Wegener's大陸プレート瞬間強制移動説 continental drift theory plate tectonics

2017年6月10日 (土)

地球の地磁気の軸は太平洋プレートの移動ベクトル回転軸に一致!灼熱の氷惑星の成せる業!

概要:地球の磁場はこれまでダイナモ効果として説明されていましたが、その原動力が不明でした。灼熱の氷惑星がサハラ砂漠や世界中の褶曲山脈と深い海溝などを造ってくれたのは早くから認識していた私ですが、まさか地球の地磁気(磁場)まで形成していたのかと、ビックリしました。
 久々に朗報です。地球の地磁気極の軸は、太平洋プレートの移動ベクトル回転軸と一致していたのでした。次の表はウィキペディアからの引用です。
1900年 - 地磁気北極は78.6N 68.8W、地磁気南極は 78.6S 111.2E
1990年 - 地磁気北極は79.1N 71.1W、地磁気南極は79.1S 108.9E
2005年 - 地磁気北極は79.7N 71.8W、地磁気南極は79.7S 108.2E
2010年 - 地磁気北極は80.0N 72.2W、地磁気南極は80.0S 107.8E
 年を追って、地磁気極は移動していますが、近年の数百年間は、北緯80°西経70°ぐらいに位置していることが分かります。 その北緯80°西経70°とは、カナダのケベック州の北〔グリーンランドの西端〕で北極圏内にあります。地磁気南極は点対称位置です。
この地磁気極を結ぶ線を中心線として、何らかの物質が回転して、その磁場が地磁気の基なのです。ウィキペディアには『その理論は解明されていない』と書いてあります。
 ところがですよ。何とこの地磁気中心線にピッタリ符合するものがあったのです。次の図を見て下さい。
Photo
この図は、各プレートが現在どの方向にどの程度の速さで移動しているかを示すデータです。拡大してみて頂くと分かる通り、一番大きなプレート移動は太平洋プレートの動きで年間10㎝/Y で動いています。この矢印(➡)を辿っていくと、まるで人工衛星が地球の周りを周回するコースの如くの曲線が分かります。

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2012年2月 3日 (金)

環太平洋事変と地震波トモグラフィーとの対応。For the trans-Pacific event and seismic tomography. ‘The Ice Planet’, scorching... came out quite good evidence seismic tomography.

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ 地震波トモグラフィーとは全く良い証拠資料が出てきたものです。有難いです。
今日は締めくくりとして、ポリネシアに頭突きを喰らわせられ、太平洋プレートとフィリピンプレートの両方の移動のきっかけとなった事変(環太平洋事変と今後は呼びましょう、その事変)に関して、地震波トモグラフィーデータ を使って お話しましょう。

Photo_10 どうです、見事に太平洋プレートが日本列島の下に潜り込まされているでしょう?
潜り込まされている(or潜り込んでいる)の議論は後回しにして、まずは昨日同様に、この「地震波トモグラフィーデータ」から得られる情報を学習してみましょう。

【1】、日本列島は、真っ赤っか ですね。火山まで噴火しています(私が描いた絵ではありませんよ。あくまでも真面目な測定データであり、火山を付け足したのは酒井治孝氏です)。
【2】、突っ込んだ太平洋プレートの下も、真っ赤ですね。その更に下も赤くて温度の少し低い赤いマントル塊がありますし、更にその下にも赤みの塊があります。

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2012年1月15日 (日)

E11、キノコ雲(プルーム)は、大陸を動かせない!

Photo_2

 

灼熱の氷惑星殿、・・・先日の続きです。

先日、「水風呂実験では、水面の極浅い所で"温水"は広がって行きましたが、地殻を溶かしてその"マントル"を噴火してしまうと、それで"御仕舞い"です。」 と お話しました。
 当然ですね、熱エネルギー(圧力)を放出してしまったら、"大陸プレート"を押す力は もう残っていません からね。

これで結論は出ているのですが、これでは味もそっけもないので、「水風呂実験」を続けてみましょう。"噴火してしまったら御仕舞い"をシミュレーション(模擬試験)で表すなら、お湯の代わりに空気(息)を送るのが良いでしょう。

 何故なら、空気の泡は水面に達すると はじけて無くなり、"火山噴火"に対応 しているから!

水風呂の上に"洗面器"を浮かべておいて、空気(息)をホースで底の方から立ち昇らせてみて下さい。

どうなりましたか?
洗面器は動きましたか?
いっこうに動き出す気配がありませんね!

