500
    あa  いi  うu   えe  おo  計
あ・AIUEO  174 104 112  13 153 556
か・ K+G   333 G(+2)            335
さ・S+JZ   267  JZ(+3)            270
た・T+D   364  D(+7)             371
ま・M N   257 221              478
HBFPV   311 B(+8) F(0) P(0) V(0)   319
ら・・R L   0   0   0    0   0    0
やわY W 127  44               171
  計    GJZDBFPV = 20
       《 2500 》 
 驚きが2つあります。

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2015年11月23日 (月)

縄文文化(文明)時代の〔ことば〕を探る‐2 Δo=Δoo+⊿o

⊿英表 平均的な人が英国人になるためには、
英_Aiueo [  78  49  38  49  40 ]  252
K C Q G [ -82 191 
 ‐1      29 ]  136
英_S  J Z [ 
154         3  ‐22 ]  135
英  T D  [  62   72           ]  133
英_ M N   [  40    5           ]   45
  H B F P V [   8 76  90 156  31 ]  359
英   R L  [  84 63             ]  146
英  Y W  [ 
‐13             56  ]   43
 であり、英言語の特徴が良く現われています。
       英語 = Δo + ⊿英表。 
このことは、フランス語・ドイツ語・アラビア語・中国語に関しても同様であり、
       英語: 口英表= ⊿英 表+Δo
     ドイツ 語: 口独表= ⊿独 表+Δo
    フランス語: 口表= ⊿ 表+Δo
 スペイン語: 口スぺ= ⊿スぺ +Δo
    アラビア語: 口アラ= ⊿アラ +Δo
      中国語: 口中表= ⊿中表+Δo
 現代の日本語: 口日現= ⊿日現+Δo
∴「 
口i = ⊿i +Δo の関係式が成立しています。」というお話しを数日前から連続して、トップページとして流し続けて来たのでした。 今日は日本語に関して、もう少しだけ具体的な補足説明を追加しておきましょう

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2015年11月21日 (土)

中国化:⊿中表。日本の現代国語:⊿日表。ヘボン式分析法は便利。

概要: 足し算引き算の算数で「あいうえお分布」を知らべて見ると、地方の方言や各国の言語ルーツが調べられそうです。ここでは、英・仏・独・スペイン・アラビア語・・・の特徴を現す⊿表を作って、他国言語同士を比べやすくしてみた。ヘボン式分析法(音声意図学)の番外編。
 今日は、同様の手順で、中国語漢字の音読みと、〔日本の現代語〕とについて⊿表 を作ってみました。

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2015年11月19日 (木)

アラブ化、英国人になるためには?ドイツ化?スペイン化?あうん表Δo

概要: 「欧ア-あうん表:7ヶ国語平均表」を元に、アラビア語・英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語への変身表〔⊿表〕を作成した。 これらの間には単純な”足し算引き算”で関係性が成立しており、言語分析・音声意図学分析に役立つ。

Δo表
 欧ア-あうん表1/2    - - -   (1250)
欧アAiueo [ 62  38  20  38  23 ]   182
欧アKCQG [ 107  42  15      65 ] 229
欧アSth JZ [ 151         22  28 ]  201
欧ア T D  [ 79    52           ]   132
欧ア M N   [ 92  50              ]   142
欧アHBFPV [ 86  64  29  39  16 ]  235
欧ア R L  [  52  29             ]     82
欧ア Y W   [  22            25    ]    47
欧アアウン計  - - - - - - - - - - - - - - - - (1250)

 このΔo表は、先日【スペイン・フランス・ドイツ・英・アラビア・中国・日本】から作成した、欧ア-あうんを、1/2 にした表です。
これを使うと
面白い表 が出来るのですよ。

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2015年11月18日 (水)

