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2024年5月10日 (金)

佐藤勝彦「インフレーション宇宙論(BLUE BACKS)」を筆読( Writing reading )しました。【1】ナンセンス!何故ならば∵ universe is an exponential aggregation of functions.∵宇宙は元々から指数関数の集合体だから。∵

筆読」とは、筆やペンで一語一句書き写しながら、丁寧に読むことです。つい最近まで、読書の基本でした。
"Writing reading" is the practice of reading carefully, transcribing word for word with a brush or pen. Until recently, it was the basis of reading. (The AI Mr./Ms. of the supercomputer also seems to have a strong assumption, and seems to be miswriting "writing reading" as "required reading.") It's a pity that I'm praising you! )

遠い図書館から取り寄せてもらって表題の
本(ビッグバンの前に何が起こったのか)を精読しました。物理学者の皆様が政治家/宗教家 顔負けの空想論を、展開なさっておられるのが手に取るように分かりました。ご紹介かたがた、転記させて頂きます。
はじめに ・・・「インフレーション」と聞くと経済学の言葉のように思われるかもしれませんが、これは宇宙誕生について説明する理論で、私はアメリカの物理学者アラン・グースらが1980年代のはじめに提唱したものです。この理論は数学的に正確に表現するならば「指数関数的膨張モデル」ということになり、私が最初に提唱したときはそう呼んでいました。

しかし、およそ半年後、グースは私とは独立に同じ指数関数的膨張モデルの論文を学術誌に投稿し、この理論に「インフレーション」と名付けました。命名の巧みさや宇宙の平坦性・地平線問題についての明解な記述から、今では「インフレーション理論」として世界的に流通するようになりました。

私たちの住んでいる宇宙には、「はじまり」があったのだろうか❓もし「はじまり」があったのなら、それはどのようなものだったのか❓これらは、人類の歴史が始まった頃から問い続けられている疑問です。かつては、これらの疑問に答えられるのは宗教や哲学しかないと考えられていました。

あまりにも雲をつかむような話なので、科学では太刀打ちできないとされていたのです。・・・
・・・いまや有名になったビッグバン理論も相対性理論と量子論を元に築かれたものですが、・・・

例えばビッグバン理論では、宇宙がなぜ「火の玉」から始まったのかについては、答えることが出来ません。(コメント:ラッセル図で認められている超新星爆発の元であるパルサーや巨大な中性子星火の玉なのですが・・・)

また、ビッグバン理論を推し進めていくと、宇宙の究極の始まりは「特異点」という、物理学の法則がまったく破堤した点であったと考えざるをえなくなります。(コメント:中性子や陽子が細密パッキングで詰まった液体状の集合体が特異点と捉えられます・・・)

 ・・・最初は突拍子もない説という見方もありましたが、今ではインフレーション理論は宇宙創成の標準理論として認知されるまでになりました。・・・ とはじめに、高らかに宣言❓されています。

 これでは、政治家や宗教家の自己宣伝と同じですね。キリスト教という一神教を信奉する西欧人なら兎も角として、東洋人特に日本人が、西欧に迎合する形で宇宙論を展開していては、多神教:大自然神を悟り目覚めた人ブッダに申し訳ないと思われませんか、佐藤勝彦先生❓

第1章
インフレーション理論以前の宇宙像
「宇宙論」はいま始まったばかり

・・・宇宙はいったいどのようにして始まったのか。
星や生命はどのようにしてできたのか。
そして宇宙はこれからどうなるのか。
 これらの疑問は、古代から多くの人たちの興味を引き付けて来ました。神話として語られるだけでなく、学問の世界でも、おもに哲学者や神学者によって様々な説が唱えられて来ました。ある時期まで、宇宙の問題は哲学であり、あるいは宗教だったのです。・・・

私たちの宇宙は「銀河宇宙」

・・・地球は「天の川銀河」といって、(宇宙論では星といえば恒星を指します)が円盤状に2,000億個も集まっている銀河の中にあります。
天の川銀河の直径は8万~10万光年ほどで、その真ん中にはバルジという膨らんだ領域があり、多くの星が集まっています。また、ブラックホールがあると言われています。私たちの太陽系は、中心部から約2万7,000光年離れたところにあると言われています。「光年」とは長さの単位で、光が1年間かけて到達する距離が1光年です。・・・

