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2015年11月 7日 (土)

音素=元素、音節=分子。原子物理学と音声意図学とは1:1の関係にある!

概要 『【子音+母音】という音素自体には意味や意図は存在しない、音節になって初めて意味が生じてくる』という学説は大間違いであることを、具体な実例でもって面白おかしく論じてみた。108つある音素自体が、すでに意味と意図とを持っている。 複合音(音節)は、意味や意図の明確化と詳細指定に過ぎないことを示唆。 除夜の鐘も108つ、元素の数も108、"音素の数も108"、しか存在しないという奇妙な一致もある不思議。

 一昨日は、ひらがな音の各単音の繰り返しが、複合音の第一歩であること(もっともシンプルな複合音声であること)をお話しました。ことばを換えると、【108つある音素それぞれが意味と意図とを持っていて、その音素は世界共通であるらしい】ことを示唆させてもらったのでした。
 今日は、音素を連続して複合音(音節)が出来る。その音節が、最低何個の音素から出来ているのか、というお話をしたいと思います。

 一般的には、『音素自体は意味や意図を持たず、音節になって初めて言葉の最低単位になる』と信じられています(言語学の常識らしいのです)。それを先日のお話の中で、「”ひらがな”で代表される音素自体が意味を持っている、意図を持っているのだ」というお話しをし始めたのでした。
 この関係は、原子と分子の関係と瓜二つでありまして、言うなれば、音素は元素原子であり、音節は分子なのです。 西欧の言語学者さん達は、学問の出だしで、認識をうっかり間違えて言語学を始められた模様なのです。
 でも、ドイツ人のヘボンさんは凄い方でした。
日本に来て、日本語が、”意味を持つ音素”の組み合わせで成り立っていることを発見し、整理して見せてくれたのでした。
 音声音素(=元素、原子)は、各々個々の特性を持って存在しているのですから、音節(分子)が、複合的に様々な性質を持つのは当然です。
 これまでの考え方の音節(音節になって始めて意味をなすという音節)は、一体何種類ぐらいになるのでしょうか?
 最低単位は?2個なんでしょうね、2原子分子と言って、酸素も水素も窒素も2つがペアーになって最小分子を構成していますからね。 多くの物質は2原子分子なのですが、もっと多くの原子(元素)が集まって、3原子分子、5原子分子、8原始分子、13原子分子、21原子分子(フィボナッチ数列ですよ、ダビンチコードの)、・・・。
 数え切れないほどの高分子たんぱく質なんて分子もありますし、DNAだって、元素(原子)が有機的に結合して、一つの大きな高分子を造っていることには変わりありません。
ことば音節(分子)も一緒で、その多くは、2音素、3音素、4音素~8音素、大きいものでは10音素を越えるものまであるのです。一つの長~い音の一塊としてまとまったもの(:文章)も音節に含まれている、と考えるざるを得ない場合も出て来ます。
 整理が行き詰って(学問が暗礁に乗り上げて)いるのも、うなずけるというものです。

