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2017年5月28日 (日)

船久保公一著『宇宙の物質の起源』を読んで。 I have proposed that image of gravity in the form of upside-down Fuji and introduction.「夜空が暗い➡宇宙は逆さ富士イメージ」

概要:銀河や超銀河の重力圏をイメージすることは非常に難しいことです。何故ならその重心点には星は無いし、ブラックホールも見えないのですから。このブログでは、逆さ富士の形で重力圏をイメージする提案と紹介をしています。
Overview: Imagine a super-cluster of galaxies and Galactic gravitational sphere is very difficult. This is because black holes are invisible, and no stars in its center of gravity point. So, in this blog I have proposed that image of gravity in the form of upside-down Fuji and introduction.

 船久保公一先生のビッグバン宇宙論を拝読させて頂きました。素粒子物理学の部分は難解でしたがお陰様でその匂いはかぐことが出来ました。先生は佐賀大学理工学部物理学教室の教授ですね。読みやすいホームページ(公開講座)に感謝しています。
 さて、先生の宇宙論でまず安心したのは『ビッグバンは確からしい』という断定を避けた範囲に発言を留められていたことでした。私はこの60年間ビッグバンを疑ってはいなかったのですが、暗黒物質・暗黒エネルギー議論に接した時点から疑問に思い始めました。その意見を私のブログ「光世界の冒険」の中でざっくばらんに展開し発信させて来ています。船久保先生の宇宙論を読ませて頂いて、気になった点を2つばかり書かせて頂きます。
その1つ目:アインシュタインは相対論の中で、光速CL/t は一定だとは言っていますが、その値が30Km/sec だとは断定していません。時間軸の矢が伸び縮みしているのですから、微小な異次元世界や超巨大な異次元空間では、数値自体はシフトしても矛盾はないはずです。 移動した距離Lと移動に要した時間 t とが正比例していさえすれば、光速CL/t は常に一定です。》時間軸が伸び縮みしていて初めて、宇宙の時空間は歪んでいる(曲がっている)と言えるのではないでしょうか?
その2つ目:『夜空が暗い➡宇宙は拡大している』という推論の疑問に関して、私の素直な意見です。膨張する宇宙の説明で『夜空が暗いのは宇宙が膨張している証拠だ』という説明を他の宇宙学者の皆様と同様に船久保先生も「ニュートン力学の時間概念」で説明されておられる様子です。時間軸の目盛りが距離比例で伸び縮みしているアインシュタイン思想では『夜空が暗い』ことが導けます。今一度、あの『夜空が暗い』という論法を再検討してみていただけませんか?
 ハッブルの法則の解釈も同様に時間軸の伸び縮みで説明できますが、これはブログでしつこく書いていますので、改めては申しません。
先生の改めてのご見解をお聞かせ頂ければ幸いです。
 2017年5月17日 敬拝 大山宏より

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「夜空が暗い➡宇宙は拡大してる」は空論?
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船久保先生の「ビッグバン宇宙論」の中の説明文を勝手ながら転載させて頂きました。
 私たちが星空を見ている限りは宇宙はじっとしていて、無限の広がりを持っているような気がします。ところが「夜は暗い」という当たり前の事実がこのことを否定しているのです!
このことを理解するために次の簡単な光の性質を思い出しましょう。
    Fig-1 ::図1::

Photo_3
次に、星や銀河の分布が一様無限に広がっていて時間的に変化しないとします。
    Fig-2 ::図2::