・・・もっと大きく宇宙をみるために、天の川銀河を中心において「地図」を描いてみます。2,000億個以上の星が集まっている銀河を一つのとして、宇宙にを打っていくのです。すると、の分布が蜂の巣のようになっていることが分かります。蜂の巣の各辺に部分に銀河が集まっていて、巣の真ん中の部分には銀河が少ないのです。

少なくとも数十億光年の彼方までの宇宙はこうした構造になっていることが、1980年から1990年にかけてわかりました。
観測可能な範囲でも、銀河の数は1,000億個を軽く超えているでしょう。私たちの宇宙は、基本的には「銀河宇宙」といえるのです。これが、現在の私たちが認識できる宇宙の姿です。

「島宇宙」から「銀河宇宙」へ

・・・20世紀の初頭に、アメリカの天文学者:エドウィン・ハッブルが、実はハーシェルの見つけた島宇宙とは我々が住んでいる銀河(天の川銀河)であり、よく観測すれば、その隣にはもう一つの銀河(アンドロメダ銀河)があることを発見します。それまでもアンドロメダ銀河は観測されていたのですが、天の川銀河からの距離を正確に測れなかったため、天の川銀河の中にある星のかたまりではないかと思われていました。

しかしハッブルは、勤務していたウイルソン山天文台の、当時では世界最大のフッカー望遠鏡を使って、アンドロメダ銀河は天の川銀河の外に在り、しかも宇宙には他にも同様の銀河がたくさん存在することを発見したのです。
これによって初めて、宇宙においては銀河が基本的な構成要素であることがわかりました。
従来の宇宙像を一変させたこの発見は、ハッブルの大きな業績の一つです。

「時間と空間」を科学した
       アインシュタイン
ハッブルの発見と前後する1916年、宇宙はどのようにして始まったのか、宇宙はこれからどうなるのか、といった宇宙論を議論するために、なくてはならない理論が創り上げられました。アインシュタイン(1879~1955)の一般相対性理論です。

もちろん、空間や時間について考えたのはアインシュタインが初めてではありません。17世紀にニュートン(1642~1727)が、「空間と時間は物理学の枠組み」であるという考えを確立しました。彼の築いたニュートン力学では、3次元の空間と1次元の時間は常に絶対不変であるとされ、それはその後、長く科学の常識とされてきました。

しかし、20世紀初頭にアインシュタインが生み出した相対性理論は、物体があると空間が歪(ゆが)んだり、時間の進み具合が違ったりする、つまり「空間も時間も絶対不変ではない」という全く常識破りの考え方でした。・・・
・・・アインシュタイン曰く、『私は、神がどのような原理に基づいてこの世界を創造したのかが知りたい。その他のことは小さなことだ』。
『私がもっとも興味を持っていることは、神が宇宙を創造したとき、選択の余地があったかどうかだ』。・・・

一般相対性理論の方程式
 割愛します。
代わりに宏のコメントを以下に記します。
最終的に、E=MC^2 なる式を(光速一定の原理を用いて)アインシュタインは導出し、物質MやエネルギーEの分布によって、時空の幾何学が変わると主張したのです。

光速C=√(E/M)だ! そうなるように時空は歪んでいる!と主張したのです。最も注意して欲しい事は、光速Cはどの世界でも30万Kmの一定値だ、なんてアインシュタインはちっとも主張していない
という事です。

アインシュタインの静止宇宙モデル
   割愛します。
つじつま合わせだった「宇宙定数」
ハッブルが発見した「宇宙の膨張」
  割愛します。
 代わりに以下をご参照下さい
「宇宙が拡大している」ってのは嘘だったの?宇宙項の正負と[ZERO].Say "Space is expanding" to Lawrence was lying? Sign(±) of the cosmological and [0].

