B・・・新約聖書に在る奇跡の数々「マルコ書」・「ルカ書」

2015年4月 8日 (水)

ル⑬、イエス処刑の場面はお粗末。雑多な噂話の集積に終る。

【 時はもう昼の12時ごろであったが、太陽は光を失い、
全地は暗くなって、3時に及んだ。
そして聖所の幕がまん中から裂けた。そのとき、イエスは
声高く叫んで言われた、
「父よ、私の霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに
息を引きとられた。
百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、
「本当に、この人は正しい人であった」と言った。
 この光景を見に集まってきた群衆も、これらの出来事を
見て、みな胸を打ちながら帰って行った。
すべてイエスを知っていた者や、ガリラヤから従ってきた
    女達も、遠い所に立って、これらのことを見ていた。】
・・・ マルコ書の短縮版ですが、酷(ひど)い改悪短縮です。

【 ここに、ヨセフという議員がいたが、善良で正しい人で
あった。この人はユダヤの町アリマタヤの出身で、神の国
を町望んでいた。彼は議会の決議や行動には賛成していな
かった。
この人がピラトのところへ行って、イエスの身体の引取り方を
願い出て、それを取りおろして亜麻布に包み、まだだれも葬っ
たことのない、岩を掘って造った墓に納めた。
 この日は準備の日であって、安息日が始まりかけていた。
イエスと一緒にガリラヤから来た女達は、あとについてきて、
その墓を見、またイエスの身体が納められる様子を見届けた。
そして帰って、香料と香油とを用意した。
            それから掟に従って安息日を休んだ。】
・・・ マルコ書の短縮文。ひどい改悪文
【第24章】
【 週の初めの日、夜明け前に、女達は用意しておいた香料
を携えて、墓に行った。ところが、石が墓から転がしてある
ので、中に入ってみると、主イエスの身体が見当たらなかっ
た。 そのため途方にくれていると、見よ、輝いた衣を着た
ふたりの者が、彼らに現れた。
女達は驚き恐れて、顔を地に
伏せていると、このふたりの者が言った、「あなた方は、
なぜ生きた方を死人の中に訪ねているのか。その方は、ここ
にはおられない。よみがえられたのだ。まだガリラヤにおら
れたとき、あなた方にお話になったことを思い出しなさい。
 すなわち、人の子は必ず罪人らの手に渡され、十字架に
つけられ、そして3日目によみがえられる、と仰せられた
ではないか」。
 そこで女達はその言葉を思い出し、墓から帰って、これら
一切のことを、11弟子や、その他みんなの人に報告した。
この女達というのは、マグダラのマリヤ、ヨハンナ、および
ヤコブの母マリヤであった。彼女達と一緒にいた他の女達
も、このことを使徒達に話した
。】
・・・ この箇所について、「マルコ書」では『恐ろしくて誰にも
       話さなかった』と、なっていて、矛盾してます。
【 ところが、使徒達には、それが愚かな話のように思われて
それを信じなかった。〔ペテロは立って墓へ走って行き、
かがんで中を見ると、亜麻布だけがそこにあったので、事の
次第を不思議に思いながら帰って行った。〕
 】
・・・ ペテロが墓に走っていった、ですか。これも信頼度が
   低いようですね。第一証人がひとり(本人)だけ。
   しかも、〔 〕での挿入ですから、後年の追記らしい。
【 この日、ふたりの弟子が、エルサレムから七マイルばかり
離れたエマオという村へ行きながら、この一切の出来事に
ついて互いに語り合っていた。 語り合い論じ合っていると、
イエスご自身が近づいて来て、彼らと一緒に歩いて行かれた。
しかし、彼らの目がさえぎられて、イエスを認めることが
出来なかった。
イエスは彼らに言われた、「歩きながら互いに語り合っている
その話は、何のことなのか」。
彼らは悲しそうな顔をして立ちどまった。そのひとりの
クレオパという者が、答えて言った、
「あなたはエルサレムに泊まっていながら、あなただけが、
   この都でこのごろ起ったことをご存知ないのですか」。
「それは、どんなことか」と言われると、彼らは言った、
「ナザレのイエスのことです。あの方は、神と全ての民衆と
の前で、わざにも言葉にも力ある預言者でしたが、祭司長
達や役人達が、死刑に処するために引渡し、十字架に
つけたのです。
 私達は、イスラエルを救うのはこの人であろうと、望み
をかけていました。 しかもその上に、この事が起ってから
今日が3日目なのです。 ところが、
私達の仲間である数人の女が、私達を驚かせました。
というのは、彼らが朝早く墓に行きますと、イエスの身体
が見あたらないので、帰ってきましたが、そのとき御使
現れて『イエスは生きておられる』と告げたと申すのです。
 それで、私達の仲間が 数人、墓に行って見ますと、
果たして女達が言った通りで、イエスは見当たりません
                                                           でした」。】
【 そこでイエスが言われた、
「ああ、愚かな心のにぶいため、預言者達が説いた全ての
事を信じられない者達よ。キリストは必ず、これらの苦難
を受けて、その栄光に入るはずではなかったのか」。
 こう言って、モーセやすべての預言者から始めて、
聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを

説きあかされた。それから、彼らは行こうとしていた村に
近づいたが、イエスがなお先へ進み行かれる様子で
あった。 そこで、しいて引き止めて言った、
「私達と一緒にお泊り下さい。もう夕暮れになっており、
日もはや傾いています」。イエスは彼らと共に泊まる為
に、家にはいられた。
 一緒に食卓につかれたとき、パンを取り、祝福して割き、
彼らに渡しておられるうちに、彼らの目が開けて、それが
イエスであることが解かった。
      すると、み姿が見えなくなった
 彼らは互いに言った、「道々お話になったとき、また
聖書を説き明かしてくださったとき、お互いの心が内に
燃えたではないか」。
 そして、すぐに立ってエルサレムに帰って見ると、
11弟子とその仲間が集まっていて、「主は、ほんとうに
よみがえって、シモンに現れなさった。」と言っていた。
 そこでふたりの者は、途中であったことや、パンをお割
きになる様子でイエスだと解かったことなどを話した。
 こう語っていると、イエスが彼らの中にお立ちになった。
〔そして「やすかれ」と言われた。〕
彼らは恐れ驚いて、霊を見ているのだと思った。】
・・・ イエスがふたりの前に現れたらしいが、
   どうも、安っぽい話しですね。尾ひれ胸ひれが付き
   過ぎてるのではないかとも思われる。
   証人は二人だけ。口裏を合わせている可能性も
   充分考えられます。

続きを読む "ル⑬、イエス処刑の場面はお粗末。雑多な噂話の集積に終る。"

| | コメント (0)

2015年4月 7日 (火)

ル⑫、剣の準備をイエスが指示?ゴルゴダへの途中で説教?

