B・・・天地創造の物語~ヨセフ

2014年9月16日 (火)

H56、創世記最終章(愛の神を感じつつ) ヨセフ110歳で死去

 創世記 第50章 (最終章)
【 ヨセフは父の顔に伏して泣き、口づけした。 そしてヨセフは彼のしもべである医者たちに、父に薬を塗ることを命じたので、医者たちはイスラエルに薬を塗った。 このために40日を費やした。薬を塗るにはこれほどの日数を要するのである。
 エジプトびとは70日の間、彼のために泣いた。
 彼のために泣く日が過ぎて、ヨセフはパロの家の者に言った、「今も私があなたがたの前に恵みを得るなら、どうかパロに伝えてください。 『私の父は私に誓わせて言いました、「私はやがて死にます。カナンの地に、私が掘って置いた墓に葬ってください」。それで、どうか私を上って行かせ、父を葬らせてください。そうすれば、私はまた帰ってきます』」
 パロは言った、「あなたの父があなたに誓わせたように上って行って彼を葬りなさい」。 そこでヨセフは父を葬るために上って行った。彼と共に上った者はパロのもろもろの家来たち、パロの家の長老たち、エジプトの国のもろもろの長老たち、 ヨセフの全家とその兄弟たち及びその父の家族であった。】
【 ただ子どもと羊と牛はゴセンの地に残した。 また戦車と騎兵も彼と共に上ったので、その行列はたいそう盛んであった。 彼らはヨルダンの向こうのアタデの打ち場に行き着いて、そこで大いに嘆き、非常に悲しんだ。
 そしてヨセフは日の間父のために嘆いた。 その地の住民、カナンびとがアタデの打ち場の嘆きを見て、「これはエジプトびとの大いなる嘆きだ」と言ったので、その所の名はアベル・ミツライムと呼ばれた。これはヨルダンの向こうにある。
 ヤコブの子らは命じられたようにヤコブにおこなった。すなわちその子らは彼をカナンの地へ運んで行って、マクペラの畑のほら穴に葬った。
 このほら穴はマムレの東にあって、アブラハムがヘテびとエフロンから畑と共に買って、所有の墓地としたものである。 ヨセフは父を葬った後、その兄弟たち及びすべて父を葬るために一緒に上った者と共にエジプトに帰った。】

【 ヨセフの兄弟たちは父の死んだのを見て言った、「ヨセフはことによると我々を憎んで、我々が彼にしたすべての悪に、仕返しするに違いない」。
 そこで彼らはことづけしてヨセフに言った、「あなたの父は死ぬ前に命じて言われました、『おまえたちはヨセフに言いなさい、「あなたの兄弟達はあなたに悪をおこなったが、どうかそのとがと罪を許してやってください』。今どうかあなたの父の神に仕えるしもべらのとがを許してください」。
 ヨセフはこの言葉を聞いて泣いた。やがて兄弟達も来て、彼の前に伏して言った、「このとおり、私達はあなたのしもべです」。
 ヨセフは彼らに言った、「恐れることはいりません。私が神に代わることができましょうか。 あなたがたは私に対して悪をたくらんだが、神はそれを良きに変わらせて、今日のように多くの民の命を救おうと計られました。
 それゆえ恐れることはいりません。 私はあなたがたとあなたがたの子供たちを養いましょう」。 彼は彼らを慰めて、親切に語った。】

【 このようにしてヨセフは父の家族と共にエジプトに住んだ。そしてヨセフ110年生きながらえた。 ヨセフはエフライムの三代の子孫を見た。
 マナセの子マキルの子らも生まれてヨセフのひざの上に置かれた。
 ヨセフは兄弟達に言った、「私はやがて死にます。神は必ずあなたがたを顧みて、この国から連れ出し、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地に導き上られるでしょう」。
 さらにヨセフは、「神は必ずあなたがたを顧みられる。その時、あなたがたは私の骨をここから携え上りなさい」と言ってイスラエルの子らに誓わせた。
 こうしてヨセフは110歳で死んだ。
彼らはこれに薬を塗り、棺に納めて、エジプトに置いた。】

 これを書いたのは、モーセだと言われていますが、素晴らしい文才に感心しました。
 
ヨセフも素晴らしい働きをしていることを、改めて実感した次第です。

続きを読む "H56、創世記最終章(愛の神を感じつつ) ヨセフ110歳で死去"

| | コメント (0)

H55、ヤコブは不可解な言葉を残しつつ死亡

 創世記 第48章 ~
【 これらの事の後に、「あなたの父は、いま病気です」とヨセフに告げる者があったので、彼はふたりの子、マナセエフライムとを連れて行った。時に人がヤコブに告げて、「あなたの子ヨセフがあなたのもとに来ました」と言ったので、イスラエル(=ヤコブ)は努めてとこの上にすわった。 そしてヤコブはヨセフに言った、「裂きに全能の神がカナンの地ルズで私に現れ、私を祝福して、言われた、『私はおまえに多くの子を得させ、おまえを増やし、おまえを多くの国民としよう。また、この地をおまえの後の子孫に与えて永久の所有とさせる』。・・・】

 これは、信頼度に欠ける記述です。何度か前に、そんな夢を見たとかいう記述はあったし、「神がヤコブに現れて言った」ゆえの文章はあったが、具体性に欠けた印象がぬぐえませんでした。 この第48章を書く前提として、予め創作挿入された可能性が高いと判断出来ます。この後、唐突に話題が変わるのも不自然です。以下は主語が入り乱れていますので要注意。