ノアの箱船事変をウィキペディアが認知。→久々に天体Mです。

 ノアの箱舟は「箱船」と書くのが正しいのですよ。
舟とは、笹舟のような小型の舟を指します。イメージ的には「手こぎボート」のイメージです。
ジャンク船や大型漁船以上の大きさの〔ふね〕は、「船」と書くのが現代世界の常識なのです。
 その〔ふね〕舟・船・議論は兎も角として、
ウイキペディアが「灼熱の氷惑星(高橋実著)」を、とうとう認知してくれた様子です。
必要箇所を転載させて頂きます。

灼熱の氷惑星』(高橋実著、原書房1975年発行、現在絶版)にノアの大洪水の原因について天文学的見地から仮説・検証を行っている。約3000年周期で地球を訪れる地球とほぼ同じ大きさの)で組成された彗星「天体M」によるものと記述されている。
 地球軌道に近づくにつれ、「天体M」は水の天体となり、地球に接近した時には大音響と共に地球に約600京トンの水をもたらした。
その洪水(津波)は直撃地点付近で8750メートルとなり、地球全域を覆い、地球上の海面を100メートル以上上昇させた事が原因であるとし、さまざまな洪水伝説との類似点も検証している。
 地球は、惑星としてはあまりにも水が多く、その原因として著者は「天体M」を仮説として考えた。現在は地球に向かって来る後半の1500年以内に相当するものであると記述されている。・・・。

 要約(概要)としては、まずまず穏当で差しさわりのない説明がなされており、一安心です。でも、高橋実氏は天国で、ちょっと不足顔 をしておられることでしょうね。

『・・・疑似科学の一種であり、飛鳥昭雄などはこの説を継承している』との最後の文章はいただけません。 ”疑似科学”とは何ですか?調べる気にもなりません。
漢字から推測すれば、『疑い深く、似せの科学』という意味らしいですが、そんな認識しかこの人はお持ちではないのでしょうか。
お頭の程度が知れますよ。せっかく時間を掛けて『灼熱の氷惑星』をお読みになったのに、もったいないです。
 あの本は純粋科学の書です。
物理や数学に立脚した非の打ち所のない科学の書物です。ギルガメシュの叙事詩などとは本質的に異なるのです。
 もし『飛鳥昭雄と同類の疑似科学する者』としたいなら、もっと大御所はわんさか世の中にはおられますよ。貴方ご自身の目で見てご覧なさい、大勢見付かりますから。
その大御所中の大御所は、プレートテクトニクス信者プルームテクトニクス(仮説)論者でしょうね。あのプルーム仮説論者こそ疑似科学者の名前を与えられるにふさわしき人達ですよ。 もし科学する心(こころ)がおありなら、ちょっとその本をめくってみられたら納得できることでしょう。

 辛口(からくち)のお説教はこのくらいにして、折角ですから、久々に『灼熱の氷惑星』以降の進転具合をお話しましょう。
1)、高橋実氏は『灼熱の氷惑星』の調査研究中に、あのサハラ砂漠の膨大な砂が、天体Mから)と一緒に持ち込まれたものだ!という発見をなさったのでした。

2)、続編の『氷惑星の謎』では、【石炭が何故地球上の各地にまるで集積場の如くに野積みされているのか】という謎解き(科学的な推論・論証)もなされていますし、

3)、【サンゴ礁が何故、千メートルも2000メートルも積み上がっているのか】という謎解きや、【太平洋などに散らばる平頂海山の謎解き】、
ハワイ島などが海洋底から1万メートル高みにまで熔岩を吹き上げつつあるのか】などの謎解きなどもなさっているのです。

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2015年11月17日 (火)

アラビア語と日本古語との類似性⇒”ス仏独英アラブ中日”基準テーブル

概要: ヘボン式分析法を用いることで、アラビア語と日本の古語との関連性が強いと分かって来た。確認の意味を含めて、欧州四ヶ国(スペイン・フランス、ドイツイギリス)中国・日本の6ヶ国とアラビア語表とを比べ直した。 結果、今後の音声意図学の基礎となるテーブル〔欧ア-あうん表〕が整って来た。
 
