Bible・・「ヨシュア記」

2015年3月 5日 (木)

ヨ7、ヨシュアは百十歳で死亡。~⇒エゼキエル書(UFO)へ

ヨシュア記、第24章、16節~(これ以前の章は割愛します。内容は「侵略で獲た土地の分割分与」と「ヨシュアの決別説教」です。その最後の方、16節から載録を再開します)。
【 その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に使えるなど、我々は決して致しません。我々の神、主みずから我々と、我々の祖先とを、エジプトの地、奴隷の言えから導き上り、また我々の目の前で、あの大いなるしるしを行い、我々の行く全ての道で守り、我々が通った全ての国民の中で我々を守られたからです。主はまた、この地に住んでいたアモリ人など、全ての民を、我々に前から追い払われました。それ故、我々も主に仕えます。主は我々の神だからです」。
 しかし、ヨシュアは民に言った、「貴方がたは主に仕えることは出来ないであろう。主は聖なる神であり、ねたむ神であって、貴方がたの積み、貴方がたのとがを、許されないからである。もし貴方がたが主を捨てて、異なる神々に使えるならば、貴方がたに幸いを下された後も、翻って貴方がたに災いを下し、貴方がたを滅ぼし尽くされるであろう」。
 民はヨシュアに言った、「いいえ、我々は主に仕えます」。そこでヨシュアは民に言った、「貴方がたは主を選んで、主に仕えると言った。貴方がたみずからその証人である」。彼らは言った、「我々は証人です」。ヨシュアはまた言った、「それならば、貴方がたの内にある、異なる神々を除き去り、イスラエルの神、主に、心を傾けなさい」。民はヨシュアに言った、「我々の神、主に、我々は仕えその声に聞き従います」。
 こうしてヨシュアは、その日、民と契約を結び、シケムにおいて、定めと、おきてを、彼らのために設けた。ヨシュアはこれらの言葉を神の律法の書にしるし、大きな石を取って、その所で、主の聖所にあるかしの木の下にそれを立て、ヨシュアは、全ての民に言った、「見よ、この石は我々のあかしとなるであろう。主が我々に語られた全ての言葉を、聞いたからである。それ故、貴方がたが自分の神を捨てることの無い為に、この石が、貴方がたのあかしとなるであろう」。
 こうしてヨシュアは民を、各々その斯業(しぎょう)の地に帰し去らせた。】

【 これらの事の後、主のしもべ、ヌンの子ヨシュアは、百十歳で死んだ。】

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2015年3月 4日 (水)

ヨ6、奴隷の正当化。侵略戦争の策略数々、雹が降る

ヨシュア記、第8章、30節~
【 そしてヨシュアはエバル山にイスラエルの神、主のために一つの祭壇を築いた。これは主のしもべモーセがイスラエルの人々に命じたことに基づき、モーセの律法の書に記されているように、鉄の道具を当てない自然のままの医師の祭壇であって、人々はその上で、主に藩祭をささげ、酬恩祭をそなえた。その所でヨシュアはまたモーセの書き記した律法を、イスラエルの人々の前で、石に書き写した。
 こうして全てのイスラエルびとは、本国人も、寄留の他国人も、長老、司びと、裁きびとと共に主の契約の箱をかくレビびとである祭司達の前で、箱のこなたとかなたに分れて、半ばはゲリジム山の前に、半ばはエバル山の前に立った。・・ そして後、ヨシュアは全て律法の書に所に従って祝福とのろいとに関する律法の言葉をことごとく読んだ。モーセが命じた全ての言葉の内、ヨシュアがイスラエルの全会衆および女と子供達、並びにイスラエルの内に住む寄留の他国人の前で、読まなかったものは一つもなかった。】

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2015年3月 3日 (火)