【・・・ エジプトにいるあなたの所に私が来る前に、エジプトの国で生まれたあなたのふたりの子はいま私の子とします。すなわちエフライムとマナセとはルベンとシメオンと同じように私の子とします。 ただし彼らの後にあなたに生まれた子らはあなたのものとなります。しかし、その嗣業はその兄弟の名でよばれるでしょう。 私がパダンから帰って来る途中ラケルはカナンの地で死に、私は悲しんだ。そこはエフラタに行くまでには、なお隔たりがあった。私はエフラタ、すなわちベツレヘムへ行く道のかたわらに彼女を葬った」。】
【 ところで、イスラエルはヨセフの子らを見て言った、「これはだれですか」。ヨセフは父に言った、「神がここで私にくださった子どもです」。父は言った、「彼らを私の所に連れてきて、私に祝福させてください」。 イスラエルの目は老齢のゆえに、かすんで見えなかったが、ヨセフが彼らを父の所に近寄らせたので、父は彼らに口づけし、彼らを抱いた。 そしてイスラエルはヨセフに言った、「あなたの顔が見られようとは思わなかったのに、神はあなたの子らをも私に見させてくださった」。 そこでヨセフは彼らをヤコブのひざの間から取り出し、地に伏して拝した。 ヨセフはエフライムを右の手に取ってイスラエルの左の手に向かわせ、マナセを左の手に取って、ふたりを近寄らせた。 すると、イスラエルは右の手を伸べて弟エフライムの頭に置き、左の手をマナセの頭に置いた。マナセは長子であるが、ことさらそのように手を置いたのである。 そしてヨセフを祝福して言った、
  「わが先祖アブラハムとイサクの仕えた神、
  生まれてからきょうまで私を養われた神、
  すべての災いから私をあがなわれたみ使いよ、
  この子どもたちを祝福してください。
  またわが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、
  彼らによって唱え(となえ)られますように、
  また彼らが地の上に増えひろがりますように」。
 ヨセフは父が右の手をエフライムの頭に置いてのを見て不満に思い、父の手を取ってエフライムの頭からマナセの頭へ移そうとした。 そしてヨセフは父に言った、「父よ、そうではありません。こちらが長子です。その頭に右の手を置いてください」。 父は拒んで言った、「わかっている。子よ、私にはわかっている。彼もまた一つの民となり、また大いなる者となり、その子孫は多くの国民となるであろう」。 こうして彼はこの日、彼らを祝福して言った、
  「あなたを指して、イスラエルは、
  人を祝福して言うであろう、
  『神があなたをエフライムのごとく、
  またマナセのごとくにせられるように』」

このように、彼はエフライムをマナセの裂きに立てた。
イスラエル(=ヤコブ)はまたヨセフに言った、「私はやがて死にます。しかし、神はあなたがたと共におられて、あなたがたを先祖の国に導き返されるであろう。 なお私は一つの分を兄弟よりも多くあなたに与える。 これは私がつるぎと弓とを持ってアモリびとの手から取った者である」。】
 こんな不可解な文章羅列は、初めてです。 後の進行が気になります。初めに「あなたの父は、いま病気」という書き出しは何んらかの伏線(予防策)とも取れます。
これ以上のコメントを避け、第49章 の転記だけはしておきます。

続きを読む "H55、ヤコブは不可解な言葉を残しつつ死亡"

| | コメント (0)

2014年9月15日 (月)

H54、体の好い肥太りで寄留地を追い出される運び。

創世記 第47章 ~
【 ヨセフは行って、パロの言った、「私の父と兄弟たち、その羊、牛およびすべての持ち物がカナンの地からきて、今ゴセンの地におります」。 そしてその兄弟のうちの五人を連れて行って、パロに会わせた。
 パロはヨセフの兄弟達に言った、「あなたがたの職業は何か」。彼らはパロに言った、「しもべらは羊を飼う者です。我々も我々の先祖もそうです」。
彼らはまたパロに言った、「この国に寄留しようとして来ました。カナンの地は飢きんが激しく、しもべらの群れのための牧草がないのです。どうかしもべらをゴセンの地に住ませてください」。
パロはヨセフに言った、「あなたの父と兄弟達とがあなたの所に来た。エジプトの地はあなたの前にある。地の最も良い所に彼らを住ませなさい。もしあなたが彼らのうちに有能な者があるのを知っているなら、その者に私の家畜をつかさどらせなさい」。】

 エジプト王は、善良が過ぎるようにも感じられます。ユダヤの民に侮られなければいいのですが、心配です。
アメリカインディアンはこの善良さ気前の良さによって、アメリカ大陸をぶんどられたのです。
 彼らの正義は、聖書を片手に侵略戦争でインディアンを駆逐していったのです。 イスラエルの呼び名が登場して以降、
夢でしか神は登場して来ていません。ユダヤの氏神様が、依怙贔屓(えこひいき)を大反省してくれていることを祈りつつ、先を読み進めましょう。

【 そこでヨセフは父ヤコブを導いてパロの前に立たせた。ヤコブはパロを祝福した。 パロはヤコブに言った、「あなたの年はいくつか」。 ヤコブはパロに言った、「私の旅路のとしつきは、130です。私の先祖たちのよわいの日と旅路の日には及びません」。
 ヤコブはパロを祝福し、パロの前を去った。 ヨセフはパロの命じたように、父と兄弟達との住まいを定め、彼らにエジプトの国で最も良い地、ラメセスの地を所有として与えた。 またヨセフは父と兄弟達と父の全家とに、家族の数にしたがい、食物を与えて養った。】
【 さて、飢きんが非常に激しかったので、全地に食物がなく、エジプトの国もカナンの国も、飢きんのために衰えた。 それでヨセフは人々が買った穀物の代金としてエジプトの国とカナンの国にあった銀をみな集め、その銀をパロの家に納めた。
 こうしてエジプトの国とカナンの国に銀が尽きたとき、エジプトびとはみなヨセフのもとにきて言った、「食物をください。銀河尽きたからとて、どうしてあなたの前で死んでよいでしょう」。
 ヨセフは言った、「あなたがたの家畜を出しなさい。銀が尽きたのなら、あなたがたの家畜と引き換えで食物をわたそう」。 彼らはヨセフの所へ家畜を引いてきたので、ヨセフは馬と羊の群れと牛の群れ及びろばと引き替えで、食物を彼らに渡した。
 こうして彼はその年、すべての家畜と引き替えた食物で彼らを養った。】