第1表
 アラビア(6000)のヘボン式分布表 2500
あAiueo   alif(113) + ayn(190)         303
かK QG  K(93)+C+Q(130)+G(165)    388    
さS th JZ   S( 309 ) + JZ(  81  )        390 
たT D     T( 90  )+ D( 108 )         198
な N    174                       174
は H  H( 298 )+B(149)+F(89)+P+V   536  
ま M    353                       353
や Y     25                        25
ら R L   133 + 79                 212
わ W    165                      165
 計                   総ページ数  2500 
 
 この第1表を、日本の古語と比較してみましょう。

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2015年11月16日 (月)

The Jomon period [Word] explores the-1縄文時代の〔ことば〕を探る-1 Jomon is a civilized regime lasted more than 10,000 years.縄文時代は1万年以上続いた文明体制。

Description: Were used in the Jomon period to the world [Word] was. NHK TV news as the talking that people around the world during the long period of 10000 years [Word] that preach the possibilities ranged from very ancient Japan language (archaic).
概要: 縄文時代に使われていた世界共通〔ことば〕があった。NHK報道番組をきっかけとして、1万年間という長期間中に世界の人々がしゃべっていた〔ことば〕が、超古代の日本語(古語)であった可能性を説く。


 先日の日曜日にNHKの特集で、”縄文文化を訪ねる”番組がありました。それによると、縄文時代は今から「1万五千年前~2千300年前までの長い間〔万年間〕以上にわたって続いた、世界でも類を見ない高度な文明・文化であった」とのことでした。山内(さんない)丸山遺跡から出土する土器土偶の数々を調べた外人がビックリし、1億9000万円の高値で〔火炎式土器〕が競売落札されたとか・・。
Last Sunday on NHK special, there was a program "visit Jomon culture". Said the Jomon period right now from "15000 years ago-2300 years long [10000 years] in unprecedented went over the world civilization and culture" with was.  And I examined the pottery figurines unearthed from Yamauchi (lot) Maruyama ruins many foreigners 190 million Rhinoceros in [flame-ware] or auction bid was, and. It is came told the children "in Jomon hunting society, sleazy uncivilized culture and farming civilization of advanced civilization country where social class in particular, so far, but that was a lie.
 どこの国の社会の授業中でも、これまで、『縄文文化は狩猟社会であって低俗未開の文化である、農耕文明の方が高度な文明である』と児童生徒は聞かされて来ましたが、
あれは だったのです。

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2015年11月15日 (日)

漢和大辞典はこんなに便利。音声分析学や音声意図学にも貴重。

概要: 漢和辞典は中国の文字の解説書だろうと一般には思われていますが、ヘボン式で解析してみると、意外にも古代の日本語の姿も見えて来た。 歴史時代の言語の発声音の意味研究や太古時代のことばの研究:(音声意図学音声意味学)にとって、貴重な資料を提供してくれる可能性を漢和辞典は内包している。

 漢和辞典の良さって知ってますか?
漢和大辞典(学研)の音訓索引が、意外にも、古代中国語の特質や古代日本語の特性を探る上で、大変役立つことがわかって来ました。
 今日はその紹介です。

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2015年11月13日 (金)

古典ave(旺文社・三省堂・岩波),現国ave(広辞苑・国語大・漢和大)の定義

概要 ヘボン式分析をやってみると、古語辞典3冊(岩波・旺文社・三省堂)が非常に良く似ていた。三者の平均値テーブルを、古典ave表として今後に供する。 また、広辞苑・漢和大辞典・国語大辞典の3冊からも非常によく似た分析表が得られた。これを現国ave表〔現代国語ave.表〕として、供する。

 三冊の古語辞典(旺文社・三省堂・岩波)が手元にあります。漢和大辞典でも古語の研究が出来ます。どっちが日本の古い”ことば成り立”を調べるのに便利だと思いますか?
 岩波の古語辞典は、先ほど図書館から借り出してきたものです。
早速、ヘボン式〔あいうえお〕分析を実行してみましょう。
調査手順は参考資料に添付し、ここには標準2500表に校正した後の、「表」のみを下記します。
 第1表 古語辞典岩波いろは
===== --------------------------- 2500  ---
 岩波     ア   イ   ウ   エ   オ   計
あいうえお  136 117  88  17  95  454
かきくけこ  153  73  82  44  121 473
さしすせそ  107 162  46  41  37  393
たちつてと  102  49  60  41  68  320
なにぬねの  68  24  12  15  19  138
はひふへほ  94  82  53  15  37  281
まみむめも   63  56  29  22  43  213
やゐゆゑよ  46  10  27   9  39  131