【第22章】
【 さて、過越しといわれている除酵祭が近づいた。祭司長
達や律法学者達は、どうかしてイエスを殺そうと計っていた。
民衆を恐れていたからである。 そのとき、12弟子のひとり
で、イスカリオテと呼ばれていたユダに、サタンが入った。
即ち、彼は祭司長達や宮守頭たちの所へ行って、どうやって
イエスを彼らに渡そうかと、その方法について協議した。彼ら
は喜んで、ユダに金を与える取決めをした。ユダはそれを
承知した。そして、群集の居ない時にイエスを引き渡そうと、
機会を狙っていた。
 さて、過越しの小羊をほふるべき除酵祭の日がやってきた
ので、イエスはペテロ と ヨハネ を使いに出して言われた、
「行って、過越しの食事ができるように準備をしなさい」。
彼らは言った、「どこに準備をしたらよいのですか」。
 イエスは言われた、「市内に入ったら、水がめを持っている
男に出会うであろう。その人が入る家までついていって、
その家の主人に言いなさい、『弟子達と一緒に過越しの食事
をする座敷はどこか、と先生が言っておられます』。
すると、その主人は席の整えられた二階の広間を見せてくれ
るから、そこに用意をしなさい」。
弟子達は出て行ってみると、イエスが言われた通りであった
ので、過越の食事の用意をした。
 時間になったので、イエスは食卓につかれ、使徒達も共に
席についた。イエスは彼らに言われた、
「私は苦しみを受ける前に、貴方がたとのこの過越の食事を
しようと、切に望んでいた。貴方がたに言って置くが、神の国
で過越が成就する時までは、私は二度と、この過越の食事を
することはない。 そして杯を取り、感謝して言われた、
「これを取って、互いに分けて飲め。貴方がたに言っておくが、
今からのち神の国が来るまでは、私はぶどうの実から造った
ものを、一切飲まない」。
 またパンを取り、感謝してこれを割き、弟子達に与えて言わ
れた、「これは、あなた方のために与える私の体である。
私を記念するため、このように行いなさい」。食事の後、杯も
同じ様にして言われた「この杯は、あなた方のために流す私
の血で立てられる新しい契約である。 しかし、そこに、
私を裏切る者が、私と一緒に食事に手を置いている

人の子は定められた通りに、去って行く。
    しかし、人の子を裏切るその人は、災いである」。
弟子達は、自分達のうちの誰が、そんな事をしようとしている
                のだろうと、互いに論じ始めた。】
・・・ この「最後の晩餐」も、マルコに比べて簡略化され
   過ぎて、味も素っ気もなくなっているような気がします。
  『イエスはペテロヨハネとを使いに・・・』というのが
  新情報でした。
【 それから、自分達の中で誰が一番偉いだろうかと言って、
争論が彼らの間に、起った。そこでイエスが言われた、
「異邦人の王達はその民の上に君臨し、また、権力をふるっ
ている者たちは恩人(?)と呼ばれる。
 しかし、貴方がたは、そうであってはならない。かえって、
貴方がたの中で一番偉い人は一番若い者のように、指導
する人は、仕える者のようになるべきである。食卓につく人と
給仕する者と、どちらが偉いのか。
食卓につく人の方ではないか。 しかし、私は
貴方がたの中で、給仕をする者のようにしている。
貴方がたは、私の試練の間、私と一緒に最後まで忍んで
くれた人達である。それで、私の父が国の支配を私に
ゆだねてくださったように、私もそれを貴方がたにゆだね、
私の国で食事について飲み食いをさせ、また位に座して
イスラエルの12部族を、裁かせるであろう。
 シモン、シモン、見よ、サタンは貴方がたを麦のように、
ふるいにかけることを願って許された。 しかし、私はあなた
の信仰がなくならないように、あなたのために祈った。
それで貴方が立ち直ったときには、兄弟達を力づけてやり
なさい」。 シモンが言った、「主よ、私は獄にでも、また、
死に至るまでも、あなたと御一緒に行く覚悟です」。
 するとイエスが言われた、
「ペテロよ、貴方に言っておく。今日、鶏が鳴くまでに貴方は
3度私を知らないと言うだろう」。
そして彼らに言われた「私が財布も袋も靴も持たずにあなた
方を遣わしたとき、何か困ったことがあったか」。
彼らは、「いいえ、何もありませんでした」。と答えた。そこで
言われた、「しかし今は、財布のあるものは、それを持って
行け。袋も同様に持って行け。また、つるぎのない者は、
自分の上着を売って、それを買うがよい。

貴方がたに言うが、『彼は罪人のひとりに数えられた』と
しるしてあることは、私の身になしとげられねばならない。
そうだ、私に係わることは成就している」。
 弟子達が言った、「主よ、御覧なさい、ここにつるぎ
が、2振りございます」。イエスは言われた「それでよい。】
・・・ なんと物騒な話し合いがなされていたことか、と
   びっくりしました。 これまでのイエス像が、くつがえり
   そうです。 どうしてこのつるぎ(剣)の準備の記事に
   今まで気が付かなかったのでしょうか。
   恐らくですが、「マタイ書」と「ヨハネ書」とで、イメージ
  が造られ過ぎていたのに、誤魔化されてしまったので
 しょう。 まあ、聖書のよいところは、このような不都合な
記述も、「臭いものには蓋」の考えは極力しないで、文章
削除を行わなかった事であります。
       しかし、本当にビックリです!  

続きを読む "ル⑫、剣の準備をイエスが指示?ゴルゴダへの途中で説教?"

| | コメント (0)

2015年4月 6日 (月)

ル⑪、小学校の学芸会的劇が続いています。(省略可)

「ルカによる福音書」は、全部で24章ありますが、
既に18章まで、読み進めて来ました。あと残りは、6章です。
     頑張って読み切りましょう。そろそろUFOとか宇宙人
        らしき、天の使いに登場願いたいのですが、。
【第19章】
【 さて、イエスはエリコに入って、その町をお通りになった。
ところが、そこにザカリヤという名の人がいた。この人は取税人
の頭で、金持であった。彼は、イエスがどんな人か見たいと思っ
ていたが、背が低かったので、群衆に遮られて、見ることが
出来なかった。それでイエスを見るために、前の方に走って
行って、イチジク桑の木に登った。
そこを通られるところだったからである。
 イエスは、その場所に来られた時、上を見上げて言われた、
「ザカリヤよ、急いで下りてきなさい。今日、貴方の家に、
泊まることにしているから」。 そこでザカリヤは急いで下りて来
て、喜んでイエスを迎え入れた。
人々はみな、これを見てつぶやき、「彼は罪人の家に入って客
となった」と言った。
 ザカリヤは立って主に言った、「主よ、私は誓って自分の財産
の半分を貧民に施します。また、もし誰かから不正な取立てを
していましたら、それを四倍にして返します。
イエスは彼に言われた、「今日、救いがこの家に来たのは、
           失われた者を尋ね出して救うためである」。】
・・・ かなり荒っぽい記事に変化していますね。新聞記者なら
   失格でしょう。 ルカが本当に、書いたのでしょうか。
           ( 何やら、また不安になって来ました。)
【 人々がこれらの言葉を聞いているときに、イエスはなお一つ
の譬をお話になった。それはエルサレムに近づいて来られたし、
また人々が、神の国はたちまち現れると思っていた為である。
それで言われた、
「 ある身分の高い人が、王位を受けて帰ってくるために遠い所
へ旅立つことになった。 そこで10人の僕を呼び10ミナを渡し
て言った、「私が帰って来るまで、これで商売をしなさい』。
ところが、本国の住民は彼を憎んでいたので、あとから使者を
送って、『この人が王になるのを我々は望んでいない。』と言わ
せた。
 さて、彼が王位を受けて帰ってきたとき、誰がどんな儲けをし
たかを知ろうとして、金を渡しておいた僕達を呼んでこさせた。
 最初の者が進み出て言った、
「御主人様、貴方の1ミナで10ミナを儲けました』。
 主人は言った『 よい僕よ、うまくやった。あなたは小さい事
忠実であったから、10の町を支配させる』。
 次の者が来て言った、
「御主人様、貴方の1ミナで五ミナをつくりました」。 そこで、
この者にも、『では、あなたは五つの町の頭となれ』と言った。
 それから、もうひとりの者がきて言った、
「御主人様、さあ、ここに貴方の1ミナがあります。私はそれを
ふくさに包んで、しまっておきました。貴方は厳しい方で、
おあずけにならなかったものを取り立て、おまきにならなかった
ものを刈る人なので、恐ろしかったのです』。
 彼に言った、
『悪い僕よ、私が厳しくて、あずけなかったものを取立て、
まかなかったものを刈る人間だと、知っているのか。では、
何故わたしの金を銀行に入れなかったのか。そうすれば、私が
帰ってきたとき、その金を利子と一緒に引き出したであろうに』。 
  そしてそばに立っていた人々に、
『その1ミナを彼から取り上げて、10ミナを持っている者に
与えなさい。』と言った。
 彼らは言った、
『御主人様、あの人は既に10ミナを持っています』。
『貴方がたに言うが、おおよそ持っている人には、なお与えら
れ、持っていない人からは、持っているものまでも取り上げら
れるであろう。 しかし、私が王になることを好まなかった
あの敵どもを、ここに引っぱってきて、私の前で撃ち殺せ』」。】
・・・ これも、随分と内容の薄い、小学校の学芸会的な、作り話
   です。 とても、イエスが話したとは信じ難い
【 イエスはこれらのことを言ったのち、先頭に立ち、エルサレム
へ上って行かれた。そしてペテパゲとベタニヤに近づかれた時、
ふたりの弟子を遣わして言われた、
「向こうの村へ行きなさい。そこに入ったら、まだ誰も乗ったこと
のないろばの子がつないであるのを見るであろう。
それを解いて、引いてきなさい。 もし誰かが『なぜ解くのか。』
と問うたら、『主が御入り用なのです。』と、そう言いなさい」。
そこで、遣わされた者たちが行ってみると、果たして、言われた
通りであった。
 彼らが、そのろばの子を解いていると、その持ち主達が、
「なぜろばの子を解くのか。」と言ったので、
「主が御入り用なのです。」と答えた。
そしてそれをイエスのところに引いて来て、そのろばの上に
自分達の上着をかけてイエスをお乗せした。そして進んで行か
れると、人々は自分達の上着を道に敷いた。いよいよオリブ山
の下り道あたりに近づかれると、
大勢の弟子達はみな喜んで、彼らが見た全ての力あるみわざ
について、声高らかに神を賛美して言いはじめた、
  主の御名によってきたる王に、祝福あれ。
  天には平和、いと高きところには栄光あれ」。
 ところが、群集の中にいた あるパリサイ人達がイエスに言っ
た、「先生、あなたの弟子達をお叱り下さい」。
 答えて言われた、
「貴方がたに言うが、もしこの人達が黙れば、
                  石が叫ぶであろう」。