 なんだ、やっぱり、
体の良い商売で肥え太って行くのですね。やっぱりと言わざるを得ません。それを続ければ、最後は恨みを買うだけで、結局その地を追い出されるに決まっているではありませんか。
その後の歴史でも、ユダヤの民はあちこちの寄留地でこれを繰り返し続け、「
数千年間流浪の民を続ける」ことになったのですね。 そんな生き方を止めさせるために救世主が現れたのではなかったのか。
 でもその救世主キリストさえも殺してしまう。
頭は良いが、なんという悟りの無い,情けない
血統(民族)ですね。
 アベルを殺したカインの方が、素直で”真っ当”だったとも、思えて来ます。
カインの後胤はその後、どこで,どうやって,生き続けているのでしょうか?
              気になります。


【 やがてその年の暮れ、次の年、人々はまたヨセフの所へきて言った、「わが主には何事も隠しません。我々の銀は尽き、獣の群れも我が主のものになって、我々の身体と田地のほかはわが主の前に何も残っていません。
 我々はどうして田地と一緒に、あなたの目の前で滅んでよいでしょう。 我々と田地とを食物と引き替えで買ってください。我々は田地と一緒にパロの奴隷となりましょう。また種をください。そうすれば我々は生きながらえ死を免れて、田地も荒れないでしょう」。】

続きを読む "H54、体の好い肥太りで寄留地を追い出される運び。"

| | コメント (0)

2014年9月14日 (日)

H53、裏切り者ユダは、創世記でも金?弁舌は達者

 創世記 第43章 33節 ~
【 こうして彼らはヨセフの前に、長子は長子として、弟は弟としてすわらせられたので、その人々は互いに驚いた。 またヨセフの前~、めいめいの分が運ばれたが、ベニアミンの分は他のいずれの者の分よりも五倍多かった。こうして彼らは飲み、ヨセフと共に楽しんだ。】

 創世記 第44章 ~
【 さてヨセフは家づかさに命じて言った、「この人々に袋に、運べるだけ多くの食料を満たし、めいめいの銀を袋の口に入れておきなさい。 また私の杯、銀の杯をあの年下の者の袋の中地に、穀物の代金と共に入れておきなさい」。 家づかさはヨセフの言葉のとおりにした。 夜が明けると、その人々と、ろばとは送り出されたが、町を出て、まだ遠くへ行かないうちに、ヨセフは家づかさに言った、「立って、あの人々のあとを追いなさい。追いついて、彼らに言いなさい、『あなたがたはなぜ悪をもって善に報いるのですか。なぜ私の銀の杯を盗んだのですか。 これは私の主人が飲む時に使い、またいつも占いに用いるものではありませんか。 あなたがたのした事は悪いことです』」。】
【 家づかさが彼らに追いついて、これらの言葉を彼らに告げたとき、彼らは言った、「わが主は、どうしてそのようなことを言われるのですか。しもべらは決してそのようなことはいたしません。 袋の口で見つけた銀でさえ、カナンの地からあなたの所に持ち帰ったほどです。どうして、 我々は御主人の家から銀や金を盗みましょう。 しもべらのうちのだれの所でそれが見つかっても、その者は死に、また我々はわが主の奴隷となりましょう」。】
【 家づかさは言った、「それではあなたがたの言葉のようにしよう。杯の見つかった者はわたしの奴隷とならなければならない。ほかの者は無罪です」。そこで彼らは、めいめい急いで袋を地におろし、ひとりひとりその袋を開いた。家づかさは年長から捜し始めて年下に終わったが、杯はベニヤミンの袋の中にあった。 そこで彼らは衣服を裂き、おのおの、ろばに荷を負わせて町に引き返した。】
 見てはおれないような小学校的な劇ですが、ヨセフはいったい何をしたいのでしょうか?
【 ユダと兄弟たちとは、ヨセフの家にはいったが、ヨセフがなおそこにいたので、彼らはその前で地にひれ伏した。 ヨセフは彼らに言った、「あなたがたのこのしわざは何事ですか。私のような人は、必ず占い当てることを知らないのですか」。ユダは言った、「我々はわが主に何を言い、何を述べ得ましょう。どうして我々は身の潔白をあらわし得ましょう。我々と、杯を持っていた物とは共にわが主の奴隷となりましょう」。】
【 ヨセフは言った、「私は決してそのようなことはしない。杯をもっている者だけが私の奴隷とならなければならない。ほかの者は安全に父のもとへ上って行きなさい」。
 この時ユダは彼に近づいて言った、「ああ、わが主よ、どうぞわが主の耳にひとこと言わせてください。しもべをおこらないでください。あなたはパロのようなかたです。わが主はしもべらに尋ねて、『父があるか、また弟があるか』と言われたので、我々はわが主に言いました、『我々には老齢の父があり、また年寄り子の弟があります。その兄は死んで、同じ母の子で残っているのは、ただこれだけですから父はこれを愛しています』。 その時あなたはしもべらに言われました、『その者を私の所へ連れてきなさい。私はこの目で彼を見よう』。 我々はわが主に言いました。『その子供は父を離れることが出来ません。もし父を離れたら父は死ぬでしょう』。 しかし、あなたはしもべらに言われました、「末の弟が一緒に下って来なければ、おまえたちは再び私の顔を見ることは出来ない』。】
【 それであなたのしもべである父のもとに上って、わが主の言葉を彼に告げました。 ところで、父が『おまえたちは再び行って、我々のために少しの食糧を買ってくるように』と言ったので、我々は言いました、「我々は下って行けません。もし末の弟が一緒であれば行きましょう。末の弟が一緒でなければ、あの人の顔を見ることができません』。】
【 あなたのしもべである父は言いました、『おまえたちの知っている通り妻は私にふたりの子を産んだ。 ひとりは外へ出たが、きっと裂き殺されたのだと思う。私は今になっても彼を見ない。 もしおまえたちが この子をも 私から取って行って、彼が災いに会えば、おまえたちは、白髪の私を悲しんで陰府(ヨミ)に下らせるであろう』。 私があなたのしもべである父のもとに帰って行くとき、もしこの子供が一緒にいなかったら、どうなるでしょう。父の魂は子供の魂に結ばれているのです。 この子供が我々と一緒にいないのを見たら、父は死ぬでしょう。そうすればしもべらは、あなたのしもべである白髪の父を悲しんで陰府(よみ)に下せられるでしょう。 しもべは父にこの子供の身を請け合って『もし私がこの子をあなたのもとに連れ帰らなかったら、私は父に対して永久に罪を負いましょう』と言ったのです。どうか、しもべをこの子供の代りに、わが主の奴隷として留まらせ、この子供を兄弟達と一緒に、上り行かせてください、この子供を連れずに、どうして私は父のもとに上り行くことができましょう。父が災いに会うのを見るに忍びません」。】