「"お湯"を水底から湧きださせると洗面器ははっきりと動いたのに、空気(息)のプルームでは何故 動かないのか?」
 それは、噴火というエネルギー放出が"お湯"の場合には実質的に起きていないから ですね。"お湯"を風呂底から送ると、水面に達したところで左右前後に薄く薄く急速に広がって(拡散して)行きます。この流れの上にあれば、洗面器は動き始めるのは 当然 です。

 ホースで送りこんだ"お湯"は、水面にどんどん溜まって行きますが、表面に溜まるばかりで、底の方は冷たいままです。
昔は"風呂焚き"は子供の仕事でした。「お風呂が沸いた。」と言うと、お母さんから「よくかき混ぜてみなさい!」と叱られたものです。

 最近は"文化風呂"なるものが工夫され、"ガス点火"すると 勝手にかき混ぜながら "お風呂が沸いて"しまいます。湯加減まで知らせてくれます!
まことに便利ではありますが、自然現象を(皆さんに)誤解させてしまうので、良いのか悪いのか、、?

 横道にそれました。話を元に戻しましょう。
噴火に相当する より現実的な実験のためには、どうすればいいか?

それには、台所から"氷"を百個ぐらい取って来て、洗面器と一緒に浮かべておけばいいでしょう。
やってみて下さい。今度は"お湯"でも洗面器は動き出さなくなります(正確には、非常に動き出し難くなります)。
"お湯"の立ち昇って来る場所の"氷塊群"が集中的に溶けるばかりで、"穴"が開いてしまいました! 》 ( 若田さんの写真でも 雲に穴が 開いているでしょう?)

       2009年 7月 10日  大山宏

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2012年1月14日 (土)

E10、コップ中にストローで息を吹き込むとプルーム流れ!

灼熱の氷惑星殿、・・・今日は「地底のホットスポット」が造っている"プルーム流れ"を(貴方に代わって) 紹介しましょう。

先日若田さんが宇宙から"火山噴火のキノコ雲"の写真を取っておられましたが、似たような事は(このブログを読んで下さっている貴方も)子供の頃にきっと経験したことがある身近な現象なのです。それは、水をいれたコップの中に"ストローで息を吹き込む"と、泡がぶくぶくと(次々と)連続して上昇する現象に、非常によく似ているのです。
 まず、やってみましょう。

 水を入れたコップとストロー1本を用意し、底の方に息を少し吹き込んでみて下さい。どうなりましたか?
泡が底の方から上昇してきて、水の表面ではじけて無くなったでしょう?
もう少し長く息を吹き込んでみましょう(静かにゆっくり息を吹き込み続けるのです)。どうなりましたか?
多くの泡が次々と連続して立ち上ったでしょう?(泡が行儀よく一列縦隊で流れ昇って行きました)。
 もう少し息を大量に吹き込んでみて下さい。

どうです。若田さんの写真と似たようなキノコ雲が出来たでしょう!
Photo

泡は空気ですが、上昇するためには上に陣取っている水と入れ替わらなければ上昇出来ません。事実、泡の上昇はこの"入れ替わり作業"の連続 として起こっているのです。

似たような経験は、お風呂の中で「おなら」をした時にも起こりますね。

今度は水風呂にホースを引き込んで実験してみましょう。ホースから"温水"を送りこむのです。昨夜入った風呂の水ですから、「ゴミあか」が沢山 底に溜まっていますね。それを前もってかき混ぜて浮遊させて置くと、観測し易いでしょう。

ホースから送りこんだ"温水"は、周囲と混ざり合わないで、「おならの泡」と同様に水面まで一気に上昇して行き、水面で周囲に拡散して行ったでしょう? 《 若田さんの写真とそっくりの現象!》

これが"プルーム流れ"であり、2900Kmの地の底の熱いマントルが真っ直ぐに地殻まで到達し、ハワイ島を現在も造り続けている原動力なのです。

ちなみに、水風呂実験では、水面の極浅い所で"温水"は広がって行きましたが、地殻を溶かしてその"マントル"を噴火してしまうと、それで"御仕舞い"です。

ですから、細い熱マントルの管が地底2900Kmの深い所がら地表まで出来ていて、地底のホットスポット熱(高熱マグマ)を地殻直接(ダイレクトに)伝え続けているだけという事!
 
納得できましたか?