 いよいよ都の近くに来て、それが見えたとき、そのために泣い
て言われた、「もしおまえも、この日に、平和をもたらす道を知っ
てさえいたら・・・しかし、それは今おまえの目に隠されている。
いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取り囲んで、四方から
押し迫り、おまえとその内にいる子らとを地に打ち倒し、城内の
一つの石も他の石の上に残しておかない日が来るであろう。
それは、おまえが神のおとずれの時を知らないでいたから
                            である」。】
・・・ 味も素っ気もない学芸会のセリフ台本になっていますね。
   「マルコ書」の方が、優れているのに、簡略化ってのは
   本当に、困りますね。 もっとも、マタイさんやヨハネさん
   は、脚色を相当強くなさっておられそうで、これもまた、
                    困ったことなのですが、、。
【 それから宮に入り、商売人達を追い出しはじめて、彼らに
言われた、「『わが家は祈りの家であるべきだ。』と書いてある
のに、貴方がたはそれを盗賊の巣にしてしまった」。
 イエスは毎日、宮で教えておられた。
祭司長、律法学者また民衆の主立った者達はイエスを殺そう
と思っていたが、民衆がみな熱心にイエスに耳を傾けていた
            ので、手の下しようがなかった。
【第20章】
【 ある日、イエスが宮で人々に教え、福音を宣べておられると、
祭司長や律法学者達が、長老達と共に近寄ってきて、イエスに
言った、「何の権威によってこれらの事をするのですか。
そうする権威をあなたに与えたのは誰ですか、私達に言って
ください」。
 そこで、イエスは答えて言われた、「私も一言たずねよう。
        それに答えて欲しい。 ヨハネのバプテスマは、
          天からであったか、人からであったか」。
彼らは互いに論じて言った、「もし天からだと言えば、ではなぜ
彼を信じなかったのか、とイエスは言うだろう。 しかし、
もし人からだと言えば、民衆はみな、ヨハネを預言者だと信じ
             ているから、私達を石で打つだろう」。
 それで彼らは「どこからか、知りません」と答えた。
イエスはこれに対して言われた、「わたしも何の権威によって
これらの事をするのか、貴方がたに言うまい」。
 そこでイエスは次の譬を民衆に語り出された、
「ある人がぶどう園を造って農夫達に貸し、長い旅に出た。
季節になったので、農夫達のところへ、ひとりの僕を送って
ぶどう園の収穫の分け前を出させようとした。ところが、農夫達
は、その僕を袋叩きにし、から手で帰らせた。
そこで彼は、もうひとりの僕を送った。
彼らはその僕も袋叩きにし、侮辱を与えて、から手で帰らせた。
 そこで更に、3人目の者を送ったが、彼らはこの者も、傷を負
わせて追い出した。
ぶどう園の主人は言った、『どうしようか。そうだ、私の愛子
遣わそう。これなら、多分、敬ってくれるだろう。』
 ところが、農夫達は彼を見ると、『あれはあと取りだ。あれを
殺してしまおう。そうしたら、その財産は我々のものになる
のだ。』と互いに話し合い、彼をぶどう園の外に追い出して
殺した

 その際、ぶどう園の主人は、彼らをどうするだろうか。
彼は出てきて、この農夫達を殺し、ぶどう園を他の人々に
                          与えるであろう」。
 人々はこれを聞いて、
「そんなことがあってはなりません」と言った。そこで、イエスは
彼らを見つめて言われた、
「それでは、『家造りらの捨てた石が、隅のかしら石になった』
と書いてあるのは、どういうことか。
全てその石の上に落ちる者は打ち砕かれ、それが誰かの上に
   落ちかかるなら、その人は粉みじんにされるであろう」。】
・・・ こうまで、安っぽく、簡略化が出来るものなのですね。
   味も素っ気もなくなっているように感じるのは、慣れのせい
  なのでしょうか。 初めからあっさりと、「ルカ書」の後半部を
割愛
すれば、よかったな、と後悔しています。
でも、乗り掛かった船です、最後まで読み切りましょう。

続きを読む "ル⑪、小学校の学芸会的劇が続いています。(省略可)"

| | コメント (0)

2015年4月 5日 (日)

ル⑩、仏教の悟りに近いイエスの「神の国」観を発見!