 辛口の前置き話はそのくらいにして、まずは、各国言語での音節の長さ比べをやってみましょう。
 外国語はすべて、カタカナ書きにすれば、長さ比べが出来ます。
英語 : イングリッシュ(6)、インスピレーション(8)、サスペンス(5)、ビハインド(背後:5)、ジーザス・クライスト(イエス・キリスト:9)、シュテファン・カイザー(人名:8)、エリザベス・テイラー(9)、マザーテレサ(6)、イングリッシュ・カンヴァーセイション(英会話:15)・・・
 何とも長い音節で英語は成り立っているのですね。
平均で、音素ですよ。
 最高は、15文字です。 漢字で書けば、「英会話」と文字で済むところを、英語のカタカナ発音では、15音素で成り立っている。
一人の人の名前では、長いものでは、20~30文字が充てられている場合があるとか。
ドイツ : グーテンターク(今日は:7)。フランクフルト(都市名:7)、グーテンモルゲン(今晩は:8)、エンシュルディゲン・ジー・ビテ(貴女済みませんが:11)、ケネン・ジー・ゲート~(~に行く道を教えてくれることが(あなたは)可能ですか?:8)。
    ドイツ語も、平均で文字程度ですね。英語と同程度の長さです。
フランス語 : ボンジュール(今日は:5)、ケスクッセ?(これは何?:6)、モン・サン・ミッシェル(フランス西部にある教会名:8)、ミュジー・ディ・ルーブル(Musée du Louvre美術館:9)、シャトーデ・シュノンソー(城名:9)、ミュジー・デ・メトロポリタン(美術館:11)、ボンソワール(今晩は:6)、メルシーボクー(有難う:7)、レオナルド・ダ・ビンチ(9)、、
    フランス語も、ドイツ語や英語と同程度の長さを持っています。
西欧諸国やかつて侵略戦争を行なった国々では、文字程度の音素を一単位として「音節の平均的な長さ」としているらしいですね。
この傾向は、ギリシャ語でも、アラビア語でも、ロシア語でも、共通した音節長さなのでしょう。
  長~いことに、改めてビックリしました。

 音節が短い文化圏があります。中国語圏です。
中国語は、漢字という絵文字を言語の最小単位としています。
漢字は一字(1絵文字)で意味を持たせていて、それに発声音が付けられているのです。
ですから、漢字自体が、最小の音節単位を持っています。
二音で一つの漢字と対応しているのがほとんどですから、中国語の音節は、音からなるものがほとんどと西欧人も認めています。
 漢字2文字でもって一つの意味を表す場合もあります。例えば「安心」とか「北京」とか、南京、北海、渤海・・ですね。 稀に文字はありますが、人名程度です。
ですから、カタカナで音声(音節)を書き出すと、同音異義語が1020出て来る。
ひどい場合には、30~40も、同じ発声音に聞こえる絵文字が現われてきます。
 音声意図学上は、非常に扱い難い文化圏なのです。

 やっと日本語の音節の話になりました。
『日本語の音節は?』と、ある言語学者が考えたのです。
『漢字も入っているから音節文化らしい。』
『 しかし、音節の長さはというと、まるで一つの文章がめちゃくちゃに並んでいる様子にも見える。 否定語が一番最後になってて最後でどんでん返しを食らう。 どこで音節を区切ったらいいんだ???
 日本は言語学的には後進国だよ。』なんて、思ったらしいです。
 ドイツ人のヘボンさんは、違いました
『これは何て合理的で、美しい話し言葉なんだろうか!』と思って整理して、あの有名なヘボン式「あいうえお」表を作ったのでした。今から150~160年も昔(江戸時代の末期)の話しですよ。
 日本の小学校では、「これは便利!」とばかり、そのヘボン式整理表が取り入れられて有名になりました。今でもそれはヘボン式と呼ばれて盛んに使われています。