どうしてどうして、キリストを裏切ることになる
ユダが神代の時代には良い役を頂いているではありませんか。話も実に上手いし、交渉も上手です。金銭扱いにも長けていたことが伺えます。では何故、キリストを金で売ることになったのか、新約聖書も読み直してみたくなります。ただ、このヨセフを売った時の首謀者の一人であったのは間違いありません。

続きを読む "H53、裏切り者ユダは、創世記でも金?弁舌は達者"

| | コメント (0)

2014年9月13日 (土)

H52、広島長崎に原爆を落としたのは、キリスト者(あなた)自身です。

 創世記 第42章29節 ~
【 こうして彼らはカナンの地にいる父ヤコブのもとに帰り、その身に起こった事をことごとく告げて言った、「あの国の君は我々に荒々しく語り、国をうかがう回し者だ と言いました。 我々は彼に答えました、『我々は真実な者であって回し者ではない。我々は12人兄弟で、同じ父の子である。ひとりはいなくなり、末の弟は今父と共にカナンの地にいる』。 その国の君であるその人は我々に言いました、『私はあなたがたの真実なものでであるのを知ろう。あなたがたは兄弟のひとりを私のもとに残し、穀物を携えて行って、家族の飢えを救いなさい。そして末の弟を私のもとに連れてきなさい。そうすればあなたがたが回し者ではなく、真実な者であるのを知って、あなたがたの兄弟を返し、この国であなたがたに取引させましょう』。】
【 彼らが袋のものを出して見ると、めいめいの金包みが袋の中にあったので、彼らも父も金包みを見て恐れた。父ヤコブは彼らに言った、「あなたがたは私に子を失わせました。ヨセフはいなくなり、シメオンもいなくなった。今度はベニヤミンをも取り去る。これらはみな私の身にふりかかってくるのだ」。 ルベンは父に言った、「もし私が彼をあなたのもとに連れて帰らなかったら、わたしのふたりの子を殺してください。 ただ彼を私の手に任せてください。私はきっと、あなたのもとに彼を連れて帰ります」。】
【 ヤコブは言った、「私の子はあなたがたと共に下って行ってはならない。彼の兄は死に、ただひとり彼が残っているのだから。もしあなたがたの行く道で彼が災いに会えば、あなたがたは、白髪の私を悲しんでよみ(陰府)に下らせるであろう(死ぬという事)」。】

 低俗な会話が繰り返されています。神不在を読者に感じさせてしまいます。まるで小学校の学芸会を見せつけられている雰囲気をも感じます。

 第43章
【 飢きんはその地に激しかった。かれらがエジプトから携えてきた穀物を食い尽した時、父は彼らに言った、「また行って、我々のために少しの食物を買ってきなさい」。 ユダは父に答えて言った「あの人は我々を厳しく戒めて、弟が一緒でなければ、私の顔を見てはならないと言いました。もしあなたが弟を我々と一緒にやってくださるなら、我々は下って行って、あなたのために食物を買ってきましょう。しかし、もし彼をやらないなら、我々は下って行きません。あの人が我々に、弟が一緒でなければ私の顔を見てはならないと言ったのですから」。
イスラエルは言った、「なぜ、もうひとりの弟があるとあの人に言って、私を苦しめるのか」。】

ここに来て久々に(初めて)、イスラエルという新たな名前で父ヤコブを表現し始めました。

【 彼らは言った、「あの人が我々と一族とのことを問いただして、父はまだ生きているか、もうひとりの弟があるかと言ったので、問われるままに答えましたが、その人が、弟を連れてこいと言おうとは、どうして知ることができたでしょう」。 ユダは父イスラエルに言った、「あの子を私と一緒にやってくだされば、我々は立って行きましょう。そして我々もあなたも、我々の子供らも生きながらえ、死を免れましょう 私が彼の身を請け合います。私の手の子から彼を求めなさい。もし私が彼をあなたのもとに連れ帰って、あなたの前に置かなかったら、、私はあなたに対して永久に罪を負いましょう。 もし我々がこんなにためらわなかったら、今ごろは二度も行ってきたでしょう」。】
【 父イスラエルは彼らに言った、「それではこうしなさい。この国の名産を器に入れ、携え下ってその人に贈り物にしなさい。すなわち少しの乳香、少しの密、香料、もつやく、ふすだしう、あめんどう。 そしてその上に、倍額の銀を手に持って行って行きなさい。また袋の口に返してあった銀は持って行って返しなさい。たぶんそれは誤りであったのでしょう。 弟も連れ、立って、またその人の所に行きなさい。どうか全能の神がその人の前であなたがたを憐れみ、もうひとりの兄弟とベニヤミンとを、返させてくださるように。もし私が子を失わなければならないなら、失ってもよい」。】

 学芸会を見ている人々は、ストーリーを予め知っているのです。現代劇ではそうはいきません。 お互いが相手を信用しない戦争時に於いては、事態は悪い方向にしか動いていかない。それが当たり前と思っている。多くの歴史はその繰り返しだったのです。
 広島や長崎に原爆を落とす事は正義でもなんでもなかったのではないですか?その犠牲にされた何十万人、何百万人の人々がその死ぬことが運命付けられて生まれて来たというのは、詭弁でしょう。違いますか? このイスラエル学芸会はこれで良いとしても、多くの争いごとの中では、変な所で神を持ち出さないで頂きたいです。