「ルカによる福音書」の第17章を、通読中です。
【 イエスはエルサレムへ行かれるとき、サマリヤとガリラヤ
との間を通られた。 そして、ある村に入られると、10人の
らい病人
に出会われたが、彼らは遠くの方で立ち留まり、声
を張りあげて「イエス様、私達をあわれんでください」と言った。
イエスは彼らをご覧になって、「 祭司達のところに行って、
身体を見せなさい。」と言われた。
 そして、行く途中で彼らは清められた。 その内のひとりは、
自分が癒されたことを知り、大声で神をほめたたえながら
帰ってきて、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。
これはサマリヤ人であった。
イエスは彼に向かって言われた、「清められたのは10人では
なかったか。他の九人は、どこにいるのか。神を誉め讃える
為に帰ってきたものは、この他国人の他にはいないのか」。
 それから、その人に言われた、
「立って行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのだ」。】
・・・ ありうる話ではありますが、
   ちょっと出来過ぎの話の匂いも、感じられます。
   何せ、その前の挿入(創作)話が余りにひどかったので
   ついつい、そんな気持ちになってしまいます。
 神の国はいつ来るのかとパリサイ人が尋ねたので、
イエスは答えて言われた、
神の国は、見られるかたちで来るものではないまた、
『 見よ、ここにある。』、『あそこにある。』などとも言えない。
 神の国は、実に、貴方がたのただ中に あるのだ」。】
・・・ これは、”凄いもの”を発見!しました。
  この悟りの境地仏教徒の悟りの境地なんですよ。
 それを、新約聖書の中に、イエスの言葉として発見できた
 とは感激です。
 もっとも、旧約聖書の中には、「伝道の書」とか「箴言」いう
 書などで、この手の哲学的な話しは沢山見受けられる
                         みたいですが。
【 それから弟子達に言われた、
「貴方がたは、人の子の日を、1日でも見たいと願っても
        見ることが出来ない時が来るであろう。
 人々は貴方がたに、『見よ、あそこに。』『見よ、ここに。』と
言うだろう。 しかし、そちらへ行くな、彼らの後を追うな。
稲妻が天の端からひかり出て天の端へとひらめき渡る
ように、人の子もその日には同じようであるだろう。
 しかし、彼はまず多くの苦しみを受け、
  またこの時代の人々に捨てられねばならない。
そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様な事
が起るであろう。
 ノア箱船に はいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、
とつぎ などしていたが、そこへ洪水が襲ってきて、
                彼らをことごとく、滅ぼした。
 ロトの時にも同じようなことが起った。
人々は食い、飲み、買い、売り、植え、建てなどしていたが、
ロトソドムから出て行った日に、天から火と硫黄とが降っ
て来て、彼らをことごとく滅ぼした。
    人の子が現れる日も、ちょうどそれと同様であろう。】
・・・ これも付け足し臭いです。何故なら、こんな話しなら、
  ちょっと旧約聖書の初めの章を読めば、得られる知識
   なのですから。 しかも、文章の迫力がなさ過ぎる。
ルカの集めた情報の中には、こんなものも多々あった
のでしょう。
【 その日には、屋上にいる者は、自分の持ち物が家の中に
あっても、取りにおりるな。 畑にいる者も同じように、あとへ
戻るな。 ロトの妻のことを思い出しなさい。自分の命を救お
うとするものは、それを失い、それを失うものは、保つので
ある。
貴方がたに言っておく。 その夜、ふたりの男が一つ寝床に
いるならば、ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるで
あろう。 ふたりの女が一緒にうすをひいているならば、
ひとりは取り去られ、他のひとりは残されるであろう。
ふたりの男が畑におれば、ひとりは取り去られ、
            他のひとりは残されるであろう
。〕】
・・・ この〔 〕書きは、ルカ書のコメント文の印 らしい。

【 弟子達は「主よ、それはどこであるのですか」と尋ねた。
するとイエスは言われた、
「死体のある所には、またハゲタカが集まるのである」。】
・・・ イエスは、あやふやに誤魔化して(すり抜けて
  おられる様子が伝わって来ます。是もにせ作かな?
《 変な説法話が続いて行きます。》

続きを読む "ル⑩、仏教の悟りに近いイエスの「神の国」観を発見!"

| | コメント (0)

2015年4月 4日 (土)

ル9、晩餐会への招待。地の塩!放蕩息子?話の捏造。

【 ちょうどその時、あるパリサイ人達が、イエスに近寄って
来て言った、「ここから出て行きなさい。ヘロデがあなたを
殺そうとしています」。そこで彼らに言われた、
「あのきつねのところに行ってこう言え、『見よ、私は今日も
明日も悪霊を追い出し、また、病気を癒し、そして3日目に
わざを終えるであろう。
 しかし、今日も明日も、またその次の日も、私は進んで行か
ねばならない。預言者がエルサレム以外の地で死ぬことは、
あり得ないからである』。
 ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、
おまえに遣わされた人々を石で打ち殺す者よ。 ちょうど、
めんどりが翼の下にひなを集めるように、私はおまえの子ら
を幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえ達は
応じようとしなかった。見よ、おまえ達の家は見捨てられて
しまう。 私は言って置く、
『主の名によってきたるものに、祝福あれ』とおまえ達が言う時
の来るまでは、再び私に会うことはないであろう」。】
・・・ 随分と乱暴な発言で、イエスの言葉とも思えず、戸惑っ
   ていますが、本日は、20年前のオーム真理教事件:
   「地下鉄サリン事件」が起った日です。またチュニジアで
  日本人を含む20人の殺害事件も数日前に発生しており、
 お叱りを受けるとは思いつつ、ついつい新興宗教の危うさ
 さえも、感じてしまうのですが、、。浅原彰晃(松本ちずお)
 も、ある種の精霊(彼の場合は悪霊の悪例)でしょうが、この
 ような霊の働きを、天の神様はもっとしっかりコントロールし
 て頂きたいなあ、と思う次第です。沈黙を守っているのは、
 無責任ですし、これを読んでいるあなた自身も、その悪の
           一部を担っ
ていることに、気がついて欲しいのです。
 ルカ ・・・ 【第14章】~
【 ある安息日のこと、食事をするために、あるパリサイ派
かしらの家に入って行かれたが、人々はイエスの様子をうか
がっていた。 するとそこに、水腫をわずらっている人が、
みまえにいた。イエスは律法学者やパリサイ人達に向かって
言われた、「安息日に人を癒すのは、正しいことかどうか」。
 彼らは黙っていた。
そこでイエスはその人に手を置いて癒してやり、そしてお帰し
になった。 それから彼らに言われた、
「貴方がたのうちで、自分の息子か牛が井戸に落ち込んだな
ら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者が
いるだろうか」。 彼らはこれに対して返す言葉がなかった。】

【 客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をご覧になっ
て、彼らに一つの譬を語られた。
「婚宴に招かれたときには、上座につくな。あるいは、貴方より
も身分の高い人が招かれているかも知れない。
 その場合、貴方とその人とを招いた者が来て、
『 この方に席を譲って下さい。』と言うであろう。そのとき、
貴方は恥じ入って末座につくことになるであろう。
 むしろ、招かれた場合には、末座に行って座りなさい。
そうすれば、招いてくれた人が来て『友よ、上座の方へお進み
ください。』と言うであろう。 そのとき、貴方は席を共にする
       みんなの前で、面目をほどこすことになるであろう。
 おおよそ、自分を高くする者は低くされ、
         自分を低くする者は高くされるであろう」。
また、イエスは自分を招いた人に言われた、
「午餐または晩餐の席を設ける場合には、友人、兄弟、親族
、金持の隣り人などは呼ばぬがよい。恐らく彼らもあなたを招き
かえし、それで貴方は返礼を受けることになるから。
むしろ、宴会を催す場合には、貧乏人、不具者、足なえ、盲人
などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼できないから、
 あなたは幸いになるであろう。
  正しい人々の復活の際には、貴方は報いられるであろう」。
 列席者のひとりがこれを聞いてイエスに「神の国で食事をする
人は、幸いです」と言った。 そこでイエスが言われた、
「ある人が盛大な宴会を催して、大勢の人を招いた。晩餐の
時刻になったので、招いておいた人達のもとに僕を送って、
『さあ、おいでください。もう準備が出来ましたから』と言わせた。
 ところが、みんな一様に断わりはじめた。
 最初の人は、
『私は土地を買いましたので、行って見なければなりません。
どうぞお許しください』と言った。 ほかの人は、
『私は五対の牛を買いましたので、それを調べに行くところ
です。どうぞ、お許しください』、 もうひとりの人は、
『私は妻をめとりましたので、参ることが出来ません』と言った。
すると家の主人は怒って僕に言った、
『いますぐに、町の大通りや小道へ行って、貧乏人、不具者、
盲人、足なえなどを、ここへ連れてきなさい』。
 僕は言った、『御主人様、仰せのとおりにいたしましたが、
まだ席がございます』。 主人が僕に言った、
『道や垣根の辺りに出て行って、この家が一杯になるように
、人々を無理矢理に引っぱってきなさい。
貴方がたに言って置くが、招かれた人で、
   私の晩餐にあづかる者はひとりも無いであろう』」。】
・・・ イエスは既に、殺されることを覚悟していて、人々を
   挑発しておられるようにも、感じてしまいます。
  相手を思いやる思想の持ち主であっても、招かれた宴席
で、こんな説教をぶち上げたら、十中八九、追い出されます。
あなたは真似しない方が無難でしょう。

