ヨ7、ヨシュアは百十歳で死亡。~⇒エゼキエル書(UFO)へ
ヨシュア記、第24章、16節~(これ以前の章は割愛します。内容は「侵略で獲た土地の分割分与」と「ヨシュアの決別説教」です。その最後の方、16節から載録を再開します)。
【 その時、民は答えて言った、「主を捨てて、他の神々に使えるなど、我々は決して致しません。我々の神、主みずから我々と、我々の祖先とを、エジプトの地、奴隷の言えから導き上り、また我々の目の前で、あの大いなるしるしを行い、我々の行く全ての道で守り、我々が通った全ての国民の中で我々を守られたからです。主はまた、この地に住んでいたアモリ人など、全ての民を、我々に前から追い払われました。それ故、我々も主に仕えます。主は我々の神だからです」。
しかし、ヨシュアは民に言った、「貴方がたは主に仕えることは出来ないであろう。主は聖なる神であり、ねたむ神であって、貴方がたの積み、貴方がたのとがを、許されないからである。もし貴方がたが主を捨てて、異なる神々に使えるならば、貴方がたに幸いを下された後も、翻って貴方がたに災いを下し、貴方がたを滅ぼし尽くされるであろう」。
民はヨシュアに言った、「いいえ、我々は主に仕えます」。そこでヨシュアは民に言った、「貴方がたは主を選んで、主に仕えると言った。貴方がたみずからその証人である」。彼らは言った、「我々は証人です」。ヨシュアはまた言った、「それならば、貴方がたの内にある、異なる神々を除き去り、イスラエルの神、主に、心を傾けなさい」。民はヨシュアに言った、「我々の神、主に、我々は仕えその声に聞き従います」。
こうしてヨシュアは、その日、民と契約を結び、シケムにおいて、定めと、おきてを、彼らのために設けた。ヨシュアはこれらの言葉を神の律法の書にしるし、大きな石を取って、その所で、主の聖所にあるかしの木の下にそれを立て、ヨシュアは、全ての民に言った、「見よ、この石は我々のあかしとなるであろう。主が我々に語られた全ての言葉を、聞いたからである。それ故、貴方がたが自分の神を捨てることの無い為に、この石が、貴方がたのあかしとなるであろう」。
こうしてヨシュアは民を、各々その斯業(しぎょう)の地に帰し去らせた。】
【 これらの事の後、主のしもべ、ヌンの子ヨシュアは、百十歳で死んだ。】
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