Photo_4
このとき地球上の観測者が見る一定の視野の中にやってくる光を考えます。濃い青の薄い円板の中にある星は水色の薄い円板の中にある星に比べて、その観測者より2倍遠いので星の明るさは4分の1です。ところが円板の円の面積は4倍ですので(中学校で習った三角形の相似の話を思い出してください)、星の分布に濃い薄いが無ければ(一様ならば)、そこには水色の円板よりも4倍の数の星があります。
そうすると濃い青の円板にある星全体から観測者の目に入ってくる光と、水色の円板にある星全体から観測者の目に入ってくる光の量は同じなのです。
ところが無限の彼方まで続くこのような円板のすべてから同じ量の光が観測者の目に入ってくる訳ですから、空はいつも白く明るいということになってしまいます。 これは明らかに現実と矛盾しています。
従って「星や銀河の分布が一様無限に広がっていて時間的に変化しない」とした仮定のどれか(あるいは幾つか)が間違っています。しかし前節で述べたように宇宙が一様であることを認めるとすると、宇宙は定常で無限に広がっているわけではないことになります。
   《以上、原文通り転載させて頂きました。》
 揚げ足を取るつもりは毛頭ありませんが、他の天文学者同様に、先生もこのパラドックス論を正しい推論としておられるのです。私は、宇宙は定常ですが一様だとは元々から思ってませんので、この『宇宙は定常で無限に広がっているわけではない』という推論は受け入れがたいのです。元々から一様ではないのですから、最初の前提(一様分布の仮定)の方が間違っているだけの話ではありませんか。
少なくとも『アインシュタインの「宇宙が定常で無限に広がっている」という定常宇宙論を否定する説明材料に「夜空が暗い」はつながらないのです。
アインシュタインに言わせると『ニュートン力学ではそういうパラドックス説明が成り立つかもしれない。しかしね、この時空間は伸び縮みしているのだよ。その現実からすれば、その議論自身の前提条件に間違いがあるんだ。』ということになるのでしょう。
まずは、説明に用いられた論理の問題です。
 順を追って話しましょう。
図1《明るさは光源からの距離の2乗に反比例して減少する》これは正しい。この実験事実には光の速度や時間の伸び縮みが関係せず単に幾何学的な関係だけが述べられいるのですから。
 しかし、図2は変です
言葉尻を取って恐縮ですが、絵の示す意味を文章化すると、次のようになります。
図2'《(地球から見て地球の公転半径=)1.5億㎞の〈X倍〉の距離にある体積中にある星の数を1(太陽が1コ)とすると、〈2X倍〉の距離にある体積中には4だけの星がある。》これでもまだ現実と大きな違いがあります。
海王星までの距離は45億Kmです。1.5億㎞➡45億Kmと置き換えてみましょう。〈2X倍〉の距離にある体積中には星なんかないでしょ。星くずさえも見当りません。太陽に相当する恒星は〈200X倍〉の距離内にも出現して来ません。
太陽の次に地球に一番近い恒星は、4.22光年離れたプロキシマ・ケンタウリだそうですが、4.22光年x 94,600Km/Ly ÷45Km8,871倍、即ち 〈8,800X倍〉までの間には恒星どころか海王星程度の大きさの星も、現れてはこないのです。
《この程度の事はパラドックスが提出された当時の天文学者はしっかりと認識しておられたはずです》
 以上の話は、銀河の分布に置き直して考えても一緒です。
 図2”《天の川銀河の半径=5万光年の〈X倍〉の距離にある体積中にある銀河の数を1とすると、〈2X倍〉の距離にある体積中には4だけの銀河がある。》
これも嘘です。銀河系の半径5万光年のX=2、3、4、5・・・のところには銀河は1つもありません。〔0〕です!それを無理やり1と置いたことになります。
  アンドロメダ銀河は地球から250万光年離れていますから、250万光年÷5万光年=50倍、即ち〈50X倍〉までの間には銀河どころか恒星さえも現れてこないのです。
2X倍〉~〈49X倍〉の区間には銀河の存在は〔0〕ゼロなのですよ。
50X倍〉となってやっと1つだけ銀河がパルス的に出現するのです。そこから先次の銀河が現れるまでの、気の遠くなるような長い区間には銀河どころか恒星さえも現れて来ない!
そして突然パルス的に銀河が1個だけ出現しているのです。そしてその先には、またまた〔0〕が数十個~数百個並ぶだけの領域が広がっているのです。
 この話を銀河団に置き換えても、超銀河団に置き換えても一緒です。150億光年の宇宙の端まで広げて見ていっても、スカスカの宇宙が無限に広がっているだけであり、パルス的に銀河団や超銀河団がパルス的に出現するだけなのです。
これが現実ですから図2の〔星や銀河の分布が一様だと仮定すると〕という仮定自体が現実とは程遠いパラドックス論であった、と天体観測で証明されたことになるのではありませんか。
少なくとも、アインシュタインの定常宇宙論は間違っているという証明にはちっともつながってはいませんね。
 でも、上記検討結果は、面白いことを示唆しています。
それは、星の集団のサイズを1つの単位長さLだとすると、~数10Lの間には星が存在しませんよ。そして数10L以上離れた場所に、突然同サイズの集団がパルス的に1個だけ存在しています、と語っていますね。

