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2016年8月13日 (土)

フィボナッチ坊や「重力子を発見」(Fibonacci-boya discovered the Graviton.)。

 仮説段階ですが、どうやらフィボナッチ坊やは重力子(graviton)を発見した模様です。そのグラビトンとは、気が付いてみれば何のことはないものでした。その質量(m) = 〔陽子-中性子〕であって、2つの中性子の間でサイクリックに「交換」されている素粒子でした。
こう考えると、全宇宙〔極微世界~銀河団という極大世界〕で統一的にする重力場をすっきりと説明できるのでした。
 これからお話しすることは、「統一場の説明」となることでしょうが、それはフィボナッチ実数列の話の延長線上にあるため、中学生高校生諸君にも容易に理解されるお話しとなるはずです。
 早速、話に取り掛かります。

 「交換」という言葉を充てるから、分かり難かったのです。回転(Curl or Rotation) という言葉を最初からニュートンさんが充ててくれていれば、現代の小学生にも簡単に理解できる概念なのでした。遊びで使う独楽ですよ。独楽の回転ですよ。あの回転時に我々の五感で感じ取ることのできるものが重力子効果だったのです。

 素粒子世界にまずは飛び込んで考えてみましょう。
原子核が陽子と中性子の2つから成り立っているのは現代科学の常識です。その和総数が、原子量〔M〕でした。その和総数の中性子の間を、陽子の数だけ存在する重力子が同じ速さで飛び回っているのでした。それが接着力になって、原子核は全体として1つの球に観測されるのでした。
飛び回っている現象を”交換”しているとするから混乱するのです。原子核の周りを飛び回っている電子が(1/2)spinスピンを持っているように、重力子も(1/2)スピンを持っていたのです。
この(1/2)spinで、中性子の周りをサイクリックに半周を繰り返しているのでした。

 各種ある原子核の中で最小かつ最も安定しているのは4He であることは、耳にタコができるくらいしつこくお話しして来ました。しかも凸凹した姿ではなくて、完全球体の玉であるとお話ししました。4つの中性子の中の二つでまず考えてみましょう。中性子の1個の周りを重力子gravitonグラビトンが半周してみたら、向こうから別のグラビトンと鉢合わせになった。すると合体してピーナツの皮の如くの統一軌道を形成する〔動きをする〕のが自然です。中性子が4つあった場合にはその4つの間でこれが起きているのです。
 だから、外から見ると、あたかも原子核の内部に陽子と中性子とが存在しているように観測されるのでした。
 ただ、それだけのことだった様です。
ウランUのような大きな原子核でも同じことです。陽子の数だけの重力子がその原子核内部を飛び回っているのですが、全部で238個も中性子はあっても、表層の1層を除いた内部の中性子の間では重力子の動きは打ち消しあって消えてなくなり、表層の1層のグラビトンだけが全体を取り囲むが如くに飛び回るという姿が容易に想像できます。
中性子の塊りは完全球体です。それを取り囲むが如くに、飛び回るのですからグラビトン軌道も平均的にみればドーナツ状もしくはフットボール型に見えるかもしれません。
ドーナツ軌道の典型は”お月様”の軌道であり、天の川銀河の姿でもあります。

 電子が(-) の電荷を持っているように、重力子は(+)の電荷を持っています。そうでなければ電子が原子核の周りを回っておれません。電流が流れるとそこに磁場が発生するのでしたね。右手の法則に従がって右手を電流の流れに沿って4本の指を添えると、親指が北極が出来る方向が分かるのでした。
 電子が作る磁場の方向と重力子が作る方向とは丁度真反対であって、通常は原子総体としては磁力を持っていないように見えます。その原子が無数に集まって1つひとつの星ができているので、動いていない星は、電磁場も重力場も持っていないように見えます。しかし、電荷が動けば、そこに電磁場が発生して見えて来るのでした。同じように重力場は、重力子が動けば〔回転すれば、加速度を持てば〕発生して周囲に存在感を示すことになるのです。

 地球上に住んでいる我々は周囲のものと一緒に自転していますから、その重力を感じません。しかし、太陽に取ってみると地球は自転もしているし、公転もしているので、太陽の作る重力場との相互作用を起こし、バランスしているのです。そのバランスの様子は、原子核の周りを回る電子の様子と瓜二つという状態なのでした。

 銀河系の話でも一緒です。銀河系も回転しています。しかしその銀河内部にある星々は、銀河が回転していようがいまいが、内部にいるのですから相対位置は変わらないので銀河内に無数に含まれている重力子グラビトンが総体として回転していようがいまいがお構いなしです。
 しかし、他の銀河たとえばアンドロメダ銀河からすれば、我々の銀河は大きく回転していますから、「グラビトンは回転している!」と映るのです。そして自分の自転で作り出している重力場との間で、相互作用を引き起こすのです。
 これが、銀河同士でニュートンの万有引力が地上と同じように働いているように観測される理由です。ニュートンはこれを「万有引力の法則」として数式として明らかにしたのでした。 

 「普通の電子(-の電荷を持っている:陰電子)に対して陽電子というものが存在する。〔陽子-中性子〕が重力子の本質ならば、電子はその電荷が真反対の-電荷を持っただけの重力子だと言えるのではないか?」こういう質問の声が届いて来ました。

 多分そうでしょう。そう考えていいのでしょうね。
物事すべて相対的な存在です。
ビッグバンが起きて、我々の世界が生まれた時に、丁度反対側に瓜二つの世界が生まれていたのかも知れません。その世界では、原子核の内部を-電荷をもったグラビトンが飛び回り、その原子核の周りを陽電子が飛び回っているのでしょう。
 改めて考えるならば、中性子自身がグラビトンの何千倍かの重力要素だと考えるべきかも知れません。それが素直な自然の捕え方かも知れません。

 我々の住んでいる宇宙がビッグバンで生まれた時に、わずかですが全体として回転していた模様です。部分部分に偏りがあって、回転にもムラが存在していました。
回転しているのですから、近隣の物質同士が引き合って集団を作っていきます。それが個々無数にある銀河です。
 そのある1つの銀河の中のその端っこに太陽系が存在し、地球がありました。地球は沢山の原子が寄り集まった星ですが、その内部にある原子を更に詳しく調べていくと、原子核があり、いくつかの中性子が球状に固まって存在していました。良く見るとその中性子の間を等速度で移動回転しているものがあります。
 そのスピードを測ってみたら、光の速度Cと一緒でした。原子核の内部であろうが、地上であろうが、はたまた大宇宙であろうが、どういう訳か、光の速度Cは一緒なのでした。

 速度とは、移動した距離(L)をその移動に要した時間(t)で割り算した値です。時間軸Tと空間3軸(XYZ)の長さとが比例関係にありさえすれば、光速Cは常に一定だと観測できるのです。
 一方、回転に関して考えてみると、独楽のある部分の移動した距離とその移動に要した時間(t)との比は(等速回転時の場合には)一定です。
これって、『光速一定の原理とそっくり』ですね。
電子のスピンは(1/2)という具合に定まっていました。ある世界が全体として一定速度で回転していさえすれば、『その内部の時間の進み具合も一定だ!』と表現してもいいでしょう。
その世界を代表する寸法に正比例して、時間も進行していく。その事を原子核が見える世界にまで旅していって見ると、そこには重力子グラビトンが光と同じ速度で回転していた。
 それを発見する旅が、『光世界の冒険』であったらしいです。

 2016年 7/16  Hiro. Oyama ( 大山宏 )

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コメント

重力子、とても興味深いです!

勉強させていただきます!

投稿: 師子乃 | 2017年11月 3日 (金) 00時48分

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