従来のプルームテクトニクス・スパープルーム・・・とは大違いの話でしたが、この方が分かり易かったでしたでしょう?原爆(水爆)のキノコ雲もプルーム現象です。

           2009年 7月 9日  大山宏

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2009年10月23日 (金)

南極の氷で分かる CO2と気温

 先日、「CO2と温暖化、どっちが先?」というグラフ遊び(分析)をやりました。
その時分かった事は、『地球が温暖化した後で、CO2は(1,2年遅れて後追いで)増えている。』という事。その理由は、『地球表面の7割は海で占められており、その海が空気中のCO2量をコントロールし調整してくれているため。』という事でした。
”海”は本当に有難い存在なのですね。

 地質年代を通してもその通りなのでしょうか?
調べてみましょう。
Co2
 南極ボストーク基地の表彰コアの分析から得られた過去17.5万年の気温と二酸化炭素濃度の変化(Barnola ほか、1987)と、注釈があります。

 「CO2と温暖化、どっちが先?」を考える前に、一つ注意です。
横軸タイトルが”現在からさかのぼった年数となっていますので、過去15万年前が”右端”であり、左端が現在です。
 通常は(一般的には)時系列変化の場合、左端が過去、右端が現在(未来)という並べ方をしますが、この図では逆になっています。
 余談ですが、経済成長などで、右肩上がりの経済成長という表現は、「時系列グラフが左から右に向かって時間経過を取る常識の上で成立っているから」、成立する言葉なのです。その常識が守られていない(不親切な?時系列変化を読み難い)グラフという事です。

 その点に注意して、「CO2と温暖化、どっちが先?」を検討してみましょう。

1)、14万年前に温度とCO2とがほぼ一緒に急上昇しています。
2)、その直後、気温は急降下していますが、CO2濃度は、もたもたと275ppmv辺りでもたついた後、温度変化に引きずられるように降下しています。
3)、7万5千年前にも、気温の急降下に対して、CO2量が5千年ぐらい遅れて降下するという現象が認められます。

 この目で見ると、最初の14万年前に関しても、それ以前のレベルがCO2(点線)が高く、気温レベル(実線)が低いということは、気温変化の方が傾きが厳しくて、CO2はその9割程度の上昇率が低いということに気が付くでしょう?
《 上昇カーブに於いても、
 グラフから受けるイメージとは異なって
 気温変化の方が激しく、CO2が後追いしている!》

 先日の「CO2と温暖化、どっちが先?」は、過去30年間の気温とCO2濃度との時系列変化でした(根元順吉著「超異常気象」中公新書 P.213より)。
Photo
 今回は、17万5千年間の気温とCO2濃度との対応変化を調べてみたのですが、やはり、CO2の濃度は、気温を追っかける(後追いする)形で変化していたのでした。
 この傾向は地質年代に関して成立つ傾向と見て間違いないでしょう。

 CO2温暖化説は、間違っているのでした。
最近30年間のみならず、過去17万年間のデータで調べてみても誤りだと分かりました。

 自民党政権が犯した判断ミスの政策(地球温暖化対策の間違い)を、今また民主党政権が実態を知らない(知らされない?)まま、世界に鳩山首相は宣言し、間違い政策をより強烈に実行しようとしておられるのです

 経済界も、その温暖化対策には頭を痛めているのですが、この経済人達も、知らない(知らされていない、気が付いておられない)らしいです。京都議定書は間違っていた。

 もっとも、気が付いている人達はいるのです。少なくとも欧米の科学者/政治家は気が付いていて、それを知っててああいう事を言っているのです。酷い話だと思いませんか?
鳩山首相がこの事実を知ったなら、もっと違った政策(経済効果のある政策)を打ち出されることでしょうね。
 あっという間に、数兆円の投資先が変わり、世界に果す日本の役割が変わるのではないでしょうか?

 大山宏

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2009年10月17日 (土)

インドプレートの瞬間移動の時期

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ インドプレートの瞬間移動に関しては正直なところ、悩んでいます。
 褶曲山脈の高さ(激しさ)からは、【環太平洋異変】と同時期かその前後のようにも見える一方で、東経90度海嶺の流れからは、【環インド洋異変】と同時期かその前後のようにも見えます。
 今日は、このインドプレートの移動に関して改めて検討してみましょう。

Photo_3  白亜紀末期(6500万年前)の大陸分布図とのことですが、この地図の上では、インド半島はインド洋の真ん中当りに位置していたように推定されています。
Photo_4  2008年発行の最新図書「図説 地球の歴史(小泉格著)」から引用した【パンゲアの分裂史】の絵です。