ヨ5、イスラエルの氏神様は愛に乏しいらしい。

ヨシュア記、第七章、二節~
【 ヨシュアはエリコから人々を遣わし、ベテリの東、ベテアベンの近くにあるアイに行かせようとして、その人々に言った、「上って行って、かの地を探って来なさい」。
 人々は上って行って、アイを探ったが、ヨシュアのもとに帰って来て言った、「民をことごとく行かせるには及びません。だだ2,3千人を上らせて、アイを撃たせなさい。彼らは少ないのですから、民をことごとくあそこへやって骨折りをさせるには及びません」。
 そこで民の内、おおよそ2千人がそこに上ったが、遂にアイの人々の前から逃げ出した。アイの人々は彼らの内、おおよそ36人を殺し、更に彼らを門の前からシバリムまで追って、下り坂で彼らを殺したので、民の心は消えて水のようになった。】
【 その為ヨシュアは衣服を裂き、イスラエルの長老達と共に、主の箱の前で、夕方まで地にひれ伏し、ちりをかぶった。
 ヨシュアは言った、「ああ、主なる神代、貴方は何故、この民にヨルダンを渡らせ、我々をアモリびとの手にわたして滅ぼさせられるのですか。我々はヨルダンの向こうに、安んじて留まれば良かったのです。ああ、主よ。イスラエルが既に敵に背を向けた今となって、私はまた何を言い得ましょう。 カナンびと、及びこの地に住む全ての者は、これを聞いて、我々を攻め囲み、我々の名を地から立ち去ってしまうでしょう。それで貴方は、貴方の大いなる名の為に、何をしようとされるのですか」。】

【 主はヨシュアに言われた、「立ちなさい。貴方はどうして、そのようにひれ伏しているのか。イスラエルは罪を犯し、私が彼らに命じておいた契約を破った。彼らは奉納物を取り、盗み、かつ偽って、それを自分の所有物の内に入れた。それでイスラエルの人々は敵に当ることが出来ず、敵に背を向けた。彼らも滅ぼされるべきものとなったからである。貴方がたが、その滅ぼされるべき者を、貴方がたの内から滅ぼし去るのでなければ、私はもはや貴方がたとは共にいないであろう。
 立って、民を清めて言いなさい、『貴方がたは身を清めて、明日のために備えなさい。イスラエルの神、主はこう仰せられる、
「イスラエルよ、貴方がたのうちに、滅ぼされるべき者がある。その滅ぼされるべき者を貴方がたのうちから除き去るまでは、敵に当ることは出来ないであろう」。
 それ故、明日の朝、貴方がたは部族毎に進み出なければならない。そして主がくじを当てられる家族は、男ひとりびとり進み出なければならない。そしてその滅ぼされるべきものを持っていて、くじを当てられた者は、その持ち物全部と共に、火で焼かれなければならない。主の契約を破りイスラエルの内に愚かなことを行ったからである』」。】

【 こうしてヨシュアは朝早く起き、
イスラエルを部族毎に進み出させたところ、ユダの部族がくじに当たり、
ユダのもろもろの氏族を進み出させたところ、ゼラびとの氏族が、くじに当った。
ゼラびとの氏族を家族ごとに進み出させたところ、ザブテの家族が、くじに当った。
ザブテの家族を男ひとりびとり進み出させたところ、アカンがくじに当った。】

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2015年3月 2日 (月)

ヨ4、将(天使?)が出現。盗賊集団行為?

ヨシュア記、第五章、13節~
【 ヨシュアがエリコの近くにいたとき、目を上げて見ると、ひとりの人が抜き身の剣(つるぎ)を手に持ち、こちらに向かって立っていたので、ヨシュアはその人のところへ行って言った、「貴方は我々を助けるのですか。それとも我々の敵を助けるのですか」。 
彼は言った、「いや、私は主の軍勢の将として今来たのだ」。
ヨシュアは地にひれ伏し拝して言った、「我が主は何をしもべに告げようとされるのですか」。
すると主の軍勢の将はヨシュアに言った、「あなたの足のくつを脱ぎなさい。貴方が立っているところは聖なる所である」。 ヨシュアはそのようにした。】