らりるれろ   10  10  2    5   7   34
わ   をん  37  ・・  ・・   ・・   26   63
   合計  816 584 399 209 492 2500

         総ページ(
2500)古語辞典(岩波)
この岩波いろは表を、旺文社や三省堂からの古語辞典と、見比べてみましょう。

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2015年11月11日 (水)

古語辞典ヘボン式分析-2(三省堂)、何かがおかしい。謎?

 金田一京助氏が昭和28年(1953)に監修され、昭和33年に改定がなされた「古語辞典(三省堂)」が手元にありました。
 一昨日の不明点(不審点)を確かめるため、同じことを実行しておきましょう。
ページ数調査は、文末に添付するして、結果のみを記載します。
=== -------------------------- ===
第5表  古語辞典(三省堂)のヘボン式分析 
 === -------------------------- ===  2500頁
あいうえお  122 134  86  19  101  463 
かきくけこ  149  89  94  50  137  518
さしすせそ  118 173  50  46   43  429
たちつてと  113  53  55  34   65  319
なにぬねの  74  26  10  14   14  139 
はひふへほ  84  65  50  12   34  245
まみむめも   53  53  22  19   38  185
や ゆ よ   48      26       34  108 
らりるれろ   10   7   2   5    7   31
わゐ ゑをん 29   7       7   19   62 
   合計  799 607 396 206  492 2500  
         総ページ数(2500)古語辞典(三省堂)
☆☆☆ ------------------------------- ☆☆☆
=== -------------------------- ===
第1表  古語辞典(旺文社)のヘボン式分析 
 === -------------------------- ===  2500頁
あいうえお  151 129  83  20  103  485
かきくけこ  166   79  85  48 127  505
さしすせそ  113 160  52  44  38  406
たちつてと  107  52  55  36  63  313
なにぬねの  75  26  10  12  16  139
はひふへほ  83  67  53  14  32  250
まみむめも  57  53  22  18  40  190
や ゆ よ   44      26      34  103
らりるれろ   10  10   2   6   6   34
わゐ ゑをん 36   8       8  24   75
   合計  842 584 388 204 481 2500  
       総ページ数(2500)古語辞典(旺文社)
 念のため、その差と合算分布を取ってみましょう。

 第5表(三省堂)の方が第1表(旺文社)よりも古い本ですから、新しいものから古い方を引き算してみます。その結果は、
====  ----------------------------------  ====
第6表 古語差「(旺文社)-(三省堂)」ヘボン式分析 
 === ------------------------------  2500頁
あいうえお   29 -5  -3   1    2  +22
かきくけこ   17  -10 -9 -2  -10 -13
さしすせそ  -5 -13  2  -2  -5  -23
たちつてと  -6  -1  0   2   -2  -6
なにぬねの   1   0   0  -2   2    0
はひふへほ  -1  2   3   2   -2  +5
まみむめも   4   0   0  -1   2   +5
や ゆ よ   -4      0        0   -5
らりるれろ    0   3   0   1  -1   +3
わゐ ゑをん  0   0       0   0     0
   合計  +43 -23 -8 -2 -11    
       総ページ数(2500)古語辞典(旺文社)

 意外なことに、(旺文社)⇔(三省堂)で、特徴的な差があることが分かりました。
☆1、ア段の合計頁数が+43と明らかに増えている。
 ア行の合計頁数も、+22と増えていて、「あ」が頭文字になる文字数+29が特徴的であること。
☆2、イ段の合計頁数ー23も目立つ。「き」「し」の減少が、この傾向を引き出していること。
☆3、サ行(さしすせそ)は全体的に、旺文社が少くなっている。特に、「し」の解説ページの減少が、この傾向を加速させている。