 この図によると、白亜紀末期には、ユーラシア大陸近づいてはいるものの、インドネシア方面に進んで行きそうな勢いが感じられます。

 この勢いは最初の絵でも感じられ、急カーブして現在の位置にぶち当たるとは、とても思えません。
 現実には、
アラビアプレートと共に、急カーブして進行し、ユーラシアプレートにぶつかって、あのヒマラヤ山脈を造ったらしいのです。
 この現実と考え合わせると、転載した両図内での「インド半島部の位置」は、ひどく不自然に感じられるのです。

 インド半島部がゴンドワナ大陸や南極大陸から分離したのは、この図(b)では三畳紀末(2億年前)とのこと、
アフリカ大陸が南アメリカから分離した時期は、この図(C)(d)からは、約1億年ぐらい前と読み取れ、インド半島部分離以降、1億年以上経っていることを示唆しています。

 これまでの爪跡分析から、「オーストラリアプレートの動きとインドプレートの動きが余りにも似ているものなので、同一時期であろうと判断していましたが、どうやら別物らしい。各種の化石や詳細な測定データに基づいたアカデミックが判断した1億年の差は尊重すべきでしょう。

 そうなると、オーストラリアが本格的な移動を開始したあの"環インド洋異変"(この異変後、南極大陸は現在位置までシフト移動した異変)の少し前に、『インド半島部はゴンドワナ大陸から既に分離独立していた。』と考えるのが自然でしょう。

 その時期には、南極プレートはまだ赤道付近にあり、【アマゾン奥地-インドネシア】軸を中心軸として自転していたと つかめています。

 果してその状態で『インド洋をその方向に移動させる天体M衝突の可能性』はあるのか考えてみましょう。

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2009年10月16日 (金)

コールタール・大陸プレート移動実験

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ 今日はコールタールを使った大陸プレート移動シミュレーションをやってみましょう。 コールタールは道路工事で使われる真っ黒くて熱く融けたプラスチックのことですが、これを我々が扱うとなると工事関係者に怒られてしまいます。そこで想像をたくましくして、思考実験をするという訳です。
 大陸プレートの代用品としては、「軽石タイル板」にしましょう。
 コールタールは"広浅鍋"に入れて、下からガスコンロで加熱出来るようにしておきます。

 《スーパープルーム実験》
 ドロドロに熔けたプラスチック状のコールタールはよく見ると流れています。ガスコンロで部分加熱された辺りから、周囲に向かって流れています(マントル対流が起きています)。
 この表面に軽石タイル板を乗せると(流れに乗って)流されて行きます。

 そこで、問題です。
軽石タイル板が現在流れている方向を変えるにはどうしたらいいですか?

 答えは簡単!『ガスコンロを動かせばいい。加熱している箇所を移動すれば、別の方向に流れて行くようになる。』
そこで、
スーパープルーム信奉学者先生は鼻をウゴウゴさせながら、「やっぱりそうだろう。スーパープルームで大陸は移動するじゃないか!」と言います。

 でもちょっと待って下さいよ。
「地球内部のガスコンロの位置(スーパープルーム発生場所)を変えられるのですか?
 簡単に動かせるのですか?」

 この「一言」で、スーパープルームテクトニクスは敗れ去ることになるでしょう?

 《風が大陸を動かす気候学説実験》
「海流は風が起こしているのは知ってるだろう?
 大陸を動かしているのも結局は風(偏西風・貿易風)なんだよ。」
「それでは扇風機をお貸ししましょう。軽石板が動いて行く方向を変えて見て下さい。」

 悪戦苦闘しておられますが、軽石板の進行方向は、ほとんど変化しません。
そればかりか、コールタールが冷えて来て、動きが止まってしまいました。

 これで、気候学説も敗れ去りましたね。

「宏君、じゃあ君は、この軽石板の進行方向を変えることが出来るのかね?」

 そこで宏は(別の軽石を手に持って)浮かべてある軽石タイル板に軽く押し当て、別方向に静かに(ズズッと)押したのです。
 その軽石タイル板は(押していた力を取り除いた直後に)急減速しましたが、その内静かに(しかし、はっきりと)押された方向に動き始めたのでした。
 段々と速度が増して行き、その速度は一定になりました!