 私は50年間聖書は手元に置き、事ある毎に読んでは来ていたが、うっかりこの「将として来た」人の記述文は見逃していました。
神父様も牧師様も、この人物の事は一度も仰いませんでした。
新約聖書では、このヨシュア記の「将として来た天使」を天使とは認める訳にはいかなかった模様です。
 そう言えばヤコブと相撲を取った神様は「天使だった」としぶしぶ認められていましたね。どうも、マタイによる福音書の「天使」という記述の信憑性がぐらついて来たのですが・・・。 まあ、その新約聖書に関しての科学的調査は、後日の検討として、ヨシュア記を読み進めてみましょう。
 一つ心配なのは、「将として来た天使」が後で何処に登場するのか、もしくは、影の参謀として背後でどういう振る舞いをなさるのかなのです。
 影で参謀として振舞うにしては、抜き身の剣を手に持っての登場はちと胡散臭い大仰な登場ではありますが。

第六章、1節~
【 さてエリコは、イスラエルの人々のゆえに、かたく閉ざして、出入りするものがなかった。主はヨシュアに言われた、「見よ、私はエリコと、その王及び大勇士を、貴方の手にわたしている。貴方がた、いくさびとは皆、町を巡って待ちの周囲を一度回らなければならない。六日の間そのようにしなければならない。七人の祭司達は、おのおの雄羊の角のラッパを携えて、箱に先立たなければならない。そして祭司達が雄羊の角を長く吹き鳴らし、そのラッパの音が、貴方がたに聞こえる時、民はみな大声に呼ばわり、叫ばなければならない。そうすれば、町の周囲の石垣は崩れ落ち、民はみなただちに進んで、攻め上ることが出来る」。ヌンの子ヨシュアは祭司達を召して言った、「貴方がたは契約の箱をかき、七人の祭司達は雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱に先立たなければならない」。そして民に言った、「貴方がたは進んで行って町を巡りなさい。武装した者は主の箱に先立って進まなければならない」。
 ヨシュアが民に命じたように、七人の祭司達は、お羊の角のラッパ七本を携えて、主に先立って進み、ラッパを吹き鳴らした。主の契約の箱はそのあとに従った。
武装した者はラッパを吹き鳴らす祭司達に先立って行き、しんがりは箱に従った。ラッパは絶え間なく鳴り響いた。
 しかし、ヨシュアは民に命じて言った、「貴方がたは呼ばわってはならない。貴方がたの声を聞こえさせてはならない。また口から言葉を出してはならない。ただ、私が呼ばわれと命じる日に、貴方がたは呼ばわらなければならない」。
 こうして主の箱を持って、町を巡らせ、その周囲を一度回らせた。人々は宿営に帰り、夜を宿営で過ごした。】
【 翌朝ヨシュアは早く起き、祭司達は主の箱をかき、七人の七人の祭司達は、雄羊の角のラッパ七本を携えて、主の箱に先立ち、絶えず、ラッパを吹き鳴らして進み、主の箱に先立ち、絶えず、ラッパを吹き鳴らして進み、武装した者はこれに先立って行き、しんがりは主の箱に従った。ラッパは絶え間なく鳴り響いた。その次の日にも、町の周囲を一度巡って宿営に帰った。六日の間そのようにした。
 七日目には、夜明けに、早く起き、同じようにして、町を名などめぐった。町を七度巡った。町を七度めぐったのはこの日だけであった。七度目に、祭司達がラッパを吹いた時、ヨシュアは民に言った、「呼ばわりなさい。主はこの町を貴方がたに賜わった。この町と、その中の全てのものは、主への奉納物として滅ぼされなければならない。】

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2015年3月 1日 (日)

ヨ3、割礼は本当に必要な事なの?