続きを読む "ル9、晩餐会への招待。地の塩!放蕩息子?話の捏造。"

| | コメント (0)

2015年4月 3日 (金)

ル8、悪霊の頭ベルゼブル、強烈なイエスの説教集の章です。

「ルカによる福音書」 ・・・ 第11章の中ほどからです。・・・
【 さて、イエスが悪霊を追い出しておられた。それは、おし
霊であった。悪霊が出て行くと、おしが物を言うようになった
ので、群集は不思議に思った。 その中のある人々が、
「彼は悪霊のかしらベルゼブルによって、悪霊どもを追い出し
ているのだ」と言い、またほかの人々は、イエスを試みようと
して、天からの しるし を求めた。
 しかしイエスは、彼らの思いを見抜いて言われた、
「おおよそ国が内部で分裂すれば自滅してしまい、また家が
分れ争えば倒れてしまう。 そこでサタンも内部で分裂すれば、
その国はどうして立ち行けよう。
貴方がたは私がベルゼブルによって悪霊を追い出していると
言うが、もし私がベルゼブルによって悪霊を追い出すとすれば、
貴方がたの仲間は誰によって追い出すのであろうか。
 だから、彼らが貴方がたをさばく者となるであろう。
しかし、私が神の指(ゆび)によって悪霊を追い出しているのなら、
神の国はすでに貴方がたのところに来たのである。
 強い人が十分に武装して自分の邸宅を守っている限り、
その持ち物は安全である。
 しかし、もっと強い者が襲ってきて彼に打ち勝てば、その頼み
にしていた武具を奪って、その分捕品を分けるのである。
私の味方でない者は、私に反対するものであり、私と共に集め
ない者は、散らすものである。
 汚れた霊が人から出ると、休み場を求めて水の無い所を歩き
まわるが、見つからないので、出て来た元の家に帰ろうと言っ
て帰って見ると、その家は掃除がしてある上、飾りつけがして
あった。
そこでまた出て行って、自分以上に悪い他の七つの霊を引き
連れてきて中に入り、そこに住み込む。そうすると、その人の
       後の状態は初めよりも、もっと悪くなるのである」。】
【 イエスがこう話しておられるとき、群衆の中からひとりの
女が声を張り上げて言った、
「あなたを宿した胎、あなたが吸われた乳房は、なんと恵まれ
ていることでしょう」。 しかしイエスは言われた、
「いや、恵まれているのは、むしろ、神の言を聞いて
                    それを守る人たちである」。】
【 さて群集が群がり集まったので、イエスは語り出された、
「この時代は邪悪な時代である。それはしるしを求めるが、
ヨナ〔大きな魚に飲み込まれ、3日後に、陸地に放り出された
物語
〕のしるしの他には、何のしるしも与えられないであろう。
 というのは、ニネベの人々に対してヨナがしるしとなったよう
に、人の子もこの時代に対してしるしとなるであろう。
 南の女王が、いまの時代の人々と共にさばきの場に立って、
彼らを罪に定めるであろう。なぜなら、彼女はソロモンの知恵
を聞く為に、地の果てからはるばる来たからである。
 しかし見よ、ソロモンにまさる者がここにいる。ニネベの人々
が、今の時代の人々と裁きの場に立って、彼らを罪に定める
であろう。 なぜなら、ニネベの人々はヨナの宣教によって
悔改めたからである。
しかし見よ、ヨナにまさる者〔暗にイエスを指す〕がここにいる。】
   ・・・ 旧約聖書の物語を幾つか引いての説教です。 ・・・
【 誰も明かりを灯して、それを穴倉の中や枡の下に置くことは
しない。 むしろ入って来る人達に、その明かりが見えるように、
燭台の上に置く。あなたの目は、身体の明かりである。
 あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいが、目が悪ければ、
身体も暗い。だから、
あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい。
 もし、あなたのからだ全体が明るくて、暗い部分が少しもなけ
れば、ちょうど、明かりが輝いてあなたを照らす時のように、
                     全身が明るくなるであろう」。
 イエスが語っておられた時、あるパリサイ人が、自分の家で
食事をして頂きたいと申し出たので、入って食卓に付かれた。
 ところが、食前にまず洗うことをなさらなかったのを見て、
             そのパリサイ人が不思議に思った。
そこで主は彼に言われた、
「いったい、貴方がたパリサイ人は、杯や盆の外側を清めるが、
貴方がたの内側は貪欲と邪悪とで満ちている。愚かな者達よ、
外側を造った方は、また内側も造られたではないか。
 だた、内側にあるものを清めなさい。そうすれば、一切が
貴方がたにとって、清いものとなる。
 しかし、あなた方パリサイ人は、災いである。
はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の1を宮に納めて
おりながら、義と神に対する愛とをなおざりにしている。
それもなおざりには出来ないが、これは行わなければならな
い。 あなた方パリサイ人は、災いである。会堂の上席や
広場での敬礼を好んでいる。
 あなた方は、災いである。人目につかない墓のようなもの
である。 その上を歩いても人々は気づかないでいる」。
 ひとりの律法学者がイエスに答えて言った、
「先生、そんなことを言われるのは、私達までも侮辱する事
です」。そこで言われた、「あなた方律法学者も、災いである。
負い切れない重荷を人に負わせながら、自分ではその荷に、
指一本でも触れようとしない。あなた方は災いである。
 預言者たちの碑を建てるが、しかし彼らを殺したのは、
あなた方の先祖であったのだ。 だから、貴方がたは、
自分の先祖のしわざに同意する証人なのだ。
 先祖が彼らを殺し、あなた方がその碑を建てるのだから。
それ故に、『神の知恵』も言っている、
『私は預言者と使者とを彼らに遣わすが、
彼らはその内のある者を殺したり迫害したりするであろう』。
 それで、アベルの血から祭壇と神殿との間で殺された
ザカリヤの血に至るまで、世の初めから流されてきたすべて
の預言者の血について、この時代がその責任を問われる。
 そうだ、あなた方に言っておく、
この時代がその責任を問われるであろう。あなた方律法学者
は、災いである。知識のかぎを取り上げて、自分が入らない
        ばかりか、入ろうとする人たちを妨げてきた」。】
【 イエスがそこを出て行かれると、律法学者パリサイ人は、
激しく詰め寄り、色々な事を問いかけて、イエスの口から
何か言いがかりを得ようと、狙いはじめた。】

続きを読む "ル8、悪霊の頭ベルゼブル、強烈なイエスの説教集の章です。"

| | コメント (0)

2015年4月 1日 (水)