 話しが横道にそれてしまいました。音節の話しに戻しましょう。
確かに、日本語には漢字がたくさん沢山取り込まれています。その漢字部分は、一つの音節を形成していますから、音節定義そのものです。短いです。
しかし、日本古来のひらがな部分をみると、これが一気に3文字~7文字程度に長くなる場合が出て来ます。
 諺(ことわざ)なんかは、一つの文章ですが、「人間万事塞翁が馬(さいおうが馬)」なんて話しを音節に細かく分解しても、何のことかさっぱり分からなくなってしまいますし、俳句や短歌を音節分解してみても、新たに得られるものは”ちっとも無い”のですからね。
 松尾芭蕉が現代の言語学説を聞いたら、「馬鹿なやつらよの~。」って話しになるし、更に、”馬鹿”ってのを「馬と鹿」に二つに音節分解してみても、「馬鹿なやつらよの~。」が意味していることは何一つ理解出来ないのでした。
 中国人でさえもすでにこの「諺:故事」を知っている人はほとんどおられないのでしょうから、解説しておきましょうね。
 今から約2000年前(”秦の始皇帝”が死んだあと)、頭のちょっと悪い皇帝に天下が転がり込んで来たのですが、そこに悪い宦官(かんがん)がいまして、実権を握ったのです。そして、自分の権力を周囲に見せ付けるために、皆の前に鹿を引き出して来て、「これは馬です。馬だ!」と言い張るのです。
 周囲は恐れてその鹿を指して、皆「はい。それはです。」「に間違いございません。」と言った、「違います。それは鹿です」と言った者は皆殺しにされた、という馬鹿故事として、後世に伝わったのです。
 ばかばかしい話しはこれ位にして、
如何ですか?文節で区切るのは良いとしても、音節で区切る、もしくは、『音節には意味や意図はあるが、最小単位の「音素」には、意味は無い」という学説が いかにむなしくて心の欠如したものであるかということは、納得いただけたでしょうか?
 ご納得いただけたものとして、話しを進めます。

第Ⅰ表 -------------------------------- ======
     漢和大辞典(学研)の音訓索引(カナ引き)集計   
----------------------------------------------
漢(カナ引)  い  う  え  お   計
a i u e o   
19   37  19   50   38  163  
K C Q G 【 513+ G181】          694
S J Z   【 441+JZ(187】         = 628
T D    【 237+ D( 73)】          310
N      【  50        】         =  50
H B F P 210+B(138)+F(0)+P4)】 =  352 
M     【 83                  =  83
Y       【 72                   = 72
R L    【 139 】                 = 139 
W      【 10 】                  =   10    
 計    457 762  261  465  555 2500
===== ===== 
総計:2500ページ化  ===== ========

 上記、第Ⅰ表は、漢和大辞典の音訓索引を利用して、カタカナ表記の漢字数をカウント集計し、標準テーブル化(2500ページ化)したデータです。
 例えば、「段」の下に「513」という数字がありますが、
これは、〔カキクケコKaKiKuKeKo〕のいずれかで始まる漢字の総数を求めたものです。
その隣り「G181」は、「ガギグゲゴ:GaGiGuGeGo〕で始まる漢字が重複も含めて全部で181語あったということを示してあります。
 ちょっと少ないという印象があるでしょうが、当然です。
元は右下隅の合計値(元々は1万~2万個であったところ)を標準化のため、ちょうど2500となるように校正した表ですから、各数値が小さく見えるのです。
 実際のカウント数値〔文字数〕としては、1万~2万個であったことをご記憶ください。

 このように総計を2500にしておくと、総ページ数の異なる辞書同士を比べて検討することが出来て便利だから、この標準化を行なう癖(くせ)を付けました。
例えば、
ア音で始まる漢字は、漢字の数を数えたときには、重複も含めて 513の5倍、2600文字以上も あったのでした。 
実際に、このブログを書くのに使っているこのワープロで、「あ」で始まる漢字を拾って確かめてみることにしましょう。