 ヨシュア記、第五章 1節~
【 ヨルダンの向こう側、即ち西のほうにおるアモリびとの王達と、海辺におるカナンびとの王達とは皆、主がイスラエルの人々の前で、ヨルダンの水を干しからして、彼らを渡らせられたと聞いて、イスラエルの人々の故に、心は消え、彼らの内に、もはや元気もなくなった。
その時、主はヨシュアに言われた、「火打石の小刀を造り、重ねてまたイスラエルの人々に割礼を行いなさい」。 そこでヨシュアは火打石の小刀を造り、陽皮の丘で、イスラエルの人々に割礼を行った。ヨシュアが人々に割礼を行った理由はこうである。エジプトから出て来た民の内の、全ての男子、即ち、戦(いくさ)びと達は皆、エジプトを出た後、途中、荒野で死んだが、その出て来た民は皆、割礼を受けた者であった。しかし、エジプトを出た後に、途中、荒野で生まれた民は、みな割礼を受けていなかった。イスラエルの人々は40年の間、荒野を歩いていて、そのエジプトから出てきた民、即ち、いくさびと達は、みな死に絶えた。これは彼らが主の声に聞き従わなかったので、主は彼らの先祖達に誓って、我々に与えると仰せられた地、父と蜜の流れる地を、彼らに見させないと誓われたからである。ヨシュアが割礼を行ったのは、この人々についで起こされたその子供達であった。彼らは途中で割礼を受けていなかったので、無割礼の者であったからである。】

 久々に割礼の話が出て来たが、割礼をは、男性のシンボルの包み皮をカットして、シンボル先端がクルッと剥けた状態にすることです。どういう訳か、イスラエルの守護神(氏神様)は、この割礼にこだわっておられるようで、イスラエルの民(男性全員)に、割礼を実行された模様です。これが本当に主の命令であったのかどうか(ヨシュアが良かれと思って実行し、それを主が黙認・追認なさったのか)どうかは判断の下しようがありません。
 唯一神が割礼の必要を持っておられるとは到底信じがたい。もしそうなら、キリスト教成立以降も割礼の習慣は残されたはずであり、全てのクリスチャン男性は割礼をなさっている事になりますが、聞いている範囲では皆無らしい。
 但し、ユダヤ人の殆んどは割礼を21世紀の現代においても実行されておられるとか・・・

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2015年2月28日 (土)

ヨ2、ヨルダン川での奇跡(紅海事変の小規模なもの?)

ヨシュア記、第三章、1節~
【 ヨシュアは朝早く起き、イスラエルの人々全てと共にシッテムを出立して、ヨルダンに行き、それを渡らずに、そこに宿った。
 三日の後、司たちは宿営の中を行き巡り、民に命じて言った、「レビびとである祭司達が、貴方がたの神主の契約の箱をかき上げるのをみるならば、貴方がたはその所を出立して、貴方がたは行くべき道を知ることが出来るであろう。貴方がたは前にこの道を通ったことが無いからである。しかし、貴方がたと箱との間には、およそ2千キュビトの距離を置かなければならない」。
 ヨシュアはまた民に言った、「貴方がたは身を清めなさい。明日、主が貴方がたの内に不思議を行われるからである」。(この一文は前日の”お触れ”だったらしい。挿入箇所が変?)
 ヨシュアは祭司達に言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。】
【 主はヨシュアに言われた、「今日から私は全てのイスラエルの前に貴方を尊い者とするであろう。こうして私がモーセと共にいたように、貴方と共に居ることを彼らに知らせるであろう。貴方は契約の箱をかく祭司達に命じて言わなければならない、『貴方がたは、ヨルダンの水ぎわへ行くと、すぐ、ヨルダンの中に立ち留まらなければならない』」。】
 これは当日の朝に示唆を受けたことであろう。これも、挿入箇所が変だが、まあ理解できる範囲内。以降の記録も含めて考えるに、この日、主(天使か氏神様代理人)が、顧問格でヨシュアに同行していて、指示指導を行っていたらしい。