ル7、催眠術?心霊手術?「よみがえり」の示唆・復活。隣人愛

【 これらのことを話された後、八日ほど経ってから、イエスは
ペテロ、ヨハネ、ヤコブを連れて、祈るために山に登られた。
祈っておられる間に、み顔の様が変り、み衣がまばゆいほど
白く輝いた
。】
・・・ 久しぶりに、天使らしき、神々しい話 が出て来ました。
   わずか3人だけを連れて、の出来事なので、で出しから
   信頼性は落ちますが、まずは読み進んでみましょう。
【 すると見よ、ふたりの人がイエスと語り合っていた。それは
モーセエリヤであったが、栄光の中に現れて、イエスが
エルサレムで逃げようとする最後の事(?意味不明?)
ついて話していたのである。】
・・・ 他の福音書を読むと、もっと解からなくなる話です?
【 ペテロとその仲間の者たちとは熟睡していたが目をさます
、イエスの栄光の姿と共に立っているふたりの人とを見た。
 このふたりがイエスを離れ去ろうとしたとき、ペテロは自分が
何を言っているのか分からないで、イエスに言った、
「先生、私達がここにいるのは、素晴らしいことです。それで、
私達は小屋を3つ建てましょう。一つはあなたの為に、一つは
モーセの為に、一つはエリヤの為に」。
 彼がこう言っている間に、雲がわき起こって彼らをおおい
はじめた。
そしてその雲の中から声があった、
「これはわたしの子、わたしの選んだ者である。これに聞け」。
 そして声が止んだとき、イエスがひとりだけになっておられた。
弟子達は沈黙を守って、自分達が見たことについては、
                 そのころ誰にも話さなかった。】
・・・ いよいよ訳が分からない話の展開です。それまでの超
  具体的な話しから、僅か、3人だけの弟子(ペテロ、ヨハネ、
 ヤコブ)だけを引き連れて山に入り、モーセとエリヤとイエス
とが、密議 ; 
 『 エルサレムを逃走する最後の事を話し合っている 』、
 その場面を目撃した(証人に仕立てあげられた)という話
なのですからね。 この場面は「マルコ書」が一番簡素に記し、
次にこの「ルカ書」が、この程度の難解文章です。 これが、
⇒「マタイ書」⇒「ヨハネ書」になると、もっともっと脚色(?)
 
が、増して長くなり、より難解になっていってます。
  案外、『宇宙人が、(ペテロ、ヨハネ、ヤコブ)に催眠術か、
  心霊手術を施した可能性あり』とするのが正解なのかも
   知れません。
    少なくとも、マルコ(医者らしい)とルカ(役人)に取って
    は、記録するのに、いささか躊躇した雰囲気が漂って
     います。以下は、通常の文章に戻っています。
【 翌日、一同が山を降りて来ると、
大勢の群集がイエスを出迎えた。すると突然、ある人が群集
の中から大声をあげて言った、
「先生、お願いです。私の息子を見てやって下さい。この子は
私のひとり息子ですが、霊が取り付きますと、彼は急に叫び
だすのです。それから、霊は彼をひきつけさせて、あわを吹
せ、彼を弱り果てさせて、なかなか出て行かないのです。
それで、お弟子たちに、この霊を追い出して下さるように
             お願いしましたが、出来ませんでした」。
 イエスは答えて言われた、「ああ、なんという不信仰な、
曲がった時代であろう。いつまで、私は貴方がたと一緒に居
られようか、また貴方がたに我慢ができようか。
 あなたの子をここに連れてきなさい」。  ところが、
その子がイエスのところに来る時にも、悪霊が彼を引き倒し
て、引き付けさせた。 イエスはこの汚れた霊を叱りつけ
その子供を癒して、父親にお渡しになった。
          人は皆、神の偉大な力に非常に驚いた。】
【 みんなの者がイエスのしておられた数々の事を不思議に
 思っていると、弟子達に言われた、
 「貴方がたはこの言葉を耳に納めて置きなさい。
        人の子は人々の手に渡されようとしている」。
 しかし、彼らは何のことか分からなかった。それが彼らに
 隠されていて、悟ることが出来なかったからである。
 また彼らはそのことについて尋ねるのを恐れていた。】
・・・ やはり、山では、天からの御使(宇宙人?)との密会
    が行われていた模様ですね。 改めてイエスは、
     裏切りに会って、殺され、3日目によみがえる事を
        予告(預言)され始められた模様ですね。
【 弟子達の間に、彼らのうちで誰が一番偉いだろうかという
ことで、議論がはじまった。イエスは彼らの心の思いを見抜き、
ひとりの幼な子を取り上げて自分のそばに立たせ、彼らに
言われた、「誰でもこの幼な子を私のゆえに受け入れる者は、
私を受けいれるのである。 そして私を受け入れる者は、
私をおつかわしになった方を受け入れるのである。貴方がた
は、 みんなの中で一番小さい者こそ、大きいのである」。
 するとヨハネが答えて言った、
「先生、私達はある人が、貴方の名を使って悪霊を追い出し
ているのを見ましたが、その人は私達の仲間でないので、
                止めさせました」。
イエスは彼に言われた、「止めさせないがよい。貴方がたに
反対しない者は、貴方がたの味方なのである」。】
・・・ 実に無邪気な会話に戻っています。後で「ヨハネ書」を
   執筆するヨハネ(?)も、無邪気にワイワイ騒いでいます。
【 さて、イエスが天に上げられる日が近づいたので、
エルサレムへ行こうと決意して、その方へ顔をむけられ、
自分に先立って使者たちを、お遣わしになった。
 そして彼らがサマリヤ人の村へ入って行き、イエスのため
に準備をしようとしたところ、村人は、エルサレムへ向かって
進んで行かれるというので、イエスを歓迎しようとはしなかっ
た。  弟子のヤコブヨハネはそれを見て言った、
「主よ、いかがでしょう。彼らを焼き払ってしまうように、
天から
を呼び求めましょうか」。 イエスは振り返って、
彼らをお叱りになった。そして一同は他の村へ行った。】
・・・ この記録部分も、何とも赤裸々で人間性に溢れており、
   確かに『そんな会話がやり取りされたのであろう』と、
   我々に伝わって来ます。

続きを読む "ル7、催眠術?心霊手術?「よみがえり」の示唆・復活。隣人愛"

| | コメント (0)

2015年3月31日 (火)

