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2015年11月18日 (水)

ノアの箱船事変をウィキペディアが認知。→久々に天体Mです。

 ノアの箱舟は「箱船」と書くのが正しいのですよ。
舟とは、笹舟のような小型の舟を指します。イメージ的には「手こぎボート」のイメージです。
ジャンク船や大型漁船以上の大きさの〔ふね〕は、「船」と書くのが現代世界の常識なのです。
 その〔ふね〕舟・船・議論は兎も角として、
ウイキペディアが「灼熱の氷惑星(高橋実著)」を、とうとう認知してくれた様子です。
必要箇所を転載させて頂きます。

灼熱の氷惑星』(高橋実著、原書房1975年発行、現在絶版)にノアの大洪水の原因について天文学的見地から仮説・検証を行っている。約3000年周期で地球を訪れる地球とほぼ同じ大きさの)で組成された彗星「天体M」によるものと記述されている。
 地球軌道に近づくにつれ、「天体M」は水の天体となり、地球に接近した時には大音響と共に地球に約600京トンの水をもたらした。
その洪水(津波)は直撃地点付近で8750メートルとなり、地球全域を覆い、地球上の海面を100メートル以上上昇させた事が原因であるとし、さまざまな洪水伝説との類似点も検証している。
 地球は、惑星としてはあまりにも水が多く、その原因として著者は「天体M」を仮説として考えた。現在は地球に向かって来る後半の1500年以内に相当するものであると記述されている。・・・。

 要約(概要)としては、まずまず穏当で差しさわりのない説明がなされており、一安心です。でも、高橋実氏は天国で、ちょっと不足顔 をしておられることでしょうね。

『・・・疑似科学の一種であり、飛鳥昭雄などはこの説を継承している』との最後の文章はいただけません。 ”疑似科学”とは何ですか?調べる気にもなりません。
漢字から推測すれば、『疑い深く、似せの科学』という意味らしいですが、そんな認識しかこの人はお持ちではないのでしょうか。
お頭の程度が知れますよ。せっかく時間を掛けて『灼熱の氷惑星』をお読みになったのに、もったいないです。
 あの本は純粋科学の書です。
物理や数学に立脚した非の打ち所のない科学の書物です。ギルガメシュの叙事詩などとは本質的に異なるのです。
 もし『飛鳥昭雄と同類の疑似科学する者』としたいなら、もっと大御所はわんさか世の中にはおられますよ。貴方ご自身の目で見てご覧なさい、大勢見付かりますから。
その大御所中の大御所は、プレートテクトニクス信者プルームテクトニクス(仮説)論者でしょうね。あのプルーム仮説論者こそ疑似科学者の名前を与えられるにふさわしき人達ですよ。 もし科学する心(こころ)がおありなら、ちょっとその本をめくってみられたら納得できることでしょう。

 辛口(からくち)のお説教はこのくらいにして、折角ですから、久々に『灼熱の氷惑星』以降の進転具合をお話しましょう。
1)、高橋実氏は『灼熱の氷惑星』の調査研究中に、あのサハラ砂漠の膨大な砂が、天体Mから)と一緒に持ち込まれたものだ!という発見をなさったのでした。

2)、続編の『氷惑星の謎』では、【石炭が何故地球上の各地にまるで集積場の如くに野積みされているのか】という謎解き(科学的な推論・論証)もなされていますし、

3)、【サンゴ礁が何故、千メートルも2000メートルも積み上がっているのか】という謎解きや、【太平洋などに散らばる平頂海山の謎解き】、
ハワイ島などが海洋底から1万メートル高みにまで熔岩を吹き上げつつあるのか】などの謎解きなどもなさっているのです。

 一部には(言い過ぎ)の箇所もありましたが、私は感銘を受けました。
私は科学をこころざす者の一人として、
『もし天体Mが事実であるならば、地球上には至るところにその爪跡(痕跡)が残っているはずだ』と考えて、地球儀地図帳を開いて見たのでした。
 そうしたら、出てくるわ、出てくるわ、わんさかとその爪跡地形が地上に残されていたのでした。それを7年前から逐一、本ブログ「光世界の冒険」で紹介し続けて来たのです。
 多くの記事はその当初に書きました。
そのブログ記事には数年が経過した現在も、多くの人々から毎日、数10件もアクセスして頂いています。感謝です。
『新しい記事を書いたかな?』と、何日か毎にアクセスし続けて下さっています。有難いことです。

4)、ハワイ群島や天皇海山の成因に関して、地図帳で、太平洋プレートが数百メートルも瞬間移動 している事実を発見出来たのは印象的でした。

5)、地図帳で見慣れているヒマラヤ褶曲山脈地形や、アンデス山脈の地形が天体Mの直接衝突の痕(跡)だということに気が付いたときも感動しました。衝突円弧半径を計ってみると、数百Km~1千数百Kmという衝突円弧半径の地形が、40ヶ所くらい見付かったのでした。

6)、幾何学という厳密な図形数学でもって、その爪跡の形状が説明できるのですから、たまりませんよ。これらは小中学生であっても納得します。ブログには小中高の学校からもアクセスがかかって来ています。一流企業やほとんど全ての大学からもアクセスを受けて続けています。

7)、ジャイアント・インパクト説を知った時も感動しました。
 「月」もその時に出来たのだろうと、直ぐに納得出来ました。
 高橋実氏の天体M説を傍証するシミュレーションでもあった訳です。

8)、我が家の裏山で、褶曲地形を発見!
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  何の変哲もない広島県の山奥に住んでいる私ですが、つい先日、我が家のすぐ後ろにある裏山を歩いていて、褶曲山脈の地形を発見したのでした。
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 看板には、豊栄町教育委員会・豊栄町文化財保護委員会の名前で、『今から約1億3500万年前~6500万年前ごろ(中生代白亜紀)になると、この地域一帯は・・・』との説明書きがありました。
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 かれこれ30年間、風雨にさらされて写真は痛んでいますが、この地形は確かに褶曲地形であることを示しています。
地震もほとんどない、台風もめったに訪れない広島県の山奥です。この小さくて穏やかな山々が、実はヒマラヤ山脈系と同じ褶曲山脈だったなんて、感激の極みでしょ。

 「灼熱の氷惑星」は日本のこの山奥の地形も造ったのですよ。
高橋実氏はこの本によって世界で初めて、天体Mが地上の地形を造り出した!という説を、物理学者として数学的に説明されたのです。
ウィキペディアの記事が、近い将来、書き換えられることを信じ、心待ちにしています。

 2015年 11月17日 大山宏 

  

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