続きを読む "H52、広島長崎に原爆を落としたのは、キリスト者(あなた)自身です。"

| | コメント (0)

2014年9月11日 (木)

H51、ヨセフ、エジプトの「つかさ」に

創世記 第41章 ~
【 年の後パロは夢を見た。に、彼はナイル川のほとりに立っていた。すると、その川から美しい、肥え太った七頭の雌牛が上がってきて足を食っていた。その後、また醜い、やせ細った他の七頭の雌牛が川から上がってきて、川の岸にいた雌牛のそばに立ち、その醜い、やせ細った雌牛が、あの美しい、肥えた七頭の雌牛を食いつくした。ここでパロは目が覚めた。 彼はまた眠って、再び夢を見た。に、一本の茎に太った良い七つの穂が出てきた。 その後また、やせて、東風に焼けた七つの穂が出てきて、そのやせた穂が、あの太って実った七つの穂をのみつくした。ここでパロは目が覚めたが、それは夢であった。 朝になって、パロは心が騒ぎ、人をつかわして、エジプトのすべての魔術師とすべての知者とを呼び寄せ、彼らに夢を告げたが、これをパロに解き明かしうる者がなかった。】
ヨセフがその後も2年間地下獄屋にいたのは、長い。歴史的事実であろう。黒田勘兵衛の一年を越えてる。
【 そのとき給仕役の長はパロに告げて言った、「私は今日、自分の過ちを思い出しました。かつてパロがしもべらに向かって憤り、わたしと料理役の長とを侍衛長の家の監禁所にお入れになった時、私の彼も一夜のうちに夢を見、それぞれ意味のある夢を見ましたが、そこに侍衛長のしもべで、ひとりの若いヘブルびとが我々と共にいたので、彼に話したところ、彼は我々の夢を解き明かし、その夢によって、それぞれ解き明かしをしました。そして彼が解き明かした通りになって、雄パロは私を職に返し、彼を木にかけられました」。】
【 そこでパロは人をつかわしてヨセフを呼んだ。人々は急いで彼を地下の獄屋から出した。ヨセフは、ひげをそり、着物を着替えてパロのもとに行った。 パロはヨセフに言った、「私は夢を見たが、これを解き明かす者がない。聞くところによると、あなたは夢を聞いて、解き明かしが出来るそうだ」。ヨセフはぱろに答えて言った、「いいえ、私ではありません。カミがパロに平安をお告げになりましょう」。パロはヨセフに行った、「夢に私は川の岸に立っていた。その川から肥え太った、美しい七頭の雌牛が上がってきて葦を食っていた。
その後、その後、弱く、非常に醜い、やせ細ったほかの七頭の雌牛がまた上がってきた。私はエジプト全国で。このような醜いものをまだ見たことがない。 ところがそのやせた醜い雌牛が、初めの七頭の肥えた雌羊を食いつくしたが、腹に入った事が知れず、やはり初めのように醜かった。ここで私は目が覚めた。わたしはまた夢を見た。 一本の茎に七つの実った良い穂が出てきた。 その後、やせ衰えた穂が、あの七つの良い穂をのみつくした。 私は魔術師に話したが、私にその訳を示しうる者はなかった」。】
【 ヨセフはパロに言った、「パロの夢は一つです。カミがこれからしようとすることをパロに示されたのです。七頭の良い雌牛は七年です。七つの良い穂も七年で、夢は一つです。 あとに続いて、上がってきた七頭の痩せた醜い雌牛は七年で、東風に焼けた身のいらない七つの穂は七年の飢きんです。 私がパロに申し上げたように、神がこれからしようとすることをパロに示されたのです。エジプト全国に七年の大豊作があり、その後七年の飢きんが起こり、その豊作はみなエジプトの国で忘れられて、その飢きんは国を滅ぼすでしょう。後に来るその飢きんが、非常に激しいから、その豊作は国のうちで記憶されなくなるでしょう。パロが二度重ねて夢を見られたのは、この事が神によって定められ、神がすみやかにこれをされるからです。それゆえパロは今、さとく、かつ賢い人を尋ね出してエジプトの国を治めさせなさい。 パロはこうして国中に監督を置き、その七年の豊作のうちに、エジプトの国の産物の五分の一を取り、続いて来る年々のすべての食糧を彼らに集めさせ、穀物を食料として、パロの手で町々にたくわえ守らせなさい。こうすれば食料は、エジプトの国に臨む七年の飢きんに供えて、この国のために蓄えとなり、この国は飢きんによって滅びる事はないでしょう」。】
【 この事は、パロとそのすべての家来たちの真にかなった。 そこでパロは家来たちに言った、「我々は神の例をもつこのような人を、ほかに見いだし得ようか」。 またパロはヨセフに行った、「神がこれを皆あなたに示された。あなたのようにさとく賢い者はいない。 ななたは私の家を治めてください。私の民はみなあなたの言葉に従うでしょう。私はただ王の位でだけあなたにまさる」。 パロは更にヨセフに言った、「私はあなたをエジプト全国のつかさとする」。 そしてパロは指輪を手から外して、ヨセフの手にはめ、亜麻布の衣服を着せ、金の鎖をくびにかけ、自分の第二の車に彼を乗せ、「ひざまずけ」とその前に呼ばわらせ、こうして彼をエジプト全国のつかさとした。ついでパロはヨセフに行った、「私はパロである。あなたの許しがなければエジプト全国で、だれも手足を上げることはできない」。パロはヨセフの名をザフナテ・パネアと呼び、オンの祭司ポテペラの娘アセナテを妻として彼に与えた。ヨセフはエジプトの国を巡った。】

続きを読む "H51、ヨセフ、エジプトの「つかさ」に"

| | コメント (0)