あ  亜  亞  阿  蛙  唖  啞  吾  阿           8
ああ 嗚呼 嗚                                 2
あい 合い 会い 愛 相 遭い 逢い 藍 安威 藍 間  20
      遇い 阿井 亜衣 合 哀 逢 娃 挨 姶 曖         
あう 逢う 会う  遭う                            3
あえ遭え 逢え 会え 合え 和え 遇え        6
あお 青 蒼 阿保 粟生 藍                    6
あか 赤 垢 閼伽 銅 亜科 淦                  6 
あき 秋 開き 空き 明き 飽き 安芸 空 亜紀 安岐  15
         厭き 阿木 亜季  亜樹  亜貴 明
あく 開く 悪 灰汁 空く 飽く 明く 厭く 握 渥       9
あけ 明け 厭け 空け 飽け 明 朱            6
あこ 阿古 亜子                       2
あさ 朝 麻 安佐 阿佐 厚狭 浅             6
あし 足 葦 脚 肢 芦 蘆                 6
あす 明日                          1
あせ 汗 褪せ                       2
あそ 阿蘇 阿曽 阿曾 安蘇               4
あた 阿多 阿他                      2
あち 阿智                         1
あつ 圧 厚保 厚 篤 斡                 5
あて 当て 充て 宛て 中て 当 宛           6
あと 跡 後 痕 址 安登                 5
あな 穴 孔                        6
あに 兄 阿仁                                     2
(あぬ      )                
あね 姉 義姉 姐                                 3
あの 阿野                        1
(あは あひ )
あふ 阿附                         1
(あへ あほ )
あま 亜麻 尼 天 海女 海人 甘 海士 海部 雨   9
あみ 網 編み 亜美 阿見 編 亜実 愛海 愛美   8
あむ 編む                        1
あめ 雨 飴 天 編め                  4
(あも   )
あや 綾 彩 文 絢 亜矢 彪             6
あゆ 鮎 年魚 香魚 阿諛               4
(あよ   )
あわ 泡 粟 阿波 安和 安房 沫            6
(あを   )
あん 案 餡 安 庵 暗 按 闇 鞍 杏 行                  10                     
               単文字・・・ 77 小計 182
がぎぐげご さじずせど だじず・・ばびぶぺぼ
あが 阿賀                                                    1
あぎ 阿木                        1
(あぐ   )
あげ 上げ 挙げ 揚げ 安芸             4 
あご 顎 阿児 頤                   4
あざ 字 痣                      2
あじ 味 安治 鯵 庵治 鰺              5
あず 阿須 安須                    2
あぜ 畦 畔 安瀬                   3
(あぞ   )
あだ 仇 空 婀娜 徒                 4
(あぢ あづ あで )
あど 亜土                       1
あば 阿波                       1
あび 浴び 阿鼻                   2
あぶ 虻 阿武
あべ 安倍 安部 阿部 阿倍            4
あぼ 阿保 安保                   2
 == (あぱ あぴ あぷ あぺ あぽ ) 0
               単文字・・・15 小計 36  
- - - - -  3文字以上  - - - -
あうん 阿吽                     1
あえん 亜鉛                     1
あかん  阿寒                    1
あくび  欠伸                    1
あきんど 商人                   1
あけぼの 曙       単文字・・1      1
あさって 明後日 漁って            2
 ・ ・ ・  ・ ・ ・          小計 8+α
        「あ」で始まる漢字の総数 226
               単文字計・・ 93

第Ⅰ表 :
  漢和大辞典の音訓索引(カナ引き)集計に於いて、  
  あ段
「あ」で始まる漢字の総数は 
226
        単漢字の計・・  
93 であった。
93であり、第Ⅰ表数値の”確かめ(オーダーチェック)”にもなりました。
☆☆☆、漢和大辞典は単漢字が音訓索引に並べられていますが、その総数は19 x 5 = 95(漢和大辞典の(カナ引き)、
一方、今回の上記調査結果は、単文字計=93 であって、ほぼ一致しており、調査の信頼性を(あなたの目の前で)確認することができました。☆☆☆

《 まとめ 》
☆1、推定ではありますが、
絵文字を作成する段階では、ある意味に対して、一つの絵文字を与えたはずなので、組み合わせが2文字以上の多くは、中国古代に組み合わせ熟語として出来たものか、日本で、組み合わされて出来たものでしょう。
どちらで組み合わせられたかは漢和辞典で調べ直せばれば、はっきりしてくるはずですが、これは、後日の課題とします。
☆2、
 送り仮名が付いているものは全て日本の元々あった言葉に対して、漢字を充てがったものだと解釈できます。
☆3、〔ことば〕に「言葉」という漢字を充てたのも、きっと日本人なのでしょうね。
∵(なぜならば)、中国には「(ゲン、ゴン)」もあり、「(ゴ)」もあったのですからね。

