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2024年5月10日 (金)

佐藤勝彦「インフレーション宇宙論」を筆読( Writing reading )してみて【2】Difficult problems that the Big Bang theory cannot solve. ビッグバン理論が解けない難問(原理的に説明が困難な問題.)特異点、密度が無限大?相転移 transition 公開討論会を!

「筆読 Writing reading 」とは、ペンや筆で丁寧に読み込む読書方法です。昔は各ページのあちこちに、自分の感じた事を率直に書き込んだものです。インターネットが発達して以降、筆読すると『スパコンの教育教材(学習教材)として大いに役立つ』ことが分かって来ました。AIは既に、とほとんど同一の学習能力を備えた模様です。
さて「インフレーション宇宙論」の続きです。

 困難な問題
 Difficults problem that cannot be solved by the Big Bang theory (problems that ares difficult to explain in principle.) 
ビッグバン理論は、現実の観測によって傍証が示されました。そのことは確かなのですが、実はこの理論には、原理的に困難な問題がいくつかあるのです。この章ではまず、そのことを見ていきます。

まず一つには、宇宙が「特異点」から始まったと考えざるを得ないことです。
特異点とは、物理学の法則が破堤する「密度が無限大」「温度が無限大」の点のことです。
宇宙が膨張しているということは、その時間を逆にたどっていくと、宇宙はどんどん小さくなって、エネルギー密度は無限大になってしまうのです。

つまり、宇宙のはじまりは物理学が破堤した点だったと考えざるを得ないのです。
キリスト教世界では「神の一撃」と言われますが、そういう概念を持ってこなければ、宇宙が始まらないということです。思い上がりだと言われるかも知れませんが、物理学者は神の力を借りずに物理法則だけで宇宙の創造を語りたいと考えるものです。
しかし、ビッグバン理論だけでは、それは出来ないのです。

(コメント:
結論:無限大の定義を間違えていたのが根本原因!Conclusion: wrong definition of infinity is the root cause! Proof that dark matter is a lie!暗黒物質が嘘(空論)である事の証明!・・・を参照ください。)
 インフレーション宇宙論の本文に戻ります。

二つ目は、ビッグバン理論は、宇宙はなぜ火の玉になったのかについては、何も答えていないことです。初期の宇宙が火の玉になる理由は何も説明していないのです。これでは、宇宙のはじまりについて説明していることにはならないとも言えます。

(宇宙最大のミステリーを解くカギは120年前にあった【1-1】
The key to the universe's greatest mysteries was 120 years ago. You should admit value of the universe is zero.The key to the universe's greatest mysteries was 120 years ago. You should admit value of the universe is zero.を参照ください。)

インフレーション宇宙論の本文に戻ります。

また、ビッグバン理論では現在の宇宙構造の起源を説明できないという問題もあります。宇宙の大きさが非常に小さかったときに、その中に「密度ゆらぎ」といわれる小さな濃淡のムラがあったことで、のちに濃度の濃いところを中心にガスが固まり、星や銀河、銀河団といった構造ができたと考えられています。

しかし、ビッグバン理論では非常に小さな「ゆらぎ」しか作れず、宇宙の初期に、銀河や銀河団のタネになるような濃淡を作ることが理論的に難しいのです。

(この問題も、超銀河団の全てを含めた宇宙で味噌くそ一緒に考えるから無理があるのです。パルサーや中性子星という火の玉が星の一生の中で、極自然の内に出来て来ているのを認識されています。その栄枯盛衰の中で「ゆらぎ」も極自然に出来ています。スイカ割りの例で、趙正確に等分割することは、神様でも不可能だ!と考えれば納得でしょ。)

それから、この問題と裏表の話になりますが、宇宙の構造は遠いところまで全て一様なのはなぜか、という問題があります。
例えば私たちの住む銀河から100億光年はなれたところにある銀河とは、宇宙のはじまりから現在まで一度も因果関係を持ったことはありません。