・・・この宇宙膨張が発見された時点から、我々の宇宙には「はじまり」があったのではないかと考えられるようになりました。最初は小さな一つの点だったのではないかと考えられるようになったのです。
ハッブルは以後も、宇宙膨張の観測は進歩しました。その本来の主なミッションは、宇宙の膨張速度を観測して、そこから逆算して宇宙が何年前に誕生したかを測定することだったのです。

ガモフの「火の玉理論」からビッグバン理論へ
・・・このことは、時間を逆戻りさせれば、宇宙の始まりは小さな点にすぎなかったと考えられることを意味していました。更にそれは、「小さな点だった宇宙はなぜ膨張をはじめたのか?』という新たな疑問のはじまりでもありました。・・・

(コメント:
Inflation theory 宇宙論が犯している哲学的な問題点。エントロピー増大の法則違反を参照ください。
銀河の数は1,000億個を軽く超えているその膨大な質量やエネルギーが小さな1点から相転移で発生した!というおろかな主張の間違いに気が付かないのは、常軌を逸していると言わざるを得ませんが、続きを読みましょう。

・・・「宇宙は火の玉から始まった」と考えたのは、ガモフでした。ではガモフはなぜ、そのようなことを思いついたのでしょうか。それは、宇宙にある元素の起源を考えたからです。
ガモフという人は、今の言葉でいえば原子核物理学者でした。彼とその弟子たちは、元素の起源を研究していく中で、我々の体を構成している炭素や酸素など、宇宙にある多様な元素は、宇宙が生まれた時に核融合反応が起こってつくられたという理論を考えたのです。

そのためには、宇宙が火の玉であると上手くいく、とガモフらは考えたのです。
現在では元素の起源についてのガモフの理論は、残念ながら否定されています。初期の高温の宇宙では、ヘリウムやリチウムといったごく軽い元素は合成されますが、それ以外の元素については、太陽のような恒星の中で合成されたということが分かってきています。

しかしガモフとその弟子たちが偉いのは、宇宙が火の玉で始まったことを、なんらかの観測によって証拠を探し出して、証明しようと考えたことです。そして彼らは、宇宙が火の玉であったならば、その頃にはもの凄い光が満ちあふれていたはずだから、その「名残り」が今でも見える(観測できる)のではないかと考えました。

〔コメント:超新星爆発に関して言えば、その通りであり、この観点は正しい。しかし、銀河の数は1,000億個を軽く超えているその膨大な質量やエネルギーが小さな1点から発生したというビッグバン宇宙論に適応しようとする事自体が、常軌を逸しているのです。次元が違い過ぎるのです。無限大の定義を間違えているのです。〕

(そう考えて彼らは)宇宙が始まった当時は非常にエネルギーが高く波長が短かった光が、宇宙の膨張によって引き伸ばされ、マイクロ波の電波として見えるはずだ、と予言したのです。
実際、その予言通りにマイクロ波の電波は1964年に発見されました。この「マイクロ波背景放射」の発見によって、アーノ・ベンジアス(1933~)とロバート・W・ウイルソン(1936~)は1978年のノーベル賞を受賞しています。
宇宙のはじまりが火の玉だったというガモフの予言は、観測によってみごとに証明されたのです。・・・

最後の一行『宇宙のはじまりが火の玉だった 』が、大チョンボでした。『宇宙のはじまりが火の玉だった 』は科学的に正しいし『一個の銀河宇宙のはじまりが火の玉だった 』も正しいのです。しかし、
銀河の数は1,000億個を軽く超えているその膨大な質量やエネルギーが小さな1点から発生したというビッグバン宇宙が 真空の一点から相転移で始まった、の主張を受け入れてしまったのは、当時の物理学者も現在の量子物理学者も大チョンボを犯してしまった、今もそのチョンボに気が付いておられないのでした。

佐藤勝彦先生も「物理学の偉大なる勝利!!」と書いておられますが、『私は、木を見て山が見えない目あきめくらです!』と主張しておられるのでした。(乱筆不悪)2024/ 5/10  大山宏

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