 2015年11月 8日 H.Oyama( 大山 宏 )

--------- 《 以下は参考資料です。》 ----------
--------- 《 以下は参考資料です。》 ----------
--- 漢和辞典(訓読み頭文字)分析表 -- 2500
第1表  あ   い   う    え   お     計
aiueo  175  100  105   20  137  537
か行K 184   49   90  18   72   413
さ行S   90  92   62   18  34    297
た行TD 121  18  120   6   85   349
な行N   73   29   16   13  41   171
HBFPV 118   83   57   12  39   309
ま行M
   79  60   37   19   43  239
や行Y   59      34         47  140

ら行R L   1   1    1     1     0    3
わ行W  42    0         0      0   42
訓読計 943 432 522 106  497 
2500

 漢和大辞典(訓読み頭文字)分析(集計表) 
      あ   い   う    え   お     計
aiueo  841  478  505   94  659  2577
か行  885  234  433  86   343  1981
さ行   434 442  298   88  163   1425
た行  582  86  574  27   406  1675
な行   348 139   78   62  195   822
は行  564  400  273   57  186  1480
ま行   381 290  178   89   207  1145
や行  282      163        227   672
ら行     5   3    3     4      0    15
わ行  200    0         0      0    200
合計 4522 2072 2505 507 2386 11992
 他の国語などとの比較検討が行いやすいように、
総計値が標準語数〔2500〕になるように数値校正
            して、第1表を作成した。
===== --------------------------------- ======
漢文字  漢和大辞典(学研)
 
       あ      い    う     え   お   小計
aiueo   95      70   59   35   85   344
K    158    105    75   87   129   554
S     79   213   58   63   56   467
T    105    46   62   30   81   325
N     40    31   10   12    22   115
H
     95    84   59   31   64   332
M     48   41   24   16   34   162
Y     33         32        40   104
R L     12    24       9    12    14    72
W     25     ・・・       ・・・      ・・・     ・・・     25
計     690   613  387  286  523 2500
          総「漢字まじり文字」数 2500


     「日本語〔ひらがな〕頻度表」   2500
広辞苑  あ   い  う   え    お    計
aiueo  89  89   57   35   88   358
K    175 105  62  56 
136   533
S          
87 244  48  69   47    495
T         97   53   42   49   85
      327
N     
49  30   7  17   21   125
H     93  69  75  25   57   319
M     44  41  21  19   31   156

Y         32           25             31     89
R L       14    28   5   12   17     75

W         22                     22
 
計  703 660 344 281 513 2500
          AVE.=500
     「日本語〔ひらがな〕頻度表」・・・2500
広辞苑    あ  い  う   え   お   計
a i u e o 89  89  58   35  88   358
K C Q G  【175+105+62+56+136】   533
S J Z     【87+244+48+69+47】          495
T D         【97+53+42+49+85】       327
N           【49+30+7+17+21】        125
H B F P V【93+69+75+25+57】       319
M            【44+41+21+19+31】      156

Y           【32 + 25 + 31】          89
R L        【14+28+5+12+17】       75

W            【22】                   22
X                           1
 計 703 660 343 281 513 2500
       総ページ数=2500広辞苑
☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーー☆☆☆

ーー 参考(ウィキペディアからのコピー文)
鹿を指して馬となす(しかをさしてうまとなす)  
間違いをどこまでも押し通すこと。

秦の始皇帝の死後、実権を握った趙高(ちょうこう)は群臣が自分に従順かどうかを試してみようと考えて、馬だと偽ってしかを二世皇帝に献じた。群臣の中で趙高におもねる者は沈黙したり、「馬だ」と言ったりしたが、「鹿だ」と言った者は皆殺しにされたという。『史記・秦始皇本紀』に見える故事に基づく。

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