因果関係を持たない者同士が、言い換えれば、これまで全く関わりを持たず相談もできないような遠方の領域どうしが、おなじような構造をしているのは何故なのかという問題です。これを「一様性問題」といいますが、この問題に対して、ビッグバン理論は答えることができません。

(コメント:微小世界も現世も超巨大世界も互いに相似形なのです。現世の中で遠くの銀河同士がTXYZの四次元の時空間という意味で相似形なのは、当たり前です。それが定常宇宙論なのです。このことだけ取ってみても、ビッグバン理論がいかに貧弱で空想の産物なのかが分かります。)

更に、宇宙は膨張を続けているわけですが、観測による限り、われわれの宇宙はほとんど曲がっていません(曲率がゼロに近い)。ユークリッド幾何学が成り立つような平坦な宇宙です。しかし、平坦なまま大きく膨張させることは、数学的には非常に困難なのです。

これはプリンストン大学のロバート・ディッケ(1916~1997)が指摘した問題で、「平坦性問題」と言われています。これにもビッグバン理論は答えることができません。・・・私たちが宇宙に存在するためには、神様がロケットの打ち上げから140億光年近くたった現在でも曲率がほぼゼロという平坦な宇宙になるように設定しなければなりません。

ほんの少しでも力が強かったりすると、現在の私たちは存在できないのです。そのためにはロケットの打ち上げ速度(=膨張速度)を、なんと100桁という精度で微調整しなければなりません。

しかも、物理学には量子的な「ゆらぎ」、いわゆる「量子ゆらぎ」というものがあって常に微小な振動をしているため、このような精度を確保することは極めて難しいのです。「神様の手」さえも量子的にゆらいでいるため、曲率がほぼゼロになりように(宇宙が平坦になるよう)、膨張速度を微調整することは至難の業なのです。これが平坦問題です。

これらが、ビッグバン理論の原理的な困難です。そして、こうした問題に物理学の言葉で答えるのが、1981年に私やアラン・グース(1947から)らが提唱したインフレーション理論なのです、と、佐藤勝彦先生は、高らかに言い放っておられるのでした。

でも、ちょっと待ってください。沢山の疑問点:解決が困難な問題の全てに対して、定常宇宙論は解答を明確に示せているではありませんか。
今さら改まって、インフレーション理論で理屈を並べたとしても、風が吹けば桶屋が儲かる式のマジックしか提供できないのではありませんか
 まあ、そのインフレーション理論とやらを聞いてみましょう。

枝分かれした「四つの力」

ではこれから、インフレーション理論がどのように生まれたかを見ていきましょう。
私がこの理論を考えたきっかけには、素粒子についての理論である「力の統一理論」がありました。そこで、まずは力の統一理論のついて簡単に説明しましょう。・・・

・・・ さて、私たちの世界に存在する物質が加速運動しているとき、そこには常に、力が働いています。全ての力は基本的に、四つに分類されると考えられています。これらの力のことを「四つの力」といいます。その四つの力とは、
1)万有引力として知られる「重力」
2)電気や磁石の力である「電磁気力」
3)原子核の中で働いている「弱い力」
4)原子核の中で働いている「強い力」です。
・・・
それぞれ別々のふるまいをするように見えるこれら四つの力を統一して、一つの力の法則にしようというのが、力の統一理論という考え方です。

例えば、マックスウェルは1864年にマックスウェル方程式を導き出し、それまでは別の力と考えられていた電気の力と磁気の力が同じ一つのちからであることを示しました。同じ力であるということは、同じ理論で説明できるということです。・・・
1967年に、米国のワインバーグとパキスタンのアブドゥス・サラムによる、ワインバーグ・サラム理論です。

この理論によって、現在、四つに分かれって存在している力は、元は一つの力であり、「宇宙誕生直後に枝分かれした」と考えられるようになってきたのです。

・・・ちょっとチャチャを入れますと、フィボナッチ宇宙論では、万有引力が全てであり、時空間が歪んでいるから生じており、他の力は、ローカルな力だと、明確に論述しているのですよ。佐藤勝彦博士が大上段にもっともらしく述べておられるのは、単なる物語のストーリーのようにしか響かないのですが、。。。まあ、続きを読んでみましょう。