《 
まとめ 》
 旺文社の古語辞典は、1988年10月に改定新版発行をされたものであり、
三省堂(金田一京助)の古語辞典は、1958年(S 33年)に改定出版されたものであった。その間、30年の開きがある。

 
古語の音声意図学の観点からは、現代ナイズされた旺文社の辞書よりも、金田一京助監修の元に作成された辞書の方が、古語の特徴を色濃く含んでいるであろうと、推測できるものの、何か、腑に落ちないものを感じる。
 
 図書館に行けば、古語辞典に関してもっと別の辞典も存在するであろう。
それを当ってみることとする。
  2015年、11月9日   大山 宏

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2015年11月 9日 (月)

古語辞典のヘボン式分析-1。(旺文社)

 今日は、古語辞典(旺文社)のページ数調べをやってみようと思います。
動機は、古語辞典には古い時代の言葉で満たされていて日本古来の思想や、言霊を多く含んでいると考えられるからです。
最近の若者言葉が悪いと言っているのではありません。外来語が悪いと思っている訳でもありませんが、日本古来の話し言葉や方言に、言霊(ことばの魂)や霊力が宿っているのを証明したいからなのです。   
 早速はじめましょう。ヘボン式分析の開始です。
集計過程は、最後尾の参照コーナーに回して、ここには結果のみを書きます。
=== ------------------------------------- ===
第1表 古語辞典(旺文社)のヘボン式分析 
===  ----------------------------- 2500 ---
あいうえお  151 129  83  20  103  485
かきくけこ  166  79  85  48 127  505
さしすせそ  113 160  52  44  38  406
たちつてと  107  52  55  36  63  313
なにぬねの  75  26  10  12  16  139
はひふへほ  83  67  53  14  32  250
まみむめも  57  53  22  18  40  190
やゐゆゑよ  44      26    34  103
らりるれろ   10  10   2   6   6   34
わ をん    36              24   75
   合計  842 584 388 204 481 2500  
       総ページ数(2500)古語辞典(旺文社)
この第1表が、~江戸時代ごろまでの分布(頻度表)だったのですが、それが昭和の中ごろまでの間に下表のごとくに、変わった(?)様子です。
==== ------------------------------ =====
第2表   「日本語〔ひらがな〕頻度表」・・・2500
広辞苑    あ  い  う   え   お   計
a i u e o 89  89  58   35  88 358
かきくけこ【175+105+62+56+136】  533
さしすせそ【 87 +244+48+69+ 47】     495
たちつてと【 97 + 53 +42+49+ 85】    327
なにぬ・・・
【49 + 30 + 7 + 17+ 21】   125
はひふ・・・【 93 + 69+75 + 25+57】   319
まみむ・・・【 44 + 41+ 21 +19+31】   156
やゐゆゑよ【32    + 25          + 31】   89
らりる・・・   【14 + 28 + 5 +12+ 17】   75
わ・・をんX  【22       ( +1 )】    22

 計 703 660 343 281 513 2500
       総ページ数=2500ページ広辞苑
 どの文字のページが、何ページ増減したのか、
第2表から第1表を差し引いてみましょう。
===== --------------------------  ======
第3表 〔第2表〕-〔第1表〕 使用頻度の増減
       あ   い  う    え   お   計
あaiueo 6240 -25 25 -15 -127
かKCQG 
 +9 +26 -23  +8   +9  +28
さS J Z -26 
84  -4 +25  +9    +89
たT D     -10 
+1  -13  +13 +22   +14
なN       -26 
+4   -3   +5 +5  -14
はHBFPV 
+10   +2 +22    +11 +25   +69
まM         -13  -12 -1  
+1    -9 -34
やY         -12      -1       -4  -14
らR L   
 +4   +18 +3  +6 +11 +41
わWゐゑを-14  -8      -8 -24 -53