 これが「灼熱の氷惑星(高橋実説)」です。天体Mが地球に直接衝突した時、地殻プレートをズルズルゴシゴシと数百Km瞬間移動させた。
瞬間と言っても700秒程度の間です。地球の歴史から見れば瞬間です。
 天体Mが過ぎ去って行った直後、ホンの瞬間「急減速」した理由は、以下のようです。

 熱せられたコールタール軽石タイル板に引きずられる格好で、強制的にその方向に押しやられた。
 作用・反作用の法則でもって「抵抗」はしたのだけれど、その方向に否応なしに引きずられていかれた。
 天体Mが去った後(作用している力が無くなって)反作用力だけになったので、急減速し、そのまま止まってしまうかに見えた。しかし、
いったん付けられた勢い(マントルの流れ)があるので、いつのまにか、軽石タイル板は、押し遣られた方向に再び、運ばれて行った。
 コールタール(マントル)は非常に重くて粘りのある液体なので、その大きな流れ(マントル対流)は以後、1億年ぐらい続いたらしい。
 太平洋プレートが現在10㎝/年で移動しているように見えるのは、その瞬間移動後の残存現象なのでした。
Photo
これは、以前に掲載したグラフ図ですが、ハワイホットスポットの移動速度の変化をグラフ化したものです。
 マントルの厚さは地下2千数百Km もある関係からか、数千万年オーダーのタイムラグが発生する(観測される?)らしいですね。

 それとも、環太平洋異変は、2000万年前の出来事(ポールシフト)であって、5500万年前の瞬間移動(ポールシフト)異変は、環インド洋異変であったのかな?
 まだまだ面白い事が色々出て来そうですね。

 大山宏

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2009年10月13日 (火)

環インド洋異変

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ いよいよ今日から、赤道付近に位置していた当時の南極プレートに氷を積み上げてた後、核(コア)回転軸は変化させないままで、地球地殻全体を回転移動(見かけのポールシフト)を起こして見せましょう。
 地球世界最大の異変ですので、「環インド洋異変」と呼ぶことにします。

 まずは地球儀と地図帳とをお出し頂いて、南極大陸が向かって左側に、アフリカ南部が右側に来る位置にセットして下さい。
Photo_2
Photo_3
 この位置関係では、インド洋は下に、南大西洋は上に(目の前に)見えています。
 向かって左手に南極プレート、右手にアフリカプレートを置くというこの配置では、南アメリ大陸アマゾン奥地が、天井方向(上)に向いており、インドネシア近辺が床方向(下)に向いています。

 2.5億年以前は、この状態(地球が横向きに寝ている状態)で、【北極がアマゾン奥地、南極がインドネシア付近】を自転軸として回転していた模様です。
Photo_4

 天体Mは、インド洋に頭突きを喰らわせて来ました。その進行方向にインドネシアがあり、オーストラリア大陸や、インドが位置しています。
 天体Mの進入方向とは逆(後ろ)方向に大西洋の南部が在るのです。
 その逆方向を更に延長した所に、アマゾン奥地が位置していて、【アマゾン奥地⇔インドネシア付近】を自転軸として回転していました。
 この時の衝突は、地球の凡そ半分が天体Mの水圏に突っ込むというほどの重衝突でした。

(1)、衝突初期の段階で、インド洋全体に氷塊群を挟み置きました。
(2)、頭突きの深さが深くなるにつれて、オーストラリア~インドにかけての氷塊群はズルズル・ゴシゴシと進行方向に{環インド洋}地域全体を押し遣っていきます。
(3)、次から次へと、氷塊群(天体Mの氷殻が割れたもの)が地表に押し込まれて来ます。
   南極大陸にも、アフリカ南部にも氷塊群が積み上がると同時に、それらもゴシゴシ・ズルズルと進行方向に押し遣って行きます。
(4)、進行方向と左右両側に叩き込まれた氷塊群は進行方向に進めますが、インド洋の手前(大西洋に積み上がった氷塊群は、前方に既に積み上がっていた氷塊群があるので、前に進むことが出来ません。
 それで、やむなく後方に向かって段々と後ずさりするような格好で、南大西洋の広大な地域全体に氷塊群を積み上げたのでした。

 この間わずかに400秒!積み上げられた氷塊範囲は、インド洋を中心にオーストラリアの向こうに位置する太平洋にも、ユーラシア大陸にも及んだと思われます。

(5)、それら氷塊群は、ズルズル・ゴシゴシと、インド洋プレートを前方に押し遣って、インドネシア沖のスンダ(ジャワ)海溝を造り、アフリカ大陸に反時計回りに回転モーメントを与え、南極プレートに時計回りの回転モーメントを与えつつ進行方向に押し遣った。
 この環太平洋事変が起こる以前に既に10数回の直接衝突は起きていて、地球地下300Kmの厚さ範囲は、熔融マグマ化していました。地殻は卵の殻によくたとえられますが、卵の殻(地殻)の下には既に、何処も彼処も熔融状態でした。その状態の所に今回の環太平洋への衝突があったのです。