その状態をイメージで話せば、
『関東地方一円に富士山が唯一1つだけ存在していて、滑らかなすそ野が関東地方一円に広がっているだけ』というイメージです。
 このイメージ図を反転すると逆さ富士ができるでしょ。その中心に太陽を設定すると、太陽系の重力圏のイメージ図になりますし、天の川銀河系の重心点を中心に設定すると、銀河の重力圏(引力圏)のイメージ図に変身します。
 富士山には宝永山というこぶ(出っ張り)があります。地球をその逆さ富士イメージ図の中心に設定すれば、お月さんは、宝永山というこぶ(出っ張り)に例えられます。繰り返しますが、この逆さ富士イメージ図は関東地方一円の広い範囲まで裾野が広がっていて、その裾野には出っ張りも引っ込みも何もない、という状態です。これが地球の重力圏のイメージなのです。
 重力圏のイメージが出来たところで、重力圏の重なり方も議論しましょう。
(1),まず初めに、天の川銀河の重心点を逆さ富士イメージ図の中心に置いて下さい。
(2),次に、宝永山の位置でゆっくりと公転しているのが太陽系です。太陽は小さな点にも見えないほどの小さな点です(特異点と言ってもいいでしょう)。その宝永山の出っ張りが分からなくなる辺りが太陽の
重力圏だとイメージして下さい。
(3),その小さな太陽の重力圏を、一気に拡大して関東地方一円(事象の水平線に相当)にまで一気に広げます。そこにあるのは、銀河の逆さ富士イメージ図と瓜二つの図なのでした。
(4),その逆さ富士イメージ図の中心付近で、極小さな点(惑星)が数個回っています。内側から3番目の小さな点(無限小点)の付近を一気に拡大します。地球の重力圏を
関東地方一円(事象の水平線)にまで一気に拡大するのと同じことです。
 そのように、一気拡大を3回実行すると、月が地球の周りを回っているのが分かるようになるのでした。

 まとめましょう。
【1】重力圏を例えれば逆さ富士のイメージです。その逆さ富士の重力圏の重心点にある特異点を事象の水平線にまで一気に広げれば、瓜二つの逆さ富士が現れて来きます。
If we consider the gravitational sphere is the image of Mt. Fuji. Come to Singularity is in the center of gravity points of gravity and upside-down Fuji spread quickly to the event horizon, the point melons of two upside-down Fuji will be.
【2】宇宙という時空間は、逆さ富士のイメージでとらえることが可能です。広大で滑らかなすそ野を保有しており、その一部を∞倍に拡大してみると、また逆さ富士の重力圏がそこに存在しています。この繰り返しで宇宙の次元は折りたたまれているのでした。
Space-time universe is caught upside-down Fuji image possible. Has been supporting large, smooth and extreme zooming out part, also present there upside-down Fuji gravitational sphere. It had collapsed-d of the universe in this iteration.

2017年、5/28 大山宏
 何々?『逆さ富士イメージってどんなイメージですか』という質問ですか。
グーグル(Google)検索で,『逆さ富士』って入力してみれば、美しい写真が、沢山たくさん表示されます。それを見れば、逆さ富士イメージは直ぐあなたの心に焼き付きますよ。 その逆さ富士すそ野がなだらかに何処までもどこまでも広がっていることをイメージして下さい。それが重力圏のイメージになります。
 星の中心点をその写真の中央に配置すれば、その星の重力圏イメージになります。銀河の重心点をその写真の中央に配置すれば、その銀河の重力圏イメージになります。銀河団を置いても超銀河団を設定しても、その天体の重力圏イメージになります。 論より証拠です。
グーグル(Google)検索して見て下さい。
What what? "Upside-down Fuji image is any image”, that is the question. In Google search, enter "upside-down Fuji', displayed many beautiful pictures. If you look at it, the upside-down Fuji image immediately jumped into in your mind. The upside-down Fuji ‘susono’ (surroundings) gradually what imagine you will too far spread. It becomes the image of gravity. The center point of the star in the center of the picture by placing the star's gravity image. Center of gravity of the Galaxy at the center of the picture by placing the Galactic gravitational sphere image.  Put the clusters of galaxies, sets the super-cluster of galaxies, gravity image of the celestial body.
There is evidence of the pudding. See Search Google.

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コメント

村山斉先生、船久保公一先生へ。
宇宙論をニュートン力学の時間概念で語ることはもう止めにしませんか。
アインスタイン思想は、発光体(星・銀河・超銀河団・etc.)を特異点という極小さな点として置いた時空間概念です。
その時空間イメージは、逆さ富士の中心に特異点がある!というイメージで捕らえるのが分かりやすいと思います。
その逆さ富士の裾野は、関東地方一円どころか、地球の裏側にまで滑らかに広がっている、というのが宇宙の姿ではありませんか?

投稿: | 2017年6月 2日 (金) 05時25分

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