【 ヨシュアはイスラエルの人々に言った、「貴方がたはここに近づいて、貴方がたの神、主の言葉を聞きなさい」。そしてヨシュアは言った、「いける神が貴方がたの内においでになり、貴方がたの前から、カナンびと、ヘテびと、ヒビびと、ペリジびと、ギルガシびと、アモリびと、エブスびとを、必ず追い払われることを、次のことによって、貴方がたは知るであろう。御覧なさい。全地の主の契約の箱は、貴方がたに先立ってヨルダンを渡ろうとしている。それ故、今、イスラエルの部族の内から、部族毎に一人ずつ、浅瀬手12人を選びなさい。全地の主なる神の箱をかく祭司達の足の裏が、ヨルダンの水の中に踏み留まる時、ヨルダンの水は留まって、うず高くなるであろう。】
【 こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕を出で立ち、祭司達は契約の箱をかき、民に先立って行ったが、箱をかく者がヨルダンに来て、箱をかく祭司達の足が水際にひたると同時に、--ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、--上から流れ下る水は留まって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムの辺りで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れ下る水は全く堰き止められたので、民はエリコに向かって渡った。全てのイスラエルが、乾いた地をわたって行く間、主の契約の箱をかく祭司達は、ヨルダンの中の乾いた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。】

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2015年2月27日 (金)

ヨ1、ヨシュアのリードでヨルダン川を渡る

ヨシュア記、第一章から「カナンの征服」の過程を、独断と偏見(実は科学の目)の解説付きで転記させて頂きます。
【 主のしもべモーセが死んだ後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに言われた、「私のししもべモーセは死んだ。それ故、今貴方と、この全ての民とは、共に立って、このヨルダンを渡り、私がイスラエルの人々に与える地に行きなさい。
 貴方がたが、足の裏で踏む所はみな、私がモーセに約束したように、貴方がたに与えるであろう。貴方がたの領域は、荒野からレバノンに及び、また大川ユフラテからヘテびとの全地にわたり、日の入る方の大海に達するであろう。貴方が生きながらえる日の間、貴方にあたることの出来る者は、一人もいないであろう。
 私は、モーセと共にいたように、貴方と共におるであろう。私は貴方を見放すことも、見捨てることもしない。強く、また雄々しくあれ。貴方はこの民に、私が彼らに与えると、その祖先達に誓った地を獲させなければならない。
 ただ強く、また雄々しくあって、私のしもべモーセが貴方に命じた律法をことごとく守って行い、これを離れて右にも左にも曲がってはならない。それは全て貴方が行くところで、勝利を得るためである。この律法の書を貴方の口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、その内にしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。
 そうするならば、貴方の道は栄え、貴方は勝利を得るであろう。私は貴方に命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたが何処へ行くにも、貴方の神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。】

 多少イスラエルびいきが気になりはするものの、素晴らしい名文の申し渡しです。ここまで神様からの宣託があれば、誰だって奮い立ちます、後ろにこれだけの神の保証付きなれば。

【 そこでヨシュアは民の司たちに命じて言った、「宿営のなかを巡って民に命じて言いなさい、『糧食の備えをしなさい。三日のうちに、貴方がたはこのヨルダンを渡って、貴方がたの神、主が貴方がたに与えて獲させようとされる地を獲るために、進み行かねばならないからである。』」。
 ヨシュアはまたルベンびと、ガドびと、及びマナセの半部族に言った、「主のしもべモーセが貴方がたの為に安息の場所を備え、この地を貴方がたに賜わるであろう』と言った言葉を記憶しなさい。貴方がたの祭司と家畜とは、モーセが貴方がたに与えたヨルダンのこちら側の地に留まらなければならない。
 しかし、貴方がたの内の勇士はみな武装して、兄弟達のさきに立って渡り、これを助けなければならない。そして主が貴方がたに賜わったように、貴方がたの兄弟達にも安息を賜わり、彼らも貴方がたの神、主が賜わる地を獲るようになるならば、貴方がたは、主のしもべモーセから与えられた、ヨルダンのこちら側、日の出の方にある、貴方がたの所有の地に帰って、それを保つことができるであろう」。
 彼らはヨシュアに答えた、「貴方が我々に命じられたことをみな行います。貴方がつかわされる所へは、何処へでも行きます我々は全てのことをモーセに聞き従ったように、貴方に聞き従います。
 ただ、どうぞ、貴方の神、主がモーセと共に居られたように、貴方と共に居られますように。誰であっても、貴方の命令に背き、貴方の命じられる言葉に聞き従わないものがあれば、生かしてはおきません。ただ、強く、また雄々しくあってください」。】
第二章

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