 増減 計-139 +76 -45 +77 +32 頁差
====== ---------------------------- =====

 第1、第2、第3表からわかること。
中世日本語 → 現代日本語の過程で、
●1、の使用頻度が激減して現在に至っている。
   の増化が激しい(+76 ・・+77 )。
   お段(+32は増化傾向、
   う段(-45 )は減少傾向。
○1 母音(あいうえお)比較では、「」の40 が、段全体の増化の中で減少しており目立つ

●2、母音「あいうえお」が頭文字に来る文字が激減。
   「」行と「」行の増化が激しい。
   「W(わゐゑを)」が頭文字に来る文字が激減。
   「ま」「な」「や」行は、減少。
   「ら」行数は元々が小さかったから急増は特徴的。
○2 漢字の取り込みは中世までに済んでいるにもかかわらず、「き・ぎ」音は増化、「く・ぐ」音は減少。

●3、文字単体で見比べたとき、「し・じ・ぢ」音の急増と、やはり「」の文字が先頭に来る数の減少が目立つ。

《 まとめ 》
【Ⅰ】 古来に由来する”ことば”という意味では、第1表の「いろは文字分布」を用いるべきであろう。その分布は、「>か>さ>た>な」
>ま>や>ら<わ」と、素直な使用頻度分布となっている。
【Ⅱ】、広辞苑とのあまりの差にびっくりしている。
 1ヶ月前に、広辞苑と漢和大辞典とを見比べた時のあの一致観が無さ過ぎる。

 古語の”ことば”分布の研究は、もっと資料を集めてみる必要がある。
  2015年 11月 9日 オープン
                 大山 宏

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2015年11月 7日 (土)

音素=元素、音節=分子。原子物理学と音声意図学とは1:1の関係にある!

概要 『【子音+母音】という音素自体には意味や意図は存在しない、音節になって初めて意味が生じてくる』という学説は大間違いであることを、具体な実例でもって面白おかしく論じてみた。108つある音素自体が、すでに意味と意図とを持っている。 複合音(音節)は、意味や意図の明確化と詳細指定に過ぎないことを示唆。 除夜の鐘も108つ、元素の数も108、"音素の数も108"、しか存在しないという奇妙な一致もある不思議。

 一昨日は、ひらがな音の各単音の繰り返しが、複合音の第一歩であること(もっともシンプルな複合音声であること)をお話しました。ことばを換えると、【108つある音素それぞれが意味と意図とを持っていて、その音素は世界共通であるらしい】ことを示唆させてもらったのでした。
 今日は、音素を連続して複合音(音節)が出来る。その音節が、最低何個の音素から出来ているのか、というお話をしたいと思います。

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2015年11月 5日 (木)

アラビア語と日・英・独・仏・スペイン・中国語の7ヶ国語をヘボン式で比較

概要: アラビア語(6000語)に「ABCあいうえお分析」を加え、ヘボン式のテーブルにして、西欧各国と中国語とで比較した。 結果、日本の古語とアラビア語とが親戚関係にあることが判明。 他、これまでの西欧諸国・中国との影響の程度を再度確認でき、言語発生の歴史を探る手掛かりを得た。

 アラビア語〔常用〕6000語(大学書林、内記良一編)を図書館より借りてきました。
明朗なローマ字表記もあって、大変有難い。
例によって、ヘボン式分析を行なってみましょう。

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2015年11月 2日 (月)

スペイン語のヘボン式分析→日・英・独・仏・中国5ヶ国との比較

概要 : 世の中はシンプルなものから複雑さを増す方向へと変化していくという例にもれず、言語の世界も同様であった。その証拠は中学高校で習う辞書の中にあった。 このブログではスペインを新たに加え、日英独仏中国の6カ国でヘボン式分析を実行している。先の5ヶ国比較の結論を、より確かなものへと高める実験結果となっている。
 スペイン語の辞書DICCIONARIO DEL ESPANOL MODERNOが手に入りました。背表紙のこの文字はローマ字読みしたら、そのまま、スペイン語らしく聞こえるし、つづりも英語と大変よく似ているんですね。

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