ル6、パリサイ人の館。レギオンが豚の群れへ。復活の予告。

【 あるパリサイ人がイエスに、食事を共にしたいと申し出たの
で、そのパリサイ人の家に入って食卓に着かれた。 すると
その時、その町で罪の女であったものが、パリサイ人の家で
食卓に着いておられることを聞いて、香油が入れてある石膏の
つぼを持ってきて、泣きながら、イエスのうしろでその足もとに
寄り、まず涙でイエスの足をぬらし、自分の髪の毛でぬぐい、
           そして、その足に接吻して、香油を塗った。】
・・・ 律法学者と同様に、たびたび聖書に登場するのが、
   パリサイ人ですね。 このパリサイ人に招かれて食事に
    出かけたイエスですが、。
【 イエスを招いたパリサイ人がそれを見て、心の中で言った、
「もしこの人が預言者であるなら、自分に触っている女が誰だ
か、どんな女か分かるはずだ。 それは罪の女なのだから」。
 そこでイエスは彼に向かって言われた、
「シモン〔パリサイ人の名前〕、貴方に言うことがある」。
  彼は、「先生、仰ってください」と言った。
 イエスが言われた、
「ある金貸しに金を借りた人がふたりいたが、ひとりは五百
デナリ、もうひとりは50デナリを借りていた。 ところが、返すこと
が出来なかったので、彼はふたり共に許してやった。
  このふたりのうちで、どちらが彼を多く愛するだろうか」。
 シモンが答えて言った、「多く許してもらった方だと思います」。
 イエスが言われた
「あなたの判断は正しい」。それから女の方に振り向いて、シモン
に言われた、「この女を見ないか。私があなたの家に入って来た
時に、あなたは足を洗う水をくれなかった。
ところが、この女は涙で私の足をぬらし、髪の毛でふいてくれた。
 あなたは私に接吻をしてくれなかったが、彼女は私が家に入っ
た時から、私の足に接吻をしてやまなかった。
あなたは私の頭に油を塗ってくれなかったが、彼女は私の足に
香油を塗ってくれた。 それであなたに言うが、この女は多く愛し
 たから、その多くの罪は許されているのである。
  少しだけ許された者は、少しだけしか愛さない」。
 そしてこの女に、「あなたの罪は許された」と言われた。
すると、同席の者たちが心の中で言い始めた「罪を許すことさえ
するこの人は、いったい、何者だろう」。 しかし、
イエスは女に向かって言われた、
「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。】
・・・ この話をルカが敢えて採用した理由が私には理解不能
   ですが、極悪人が大反省して立ち直ると、小悪人が立ち直っ
   た場合に比べて、神に役立つ程度が勝っているという事?
          その典型例として、使徒行伝のパウロがいる?
「ルカによる福音書」の 【第八章】 に入ります。
【 そののちイエスは、神の国の福音を説き、また伝えながら、
町々村々を巡回し続けられたが、12弟子もお供をした。
また悪霊を追い出され病気を癒された数名の婦人達、即ち、
七つの悪霊を追い出してもらったマグダラと呼ばれている
マリヤ・・・・(イエスの死亡後、墓を訪れることになる)、
ヘロデの家令クーザの妻:ヨハンナ、スザンナ、そのほか多くの
  婦人達も一緒にいて、自分達の持ち物をもって、
                            一行に奉仕した。】
【 さて、大勢の群集が集まり、その上、町々からの人たちが
イエスのところに、続々と押し寄せてきたので、
一つの譬で話をされた、
「種まきが種をまきに出て行った。まいているうちに、ある種は
道端に落ち、踏みつけられ、そして空の鳥に食べられてしまった。
ほかの種は岩の上に落ち、はえはしたが水気がないので枯れて
しまった。ほかの種は、いばらの間に落ちたので、いばらも一緒
に茂ってきて、それをふさいでしまった。ところが、ほかの種は
良い地に落ちたので、はえ育って百倍もの実を結んだ」。
 こう語られたのち、声をあげて「聞く耳のある者は聞くがよい」
と言われた。
・・・ この話は既に、「マルコ書」で読みました。復習がてら ・・・
弟子達は、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
そこで言われた、「貴方がたには、神の国の奥義を知ることが許さ
れているが、ほかの人達には、見ても見えず聞いても悟られない
ために、譬で話すのである。
 この譬はこういう意味である。
種は神の言葉である。 道端に落ちたのは、聞いたのち、信じる
ことも救われることもないように、悪魔によってその心から御言が
奪い取られる人達のことである。
 岩の上に落ちたのは、御言を聞いた時には喜んで受け入れるが
、しばらくは信じていても、試練の時が来ると、信仰を捨てる人たち
のことである。 いばらの中に落ちたのは、聞いてから日を過ごす
うちに、生活の心づかいや富や快楽にふさがれて、
実の熟するまでにならない人たちのことである。
 良い地に落ちたのは、御言を聞いたのち、これを正しい良い心
でしっかりと守り、耐え忍んで実を結ぶに至る人たちの事である。
 誰も明かりをともして、それを何かの器でおおい被せたり、寝台
の下に置いたりはしない。 燭台の上に置いて、
入って来る人達に、光が見えるようにするのである。
隠されているもので、あらわにならないものはなく、秘密にされて
いるものでついには知られ、明るみに出ないものはない。

 だからどう聞くかに注意するがよい。 持っている人は更に与え
られ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、
 取り上げられるであろう。】
・・・ 同じ話しでしょ。 しばらく、マルコ書と同じなので
           読み飛ばしても差し支えありませんです。 ・・・

続きを読む "ル6、パリサイ人の館。レギオンが豚の群れへ。復活の予告。"

| | コメント (0)

2015年3月30日 (月)

ル5、12使徒。百卒長の僕。死人の復活。ヨハネへの賛辞。

【このころ、イエスは祈るために山へ行き、夜を徹して神に
祈られた。夜が明けると、弟子達を呼び寄せ、その中から
12人を選び出し、これに使徒という名をお与えになった。
即ちペテロとも呼ばれたシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブ
とヨハネ、ピリポとバルトロマイ、マタイとトマス、アルパヨの
子ヤコブと、熱心党と呼ばれたシモン、ヤコブの子ユダ、
それからイスカリオテのユダ。 このユダが裏切り者と
なったのである。
そして、イエスは彼らと一緒に山を下って平地に立たれたが
、大勢の弟子達や、ユダヤ全土、エルサレム、ツロとシドン
の海岸地方などからの大群衆が、教えを聞こうとし、また、
病気を治してもらおうとして、そこに来ていた。そして
汚れた霊に悩まされている者たちも、癒された。 また群集
は、イエスに触ろうと努めた。 それは力がイエスの内から
出て、みんなの者を次々に癒したからである。
 そのとき、イエスは目をあげ、弟子達を見て言われた。
・・・ 〔有名な「山上の垂訓」ですが、割愛させて頂きます。
・・・  興味ある御方はインターネット検索でお読み下さい。〕
 イエスはまた一つの譬を語られた、「盲人は盲人の手引き
が出来ようか。ふたりとも穴に落ち込まないだろうか。弟子は
その師以上のものではないが、修業を積めば、みなその師の
ようになろう。 なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の
目にある梁を認めないのか。自分の目にある梁を見ないで
、どうして兄弟に向かって、兄弟よ、あなたの目にあるちりを
取らせてください、と言えようか。偽善者よ、まず自分の目から
梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見えるようになっ
て、兄弟の目にあるちりを取りのけることが出来るであろう。
 悪い実のなる良い木はないし、また良い実のなる悪い木もな
い。木はそれぞれ、その実でわかる。 いばらからいちじくを取
ることはないし、野ばらからぶどうを摘むこともない。善人は、
良い心の倉から良い物を取り出し、悪人は悪い倉から悪い物
を取り出す。心からあふれ出ることを、口から語るものである。
 私を主よ、主よ、と呼びながら、なぜ私の言うことを行わない
のか。 私のもとに来て、私の言葉を聞いて行う者が、何に似
ているか、貴方がたに教えよう。 それは、地を深く掘り、岩の
上に土台をすえて家を建てる人に似ている。洪水が出て激流
がその家に押し寄せてきてもそれを揺り動かす事はできない。
よく建ててあるからである。
 しかし、聞いても行わない人は、土台なしで、土の上に家を
建てた人に似ている。激流がその家に押し寄せてきたら、
   たちまち倒れてしまい、その被害は大きいのである」。】
 【第七章】
【イエスはこれらの言葉をことごとく人々に聞かせてしまった後
、カペナウムに帰って来られた。ところが、ある百卒長の頼み
にしていた僕(しもべ)が、病気になって死に掛かっていた

この百卒長はイエスのことを聞いて、ユダヤ人の長老達を
イエスのところに遣わし、自分の僕を助けて下さるようにと、
お願いした。 彼らはイエスのところに来て、熱心に願って
言った、「あの人はそうして頂く値打ちがございます。私達の
   国民を愛し、私達のために会堂を建ててくれたのです」。
     そこでイエスは彼らと連れだってお出かけになった。 
ところが、その家からほど遠くない辺りまで来られたとき、
百卒長は友達を送ってイエスに言わせた、
「主よ、どうぞ、ご足労下さいませんように。私の屋根の下に
あなたをお入れする資格は、私にはございません。それです
から、自分でお迎えにあがる値打ちさえないと思っていたので
す。ただ、お言葉を下さい。 そして、私の僕を治して下さい。 
私も権威の下に服している者ですが、私の下にも兵卒がいま
して、ひとりの者に『行け』と言えば行き、ほかの者に『来い』と
言えば来ますし、また僕に『これをせよ』と言えば、してくれる
のです」。
 イエスはこれを聞いて非常に感心され、ついてきた群衆の方
に振り向いて言われた、「あなたがたに言っておくが、これほど
の信仰はイスラエルの中でも見たことがない」。彼に来た者達
が家に帰ってみると、僕は元気になっていた。
・・・ この話は、「マルコ書」に原文がありますが、より丁寧に、
   言葉が添えてあり、
分かりやすくなっています。