2014年9月10日 (水)

H50、ヨセフ物語ーユダに(神不在)は昔から

創世記 第38章 ~
【 そのころユダは兄弟達を離れて下り、アドラムびとで、名をヒラという者の所へ行った。ユダはその所で、名をシュアというカナンびとの娘を見て、これをめとり、その所にはいった。彼女はみごもって男の子を産んだので、ユダは名をエルと名づけた。彼女は再びみごもって、男の子を産み、名をオナンと名づけた。 また重ねて、男の子を産み、名をシラと名づけた。彼女はこの男の子を産んだとき、クジブにおった。ユダは長子エルのために、名をマタルという妻を迎えた。 しかしユダの長子エルは主の前に悪い者であったので、主は彼を殺された。】
【 そこでユダはオナンに言った、「兄の妻の所にはいって、彼女をめとり、兄に子供を得させなさい」。しかしオナンはその子が自分のものとならないのを知っていたので、兄の妻の所にはいった時、兄に子を得させないために地に漏らした(体外精射?)。彼のした事は主の前に悪かったので、主は彼をも殺された。 そこでユダはその子の妻タマルに言った、「わたしの子シラが成人するまで、寡婦のままで、あなたの父の家にいなさい」。 彼は、シラもまた兄弟たちのように死ぬかもしれないと、思ったからである。それでタマルは行って父の家におった。】

 創世記の書き出し文章に較べると、随分と低俗な話が続くようになってきてます。 ウィキペディアによると、創世記は、大きく3つ〔「天地創造と原初の人類」、「イスラエルの太祖たち」、「ヨセフ物語」の三つ〕に分かれていて、今読んでいるのは「ヨセフ物語」の所です。以降、
エジプトでのヨセフ(38-41)、ヨセフと兄弟達(42-45)、その後のヨセフ(46-50)、と展開され、『出エジプト記』へと続きます。

 唯一神はほとんど登場しなくなってきて、ユダヤびとの氏神様ばかりが時々出て来られます。これが、どの程度の高位の神様なのかに注意しつつ、読み進めましょう。
 転記は続けますが、読み飛ばして頂いてもいいかと思います(大山宏)。

続きを読む "H50、ヨセフ物語ーユダに(神不在)は昔から"

| | コメント (0)

2014年9月 9日 (火)

H49、イスラエル(ヤコブ)の年寄り子:ヨセフ⇒エジプトへ売られる

ヨセフはいつ生まれたのか?
 この章から、イスラエルの物語が始まるらしい。
創世記 第37章
【 ヤコブは父の寄留の地、すなわちカナンの地に住んだ。ヤコブの子孫は次の通りである。  
ヨセフは17の時、兄弟たちと共に羊の群れを飼っていた。彼はまだ子供で、父の妻たちビルハとジルパとの子らと共にいたが、ヨセフは彼らの悪いうわさを父に告げた。 ヨセフは年寄り子であったから、イスラエルは他のどの子よりも彼を愛して、彼のために長そでの着物をつくった。 兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。
 ある時、ヨセフは
を見て、それを兄弟たちに話したので、彼らは、ますます彼を憎んだ。ヨセフは言った、「どうぞ私が見たを聞いてください。私達が畑の中で束を結わえていたとき、私の束が起き上がって立つと、あなたがたの束がまわりにきて、私の束を拝みました」。】
【 すると兄弟たちは彼に向かって「あなたは本当に私達の王になるのか。あなたは実際私達を治めるのか」と言って、彼の夢とその言葉のゆえにますます彼を憎んだ。 ヨセフはまた一つの
を見て、それを兄弟たちに語って言った、「私はまた夢を見ました。日と月と十一の星とが私を拝みました」。 彼はこれを父と兄弟たちに語ったので、父は彼をとがめて言った、「あなたが見たその夢はどういうことか。本当にわたしとあなたの母と、兄弟たちとが行って地に伏し、あなたを拝むのか」。兄弟たちは彼をねたんだ。しかし父はこの言葉を心にとめた。】

【 さて兄弟たちがシケムに行って、父の羊の群れを飼っていたとき、イスラエルはヨセフに言った、「あなたの兄弟たちはシケムで羊を飼っているではないか。さあ、あなたを彼らの所へつかわそう」。 ヨセフは父に言った、「はい、行きます」。父は彼に言った、「どうか、行って、あなたの兄弟たちは無事であるか、また群れは無事であるか見てきて、私に知らせてください」。】
【 父が彼をヘブロンの谷からつかわしたので、彼はシケムに行った。ひとりの人が彼に会い、彼が野をさまよっていたので、その人は彼に尋ねて言った、「あなたは何を捜しているのですか」。 彼は言った、「兄弟たちを捜しているのです。彼らがどこで羊を飼っているのか、どうぞ私に知らせてください」。 その人は言った、「彼らはここを去りました。彼らが『ドタンへ行こう』と言うのをわたしは聞きました」。 そこでヨセフは兄弟たちのあとを追って行って、ドタンで彼らに会った。 ヨセフが彼らに近づかないうちに、
彼らははるかにヨセフを見て、これを殺そうと計り、 互いに言った、「あの夢見る者がやって来る。 さあ、彼を殺して穴に投げ入れ、悪い獣が彼を食ったと言おう。そして彼のがどうなるか見よう」。 】

【 
ルベンはこれを聞いて、ヨセフを彼らの手から救い出そうとして言った、「我々は彼の命を取ってはならない」。 ルベンはまた彼らに言った、「血を流してはいけない。彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。彼に手をくだしてはならない」。 これはヨセフを彼らの手から救い出して父に返すためであった。】

続きを読む "H49、イスラエル(ヤコブ)の年寄り子:ヨセフ⇒エジプトへ売られる"

| | コメント (0)

2014年9月 8日 (月)