(6)、地球地殻全体として、全てのプレートが一挙一斉に天体M進行方向にズルッと移動したのでした。(数学用語で難しく言うと、地殻全体のオイラー回転です。まあ言葉はどうでもいいです。)

 ズルッと瞬間移動したのが後で見たら、南極大陸が現在の位置にあったという訳です。これが、見かけのポールシフト(虚ポールシフト)でした。

 地球儀を目の前にしておられる方は、横置きになっている地球を、天体M進入方向に90度回転して御覧なさい。南極大陸が現在の位置まで移動してるでしょう?

 後は簡単です。
(7)、新しく赤道面付近に来た地域(インドネシア・アマゾン流域、インド洋・大西洋・アフリカ大陸・オーストラリア大陸の氷は1~2億年ぐらいの間に順次融けてしまい、大幅な海進(海水準が上昇する現象)が起こった。
(8)、南極大陸に積み上げられた氷塊は、現在位置(極地方)に移動していたため、融け残った。

 なお、瞬間的(とは言っても700秒間)に、地殻がズルズルゴシゴシと瞬間移動した影響は、地下マグマに(否応もなく)しっかりと伝えられ、大マントル対流となって2,5億年経った後も、地下深くに残っている。
その影響で、今もオーストラリアプレート・インドプレートなどを北向きに8㎝/年で移動している。ということです。

 繰り返しますが、これら列記事項は、貴方の地図や地球儀で確認できることばかりです。進入方向を示すの地球上の爪跡としては、インドネシア沖・ペルー沖の海溝(円弧爪跡)だけではありません。
 2枚目に掲げた絵の中にも「南極とアフリカ喜望峰との間に、真っ直ぐな海溝爪跡【両大陸の間の中央海嶺に沿って地震が頻発しているので明確】が現れています。
 Google地図で、その付近の海底を見てみると、真っ直ぐな海嶺が認められます。
Photo_5

 

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2009年10月 9日 (金)

スンダ(ジャワ)海溝の真央点

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ 先日、「地球の真裏(ぺルー・ブラジル)の地図で、天体Mがペルー近辺の円弧爪跡地形全体が、150Km分押し込まれたらしい」と分かり、爪跡円弧の真央点位置を修正しました。同じ作業を、この東南アジア地域でも、修正して置きましょう。
【スンダ(ジャワ)異変】での押し込まれたであろう距離は、先日の検討で、600Kmでした。

 次の地図はその修正結果を書き込んだ地図です。
Photo
 爪跡円弧半径は、2700Kmでした。その位置が[点線- - -]で書いてあります。

 昨日分かったこの地域の押し込まれ量は、600Kmでしたから、この600Km を円弧中心と一緒に、移動してあります。
□にX印が、元の真央点、○に十印が、新しい真央点です。

 最初は、『600Kmは、遣り過ぎなのではないか、半分ぐらいに修正距離は抑えるべきではないかな?』 と思っていたのですが、以外にも、結果は頃合いになりました。

その理由は、

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2009年10月 8日 (木)

3億年以前のポール方向  アマゾン奥地が当時の北極?南極?

灼熱の氷惑星殿へ、・・・ 昨日示したブラジル上空から描かれた地図の数値の意味を、まとめて置きましょう。 

Photo_5
 南米ペルー沖の爪跡半径は、1700Km でした。
地図中の[⇒]の方向から進入して来ています。
 参考までに、インドネシア沖の爪跡半径は、2700Km でした。

 太い点線[- - -]が、地球の裏側(インドネシア沖)で起こった【スンダ(ジャワ)異変】での進入方向を示しています。
- -( 地球の裏側では、北北東方向に天体Mは進入して来ましたが、(回転モーメントですので)この地図上では、南南東方向に向かって天体Mが進行して来ていると表現出来ます。)- -

[○に十印] :スンダ(ジャワ)爪跡円弧中心の球対象点です。

[○にX印]
 :ペルー沖海溝(円弧爪跡)の中心点です。

 両印は、微妙なずれを持っています。【ペルー沖海溝】に関しては、約150Km、進行方向に海岸線が押し込まれているのが分かります。
【スンダ(ジャワ)異変】に関しては、約600Km、【アンデス異変】時の4倍も、押し込まれているのが分かります。

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