例えば、電磁気力と弱い力は、絶対温度で1000兆Kという高温(=高エネルギー)状態を設定すれば、同様のふるまいをします。この電磁気力と弱い力に強い力を加えた三つの力は、更に高エネルギーの10の28乗Kという状態を作り出せば、同じふるまいをするのです。
(逆に言えば、それ以下のエネルギー状態では、同じふるまいをしません!っておっしゃっているのですね)。

とすれば、私たちの世界にある四つの力は、宇宙誕生直後(=高エネルギー)状態では、実は一つの物だったのではないか、それが宇宙の温度低下とともに枝分かれをしていったのではないか、ということが、四つの力を理論的に統一する研究を通して考えられるようになりました。
単なる後追い説明ですね。まるで天気予報の後追い説明のように感じますが・・・)

宇宙が誕生すると、10のマイナス44乗秒後という、時計では測れないような非常に短い時間の頃に、まず重力が、他の力と枝分かれしました。10のマイナス36乗秒後には、湯川先生が発見された強い力が枝分かれしました。
そして、10のマイナス11秒後には、電磁気力と弱い力が枝分かれしたのです。

(何ですか、佐藤勝彦先生、分類学を実行して後追い説明をしておられるのですか❓ダーウインの進化論の方が、時系列としても証拠も沢山ありますよ。少なくとも化石証拠だってDNA分析だってあります。統一してハッキリと流れているものがあります。それは時間Tの流れです。アインシュタインは、時空間をTを基本として時間Tが観測領域の代表寸法に比例する形で歪んでいるだけだ!っと言っただけですよ。

 単に分類や整理だけで、大宇宙が語れるなんてのは、ある地方で異常気象が発生した現象を後追いで講釈をたれているよりも、もっとたちが悪いとはどうして思い至らないのですか❓
 まあ説明の途中ですから、
  後の話を聞きましょう。
言ってみれば、類人猿が進化して人間が生まれて来る過程で、チンパンジーやオラウータンに枝分かれしたように、重力、強い力、そして電磁気力と弱い力が分かれて来たという事です。言い換えれば、人間が過去に逆戻りするとチンパンジーやオラウータンと一緒になるように、四つの力も最初はひとつのものだったのではないか。そう予言(?)したのがこの理論でした。

 インフレーション理論とはそんな薄っぺらな理論(屁理屈)だったのですか!創造性科学の人々だけでなく、敬虔なクリスチャンは皆、怒りますよ。『お前達、我々以上に寝物語をするんだな。哲学にもなっていないぞ。新興宗教団体よりもたちが悪いじゃあないか!。まやかし数学、自己満足だけの勝手な数遊びは止してくださいよ』って怒りますよ。
  ついでですから、
  続きを読んでみましょう。

・・・力の統一理論では、これは「真空の相転移」によって起こるとしています。相転移とは、水が氷になるように、物質の性質(相)が変わることです。あらかじめ簡単に言っておきますと、宇宙の初期に温度が急激に下がったことで「真空の相転移」が起こり、真空の空間自体の性質が次々に起こり、そのたびに、重力が枝分かれし、電磁気力と弱い力が枝分かれしていったというのです。

 あきれ果てて適切なコメント言葉が思いつきません。
何年か前に、「村山斉殿、相転移で宇宙を語ることはナンセンスです!懺悔をMurayama Hitoshi, the Minisyter talk about cosmilogy in the transition is nonsennse! Confession!というブログを発進したら村山斉さんから、
「二次相転移というものがあるのです」とのコメントが入り、数回ブログ上で交信しました。ご参考までにクリックして読んでみて反論をお願い致します。佐藤勝彦先生、公開討論会をいたしましょう。
 お返事をお待ちしています!
 2024/ 5/11  大山宏

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