H48、ヤコブとエサウの争いは解決⇒イサク死去180歳

【 神はまた彼に言われた。
 「わたしは全能の神である。あなたは生めよ、またふえよ。
 一つの国民、また多くの国民があなたから出て、
 王たちがあなたの見から出るであろう。
 わたしはアブラハムとイサクとに与えた地を、
 あなたに与えよう。
 またあなたの後の子孫にその地を与えよう」。
神は彼と語っておられたその場所から彼をはなれてのぼられた。】
 
【 そこでヤコブは神が自分と語られたその場所に、一本の石の柱を立て、その上に燔祭をささげ、また油を注いだ。 そしてヤコブは神が自分とかたられたその場所をベテルと名づけた。】
【 こうして彼らはベテルを立ったが、エフラタに行き着くまでに、なお隔たりのある所でラケルは産気づき、その産は重かった。 その難産に当って、サンバは彼女に言った、「心配することはありません。 今度も男の子です」。 彼女は死にのぞみ、魂の去ろうとする時、子の名をベノニと呼んだ。しかし、父はこれをベニヤミンと名づけた。 ラケルは死んでエフラタ、すなわちベツレヘムの道に葬られた。 ヤコブはその墓に柱を立てた。 これはラケルの墓のはしらであって、今日に至っている。 イスラエルはまた、いで立ってミグダル・エダルの向こうに天幕を張った。】
【 イスラエルがその地に住んでいた時、ルベンは父のそばめビルハのところへ行って、これと寝た。イスラエルはこれを聞いた。】

 ヤコブという呼び方で記述があるのはここまでらしい。 虐殺略獏後の逃走過程で挿入された以上数十行の記述は、何かしら不自然なイメージがつきまとう?

【 さてヤコブの長子ルベンとシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。 ラケルの子らはヨセフとベニヤミン、ラケルのつかえめビルハの子らはダンとナフタリ。 レアつかえめジルパの子らはガドとアセル。 これらはヤコブの子らであって、バダンアラムで彼に生まれた者である。
ヤコブはキリアテ・アルバ、すなわちヘブロンのマクレにいる父イサクのもとへ行った。ここはアブラハムとイサクとが寄留した所である。
 イサクの年は180であった。 イサクは年老い、日満ちて息絶え、死んで、その民に加えられた。 その子エサウとヤコブとは、これを葬った。】

創世記 第36章 ~【 エサウ、すなわちエドムの系図は・・・

続きを読む "H48、ヤコブとエサウの争いは解決⇒イサク死去180歳"

| | コメント (0)

2014年9月 7日 (日)

H47、割礼って何?相手を貶める手段に使って神は追認?

そうせ 創世記 第33章 ~
【 さてヤコブは目を上げ、エサウが400人を率いて来るのを見た。そこで彼は子供たちを分けてレアとラケルとふたりのつかえめとにわたし、 つかえめとその子供たちを真っ先に置き、レアとその子供たちを次に置き、ラケルとヨセフを最後に置いて、むずから彼らの前に進み、七たび身を地にかがめて、兄に近づいた。
 するとエサウは走ってきて迎え、彼を抱き、そのくびきをかかえて口づけし、共に泣いた。 エサウは目をあげて女と子供たちを見て言った、「あなたと一緒にいるこれらの者はだれですか」。 ヤコブは言った、「神がしもべに授けられた子供たちです」。 そこでつかえめたちはその子供たちと共に近寄ってお辞儀した。 レアもまたその子供たちと共に近寄ってお辞儀し、それからヨセフとラケルが近寄ってお辞儀した。】
【 するとエサウは言った、「わたしが出会ったあのすべての群れはどうしたのですか」。 ヤコブは言った、「わが主の前に恵みを得るためです」。 エサウは言った、「弟よ、わたしは充分持っている。あなたの物はあなたのものにしなさい」。
 ヤコブは言った、「いいえ、もし私があなたの前に恵みを得るなら、どうか、私の手から贈り物を受けてください。あなたが喜んで私を迎えてくださるので、あなたの顔をみて、神の顔を見るように思います。 どうか私が持ってきた贈り物を受けてください。神が私を恵まれたので、私は充分持っていますから」。
 こうして彼がしいたので、彼は受け取った。】

【 そしてエサウは言った、「さあ、立って行こう。私が先に行く」。 ヤコブは彼に言った、「御存じのように、子供たちは、か弱く、また乳を飲ませている羊や牛を私が世話をしています。 もし一日でも歩かせ過ぎたら群れはみな死んでしまいます。 わが主よ、どうか、しもべの先においでください。私は私の前にいる家畜と子供たちの歩みに合わせて、ゆっくり歩いて行き、セイルでわが主と一緒になりましょう」。】
 ヤコブはまだまだ、慎重ですね。
【 エサウは言った、「それなら私が連れている者どものうち幾人かをあなたのもとに残しましょう」。ヤコブは言った、「いいえ、それには及びません。わが主の前に恵みを得させてください」。 その日エサウはセイルへの帰途についた。】
【 ヤコブは立ってスコアに行き、自分のために家を建て、また家畜のために小屋を造った。 これによってその所の名はスコテと呼ばれている。
 こうしてヤコブはバダナラムからきて、無事カナンの地のシケムの町に着き、町の前に宿営した。彼は天幕を張った野の一部をシケムの乳ハモルの子らの手から百シケタで買い取り、そこに祭壇を建てて、これをエル・エロヘ・イスラエルと名づけた。】

 創世記 第34章 ~
【 レアがヤコブに産んだ娘デナはその地の女たちに会おうと出かけて行ったが、その地のつかさ、ヒビびとハモルの子シケムが彼女を見て、引き入れ、これと寝てはずかしめた。 彼は深くヤコブの娘デナを慕い、この娘を愛して、ねんごろに娘に語った。シケムは乳ハモルに言った、「この娘を私の妻にめとってください」。 さてヤコブはシケムが、娘デナを汚したことを聞いたけれども、その子らが家畜を連れて野にいたので、彼らの帰るまで黙っていた。 シケムの乳ハモルはヤコブと話し合おうと、ヤコブの所に出てきた。 ヤコブの子らは野から帰り、この事を聞いて、悲しみ、かつ非常に怒った。シケムがヤコブの娘と寝て、イスラエルに愚かなことをしたためで、こんなことは、してはならぬ事だからである。】