続きを読む "ル5、12使徒。百卒長の僕。死人の復活。ヨハネへの賛辞。"

| | コメント (0)

2015年3月29日 (日)

ル4、難病を次々に無料で治す念力(PK)中風、手のなえた人

「ルカによる福音書」 第四章の 最後の方から再開です。
この辺りは、「マルコ書」と殆んど一緒の内容ですから、
簡単に読み流しましょう。
【 イエスは会堂を出てシモンの家にお入りになった。
ところがシモンの姑が高い熱を病んでいたので、人々は
彼女のためにイエスにお願いした。 そこでイエスは枕元に
立って、熱が引くように命じられると、熱は引き、女はすぐに
起き上がって
、彼らをもてなした。
 日が暮れると、色々な病気に悩む者をかかえている人々が
皆それをイエスのところに連れてきたで、そのひとりびとりに
手を置いて、お癒し
になった。悪霊も「あなたこそ神の子です」
と叫びながら多くの人々から出ていった。しかし、
イエスは彼らを戒めて、物を言うことをお許しにならなかった。
     彼らがイエスはキリストだと知っていたからである。】
【 夜が明けると、イエスは寂しい所へ出て行かれたが、群衆
が捜しまわって、みもとに集まり、自分達から離れていかない
ようにと、引き止めた。 しかしイエスは、「私はほかの町々に
も神の国の福音を宣べ伝えねばならない。自分はその為に
遣わされたのである」と言われた。
         そして、ユダの諸会堂で教えを説かれた。】
【第五章】
【 さて、群集が神の言葉を聞こうとして押し寄せてきたとき、
イエスはゲネサレ湖畔に立っておられたが、そこに2艘の
小舟
が寄せてあるのをご覧になった。漁師たちは、舟から降
りて網を洗っていた。 その一そうはシモンの舟であったが、
イエスはそれに乗り込み、シモンに頼んで岸から少し漕ぎ出
させ、そしてすわって、舟の中から群集にお教えになった。
 話が済むと、シモンに、「沖へ漕ぎ出し、網を下ろして漁を
してみなさい」と言われた。シモンは答えて言った、
「先生、私達は夜通し働きましたが、何も取れませんでした。
しかし、お言葉ですから、網を下ろしてみましょう」。
そしてその通りにしたところ、おびただしい魚の群れが入っ
て、網が破れそうになった。 そこで、もう一そうの舟にいた
仲間に、加勢に来るように合図したので、彼らが来て魚を
両方の舟いっぱいに入れた。
           そのために、舟が沈みそうになった。
 これを見てシモン・ペテロは、イエスの膝元にひれ伏して
言った「主よ、私から離れてください。私は罪深い者です」。
彼も一緒にいた者たちも皆、取れた魚がおびただしいのに
驚いたからである。 シモンの仲間であったゼベダイの子:
ヤコブとヨハネ
も、同様であった。すると、イエスがシモンに
言われた、「恐れることはない。今からあなたは人間をとる
漁師になるのだ」。
 そこで彼らは舟を陸に引き上げ、
           一切を捨てて、イエスに従った。】

続きを読む "ル4、難病を次々に無料で治す念力(PK)中風、手のなえた人"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

Bible in Acts:使徒行伝の中で天使とUFOを探そう。Search Angel(alien) and UFO | Bibleを科学の目で読み解く。Scientific Analysis・・MARK | Bible・・・ヨシュア記 | Bible・・・出エジプト記 | Bible・・改悪された「ルカ書」 Corrupted History・・LUKE | Bible内で天使(宇宙人)とUFOを捜せ・・GENESIS、EXODUS | B・・・エゼキエル書にはUFOが | B・・・天地創造の物語~ヨセフ | B・・・新約聖書に在る奇跡の数々「マルコ書」・「ルカ書」 | CATIA裏技、3Dノウハウ、CAD intuition Know-how, arcane secret, cheat sheets | F black hole・GPS衛星・時空間・アインシュタイン | F ブラックホールblack‐hole 独楽Top big bang mini | F‥重力場・gravity field Galaxies colliding.(NASA) | Fフィボナッチ実数列。Real Fibonacci numbers | Fフィボナッチ数列・Fibonacci sequence real | F・・dark energy・ビッグバンbig bang うそ空論 | F・・「時間軸の矢」「等時間面」Arrow of time, Equivalent-surface of time | F・・「電子スピン時間」・・・・「ボーデの法則」 | F・・重力圏・・gravity schwarzchild Gravitation | G・やさしい相対性原理の説明 | G・・やさしい相対性の説明 | H ヒートアイランド対策 Drastic measures against heat-island phenomenon. | H ヘボン式 音声意図学 フランス ドイツ 英 中国 アラビア語 French Germany English Chinese Arabic Jomon 縄文 | K プルームテクトニクス?⇒新地球物理学・新地学の創設へ | K プルーム説に異議有-2 ちょっと考えれば分かる事! | KⅢ・・氷惑星の謎 第Ⅲ部 | K・・1・・・氷惑星(仮説への道) | K・・2・・灼熱の氷惑星(二章) | K・・3・・灼熱の氷惑星(三章) | K・・4・・灼熱の氷惑星(四章) | K・・5・・・灼熱の氷惑星(五章) | K・・6・・灼熱の氷惑星(六章) | K・・・・・・・・・氷惑星の解説 | K海水準・海進・海退・氷河 | K海溝・海嶺・海山・断裂帯 | K隕石衝突では恐竜は滅ばない。NASAも時々嘘つく | L 境界層内での粘性流体計算法・・CURL。超高速計算法 | LEDヘッドランプ・・熱対策、ヒートシンク | Light 光技術の話・・01-20・「光りと光線はどう違うの?」 | Light 光技術の話・・21-40・「灯具内で光が曲がってる?」「演色性」 | Light 光技術の話・・41-60 ・・・・ | N 心・・「ノーベル賞はあなたでも狙える」・・短編小説 | N 心・小保方晴子は本人知らずの超能力者 Esper,PK,念力 | o・政治力学・オバマ大統領へのお手紙 2016 9.19 ・・核宣誓 | o・音声意図学とヘボン式分析 | P・・ 種の起源と大陸移動説 | P・・・  算術フィボナッチ | S・・ スケーリング・・哲雄の講演メモ「新 ガリバー旅行記」 | S・・ スノーボール全球凍結は嘘(うそ)空論! | S・・ ソクラテスの妻・・新科学・・・対話 etc. | T 哲学・心理学物理学の融合 | T 地図(地形・場所)当て遊び | T 地球整形手術の跡・ヒマラヤ山脈もマリアナ海溝も痕跡 | T 地磁気⇔プレートテクトニクス⇔見かけのポールシフト | Wegener's大陸プレート瞬間強制移動説 continental drift theory plate tectonics | X・・「奇妙なゲーム」猫の鈴:Henry Morton Stanley革命 | X・・アイヌ学とキリスト教 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車 ・・「僕の前には道はない」 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車1 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車2 | Y 同棲生活・週末婚・結婚生活 | Y 婚活ノウハウ | Y 心…自殺未遂、刃物 | Y 心の科学 | Y 数占いって不思議 | Y・・ 澄子の回想 | Y・・ギリシャ神話 「ユダヤ人」「トルコ人」(漫画)・・手塚治虫 | Y・・田舎の生活・・大人の童話 | Y野球ボールの曲がり方研究 | Z・・ 3トン探検団・・宇宙・童話 | Z・・「楽器達のお昼ね会にて」 | Z・・・・「小鳥」「てるてる坊主」 | Z・・・・ボランティア記 | Z選考・・短編小説「へその館」 | おすすめサイト | グルメ・クッキング | 心と体 | 文化・芸術 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 趣味 | 音楽