 どうも怪しい雰囲気ですね。いかなることになるのか、変なところでカミが登場して来ないことを、祈りつつ・・。
【 ハモルは彼らと語って言った、「私の子シケムはあなたがたの娘を心に慕っています。どうか彼女を彼の妻にしてください。 あなたがたは私達と婚姻し、あなたがたの娘を私達に与え、私達の娘をあなたがたにめとってください。 こうしてあなたがたと私達とは一緒に住みましょう。 地はあなたがたの前にあります。 ここに住んで取引し、ここで財産を獲なさい」。
 シケムはまたデナの乳と兄弟たちとに言った、「あなたがたの前に恵みを得させてください。 あなたがたが私に言われるものは、なんでも差し上げましょう。たくさんの結納金と贈り物とをお求めになっても、あなたがたの言われる通りさしあげます。ただこの娘は私達の妻に下さい」。】
 古代はともかくとして、現代なら
「起きた事はしかたないですね、次善の策を選びましょう。雨降って地固まる。めでたしめでたし」、となるところですが、如何に進行するのでしょうか?

続きを読む "H47、割礼って何?相手を貶める手段に使って神は追認?"

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

Bible in Acts:使徒行伝の中で天使とUFOを探そう。Search Angel(alien) and UFO | Bibleを科学の目で読み解く。Scientific Analysis・・MARK | Bible・・・ヨシュア記 | Bible・・・出エジプト記 | Bible・・改悪された「ルカ書」 Corrupted History・・LUKE | Bible内で天使(宇宙人)とUFOを捜せ・・GENESIS、EXODUS | B・・・エゼキエル書にはUFOが | B・・・天地創造の物語~ヨセフ | B・・・新約聖書に在る奇跡の数々「マルコ書」・「ルカ書」 | CATIA裏技、3Dノウハウ、CAD intuition Know-how, arcane secret, cheat sheets | F black hole・GPS衛星・時空間・アインシュタイン | F ブラックホールblack‐hole 独楽Top big bang mini | F‥重力場・gravity field Galaxies colliding.(NASA) | Fフィボナッチ実数列。Real Fibonacci numbers | Fフィボナッチ数列・Fibonacci sequence real | F・・dark energy・ビッグバンbig bang うそ空論 | F・・「時間軸の矢」「等時間面」Arrow of time, Equivalent-surface of time | F・・「電子スピン時間」・・・・「ボーデの法則」 | F・・重力圏・・gravity schwarzchild Gravitation | G・やさしい相対性原理の説明 | G・・やさしい相対性の説明 | H ヒートアイランド対策 Drastic measures against heat-island phenomenon. | H ヘボン式「音声意図学」:フランス語・ドイツ語・英語・中国語・日本語・アラビア語・古語 | K プルームテクトニクス?⇒新地球物理学・新地学の創設へ | K プルーム説に異議有-2 ちょっと考えれば分かる事! | KⅢ・・氷惑星の謎 第Ⅲ部 | K・・1・・・氷惑星(仮説への道) | K・・2・・灼熱の氷惑星(二章) | K・・3・・灼熱の氷惑星(三章) | K・・4・・灼熱の氷惑星(四章) | K・・5・・・灼熱の氷惑星(五章) | K・・6・・灼熱の氷惑星(六章) | K・・・・・・・・・氷惑星の解説 | K海水準・海進・海退・氷河 | K海溝・海嶺・海山・断裂帯 | K隕石衝突では恐竜は滅ばない。NASAも時々嘘つく | L 境界層内での粘性流体計算法・・CURL。超高速計算法 | LEDヘッドランプ・・熱対策、ヒートシンク | Light 光技術の話・・01-20・「光りと光線はどう違うの?」 | Light 光技術の話・・21-40・「灯具内で光が曲がってる?」 | Light 光技術の話・・41-60 ・・・・ | N 心・・「ノーベル賞はあなたでも狙える」・・短編小説 | N 心・小保方晴子は本人知らずの超能力者 Esper,PK,念力 | o・政治力学・オバマ大統領へのお手紙 2016 9.19 ・・核宣誓 | o・音声意図学とヘボン式分析 | P・・ 種の起源と大陸移動説 | P・・・  算術フィボナッチ | S・・ スケーリング・・哲雄の講演メモ「新 ガリバー旅行記」 | S・・ スノーボール全球凍結は嘘(うそ)空論! | S・・ ソクラテスの妻・・新科学・・・対話 etc. | T 哲学・心理学物理学の融合 | T 地図(地形・場所)当て遊び | T 地球整形手術の跡・ヒマラヤ山脈もマリアナ海溝も痕跡 | T 地磁気⇔プレートテクトニクス⇔見かけのポールシフト | Wegener's大陸プレート瞬間強制移動説 continental drift theory plate tectonics | X・・「奇妙なゲーム」猫の鈴:Henry Morton Stanley革命 | X・・アイヌ学とキリスト教 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車 ・・「僕の前には道はない」 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車1 | X・・ヨーロッパ縦断・自転車2 | Y 同棲生活・週末婚・結婚生活 | Y 婚活ノウハウ | Y 心…自殺未遂、刃物 | Y 心の科学 | Y 数占いって不思議 | Y・・ 澄子の回想 | Y・・ギリシャ神話 「ユダヤ人」「トルコ人」(漫画)・・手塚治虫 | Y・・田舎の生活・・大人の童話 | Y野球ボールの曲がり方研究 | Z・・ 3トン探検団・・宇宙・童話 | Z・・「楽器達のお昼ね会にて」 | Z・・・・「小鳥」「てるてる坊主」 | Z・・・・ボランティア記 | Z選考・・短編小説「へその館」 | おすすめサイト | グルメ・クッキング | 心と体 | 文化・芸術 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 趣味 | 音楽